MENU CLOSE

越谷市、さいたま市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装のことならジャパンテック(プロタイムズ越谷店)

現場ブログ - 屋根工事 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場ブログ > お役立ちコラム > 補修・改修工事・その他工事について > 屋根工事

屋根工事の記事一覧

越谷で屋根修理や屋根工事を検討中!費用相場と選ぶべき業者のポイントを解説

越谷で屋根修理や屋根工事を検討中!費用相場と選ぶべき業者のポイントを解説

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「屋根修理を検討しているんだけど、越谷にはどんな業者がいるのかな?」 💬「屋根工事って高額になるって聞いたけど、相場はどれくらいだろう?」 越谷で屋根の修理や工事を検討しているならば、業者選びを慎重におこないましょう。費用についてはできるだけ安く済ませたいと思うかもしれませんが、安さを追い求めるのは危険です。 今回のお役立ちコラムでは、適切な屋根の修理や工事ができるように、費用相場や選ぶべき業者のポイントについてお話していきます! ▼合わせて読みたい▼屋根板金種類と修繕工事費を解説!【春日部市・越谷市・さいたま市の屋根修理はジャパンテックにおまかせ!】 越谷での屋根修理・屋根工事の費用相場の調べ方 越谷で屋根の修理や工事をする場合の費用相場は、インターネットで調べるのではなく、業者に屋根の状態を診てもらいましょう。現時点での屋根の状態で必要な施工プランで作成された見積書の金額こそ、あなたが知るべき費用相場になるのです。 正確性の高い費用相場を知るためには、複数社からの見積書を手に入れることが有効です。インターネットにでている費用相場は、あくまでも一般的な工事をおこなう場合にすぎません。そのため、予算確保のための参考にもなりにくいのです。 築年数や屋根の劣化状況、雨漏りの有無によっても屋根の修理方法は異なります。だからこそ、リアルな現状を診断してもらい、見積書を比較して見えてくる相場を重視してください。もし、屋根で雨漏りが発生している場合は、少しでも早く修理をおこなった方が良いです。 放置しているとその分だけ事態は悪化していきます。インターネットで相場を調べて、費用が高くなるかもしれないと心配するよりも、業者に連絡して状況を診てもらった方が早くて安心ですよ。 施工方法で費用が変わる!屋根修理や屋根工事の内容 屋根の修理や工事は、おもに以下のような施工方法があります。どんな施工をおこなうのかによって価格帯も変わってくるため、全体像を把握しておきましょう。 部分修理 塗装 カバー工法 張り替え 越谷の屋根工事内容①部分修理 屋根工事の中で一番安価な費用になるのが部分修理の場合です。瓦の一部交換や規模の小さな修復が部分修理にあたります。状態にもよりますが、部分修理の場合は数万円程度で済むこともあります。 越谷の屋根工事内容②塗装 屋根塗装では、選ぶ塗料のグレードによって費用が変動します。機能性が高く、耐久性のある塗料を選ぶ場合は百万円単位になることもあります。屋根の広さや形状によっても費用は異なるため、予算と相談しながら塗料選びをしましょう。 越谷の屋根工事内容③カバー工法 カバー工法は、現在の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる方法です。カバーする範囲や、新しい屋根材の種類によって費用は異なります。張り替えと同様に数百万単位にのぼる場合もあります。カバー工法と張り替えの場合の費用を比較したうえで決めるのも方法の1つです。 越谷の屋根工事内容④張り替え 屋根工事の中で一番高額になりやすいといわれる張り替え工事は、100万円以上になる可能性が高いです。新しい屋根材の種類や下地の状態によって費用は変動しますが、屋根をまるごと新しくする張り替え工事は慎重に検討しましょう。利益目的の悪質業者も張り替えを提案することが多いため、よく話を聞いたうえで決断してくださいね。 ▼合わせて読みたい▼台風直後の点検商法に注意!騙されないための対策方法 越谷での屋根修理・屋根工事が高額になってしまう3つの落とし穴 屋根修理や工事の費用が高額になってしまう落とし穴があります。工事に臨むときの注意点として知っておきましょう。 雨漏り症状がでている状態で放置する 安さだけで業者選びをしてしまう 屋根のメンテナンスを怠る 雨漏り症状がでている状態で放置する 雨漏りが発生しているにも関わらず放置していると、費用は高額になります。雨漏りは自然に直ることはないため、放置するほど悪化していき、修理費用が増大するのです。屋根の場合は、下地部分にまで雨水が侵入してしまうと、張り替え工事が必要になる可能性もあります。 安さだけで業者選びをしてしまう 屋根修理や工事でよくある落とし穴が、安さで業者を選んでしまうことです。安さ重視で業者を選ぶと、クオリティーの低い工事で追加工事が必要になったり、施工不良でトラブルになったりします。そうすると、初期費用としては安くおさえられても、結果的に高額な費用を支払うことになるのです。 安さで選んだ業者には、保証もアフターサービスもついていないかもしれません。そうなると、工事後のトラブルは再依頼か別の業者に依頼しなければならないのです。安さには必ず理由があります。悪質業者に騙されないためにも、費用の詳細を納得したうえで契約しましょう。 屋根のメンテナンスを怠る 屋根のメンテナンスを怠っていると、重大な劣化や破損がでている可能性があります。工事が広範囲で大がかりなものになるほど、費用は高額になっていくのです。屋根の張り替えが工事の中で一番高額になるといわれているように、修理部分が広くなるほど費用は比例します。 屋根のメンテナンスは、塗装や修理といった工事だけでなく点検や診断をうけることにもあてはまります。住宅がおかれている環境や天候にもよりますが、5~10年程度を目安として点検や診断をうけるようにしましょう。そうすれば、劣化や破損を早期発見でき、最低限の費用で屋根のメンテナンスが叶うのです。 ▼合わせて読みたい▼越谷市の外壁塗装業者選び|口コミから探るおすすめの外壁塗装業社の特徴 越谷で屋根修理・工事をするときに選ぶべき業者のポイント 越谷で屋根修理や工事を依頼するときに選ぶべき業者のポイントは以下の通りです。 地元密着で施工をおこなっている 無料で屋根診断や見積書の作成をおこなっている 自社で施工をおこなっている 雨漏り修理についての知識や実績がある 見積書の内容が詳細に記載されている 地元密着で施工をおこなっている 越谷の地元密着で工事をおこなっている業者を選ぶと、万が一の事態にも安心です。距離的な近さは、工事後や災害時のトラブルの可能性がある住宅工事において魅力の1つです。また、地域に根付いた業者であれば、越谷の地域性を理解したうえで施工プランを作成できます。 とくに塗装工事は、気温や湿度など外部環境に仕上がりが左右されます。だからこそ、県外からやってきた業者よりも、越谷の地域性を肌で感じてきた業者の方が安心してまかせられるのです。 無料で屋根診断や見積書の作成をおこなっている 屋根修理をおこなう業者の中には、無料で診断や見積書の作成をおこなっているところもあります。特定の業者がいない場合には、無料診断をおこなっている業者から声をかけてみましょう。診断をうけたからといって契約の義務はありません。 診断結果に基づいた施工プランや見積書の内容を吟味したうえで、契約先を決めましょう。屋根診断は、診断報告書を作成している業者がおすすめです。たとえ無料であっても、時間をかけて調査をして正しい診断ができる業者であることが重要です。 自社で施工をおこなっている 業者には、下請けに依頼する他社施工と自社で職人をかかえている自社施工があります。自社施工の場合は営業から施工まで一貫しておこなっているため、打ち合わせ内容の伝達ミスや職人との距離感がありません。 一方で、他社施工の場合は下請け業者への外注のために中間マージンが発生します。その分費用が高くなってしまうため、自社施工の業者を選ぶのがお財布にも安心です。地元業者の場合は自社施工をおこなっているところも多いため、越谷の地元業者にも目を向けてみましょう。 雨漏り修理についての知識や実績がある 屋根も修理や工事では、雨漏りの対応をおこなうこともあります。屋根は常に外部環境からダメージをうけ続けているため、雨漏りしやすい箇所の1つです。そのため、雨漏りになっている可能性も考慮したうえで、業者選びをする必要があるのです。屋根修理だけでなく、雨漏り修理の実績があるかどうかも確認しておきましょう。 見積書の内容が詳細に記載されている 見積書の内容は、詳細でわかりやすいことが重要です。最終的な費用に注目してしまいがちですが、そこに至るまでの作業内容や単価などにも注目してみてください。項目別に費用が書かれているか、不明な費用がないかチェックしましょう。見積書を見るときには、他社からの見積書と比較すると違いがわかりやすいです。わからないところは遠慮なく質問をして、納得したうえで契約を交わしてくださいね。 越谷の屋根修理・屋根工事はジャパンテックにおまかせ! 越谷で屋根修理・屋根工事を検討する場合には、ジャパンテックにご相談ください。当社では、屋根診断や見積書の作成を無料でおこなっております。当社では、ドローンを使って隈なく調査をおこなうため、屋根にのぼることなく診断が可能です。勾配が急な屋根や、はしごの設置が難しいほどスペースが狭い場合でも安心しておまかせいただけます。 診断後には、越谷市地域密着でおこなってきたノウハウを診断報告書にまとめてご説明いたします。初めて屋根工事をおこなうという方も、お気軽にご相談ください。施工実績39,000棟以上の経験と実績を活かして、正しい診断と施工プランのご提案をおこなっております。 ▼合わせてチェック!▼ジャパンテック住宅ドローン点検サービス ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.10.09(Wed)

