越谷市大房 I様邸 外装・屋根塗装工事
2016.09.02 (Fri)
越谷市大房 I様邸 外装・屋根塗装工事 施工データ
工事内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
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プラン・使用塗料 | プラン名:外壁低汚染プラン プラン名:屋根低汚染プラン |
リフォーム期間 | 約3週間 |
■完成写真
外壁と屋根共に低汚染タイプ、メーカー保証10年の塗料で塗り替えをしました。建物を美しく保ち続けられる塗料です!
■施工前
サイディング継手のシーリングが劣化していてサイディング面の不陸が目立っています。全体に退色もしているのでシーリングの打ち替えなどを済ませてから塗装工事に入ります。
■足場設置
安全な作業ができるよう足場を組み立てます。
周囲へ洗浄水や塗料などの飛散防止にメッシュシートで覆います。
■高圧洗浄
高圧の水で塗装面を洗浄。新しい塗料の密着を高めるために埃や汚れ、苔や劣化した古い塗膜などを落とします。
高圧の水で屋根の塗装面も洗浄、塗装するところすべてを洗浄します。
■シーリング工事
窯業系サイディングは塗装前にシーリング工事を行います。 継手はシーリング材の打ち替え作業を行います。まずは、テープ養生して旧シーリングカット及び撤去をします。
シーリング撤去したところへプライマーを塗布します。このプライマーの役割はシーリング材から液状成分の移行防止やサイディング板から水などの浸出防止することでシーリング材の剥離防止となります。
シーリング材を充填します。空気が入らないようにしっかりと打ち込みます。
充填後、へら押えをすることで目地の隅々までシーリング材を行き渡らせます。また、仕上り面を整えるために最後にへら仕上げをします。
ヘラ仕上げした後は、なるべく早くテープを剥がします。外壁目地シーリング打ち替えの終了です。
シーリングの材料は弊社標準仕様の 「オートンSDシーラント」 今回使用しました色はTウォッシュライトブラウンです。もちろんプライマーもオート化学の専用プライマーです。
軒天と外壁の接合部は、打ち増しを行います。
サッシ周りは、打ち増しを行います。
■屋根下処理作業
割れて欠損して補修の難しい瓦は差し替えをします。1枚形状の同じスレート瓦を交換しました。
ひび割れた瓦は補修をします。また、瓦と瓦が塗膜で塞がれないようにタスペーサーを挿入します。「スレート瓦の縁切り」とも呼ばれる作業のひとつです。
板金は錆が発生し、進行して穴が開くと雨漏りの原因になります。棟板金は塗装前にサビ止めを塗布します。
棟板金を押さえている釘は温度差などで伸び縮みしますので、浮き出ていたり抜け落ちていることが多いです。点検して釘を打ち替えます。
■屋根塗装
下塗り1回目 旧塗膜を完全に除去し、下処理も終わりましたら下塗り材(シーラー)を塗布します。下塗りは、既存の瓦と上塗り塗料をしっかりと密着させるという重要な役割です。
下塗り2回目 下塗材の能力が十分な役割を発揮できるよう基準の塗布量(状態によっては基準以上の塗布量)を守り施工します。今回は初めての塗り替えのため吸い込み量が多いので2回塗布しました。
中塗り(上塗り1回目) 下塗りが終了してから決められた乾燥時間を経過してから上塗り塗料を塗布します。また、施工間隔も決められており期間内に上塗りを始めることが重要です。
上塗り(上塗り2回目) 下塗りと同様に上塗り塗料にも基準の塗布量や施工間隔が決められています。塗り替え工事の良し悪しはこの定められた基準が守られるかで決まります。
屋根の塗り替えが終了しました。
屋根の塗り替えが終了しました。
屋根下塗り塗料 アステックペイント サーモテックシーラー
屋根上塗り塗料 アステックペイント 超低汚染リファイン500Si?IR 色はミッドナイトブルー(近似色)
■外壁塗装
下塗り 屋根の塗り替えと同様に下地の吸い込みを止めて上塗り塗料との層間剥離を防止するために下塗りは重要な役割です。
中塗り(上塗り1回目) 2液型のシリコン樹脂で、より高い高耐候性を持った外壁用塗料です。下塗りの決められた乾燥時間を経過してから塗布します。
上塗り(上塗り2回目) 塗料の色は、乾燥すると塗布したときと異なります。特に水性塗料は、塗り替えが終了した後もどんどんと変化してお選びいただきました色に落ち着いていきます。
外壁の塗り替えが終了しました。
外壁下塗り塗料 アステックペイント エピテックWEプライマー
外壁上塗り塗料 アステックペイント 超低汚染リファイン1000Si?IR ベース色 リーガルブラウン アクセント色 トーブ(近似色)
■付帯塗装
雨樋塗装 ケレンで塗装面の目粗し作業をして塗料の密着性が良くなるようにします。
雨樋塗装 シリコン塗料で2回塗布して仕上げます。
破風塗装 ケレンで旧塗膜を落とす作業をして塗料の密着性が良くなるようにします。
破風塗装 シリコン塗料で2回塗布して仕上げます。
霧除け塗装 鉄部の錆や汚れを落とすケレン作業をして、サビ止め塗装、そしてシリコン塗料で2回塗布して仕上げます。
土台水切り塗装 鉄部の錆や汚れを落とすケレン作業をして、サビ止め塗装、そしてシリコン塗料で2回塗布して仕上げます。
シャッターボックス塗装 シリコン塗料で2回塗布して仕上げます。
ベランダトップコート塗装 下塗りと上塗りを2回塗布して仕上げます。
■屋根・外壁の塗り替え工事完成です!
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ホームページをご覧になって、劣化診断のお申し込みをいただいきました。外装リフォームのご提案や見積りに先立ちまして屋根や外壁の状態をビデオ撮影しましてご自身のお住いがどのような劣化現象が起きているかを一緒にご覧いただくところからリフォーム計画は始まります。