詳しくはこちら

屋根工事屋根改修工事外壁・屋根補修工事地域別情報越谷市

「近くで工事してたけどオタクの屋根壊れてましたよ」といわれたら?対応方法と修理依頼のポイント

「近くで工事してたけどオタクの屋根壊れてましたよ」といわれたら?対応方法と修理依頼のポイント

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「突然訪問してきた業者が、屋根が壊れているといってきた!」 💬「近くで工事してたけどオタクの屋根壊れてましたよとわざわざ教えにきてくれた」 突然、業者を名乗る人物が「オタクの屋根壊れてましたよ」といってきたら、あなたはどうしますか?おそらく、ほとんどの方が驚いて不安でいっぱいになることでしょう。ですが、悪質な訪問業者の場合、その心理状態に陥れることが狙いなのです。 今回のお役立ちコラムでは、突然訪問してきた悪質な業者に騙されないために、対応方法と修理依頼のポイントについてお話していきます。悪質業者が不安や恐怖を煽る材料として使用する「屋根の弱点」を事前に把握しておきましょう!そうすれば、不安や恐怖に惑わされることなく適切な対応がとれます。 ▼合わせて読みたい▼【外壁塗装・屋根塗装】戸建てで雨漏りが起こる原因・解決策 なぜ?悪質かもしれない訪問業者が屋根を指摘する理由 「近くで工事してたけどオタクの屋根が壊れてましたよ」といきなり訪問してくる業者は、なぜ屋根を指摘することが多いのでしょうか。悪質かもしれない訪問業者がこぞって屋根を指摘してくる理由には、屋根に弱点があるからなのです。 屋根の弱点は以下の通りです。 経年劣化の症状がでる 天候や自然災害でダメージを負いやすい 工事や振動の影響をうけやすい 日常的に様子をチェックしにくい位置にある 屋根の弱点を事前に把握しておけば、業者を名乗る人物に指摘をうけても冷静に対応できます。 経年劣化の症状がでる 経年劣化は屋根に限らず住宅のすべての建材においておこり得ることです。ですが、屋根はとくにダメージをうけやすい位置にあるため、経年劣化の度合いが大きくでることもあります。 定期的にメンテナンスをおこなっていない場合は、経年劣化でじわじわと破損が進行している可能性もあります。経年劣化という弱点を使って、訪問業者は屋根修理の必要性を訴えようとしてくるのです。 天候や自然災害でダメージを負いやすい 屋根は常に外部環境にさらされているため、天候や自然災害によってダメージをうけることがあります。台風の雨風や線状降水帯による突発的な豪雨によって屋根材が破損することはあり得るのです。 とくに、近年ではイレギュラーな天候に見舞われることもあり、想定外の事態に屋根がダメージをうけることもおこり得ます。悪質な訪問業者は、台風などの自然災害のあとに出没する傾向もあり、彼らからすれば不安や恐怖を煽れるタイミングなのです。 工事や振動の影響をうけやすい 屋根は、工事の騒音や重機、地震などの振動の影響をうけやすいという弱点があります。近隣での工事が原因で振動が発生し、脆くなっていた屋根にとどめをさされてしまうというケースもあります。 もし、メンテナンスを怠っている場合は、振動の影響から屋根の破損や損傷に注意しておきましょう。振動からダメージをうける可能性があることを知っておけば、訪問業者に恐怖を煽られても必要以上に驚くこともありません。 日常的に様子をチェックしにくい位置にある 屋根は外壁などの目線の高さに位置しておらず、目視で確認しにくい上部にあります。そのため、日常的に様子をチェックすることができません。見えないという弱点があるからこそ、悪質業者が狙ってくるのです。 業者を名乗る人物から「近くで工事してたけどオタクの屋根が壊れてましたよ」といわれたら、信じてしまう可能性もありますよね。自分で屋根にのぼって頻繁に様子をチェックできないからこそ、業者の言葉に信憑性を感じてしまうのです。屋根には、様子が見えないという弱点があることを覚えておきましょう。見えないことが、必要以上に恐怖を煽られる要因になってしまいます。 ▼合わせて読みたい▼台風直後を狙った悪徳業者に注意!手口と撃退方法 「近くで工事してたけどオタクの屋根壊れてましたよ」といわれたら確認すべきこと 訪問してきた業者から「近くで工事してたけどオタクの屋根壊れてましたよ」といわれたら、以下のことを確認しましょう。決して、訪問業者に屋根の上にのぼらせてはいけません。 施工や工事を依頼している業者の連絡先 室内への異変や不具合 無理なく見える範囲の屋根の状態 施工や工事を依頼している業者の連絡先 住宅施工や工事を依頼したことがある業者の連絡先を確認しましょう。本当に屋根が壊れているのか、顔見知りの業者にチェックしてもらうと安心です。 💬「無料で屋根点検をしているのですが、のぼって様子を見てみましょうか?」 訪問業者が「無料点検」というワードをだしてくるかもしれません。ですが、この提案を承諾してはいけません。いきなり訪問してきた見ず知らずの業者に屋根の上にのぼらせないでください。 相手が悪質業者の場合、屋根にのぼったタイミングで屋根材を破損させて「やはり壊れていました」と報告してくるかもしれません。「そんなバカな」と思うかもしれませんが、実際に悪質業者の手口にこのような行動があるのです。ぜひ、顔見知りの業者に連絡をして点検を依頼しましょう。 ▼合わせてチェック▼ジャパンテック無料外壁屋根診断 室内への異変や不具合 本当に屋根が壊れている場合、雨漏りが発生している可能性もあります。室内に雨漏り症状のような異変や不具合がでていないかチェックしてみましょう。 天井や壁上部の雨しみ 晴れていても湿気を感じる箇所がある 雨が降っていないのに水滴の音がする 天井や壁の一部にカビが発生している もし、上記の症状がでている場合は、すぐに雨漏り修理もできる業者に連絡をして状況を診てもらいましょう。 無理なく見える範囲の屋根の状態 💬「屋根が壊れているといわれたけど、本当かどうか自分の目で確かめておきたい」 いくら不安や恐怖を煽られても、自分が状況を確認できていない状態ではもどかしいと思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、自分で屋根にのぼって様子を見るのはやめてくださいね。転落をして怪我や命に危険がおよぶことはもちろん、屋根材を傷つけてしまう恐れもあります。 2階部分から1階部分の屋根を見てみたりと、見える範囲で屋根の様子をチェックしてみましょう。「屋根が壊れている」といってきた業者からどんな状況なのかくわしく聞いて、メモをしておくと別の業者の診断で真意を確かめられます。 優良業者選びにも重要!屋根修理依頼のポイント 訪問業者から屋根の破損を指摘された場合、その後どのように行動すればいいのか屋根修理依頼のポイントをおさえておきましょう。 無料で屋根診断をおこなっている業者に依頼する 複数社から見積書をもらって比較する 保証やアフターサービスの有無をチェックする レスポンスの早さと対応力のある業者を選ぶ 無料で屋根診断をおこなっている業者に依頼する 埼玉県内には、無料で屋根診断をおこなっている業者もいます。訪問業者も無料で屋根点検をするとアピールしてくるかもしれませんが、まずは訪問業者以外の業者の点検からスタートしましょう。 無料点検や無料診断をおこなっている業者の選び方としては、診断後に報告書を作成しているかどうかが判断基準になります。報告書に写真や動画を添えている業者はさらに安心です。 複数社から見積書をもらって比較する 複数社から見積書をもらって比較することで、悪質な疑惑のある業者を排除することができます。1社分の見積書では、施工プランや費用が適切なのかの判断ができません。 複数社で比較するからこそ、高すぎる業者や施工プランが不明な業者がわかってくるのです。見積書の内容がくわしく記載されていて、提示された価格に納得できる業者と契約を交わしましょう。 保証やアフターサービスの有無をチェックする 屋根修理において、保証やアフターサービスがあるかどうか事前に確認しましょう。保証などは屋根修理のメインではないかもしれません。ですが、工事後の対応が一切ない業者は万が一の施工不良にも対応してもらえません。 もし、相手が悪質な業者である場合、手抜き工事をして連絡がつかなくなることもあるのです。工事後にも責任をもってサポートしてくれる業者を選ぶと、長期的な安心を確保できます。 レスポンスの早さと対応力のある業者を選ぶ 業者への問い合わせをした場合、レスポンスの速さも重要です。突然の訪問業者に「屋根が壊れている」といわれたら、一刻も早く状況を把握したいと思うものです。そんなとき、連絡をしても数日間なんの応答もない業者では、返答を待つ間に二次被害がおきてしまうかもしれません。 レスポンスの速さや対応力は業者選びに重要なポイントになります。責任をもって、誠実な仕事をしてくれる業者かどうか、問い合わせの対応から見極めていきましょう。 ▼合わせて読みたい▼越谷市で屋根の修理を依頼するなら|誰にでもわかる説明をしてくれる業者の信頼性 屋根の破損を指摘されたらジャパンテックにご相談ください! 訪問してきた業者から「オタクの屋根壊れてましたよ」といわれたら、絶対に屋根にのぼらせずにお帰りいただきましょう。本当に親切心から屋根の破損を教えにきてくれたならば、点検を無理強いすることはないでしょう。 にも関わらず、無料というワードを誇張して屋根の点検をしようとする場合、悪質業者である可能性がでてきます。「おかしいな?」と思う訪問業者に出会って不安に思ったときには、ジャパンテックにご連絡ください。当社では無料で屋根診断をおこなっております。 本当に屋根に破損がでているならば、素早い対応が必要です。また、当社では埼玉県内4ヶ所にショールームがございますので、対面でのご相談にも対応しております。お越しの際には事前にご予約をいただけるとご案内がスムーズです。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.10.07(Mon)

詳しくはこちら

○○の選び方塗装業者の選び方悪質業者について修理業者の選び方屋根塗装軒天塗装工事雨戸塗装屋根工事漆喰補修雨樋塗装屋根改修工事外壁・屋根補修工事雨樋補修防水工事雨漏り工事防犯対策地域別情報越谷市春日部市さいたま市杉戸町宮代町吉川市三郷市松伏町その他地域

台風や線状降水帯による大雨で雨漏りが発生したら?対策方法は?

台風や線状降水帯による大雨で雨漏りが発生したら?対策方法は?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 台風や線状降水帯による大雨の影響で、雨漏りが発生する危険性もあります。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏りの原因や対策などを解説しますので参考にしてみてください! 台風や線状降水帯が発生した時だけ雨漏りする場合の原因も詳しく説明します。 ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で雨漏りに慌てないために定期的な雨漏りの無料診断をしよう 台風や線状降水帯で困る!雨漏りの原因とは まずは台風や線状降水帯で起こりがちな雨漏りの主な原因を3つ紹介します。 屋根が破損・劣化している ベランダにヒビが入っている 窓やドア・天窓の隙間から入り込んでいる 屋根が破損・劣化している 雨漏りの原因で最も多いのは屋根の不具合・劣化・破損です。屋根材の不具合でありがちなのは屋根の頭頂部である棟(むね)や、三角屋根の側面にある破風(はふ)だと言われています。 棟や破風は雨風の影響を強く受けるため、台風・強風や線状降水帯の大雨で外れたり破損したりすることもあるでしょう。放置すると屋根の隙間から雨水が浸入し続けて、雨漏りや腐食の原因となります。 台風や線状降水帯の影響が心配な場合は、過ぎ去った後に屋根の点検を依頼した方が良いでしょう。屋根が経年劣化で痛んでいる場合は特に台風や線状降水帯の影響を受けやすく、破損に繋がります。 屋根材の種類によって耐久度や耐用年数は異なるため、現在の屋根がスレート屋根やアスファルトシングルなどであるなら、メンテナンスしやすく頑丈で耐用年数の長いガルバリウム鋼板に変更するのも1つの方法です。 ベランダにヒビが入っている 意外と見落としがちなのが、ベランダの劣化です。ベランダは人の出入りがある分、摩耗しやすく、定期的なメンテナンスや清掃を行う必要があります。 メンテナンスについては業者に任せる他ありませんが、清掃については排水口にゴミや落ち葉が貯まっていないか確認して、取り除きましょう。排水口が詰まっていると雨水が溢れて、ベランダの細かなヒビから雨漏りに発展する恐れがあります。 ベランダのメンテナンスは、屋根塗装と似ているようで違い、防水工事で上を歩いても大丈夫なくらいに分厚い防水層を作るのが一般的です。防水工事にも様々な種類がありますが、ウレタン層を重ねるようなタイプであれば、塗装業者が得意とする工事なので、屋根塗装と同時に依頼できるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【防水工事】雨漏りした屋上やベランダでもOK!通気緩衝シートを使った通気緩衝工法とは? 窓やドア・天窓の隙間から入り込んでいる 窓やドア・天窓などの開口部の隙間から雨水が浸入することもあります。特に窓や天窓のサッシ枠には防水シートやコーキング処理がされており、これらが破損・劣化すると雨漏りに発展します。 窓・ドア・天窓の周りに雨の染みがあるならば、なるべく早く修理をしましょう。放置すると雨漏りが拡大して腐食を招き、カビやコケが生える危険性もあるため注意してください。 カビやコケは住まいを腐食させるだけでなく、悪臭や健康被害に発展する恐れがあります。カビやコケの胞子を吸い込むとアレルギー反応が起こる可能性もあり、特にアレルギー体質の方や呼吸器疾患のある方にとっては危険です。 台風や線状降水帯が発生した時だけ雨漏りする場合の原因は? 台風や線状降水帯が発生した時だけ雨漏りする場合もあるでしょう。その原因は次の3つです。 強風 台風特有の風の流れ 降水量の多さ 強風 台風や線状降水帯で強風が発生した場合、雨粒が強く激しく屋根や外壁に当たります。屋根や外壁が劣化している場合や、小さなヒビがある場合は、隙間から雨水が浸入してしまうでしょう。 小雨であれば耐えられる屋根でも、激しい雨の衝撃には耐えきれないことが多々あります。放置すると、腐食や破損が進行して大がかりな改修工事が必要になる場合もあるため、早めのメンテナンスが必要です。 台風特有の風の流れ 台風が発生した場合、通常の風の流れとは異なり、横殴りの雨や下から吹き上げるような風が発生します。単に雨が降るだけなら当たらないような場所にまで雨風が当たるため、外壁や軒天が劣化・破損している場合、台風の時だけ雨漏りが発生することもあるでしょう。 そのため雨漏り補修では、屋根だけでなく外壁などの点検も必要です。 降水量の多さ 台風や線状降水帯時の大雨で、雨樋やベランダの排水口が溢れることも多々あります。排水が上手く行われていないことにより、雨漏りが発生することもあるため、雨樋や各所排水口の清掃やメンテナンスは重要です。 雨樋に不具合が出ている場合は、修理・交換が必要になるでしょう。雨樋の排水口が詰まっていないのに水が溢れてしまう場合は、大きな雨樋に交換するのも1つの手です。 雨漏りの原因を特定する方法 雨漏りの原因を特定する方法はいくつかあります。目視調査によって外壁や屋根、室内の染みなどを確認したり、赤外線調査で外壁や屋根の内部を確認したり、発光液を使って雨水の浸入経路を特定する方法などが一般的です。 いずれの場合も雨漏り調査になれたプロの職人が必要となるため、塗装業者に依頼することをオススメします。 台風や線状降水帯が発生する前に外壁塗装を済ませておくのがベスト 屋根塗装や外壁塗装を行うタイミングはとても重要です。「どうせなら台風や線状降水帯が過ぎ去った後にしよう」と考える方も多くいますが、台風や線状降水帯が発生する前に行うことをオススメします。 屋根塗装や外壁塗装を行う際には必ず点検や修復を行うため、新築の頃のような台風や線状降水帯に強い屋根・外壁に戻せるからです。 台風や線状降水帯が過ぎ去った後に工事を行う場合、台風や線状降水帯に耐えきれていれば良いですが、耐えきれずに破損・劣化してしまっていたら、修復費が高くなる可能性があります。 また台風や線状降水帯が過ぎ去った後は、各所でメンテナンス工事が行われるため、業者の予約が埋まりやすく、すぐに対応してもらえない場合もあるでしょう。 台風や線状降水帯後の訪問販売に注意 台風や線状降水帯の影響を狙って、訪問販売を行う悪徳業者がいるため注意してください。 「台風の影響で屋根に深刻なダメージがある。このままだと住まいが倒壊するかもしれない」「線状降水帯後の点検を無料で行っています。屋根をみせてくれませんか」 上記のような言葉で、緊急性を説いて焦らせたり、無料や大幅な割引サービスで勧誘したりしますが、すべて断ってください。 悪徳業者の手口は様々で、お金を持ち逃げするパターンもあれば、手抜き工事で工費を浮かせている場合、中途半端に工事をして追加料金を請求する場合などがあります。 そもそも優良な業者は訪問販売などしません。水道工事やガス工事と同じで依頼があってはじめて訪問するのが一般的です。訪問販売を行っている時点で悪徳業者である可能性が高いため注意しましょう。 彼らの話を聞いて「たしかに台風や線状降水帯の影響があるかもしれない」と感じたのなら、彼らの誘いは断って、優良な業者にあらためて依頼するべきです。 すでに雨漏りが発生してしまった業者選びはどうすればいい? すでに雨漏りが発生してしまった場合は、落ち着いて地元に密着した施工業者に何件か連絡し、相見積りを行いましょう。 各業者が無料点検と見積りを行ってくれるはずですから、点検結果と補修に関する提案内容、費用を比べて納得のできる業者に依頼してください。 優良な業者を見つけるコツは、業者のホームページや口コミを確認することです。一般的な業者であれば、施工事例を写真付きで公開していますから、作業内容や丁寧さを判断できるでしょう。口コミはGoogleマップなどの口コミ情報を見て、全体的な評価が高いか、施工に関する共通した意見がないかチェックすることをオススメします。 工事が開始するまでの間の雨が心配な場合は、応急処置を施してもらいましょう。みずからブルーシートなどをかける方法もありますが、屋根などの高所はとても危険なので、業者に任せてください。自分で対処するのは手が届く範囲で危険性のない場所に限ります。 台風や線状降水帯での雨漏り対策はジャパンテックへ!早めのご相談を 台風や線状降水帯による大雨で発生する雨漏りは、屋根や外壁の劣化が原因となることが多く、放置すれば住まい全体に深刻なダメージを与えます。特に強風や大雨が原因で、窓やベランダ、屋根の隙間から雨水が浸入し、雨漏りが発生するケースは少なくありません。早期に外壁や屋根の点検を行い、劣化箇所を見つけて補修することが重要です。また、防水機能を高める塗装や防水工事を実施することで、雨漏りの発生を未然に防ぐことができます。 ジャパンテックでは、台風や線状降水帯による雨漏り対策を徹底的にサポートいたします。お客様のご自宅に最適な修繕プランを提案し、確実な補修・メンテナンスを行います。まずはお早めに点検や相談をしてみてはいかがでしょうか? お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店で承っております。大雨や台風の被害に備えるためにも、ぜひジャパンテックにご相談ください。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.09.01(Sun)

詳しくはこちら

○○の選び方塗装業者の選び方悪質業者について修理業者の選び方屋根工事雨樋補修防水工事雨漏り工事地域別情報越谷市春日部市さいたま市杉戸町宮代町吉川市三郷市松伏町その他地域外装劣化診断雨漏り診断

外壁塗装で住まいを守る!戸建てにオススメの屋根塗装とアスベスト対策

外壁塗装で住まいを守る!戸建てにオススメの屋根塗装とアスベスト対策

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装は住宅の美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばし、アスベストのような有害物質から家族を守る重要な役割を果たします。 越谷市や春日部市のような気候条件が厳しい地域では、適切な塗装選びが重要です。 今回のお役立ちコラムでは、戸建て住宅に最適な屋根塗装と、アスベスト対策について詳しく解説します。住まいの健康を守るためのポイントを押さえて、安心して暮らせる環境を整えましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? アスベストのこと、知ってますか? 「アスベスト」って言葉、なんだか怖い響きがしますよね。 実は、過去にたくさんの住宅で使われていた素材なんです。 越谷市や春日部市の住まいにも、もしかしたらアスベストが含まれているかもしれません。ここでは、アスベストとはどういうものなのか、大切なマイホームにどのような影響があるのかについてお話ししていきます。 アスベストって何?どんな影響があるの? アスベストとは、昔はとても便利な建材として使われていた鉱物繊維のこと。丈夫で耐火性があるため、屋根や壁など、いろんなところに使われていました。 しかし1980年代頃、その細かい繊維を吸い込むと、健康に大きなリスクがあることが分かり、今ではアスベストの使用が禁止されています。特に、肺がんや中皮腫といった病気の原因となるため、注意が必要です。 あなたの住まいにアスベストが使われているか確認する方法 越谷市や春日部市のお住まいでも、アスベストが使われている可能性があります。特に、1980年代以前に建てられた住まいは要注意です。 まずは、住まいの建築年を調べてみましょう。具体的には、屋根材や壁材、断熱材にアスベストが使われていることが多いです。 特にスレート屋根やモルタル外壁はアスベストが使われている可能性があるため注意が必要です。 また、これらの素材が劣化していると、アスベスト繊維が飛散するリスクが高まります。心配な場合は、専門業者に検査を依頼するのが安心です。 アスベストが心配な場所、どこを重点的にチェックすべき? アスベストが含まれている可能性が高い場所は、特に古い屋根材や壁材、断熱材などです。これらの部分は、経年劣化によりアスベスト繊維が飛散するリスクがあると先ほどもお伝えしました。 具体的な部分でいうと、たとえば、屋根ではスレートやセメント系の材料、壁ではモルタル仕上げが使われていることが多いです。また、古いパイプの断熱材にもアスベストが含まれている可能性があります。 これらの場所をしっかりと確認し、問題がある場合は、早急に対策を講じることが重要です。 また、リフォームや解体作業を行う前には、必ずアスベストの有無をチェックしましょう。これが、家族の健康を守る第一歩です。大切なのは、リスクを見逃さないことです。 アスベスト対策に外壁塗装が効く理由 外壁塗装がアスベスト対策になるって、少し意外に思うかもしれません。 でも、実は塗装によってアスベストが飛び散るのを防げるのです。ここでは、外壁塗装がどうやってアスベスト対策になるのか、その理由を分かりやすくお伝えします。 アスベストを含む建材を守る塗装って? アスベストが含まれている建材をそのままにしておくと、年々劣化が進んでしまいます。そこで、外壁塗装が役立ちます。 塗装を施すことで、アスベストが飛び散らないように保護し、建材を長持ちさせることが可能です。特に、防水性や耐久性に優れた塗料を使えば、住まいの健康を守るための強力なバリアができますよ。 プロに任せるべき?アスベストの処理と塗装の流れ アスベストの処理は、専門的な知識が必要な作業です。まずは、プロの業者に依頼してアスベストの有無を確認し、その結果に基づいて適切な対策を取ることが大切です。 除去が必要な場合は慎重に行い、その後に外壁塗装を施します。塗装によって、アスベストの再飛散を防ぎ、安心して暮らせる住環境を整えることが可能です。 アスベスト除去後の外壁塗装で住まいの寿命を延ばそう アスベストを除去した後は、外壁がむき出しの状態になります。そこで、塗装を行うことで住まいをしっかりと保護し、耐久性を持たせることで寿命を延ばせます。 特に、越谷市や春日部市、さいたま市のように日照時間が長い地域では、紫外線に耐久性のある塗料を選ぶことで、住まい全体を守る効果が期待できるでしょう。 外装劣化診断士オススメ!アスベスト対策に効く塗料選び アスベスト対策をするなら、どんな塗料を使うかも重要なポイントです。選んだ塗料によってはアスベストの飛散を防ぐ力が違ってきます。そのため塗料を選ぶ際にはいくつかのポイントが存在するのです。 ここでは、越谷市や春日部市、さいたま市の気候にもぴったりな、アスベスト対策に効果的な塗料の選び方について外装劣化診断士目線でご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて アスベスト対策のために知っておきたい塗料の選び方 アスベスト対策には、適切な塗料選びが重要です。特に、アスベストを飛散させないためには、密着性が高くて耐久性のある塗料が求められます。たとえば、シリコン系やフッ素系の塗料は、耐久性に優れ、アスベストをしっかりと封じ込める効果があります。また、防水性が高い塗料を選ぶことで、外壁の劣化を防ぎ、アスベストが露出するリスクを最小限に抑えることが可能となるでしょう。 さらに、住宅の状態や用途に合わせて柔軟性のある塗料を選ぶことも大切です。古い建材には、経年劣化に対応できる柔軟性のある塗料が適しており、これにより、建材が割れるリスクを低減できます。塗料の選択においては、信頼性の高いメーカーの製品を選び、専門家と相談しながら最適な塗料を決定することが、長期的に見ても安心できるアスベスト対策につながります。適切な塗料選びで、住まい全体をしっかりと守りましょう。 住まいの状態に合った塗料選びでリスクを最小限に いくらアスベストに良いという塗料を選んでも、住まいの状態に合っていなければ意味がありません。適した塗料を選ぶことで、アスベストのリスクを最小限に抑えられます。 たとえば、既に劣化が進んでいる部分には補修効果のある塗料がオススメ。プロの意見と自分の理想を相談しながら、今後のメンテナンスも考慮して、長く保護できる塗料を選ぶことが大切です。プロに相談して知識を補いながら選ぶことにより、住まい全体を長く守ることができます。 アスベストのリスクを減らす!定期的なメンテナンスのススメ アスベスト対策をしたからといって、そこで安心してはいけません。定期的なメンテナンスを行うことで、住まいをもっと安全に保てるのです。ここでは、定期メンテナンスがなぜ大事なのか、そして、どんなタイミングで何をすればいいのかをお伝えします。 アスベスト処理後も安心!定期メンテナンスの重要性 アスベストを除去した後でも、定期的なメンテナンスは欠かせません。塗装が剥がれたり、劣化が進んだりすると、再びアスベストが露出する可能性があります。塗装の状態を定期的にチェックし、必要に応じて補修や塗り直しを行うことで、住まいを安全に保てるでしょう。 季節ごとのメンテナンスでさらに安心 季節ごとに住まいの状態をチェックすることで、早期に問題を発見し、対策を講じることが可能です。たとえば、梅雨の前には防水性能を確認し、冬には凍結によるひび割れがないかをチェックします。こうした季節ごとのメンテナンスを行うことで、住まいを長く安全に保てるのです。 アスベスト対策を続けるために知っておきたいポイント アスベスト対策を継続するためには、住まいの状態を定期的にチェックし、必要な対策を講じることが大切です。また、信頼できる外壁塗装業者と定期的に相談し、最新の情報や技術を取り入れることで、住まいをいつでも安心して暮らせる状態にできます。 さらにメンテナンスの際には、自分で簡単にできるチェックリストを作成し、定期的に確認する習慣をつけることも効果的です。たとえば、塗装の剥がれやひび割れを早期に発見することで、大きな修繕が必要になる前に対処できます。また、政府や地方自治体が提供するアスベスト対策に関する情報にも目を通し、適切な対応を続けることが重要です。 ジャパンテックが提案する、住まいの安全を守るアスベスト対策と外壁塗装 外壁塗装とアスベスト対策は、住まいを長く安全に保つために欠かせない要素です。特に、越谷市や春日部市のように気候条件が厳しい地域では、耐久性の高い塗料を選ぶことで、アスベストのリスクを最小限に抑えつつ、建物の寿命を延ばすことが可能です。アスベスト除去後の塗装作業は、住まいの健康を守り続けるための重要なステップであり、定期的なメンテナンスと適切な塗料選びがその効果を最大限に引き出します。 もし、アスベストのリスクが心配な場合や、住まいのメンテナンスについて相談したい方は、ぜひジャパンテックにご連絡ください。 私たちの専門知識を活かし、最適な塗装プランをご提案いたします。問い合わせフォームからのお問い合わせやメール、電話でのご相談はもちろん、ショールームへのご来店もお待ちしております。信頼できるパートナーと共に、安心して暮らせる住環境を整えましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.28(Wed)

詳しくはこちら

外壁塗装屋根塗装劣化症状外壁改修外壁補修外壁材屋根工事地域別情報越谷市春日部市さいたま市杉戸町宮代町吉川市三郷市松伏町その他地域よくある質問

1_矢切り(やぎり)とは?外壁塗装の前におさえておきたい重要ポイント!

矢切り(やぎり)とは?外壁塗装の前におさえておきたい重要ポイント!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「屋根のすぐ下の三角の部分がおしゃれな住宅を見て、我が家も工夫してみたいと思った!」 💬「屋根のすぐ下にとりつけられている通気口が古くなってきているみたい…取り替えられる?」 外壁と屋根にある三角形の部分を「矢切り」といいます。あまり知られていない部分ですが、安心で快適に暮らしていくためには欠かせないスペースです。一般的な傾斜のある三角屋根の住宅には矢切りスペースが存在していますので、マイホームをチェックしてみましょう! 矢切り部分は、屋根のすぐ下にあるため、雨水があたりにくくなっています。そのため、通気口を設置している住宅も多くあります。中には、小窓をつけている場合もあるでしょう。今回のお役立ちコラムでは、矢切りについて知っておきたい知識と、おしゃれにする方法についてお話ししていきます。 矢切りで換気をする方法は2つ! 矢切りを換気や湿気対策といった通気口として利用する場合、2つの方法があります。 自然換気 機械換気 換気をするといっても、換気口をとりつけるだけではありません。どのように空気を入れ替えるのか、2つの方法を知っておきましょう。 矢切りの換気方法①自然換気 自然換気は、換気口から屋根裏に新鮮な空気を取り込んで、空気を循環させる方法です。軒先や棟の換気口と組み合わせることで、屋根裏全体の風通しを良くします。風の通り道をつくるというイメージなので、電気代などのエネルギーコストは発生しません。自然の力を利用したエコな方法です。 矢切りの換気方法②機械換気 機械換気は、ファンや換気扇を使って空気の循環を促す方法です。自然換気だけでは不十分な、気密性が高い現代の住宅に最適です。機械換気で自動的に換気をするため、一定の空気の流れを確保し、屋根裏の湿度や温度のコントロールが叶います。 矢切りで得られるメリット 矢切りは住宅を快適に長持ちさせるために意図的に造られたものです。矢切りがあることで得られるメリットは4つあります。 換気ができる 湿気を逃がせる デザイン性の向上 害虫対策が叶う 矢切りに通気口をもうけている住宅は、実は大きなメリットがもたらされているのです。知っておくと、矢切りの重要性やメンテナンスの必要性が見えてきますよ。 換気ができる 矢切りに窓や通気口をもうけることで、換気ができます。熱や空気がこもりがちな内部の空気を循環できれば、空気の質を良好に保つことができるのです。この矢切りによる換気は、2003年7月より建築基準法で定められている24時間換気システムの1つになります。 24時間換気システムとは、室内を1日中換気して常に空気の入れ替えがおこなわれる仕組みのことです。建築基準法改正によってすべての建築物で24時間換気システムの設置が義務化されました。住宅の場合は、1時間あたり0.5回以上の換気回数が必要条件となっています。 この換気システムができた背景には、近年の住宅における「高気密化」が深くかかわっています。住宅の快適性は高まった一方、建材に使われる化学物質やダニ、ほこりなどの影響をうけやすくなったのが現状です。 頭痛や喉の痛み、湿疹などの症状をひきおこす「シックハウス症候群」の予防対策として、24時間換気システムが導入されたのです。換気し続けることで建材の化学物質やハウスダストの充満を防げ、快適で健康的な暮らしを目指すという狙いがあります。 矢切りは、安心して暮らしていくために必要な換気システムを担っている1つなのです。一見、飾りのように見えますが、あなたとご家族を守る大切な部分です。 ▼合わせてチェック▼ 国土交通省住宅局 シックハウス対策のための規制導入改正建築基準法 湿気を逃がせる 日本は高温多湿な地域であるため、湿気対策は必須です。とくに近年では、線状降水帯の発生や大型台風によって豪雨が続くこともあります。夏場は35℃以上の高温になることもあり、高温多湿に拍車がかかっている状態です。 矢切りに通気口をもうけていることで、屋根内部の湿った空気を外に排出できます。湿気対策ができれば、屋根裏の温度上昇を防ぎ、夏場の厳しい暑さや冬場の冷え込みを緩和することができるのです。 また、湿気を逃がすことで結露による木材の新色や断熱材の劣化を防ぐことも可能です。湿気を溜め込まない構造にできれば、カビのリスクも回避できます。年中カラッとしている屋根内部が叶えば、劣化の原因を生むこともありません。 デザイン性の向上 矢切りは通気口によって機能性を高めるだけでなく、デザイン性の向上も叶います。通気口のデザインを工夫するのはもちろんのこと、外壁材との組み合わせ次第で個性をだすことも可能です。 外壁材によって、洋風テイストや和風テイストにデザイン性を高めることができるため、全体のバランスを見ながらデザインしてみましょう。矢切り部分をおしゃれにするだけでも、住宅の印象は変わります。 害虫対策が叶う 💬「通気口があるってことは、隙間から何か入り込む可能性もあるのでは?」 もちろん、その可能性はあります。ですが、効果的に封鎖すれば問題はありません。害虫対策に有効な機能性の高い通気口もあり、防虫ネットなどを設置することで害虫の侵入を阻止できます。 隙間があると見せかけて、そこから侵入しようとする害虫を効果的に阻止できれば、鉄壁の住宅になります。対策をする側にとっても、害虫の侵入経路が把握できていれば、常に様子を見ることも可能です。 また、防虫ネットはメンテナンスの手間を大幅にカットできるため、長期的な管理コスト削減にも嬉しいメリットをもたらします。害虫対策が叶えば、構造部分の木材の腐食や建材の損傷も防ぐことができ、住宅全体の耐久性の向上も叶うのです。 矢切りをおしゃれにするポイント 💬「矢切りをおしゃれにしてみたい!」 💬「塗装工事と一緒に矢切りもイメージチェンジしたい!」 矢切りをおしゃれにする方法は無限にあります。外壁材との組み合わせや通気口の種類によって何万通りものデザインが可能です。 異素材を組み合わせる 照明や装飾を設置する 通気口のデザインを変える 塗装で色を変える 異素材を組み合わせる 違う素材を組み合わせることで、矢切りがグッとおしゃれになります。どのような外壁材を使用しているのかを把握し、あえて違う素材で矢切り部分をデザインしてみましょう。和風な住宅であれば、木目調のデザインで違和感のないアクセントがだせます。 洋風な住宅であれば、タイルなどを貼ってみると個性的なビジュアルにランクアップすることもできます。矢切り部分は雨水で濡れる可能性が低いため、金属など素材を使ってみるのも良いですね。 照明や装飾を設置する 矢切に照明や装飾を設置するという方法もとれます。住宅を屋根に近い部分から照らすことができるため、より広い範囲に光を与え、夜に見ても美しい外観が叶います。周辺に電灯や住宅があまりなく、夜になると暗くなってしまう場合にも有効です。 照明をつけることで矢切り部分に立体感がでるため、住宅のデザイン性の向上にも貢献します。灯りがついていない昼間は、照明という装飾としても楽しめるのもポイントです。 ちなみに、矢切りに装飾がある住宅でも問題なく外壁塗装ができますよ。施工事例にある住宅は、矢切りに素敵な装飾があります。装飾デザインの参考にしてみてくださいね。 ▼合わせて読みたい▼ 春日部市大枝H様邸|外壁塗装・屋根塗装リフォーム 通気口のデザインを変える 通気口のデザインを従来のものから変更する方法もとれます。通気口はただ機能性をもたらすものだけでなく、デザイン性を向上させるためにも有効な手段となります。さまざまなデザインの通気口が存在しているため、住宅のデザインやアクセントにする意図で選ぶと楽しいですよ。 塗装で色を変える 矢切り部分に塗装をするのもおしゃれ度アップの方法です。デザイン塗装で装飾をほどこすこともできるため、業者からアイデアをもらいながら考えてみましょう。矢切りの部分だけ色を変えることで、アクセントカラーをもたらすこともできます。外壁全体ではできなかったお気に入りの色を、矢切りの部分にだけ塗装してみるのも良いですね。 矢切りを含めた塗装やメンテナンスを依頼する業者のポイント 矢切り部分の塗装屋メンテナンスをおこなうときには、以下のようなポイントに該当する業者を選びましょう。 屋根や外壁塗装についての実績が豊富にある 矢切りの塗装やメンテナンス実績がある 地域密着で住宅塗装をおこなっている 塗装の技術が高く「一級塗装技能士」の資格がある デザインセンスが高い 矢切部分は、外壁などの広範囲な部分とは違い、アクセントやデザイン性をプラスできるスペースです。通気口などの機能性を兼ね備えつつ、住宅の個性を引きだせるチャンス領域でもあるのです。 だからこそ、実績と経験が豊富であらゆるアイデアをもっている業者を選びましょう。塗装の技術は、実務経験が7年以上必要で国家資格である「一級塗装技能士」資格の有無を要チェックです。 矢切り部分は雨が直接あたりにくいため、塗装の選択や施工方法を適切に提案できる業者を選ぶ必要があります。 矢切りを含む塗装やメンテナンスはジャパンテックへ! 矢切り部分の活かし方やメンテナンスに困ったら、ジャパンテックにご相談ください!当社では、屋根や外壁の診断を無料でおこなっております。「矢切りをおしゃれにしたいけど、塗装はできるかな?」と気になっている方は、まずは劣化診断から始めてみましょう。 矢切り部分の状態や住宅全体の劣化状況を把握したうえで、適切な施工プランやおしゃれ度アップの方法をご提案いたします。ジャパンテックは、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に、屋根・塗装リフォームを数多くご提供してきました!お近くの方はぜひお気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ ジャパンテックが選ばれる理由 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.20(Tue)

詳しくはこちら

塗装業者の選び方修理業者の選び方屋根工事地域別情報越谷市春日部市さいたま市杉戸町宮代町吉川市三郷市松伏町その他地域

トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「トタン屋根って安いって聞くけど、耐久性はどうなんだろう?」 💬「トタン屋根の住宅って災害や地震に弱そうなイメージがあるけど、大丈夫?」 💬「できるだけ予算をおさえたいからトタン屋根を検討してる!」 トタン屋根は住宅だけでなく、倉庫や工場、農業用施設など幅広い建物に使用されている屋根材です。そんなトタン屋根ですが、ガレージや軒先に使用されている波型の屋根材を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。 もし、あなたがトタン屋根と聞いて頼りない印象を浮かべているなら、まだまだトタン屋根の可能性を知らないだけです!見覚えのある波型以外のトタン屋根について知っておくと、屋根材の選択肢も広がりますよ。 今回のお役立ちコラムでは、トタン屋根について知りたいあなたへ!メリットやデメリットはもちろん、どんなメンテナンスが必要なのかについてもお話していきます。 トタン屋根とは?特徴と進化 トタン屋根は、薄い合板に亜鉛をメッキした板状の素材「トタン板」を使用した屋根のことをいいます。この素材は住宅はもちろん、倉庫や工場などにも広く用いられてきました。トタン屋根の歴史は大正時代にさかのぼり、当時主流だった日本瓦に比べて安価で施工期間も短いというメリットがありました。そのため、高度経済成長期にかけて需要が拡大していったのです。 トタン屋根に使用されている「トタン板」自体は、亜鉛メッキ鋼板と呼ばれる素材です。金属製であるために、サビやすく耐久性の低さに課題がありました。そういった背景もあり、近年ではトタン屋根の進化系として、アルミニウムを加えた「ガルバリウム鋼板」が主流になりつつあります。 このように、トタン屋根は時代とともに進化を遂げてきました。安価で施工が容易という特徴は残しつつ、耐久性やデザイン性の向上といったニーズに合わせた素材へと変化してきたのです。現代の住宅においても、トタン屋根は重要な屋根材の1つとして活用されています。  ガルバリウム鋼板とトタン屋根の違い トタン屋根と同じく、軽量で金属製のガルバリウム鋼板は「アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板」と呼ばれています。亜鉛とメッキという部分は同じですが、ガルバリウム鋼板はアルミを加えているため、トタン屋根にはない耐久性の高さとサビにくさをもっているのです。 もし、トタン屋根のような軽量な屋根を探しているならば、ガルバリウム鋼板にも視野を広げてみるのもおすすめです。近年では、塗料だけでなく屋根材もどんどん進化しています。トタン屋根について知ったうえで新しい屋根材に目を向けてみると、満足度が得られるものをスムーズに発見できるようになりますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 瓦の10分の1の重さ!?地震対策にスーパーガルテクトが優れている理由とは? トタン屋根の種類 トタン屋根にはおもに3つの種類があります。種類によって特徴が異なるため、トタン屋根を選ぶときの判断材料として把握しておきましょう。 波板トタン 瓦棒葺きトタン 折板トタン 波板トタン トタン屋根と聞いて一番に思い浮かぶのが波板トタンである方も多いことでしょう。納屋やベランダ、駐車場といった場所でよく見かけるトタン屋根です。鉄板がきれいに並んだデザインで、うねりのある波状に加工されているのが特徴です。この波状というのは単なるデザインではなく、強度を高める意図があります。 トタン自体は薄いものですが、波型にすることで縦方向から加わる力に強くしているのです。波型トタンは、トタン屋根の中でも耐久性が高く、軽量であつかいやすいため、汎用性の高いタイプに分類されます。かつては住宅の屋根に使用されることもありましたが、現在では姿を見ることは減りました。 瓦棒葺きトタン 瓦棒葺きトタンは、瓦というワードが入っていますが、瓦屋根とは関係ありません。芯木と呼ばれる木材を等間隔に配置し、トタン板をかぶせてひっかけて釘で固定しているものです。屋根の頂上部分から軒先に向かって、縦方向にトタンを設置していきます。等間隔にトタンを並べることで雨漏りに強く、住宅の屋根として選ばれ続けてきました。 折板トタン 波型よりも凹凸が深くなるように加工してあるのが折板トタンです。折り曲げた形に加工をすることで強度が上がるので、工場や体育館などの屋根に使用されることもあります。凹凸の加工によって水の流れがスムーズになるため、雨漏りの心配も軽減できます。 トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットをまとめておきます。おもに5つのポイントが挙げられます。 費用をおさえられる 軽量であつかいやすい 工事期間が短縮できる 耐震性が高い 雨漏りしにくい トタン屋根は材料費が安く、施工費用の相場は瓦屋根の約半分ほどで叶い、メンテナンスコストも安い傾向にあります。簡単に持ち上げられるほど軽量なため、作業がスムーズにできます。屋根材自体が軽いため、積雪があったとしても構造部分に重さのダメージが加わる心配も少ないです。 また、その軽量さゆえに、耐震性についてもメリットとなります。軽量な屋根であれば重心が下がり、地震発生時の揺れも少なくなるのです。住宅で感じる地震の揺れは、屋根の重さと大きく関係しているため、いつおこるかわからない大地震への備えにも有効です。 地震のような自然災害と関連して、トタン屋根では雨漏りがおこりにくいメリットもあります。金属板でつなぎ合わせて屋根を形成していくため、大きな板を使用することで雨漏りリスクとなるつなぎ目を減らすことができるのです。 トタン屋根のデメリット トタン屋根のデメリットはおもに3つ挙げられます。 サビが発生しやすい 雨音がうるさく感じる 断熱性が低い 金属製のトタン屋根で一番の懸念ポイントは、やはりサビの発生です。薄い鉄板に亜鉛をメッキしているため、表面のメッキがはがれやすくなっているのです。コーティングしているメッキがはがれると、サビが発生して最悪の場合トタン屋根に穴があいてしまうこともあります。 それだけでなく、トタン屋根は素材そのものが薄いため、遮音性が低く雨音がうるさく感じてしまいます。それだけでなく、風の音や自動車の音などが室内に響くこともあるのです。リモートワークなどで室内にいる時間が長い場合や、お子さんが小さいご家庭では音によるストレスを感じることもあるでしょう。 トタン板の薄さから、屋外の気温が室内に影響しやすいという断熱性の低さもデメリットになります。夏場は外の高温が室内に熱だまりをつくり、冬は室内に冷気が伝わってくるため快適な温度を保つのが難しいのです。 断熱性が低いと冷暖房の効きも悪くなってしまうため、電気代に悪影響をおよぼす可能性も頭に入れておかなければなりません。ただ、遮音性や断熱性の低さをカバーするためにプラスアルファの施工で対応することも可能です。 トタン屋根に必要なメンテナンスは? トタン屋根にでてくる劣化症状には以下のようなものがあります。 サビや色あせ 塗膜のはがれ サビ サビによる穴あき これらの劣化症状について、4つのメンテナンス方法で対応ができます。 塗装 部分修理 カバー工法 張り替え トタン屋根のメンテナンス①塗装 軽度なサビや色あせ、塗膜のはがれといった軽い劣化であれば、塗装でカバーが叶います。カバー工法や張り替えといった屋根材自体を新しくする方法よりも、安くおさえられる傾向にあるのです。 ただし、塗装は劣化状況が悪化していない段階で有効になるため、放置やメンテナンスを怠ると大規模な工事が必要になります。トタン屋根は塗装でのメンテナンスでとどめるように、定期的な塗り替えや点検をおこないましょう。 トタン屋根のメンテナンス②部分修理 部分修理は、一部だけ破損しているといった小規模での修復が可能な場合に選ばれる方法です。足場を組む必要がある場合は、その分費用が加算されます。足場を外注する業者であれば、外注費も追加されます。 修理箇所の範囲や劣化状況によって費用は異なるため、インターネットなどで調べてでてくる相場よりも診断をうけて確認しましょう。部分修理が可能な場合は軽度な劣化や初期の段階である場合が多いです。 トタン屋根のメンテナンス③カバー工法 トタン屋根の上から別の屋根材をかぶせるカバー工法という方法もあります。現状のトタン屋根をベースとして、そこから下地を貼って新しい屋根を設置する方法です。部分的にサビによる穴があいている場合や、費用をおさえたい場合などに選ばれます。 カバー工法は、次項でお話する張り替えとは異なり、既存の屋根材の撤去が必要ありません。新しい屋根に変わるというイメージチェンジが図れるうえに、撤去費用もカットできるのは一挙両得です。 ただし、カバー工法の場合は劣化状況によっては不可能な場合もあります。また、カバー工法だからといって必ずしも張り替えより安くなるとは限りません。劣化状況や選ぶ屋根材によっては、張り替えと同様かそれ以上の費用がかかる場合もあるのです。 トタン屋根のメンテナンス④張り替え 張り替えは、既存のトタン屋根を撤去して、新しい屋根に張り替えるものです。塗装やカバー工法といったメンテナンスが難しいほど劣化している場合の最終手段となります。屋根材を一新するため、費用もそれなりに高額になります。 メンテナンスとしては大がかりで費用もかかるものになりますが、新しい屋根材で耐久性や美観、快適さなどの向上が可能です。トタン屋根のデメリットがあまりに気になる場合は、張り替えで新しい屋根材に取り替えた方がストレスフリーに過ごせますよ。 トタン屋根についてのご相談はジャパンテックへどうぞ! トタン屋根のメンテナンスやご相談はジャパンテックへ! トタン屋根はそのコストパフォーマンスと多様性で多くの建物に採用されていますが、適切なメンテナンスが必要不可欠です。ジャパンテックでは、トタン屋根の専門知識を活用して、各種屋根のメンテナンスや修理、さらには新しい屋根材への更新もサポートしています。 耐久性やデザインの向上を求める方、または単に現在の屋根状態についてご相談をお考えの方は、私たちのショールームにお越しいただくか、お問い合わせフォーム、メール、または電話でお気軽にお問い合わせください。 地域密着型の当社スタッフが一つ一つ丁寧に対応させていただきます。トタン屋根のすべてをジャパンテックで解決し、安心と快適さを手に入れましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.19(Mon)

詳しくはこちら

○○の選び方塗装業者の選び方修理業者の選び方屋根塗装屋根工事屋根改修工事地域別情報越谷市春日部市さいたま市杉戸町宮代町吉川市三郷市松伏町その他地域

春日部市の業者に屋根が壊れていると言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市の業者に屋根が壊れていると言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 春日部市にお住まいの方の中には、業者が訪問してきて屋根が壊れていると言われたことがある方もいるのではないでしょうか? もしかすると、詐欺かもしれません。悪徳業者に引っかかると、次のような被害に遭う恐れがあります。 高額な修理代金を請求される 屋根を壊されて修理が必要だと言われる 断ってもしつこくセールスされる 騙されないためには、屋根が壊れていると言われた際に次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見る 別業者からも見積もりをとる そこで今回のお役立ちコラムは、詐欺の可能性がある業者の特徴を見ながら、屋根が壊れているかもと言われた際の対応方法を詳しくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市にお住まいのみなさん!外壁塗装・屋根塗装の訪問販売にご注意ください!恐怖扇動で契約させられても慌てないで 春日部市の業者に屋根が壊れていると言われた!それって詐欺かも? 屋根のメンテナンスは、住宅を守る上で大事です。しかし、業者の中には詐欺行為をはたらくケースがあります。春日部市でも、悪徳業者に「屋根が壊れている」と言われて、不必要な工事を強要された挙句、高額な費用を請求されたケースが報告されています。 とくに、次のような特徴に当てはまる業者の場合、悪徳業者の可能性が高いでしょう。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 早く作業をさせようとする 大幅な値引きをしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる はじめに、詐欺をしてくる業者か見極めるポイントをお話しします。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 悪徳業者は、住民の不安を煽って契約させようとします。「このままでは屋根が崩れる」「今すぐ修理しないと大変なことになる」といった言葉で不安にさせ、早急な対応を促します。結果、冷静に判断する機会を奪って、契約を急がせようとするのです。 早く作業をさせようとする 悪徳業者は「今すぐ補修をしないともっと被害が広がる」などと言って、即座に作業を開始しようとします。このような急かし方は、詐欺の典型的な手口です。時間をかけて調査せずに作業すると、屋根を余計傷める恐れがあるため危険です。 大幅な値引きをしてくる 初めに高額な見積もりを提示した後に、大幅な値引きを提案するのも悪徳業者に見られます。値引きによりお得感を演出することで、契約成立を高める常套手段です。正当な業者であれば適正価格を提示するため、大幅な値引きをすることは少ないでしょう。 施工費用の振り込みを急かしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる業者には注意が必要です。費用を振り込んだのに作業が行われなかったり、施工費用に対してコスパが悪い作業をされたりする恐れがあります。 屋根が壊れていると言われた!どのように対応するのがベスト? もし、突然訪問してきた業者から「屋根が壊れている」と言われた場合、冷静になり次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見てみる 別業者からも見積もりをとる 対応方法について詳しく内容を見てみましょう。 屋根の上に登らせない 突然の訪問者が「無料で屋根の点検をします」と申し出た場合、屋根の上に登らせるのは避けましょう。屋根を破損させて、損傷があるように見せかけるかもしれないからです。 専門的な点検が本当に必要と感じた場合には、自分で信頼できる業者を探し、事前に契約内容や作業に関する保険の有無などを確認した上で依頼することが大事です。 勢いで契約しない 契約を急ぐ必要はありません。一旦保留にし、冷静に検討する時間を確保しましょう。信頼できる業者であれば、時間をかけて説明し、住民が納得するまで相談に応じてくれます。 説明が不十分であったり、即決を迫ったりする業者は警戒すべきです。 他の方に相談してみる 家族や友人、知人に相談し、第三者の意見を聞くことも大切です。周囲の意見を参考にすることで、感情的になって物事を決めてしまうリスクが小さくなるため、冷静に対応できる状況をつくってくれるでしょう。 また、過去に同様の経験をした人から話を聞けば、どのように対応すべきか冷静に判断できます。中でも屋根の修理に関する経験がある方の意見は参考になるでしょう。 会社の情報を見てみる 業者の信頼性を確認するためには、会社の情報を調べることが重要です。インターネットで業者の評判や口コミをチェックし、過去の顧客の評価を確認すると良いでしょう。 信頼できる会社であれば、さまざまな情報を公開しています。 別業者からも見積もりをとる 一つの業者だけでなく、複数の業者から見積もりをとり、比較することも重要です。相場を把握しやすくなり、法外な費用を支払わなくて済みます。 信頼できる業者は、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれるでしょう。一方、悪徳業者の場合は説明が不明瞭で、見積もりの内訳内容を詳しく教えてくれないかもしれません。 屋根の状態が心配。見てもらいたい場合はどうすればいい? 屋根の状態が心配な場合は、信頼できる業者に依頼することが重要です。信頼できる業者を見つける際は、次のポイントを抑えながら選ぶと良いでしょう。 口コミや評判を確認する 資格や認証の有無をチェックする 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ どのように業者を選ぶと良いか、詳しく見てみましょう。 口コミや評判を確認する まず、インターネットで業者の口コミや評判を確認することが大切です。Googleレビューや地域のレビューサイトを利用して、過去の顧客の評価をチェックすると良いでしょう。ポジティブなレビューが多く集まっている業者は信頼性が高いと考えられます。 また、FacebookやTwitterなどのSNSでも評判を調べることが可能です。実際に利用した方々の投稿は、業者の信頼性を判断する上で参考になるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の外壁塗装業者選び|口コミから探るおすすめの外壁塗装業社の特徴 資格や認証の有無をチェックする 業者の信頼性を判断するためには、建築業界の資格や認証を持っているかどうかを確認することも重要です。一級建築士や二級建築士の資格を持つ業者は、専門的な知識と技術を有している証拠です。 また、国や自治体から認証を受けている業者も安心できます。たとえば、建設業許可やISO認証などが該当するでしょう。さらに、建築業界の団体に所属している業者も、業界のルールやガイドラインに従っているため信頼性が高い業者だと言えます。 ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ 信頼できる業者は、施工費用の内訳を細かく明記しています。材料費や労務費、その他の費用などを細かくチェックすることが大事です。見積もり内容について丁寧に説明してくれる業者は、顧客に対して誠実に対応してくれる可能性が高いと言えます。 また、追加費用の発生があるか聞いた際に、隠さず伝えてくれるかもチェックしておくと良いでしょう。 春日部市での屋根塗装はジャパンテックまでご相談ください! 春日部市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひジャパンテックにご相談ください。私たちは地域密着型の企業として、多くのお客様に信頼いただいております。ジャパンテックでは、経験豊富なスタッフが最新の技術と高品質な塗料を使用し、長持ちする美しい屋根塗装を提供していますので、安心してご依頼いただくことが可能です。 お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。屋根塗装や修理に関するご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。春日部市の皆様の大切な住まいを守るパートナーとして、全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.25(Thu)

詳しくはこちら

○○の選び方塗装業者の選び方悪質業者について修理業者の選び方屋根塗装劣化症状屋根工事雨漏り工事地域別情報春日部市

外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁や屋根の塗装を検討中の皆様!「外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方がメリットが多い」という話を耳にしたことはありませんか? この記事ではなぜ同時に行った方がメリットが大きいのか、デメリットはないのか、予算的にどちらか一方しか行えないなら、どちらを優先すべきかなどをまとめています。 外壁塗装や屋根塗装を少しでもお得に行いたい方は参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で外壁塗装を計画中?知っておきたい費用相場とお得な選び方 外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由は3つ まずは、外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由を3つ紹介します。 外壁塗装と屋根塗装を別々にやるよりも安上がり 外壁塗装や屋根塗装を行う場合、一部の例外を除き必ず足場を設置しなくてはなりません。足場代は一般の戸建ての場合、15万円〜20万円程度必要になる大がかりな工事です。 (足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、経費を削減するために簡略化したり、ハシゴや脚立だけで作業したりできません) 外壁塗装と屋根塗装で使う足場は流用できるため、同時に塗装を行えば足場代が1回分浮きます!その他にも養生など、流用できるものや作業がいくつもあるため、同時に行うとかなり安上がりになります。 期間が短縮され、手間も少なくなる 外壁塗装や屋根塗装を別々に行うより、同時に行った方が工期は短くなるでしょう。また塗装会社に見積りを出す手間や打ち合わせをする手間、スケジュール管理をする手間なども1度で済みます。近隣にお住まいの方への挨拶回りも1回で済むでしょう。 塗装完了後も定期的な点検やメンテナンス、不備があった場合の保証と再施工なども1つの業者との打ち合わせで済むため、かなり楽です。 塗装業者との打ち合わせや見積りの比較・確認などは意外と大変なので、1回で済むのは大きなメリットと言えるでしょう。 色選びの選択肢が多くなり、お洒落な外観にできる 屋根塗装だけを行う場合は外壁の色に合わせる必要があり、外壁塗装だけを行う場合は屋根塗装の色に合わせる必要があります。これらを無視して塗装すると、配色が調和せず悪目立ちする可能性もあるため注意してください。 一方で外壁塗装と屋根塗装を同時に行うのであれば、どちらかを意識することなく、好みや機能性、近隣との調和を考えて自由に配色できます。これまでの外観と大きく変えることも可能なので、住まいの美観が気になる方は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根の色で失敗したくない!シミュレーション(シュミレーション)の方法は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは2つあります。1つはまとまったお金が必要になることです。 外壁塗装と屋根塗装を別々に行うより同時に行った方が遙かに安上がりですが、どちらか一方を行うだけより高くなることは避けられません。もう1つのデメリットは、どちらか一方の塗装を行うより工期が長くなることです。 外壁塗装と屋根塗装、どちらを優先すべき? 外壁塗装と屋根塗装が同じ程度劣化しているのであれば、どちらかと言えば屋根塗装の方を優先した方がいいでしょう。 外壁の劣化も雨漏りなどの原因となりますが、雨漏り対策に関しては屋根の方が重要で、屋根に穴が空いたり塗膜が剥がれていたりしている方が深刻です。また屋根は外壁より厳しい環境下にあるため、劣化を放置するとみるみる被害が拡大してしまうでしょう。 屋根と外壁の劣化具合を自分で確認すると、よくみえない屋根より外壁の色褪せやヒビが気になってしまい、外壁を優先して補修する方も多くいます。 しかし前述の通り、屋根のメンテナンスの方が重要なので、塗装業者に点検と見積りを依頼する場合は、屋根と外壁両方の劣化具合を確認してもらいましょう。予算的に外壁塗装か屋根塗装のどちらか一方しか行えないと伝えれば、相談に乗ってくれるはずです。 スレート屋根や瓦の場合は注意! 屋根塗装を行いたい場合、トラブルが発生しやすいのは、スレート屋根か瓦屋根の場合だと言われています。知っておきたいことや対策方法をまとめましたので、覚えておきましょう。 スレート屋根にありがちなトラブルと対策 スレート屋根ではいくつかの屋根材を重ね合わせて屋根としての役目を果たしていますが、屋根材と屋根材の間には隙間が空いており、屋根材の下に入ってしまった水分や湿気を排出する機構が備わっています。 この隙間をすべて屋根塗装で埋めてしまうと、水分や湿気の排出が難しくなり、「屋根塗装をしたのに雨漏りするようになった」というような事態になりかねません。 こうした知識を持たない業者に屋根塗装を依頼するのは危険なので、スレート屋根の塗装実績が豊富にあるか確認しましょう。 スレート屋根の排出機構を知っている業者であれば、縁切りやタスペーサーという器具を設置して、塗装後も水分や湿気を排出できるように施工します。業者が疑わしい場合は「縁切りやタスペーサーの設置はどうするの?」と聞いてみると良いでしょう。 瓦屋根にありがちなトラブルと対策 まず、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦を使った瓦屋根であるなら、屋根塗装は必要ありません。塗装をすることはできますがあまり意味がなく、どちらかと言えば部分的な修理や点検の方が重要です。 業者によっては、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦には屋根塗装をするメリットが少ないことを知っていても黙っている場合があるため注意してください。瓦屋根で塗装が必要なのは、セメント瓦やコンクリート瓦です。 セメント瓦とコンクリート瓦では塗装方法が違うことも覚えておきましょう。間違った方法で塗装すると、塗膜がすぐに剥がれてしまい、せっかくの屋根塗装が無駄になってしまいます。 業者側に瓦屋根に関する知識があるかないかはとても重要なので、ホームページの写真付き施工事例を確認したり、口コミ評価などを参考にしたり、業者に瓦屋根の塗装経験が豊富なのか聞いてみてください。 外壁や屋根の塗装を行う前に、しっかりと点検してもらおう 外壁塗装と屋根塗装を行う場合、まず最初に重要なポイントとなるのは点検・診断です。劣化や破損、雨漏りの原因となりそうな部分を徹底的に確認してもらいましょう。 場合によっては塗装よりも交換や修理が必要なことも 塗装はあくまで、外壁や屋根を保護したり防水性を維持したりするものであって、破損や劣化を修復するものではありません。そのため、外壁材や屋根材の劣化が著しいのであれば、部分的な交換や修理、場合によっては全体的な改修が必要になります。 補修や交換も外壁や屋根の状態によって優先順位を付けることは可能なので、予算が限られているのであれば、業者に相談してみましょう。複数の業者に点検と見積りを依頼して、様々な意見を聞くのも1つの方法です。 外壁と屋根の塗装は同時に!相場や工事の流れ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場や工事の流れを紹介します。 外壁塗装+屋根塗装の相場は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場は、外壁や屋根の面積や状態、使う塗料によって大きく違いますが、大体の価格は以下の通りです。 塗装面積 相場 20坪 約80㎡程度 50万円~130万円 30坪 約120㎡程度 80万円~150万円 40坪 約160㎡程度 100万円~180万円 50坪 約200㎡程度 120万円~200万円 ※塗料などの価格は変動が激しいため、あくまで参考程度にお考えください 外壁と屋根の塗装を同時に行う場合の工事の流れ 契約後の工事の流れや工期を簡単に紹介します。 ①近隣の挨拶回り(1日) ②現場確認(1日・①と同時に行うこともある) ③洗浄(1日~2日・洗浄後に乾かす) ④下地処理・補修(1日~2日・補修箇所が多ければ長くなることもある) ⑤養生(1日) ⑥塗装(3日~6日) ⑦検査(1日・問題があればやり直すか補修する) ⑧解体(1日・⑦と同時に行うこともある) ⑨完成・引き渡し ⑦の塗装の工程では、下塗り・中塗り・上塗りと3回にわけて塗装します。塗装後はそれぞれ乾かす期間が必要であるため、天候によっては大幅に長引くこともあるでしょう。 外壁塗装や屋根塗装は、季節や天候によって大きく左右されるため、余裕があるのであれば晴れが多く塗装に最適な春か秋がおすすめです。一方で劣化が酷い場合や雨漏りなどが発生している場合は、時期など気にせず、すぐに依頼しましょう。 仮に天候に恵まれないとしても、業者側が知恵や経験を活かして施工をすすめてくれます。 ジャパンテックで快適な家づくり!外壁と屋根の同時塗装でコストも時間も節約しましょう 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことには多くのメリットがあります。最も大きな利点は、足場の設置や養生など、一度で済ませることができるため、費用と時間の節約が可能です。また、色の調和を取りながら全体のデザインを考えることができるため、家全体の美観を向上させることができます。このため、外壁と屋根を同時に塗り替えることは、家の価値を高め、長期間保護する効果的な手段と言えるでしょう。 しかし、デメリットとしては、同時に大きな費用が必要になること、工期が長くなる可能性があることが挙げられます。これらを考慮しても、足場の設置や作業の手間を考えると、やはり同時施工の方が結果的に効率的で経済的です。特に屋根の劣化が激しい場合は、屋根塗装を優先することが推奨されますが、予算が許すならば外壁と屋根の両方を同時に行うことで、より大きなメリットを享受できるでしょう。 ジャパンテックでは、お客様のニーズに応じて最適な塗装プランをご提案いたします。不明点や具体的な相談があれば、お気軽にお問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへの来店をお待ちしております。プロフェッショナルなアドバイスで、あなたの家を長持ちさせ、快適な住空間を実現します。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.05(Fri)

詳しくはこちら

費用について外壁塗装屋根塗装外壁補修屋根工事

戸建ての屋根塗装は高所カメラなどでチェックできる!

戸建ての屋根塗装は高所カメラなどでチェックできる!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 戸建ての屋根塗装を点検・診断したい場合、足場をかけて職人が直接診断する以外にも、高所カメラを使ったり、ドローンを使ったりしてチェックすることも可能です。 今回のお役立ちコラムではそれぞれの方法で屋根塗装を診断するメリットとデメリット、自分でも見つけられる劣化のサイン、戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいことなどを詳しく紹介します。 戸建ての屋根塗装の状態が気になる方は、参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で雨漏りに慌てないために定期的な雨漏りの無料診断をしよう 戸建ての屋根塗装を診断する方法 戸建ての屋根塗装を診断する方法を3つ紹介します。それぞれにメリットとデメリットがあるので覚えておくと便利でしょう。 ①足場をかけて職人が直接診断する 脚立やハシゴを使って職人が実際に屋根にあがり、直接触れたり目視で確認したりする方法です。最大のメリットは精度の高い確認ができることと、場合によっては応急処置などを施せる点があげられます。 デメリットとしては脚立やハシゴをかけるのが難しい高さや戸建てもある点です。その場合は足場を組みあげる必要があるために、費用がかさんでしまいます。 診断だけで足場を組みあげるのは戸建てでは珍しく、費用的に現実的ではないため、「脚立やハシゴを使って診断するのは難しい」と判断されたなら、別の方法で診断してもらいましょう。 また屋根に職人があがるため、少なからずダメージを与えてしまう可能性もあります。丈夫な屋根材であればよいのですが、どうするべきかは一般の方では判断が難しいため、職人に相談して決めるとよいでしょう。 ②高所カメラを使って診断する 高所カメラとは長いロッドの先にカメラを装着して、屋根にのぼらず確認する方法です。3階建て以上の戸建ての場合、脚立やハシゴを使って診断するのは難しいため、高所カメラを使うか、③で紹介するドローン調査が一般的となっています。 長いロッドを使えば誰でも確認できるように見えますが、専門的な知識が必要になること、ロッドの扱いを間違えると大けがをしたり、周りの建物を傷つけてしまったりする恐れもあるため職人に任せるべきでしょう。 メリットは屋根に負担をかけず、費用もあまりかからない点です。大きなデメリットはありません。 ③ドローンを使って診断する ドローンを使った診断は最近になって増えてきた診断方法の1つです。短時間で点検を行える上に、屋根に負担をかけることもありません。 作業員や高所カメラでも確認しづらい部分があったとしても、ドローンであれば空中から近寄って診断できるため、多くの屋根塗装診断で用いられています。ドローンから送られてくる映像はリアルタイムであるため、職人と一緒にタブレット端末などを見て確認することも可能です。 多くのメリットがありますが、ドローンは強風などの悪天候に弱いため、点検日が延期になることもあるでしょう。 もっとも悪天候の場合は、①の「足場をかけて職人が直接診断する」や②の「高所カメラを使って診断する」においても好ましい状況とは言えず、ドローン診断だけのデメリットではありません。 自分でもわかる!戸建ての屋根に見られる劣化のサイン 業者に診断してもらう前に、自分でできる範囲の診断を行いたいという方もいるでしょう。いくつかの劣化サインを紹介しますので、確認してみてください! ▼合わせて読みたい▼ 安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい 台風や強風で屋根の一部が外れている・めくれている 台風や強風で屋根の一部が外れていたり、めくれていたりするなら雨漏りや屋根材の落下事故などが起こる前に、補修すべきでしょう。 「小さなめくれなどであれば放置してもよいのでは?」と思って放置すると、そこから雨水が浸入し続けて屋根材が腐食する可能性も高く、雨漏りに発展する前に補修することをオススメします。 雨漏りが発生している すでに雨漏りが発生している場合、原因は屋根ではないかもしれませんが、いずれにしても早急な点検が必要です。雨漏りを放置すると屋根材の劣化、苔・藻・カビなどによる健康被害が発生するリスクもあります。 雨漏りの補修には莫大な費用がかかるのでは? 雨漏りの補修を依頼したら、とんでもなく莫大な費用がかかるのではないかと心配になる方も多くいるでしょう。しかし雨漏りを放置すれば住まい全体に腐敗が進み、補修どころでは済まなくなる可能性もあります。 また、原因によっては屋根材の一部を補修したり交換したりするだけで済む場合も多いため、やはり早めに診断した方がいいでしょう。診断したからといって補修する義務が生まれるわけではありませんから、とりあえず点検と見積りだけでも検討することをオススメします。 屋根塗装は雨漏りの補修になるの? 屋根塗装は屋根の防水性や遮熱性、防汚性などを維持するために用いられ、腐敗した屋根材やめくれた屋根材を補修する効果はありません。雨漏りを補修するというよりは雨漏り対策になるといった方が正しいでしょう。 定期的に屋根塗装を施し、その機能を維持すれば雨漏りに発展することも少なく、戸建てのメンテナンス費用を最小限に抑えられるため、屋根塗装が機能を失う前に再塗装を行うことをオススメします。 屋根に苔や藻・カビが発生している 屋根に苔・藻・カビが発生する原因の多くは、屋根材や屋根塗装が防水性を失っており、湿気や雨水が貯まっていることです。苔・藻・カビを放置すると根を広げて被害が拡大していき、屋根材の腐食や雨漏りの原因となるため、早めの補修が必要です。 軽微であれば、高圧洗浄などで清掃をした後、屋根塗装を施せば防水性が復活し、苔・藻・カビも発生しにくくなります。 苔・藻・カビは単に戸建ての屋根にダメージを与えるだけでなく、胞子の飛散が健康被害に繋がることも多くあるため注意してください。特にアレルギーや呼吸器の弱い方が住んでいる場合は、早急に対処すべき状態です。 (カビなどによる健康被害は風邪と勘違いしやすいですが、治療開始が遅れると酸素 吸入を必要とする危険な状態に進行することもあります。) 屋根が劣化している場合の修理方法 屋根が劣化している場合の修理方法は大きく分けて2つです。どちらが必要になるかは高所カメラやドローンなどによる診断結果次第ですが覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? 屋根材が劣化が軽微ならなら、屋根塗装 屋根材があまり劣化しておらず、一部の破損や軽微なサビ程度であるならば、補修や清掃で下処理を行った後、屋根塗装を施すだけで屋根の機能や防水性は復活します。 塗料によって耐用年数や機能などが大きく異なるため、予算内でいずれかを選ぶことになるでしょう。屋根塗装で一般的なのはシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料などです。 フッ素塗料や無機塗料は特に耐用年数が長く、高機能で汚れも付きにくいため、メンテナンスの頻度を減らしたい方にオススメします。耐用年数が長い塗料ほど塗料代は高くなりますが、人件費や足場設置代などに代わりはないため、長い目で見るとお得です。 屋根材が劣化しているなら、カバー工法か葺き替え 高所カメラやドローンなどによる診断によって、戸建ての屋根材が経年劣化で機能を失っているとわかった場合や、腐食や損傷が広範囲に広がっていると判断された場合は、屋根材を全面的に交換する必要があるでしょう。 屋根材を交換する方法は、全てを撤去して交換する葺き替えと、既存の屋根の上にもう一枚屋根をかぶせるカバー工法の2種類です。 葺き替えを行えば、完全に新しい屋根に交換できますが、撤去費用や廃材の処分費用も必要になります。カバー工法の場合は撤去費用や廃材の処分費用が必要なく、安あがりですが、屋根材の損傷が酷い場合や、すでにカバー工法で1度修理している場合は行えません。 戸建てで多いケースは、カバー工法が可能であれば1度はカバー工法で修理し、次回は葺き替えで補修するという流れです。カバー工法は遮熱性や防音性の向上も見込めるため、多くの戸建てで採用されています。 戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいこと 戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいことを4つ紹介します。 屋根は外壁よりもさらされている環境が厳しい 屋根は外壁よりも太陽光や風の影響を強く受けるため、損傷しやすく厳しい環境と言えます。そのため屋根用塗料と外壁用塗料は違い、全く別の種類の塗料を使うことも珍しくありません。 特に遮熱塗料や断熱塗料を使えば、空調代の節約になるため人気が高くオススメです。 外壁塗装と同時に行った方がお得 屋根塗装を行うために組みあげる足場は、外壁塗装にも流用できます。一般的な戸建てで足場を組みあげる場合、15万円から20万円程度は必要になるため、足場代が1回浮くのはかなりお得です。足場代以外にも周囲の養生など、一部が流用できるでしょう。 1度塗装が必要なタイミングを揃えてしまえば、次回も同時に行うことで常にお得に塗装を施すことが可能です。 複数の業者に見積りを依頼する 戸建ての屋根塗装や高所カメラ・ドローンなどによる点検を検討中の場合は、複数の業者に見積りを依頼しましょう。多くの場合点検費用は無料になるため、複数の業者に見積り・点検依頼することで複数回点検してもらえます。 またなにより、見積り額を比較することで屋根塗装や補修にかかる相場を知ることが可能です。屋根塗装の価格は屋根の状況や面積によって大きく異なるため、見積りを出さないことには相場がわかりません。 ただしあまりに多くの業者に見積り・点検依頼を出してしまうと対応が大変になってしまうため、まずは3社程度に依頼を出せば十分でしょう。 ジャパンテックで屋根塗装診断を安心して行いませんか? 戸建ての屋根塗装診断には、職人による直接診断、高所カメラ、ドローンの3つの方法があります。職人による直接診断は高い精度が魅力ですが、足場が必要な場合は費用がかかります。高所カメラやドローンを使った診断は、屋根に負担をかけず、比較的安価に行える点がメリットです。特にドローンはリアルタイム映像を共有できるため、細部まで確認しやすく、強風以外の天候条件にも対応可能です。 屋根塗装診断で見つかる劣化サインには、台風や強風による損傷、雨漏り、苔・藻・カビの発生などがあります。これらのサインを早期に発見し対処することで、修理費用を抑え、家の寿命を延ばすことができます。屋根塗装は防水性や耐久性を維持し、雨漏りを未然に防ぐために重要です。 劣化が軽微な場合は屋根塗装で対処可能ですが、広範囲にわたる劣化や損傷が見られる場合は、カバー工法や葺き替えが必要となることもあります。屋根塗装を行う際は、外壁塗装と同時に行うことで、足場代や養生費用を節約できます。また、複数の業者に見積もりを依頼し、相場を把握することも大切です。 ジャパンテックでは、最新の診断技術と豊富な実績を持つスタッフが、丁寧に点検・診断を行います。雨漏りや屋根塗装に関するご相談は、問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にどうぞ。また、ショールームへのご来店もお待ちしております。ジャパンテックと共に、大切な建物を守る最適な対策を見つけましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.21(Fri)

詳しくはこちら

屋根塗装屋根工事

【春日部市】戸建ての屋根塗装や屋根材は何年で劣化する?

【春日部市】戸建ての屋根塗装や屋根材は何年で劣化する?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 春日部市にお住まいの皆様、戸建ての屋根塗装について悩んでいませんか? 屋根塗装がどれくらいで劣化するのか、また屋根材の補修が必要かどうか知りたい方は多いでしょう。屋根は住宅の重要な部分であり、定期的なメンテナンスが不可欠です。しかし、どのタイミングで塗装や修理を行うべきか、具体的な耐用年数や劣化症状についての情報は意外と少ないものです。 今回のお役立ちコラムでは、春日部市の戸建て住宅における屋根塗装や屋根材の劣化について詳しく解説します。屋根塗装の種類や耐用年数、屋根材の特徴や劣化のサイン、そして適切な補修方法など、必要な情報を網羅しています。これから屋根のメンテナンスを考えている方や、劣化が気になる方にとって有益な情報を提供します。 屋根塗装は使用する塗料の種類によって耐用年数が異なり、春日部市で一般的に使用されるシリコン塗料は平均して10年前後の耐用年数があります。また、フッ素塗料や無機塗料などの高耐久塗料もあり、それぞれの特徴と耐用年数についても詳しく解説します。さらに、屋根材についても、スレートやガルバリウム鋼板、トタン、日本瓦などの種類ごとにその特徴と劣化症状、メンテナンスの必要性について触れていきます。 屋根のメンテナンスは、住宅全体の寿命を延ばし、美観を保つために非常に重要です。春日部市で戸建て住宅をお持ちの方は、ぜひこのコラムを参考にして、屋根塗装や屋根材の劣化に対する知識を深め、適切な時期にメンテナンスを行うことで、大切な住まいを守りましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【春日部市】屋根修理に使える助成金や補助金はある? 戸建ての屋根塗装や屋根材はどれくらいで劣化するのか まずは戸建ての屋根塗装や屋根材がどれくらいで劣化するのかを説明します。 使用している塗料による違い 主な塗料の耐用年数は以下の通りです。耐用年数は立地や天候などによっても左右されるため、参考程度にお考えください。 塗料の名前 耐用年数 アクリル塗料 3〜8年 ウレタン塗料 5〜10年 シリコン塗料 7〜15年 ラジカル塗料 8〜16年 フッ素塗料 12〜20年 光触媒塗料 10〜20年 セラミック塗料 10〜25年 無機塗料 10〜25年 春日部市の戸建てで一般的なのはシリコン塗料です。シリコン塗料は比較的汚れに強く、カビや藻・苔が発生しにくい上、塗膜が硬く剥がれにくい塗料として知られています。シリコン塗料の耐用年数は平均すると10年前後であるため、10年程度の間隔で再塗装するのが一般的でしょう。 一方で耐用年数が長い塗料の代表格はフッ素塗料です。公共の施設やマンションの屋根にも使われることが多い塗料で、シリコン塗料より耐用年数が長いだけでなく、汚れにもとても強い塗料として知られています。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 使用している屋根材による違い 塗料を塗る屋根材も劣化するため、耐用年数などを覚えておきましょう。屋根材によっては日本瓦のように塗装を必要としないものもあります。 天然スレート/化粧スレート 耐用年数は20年から30年ほど メンテナンスの頻度は10年程度 軽くて加工しやすく安い 割れやすく防水性が低い 定期的なメンテナンスと塗装が必要 天然スレートとは粘板岩を薄い板状に加工したものです。一方で化粧スレートは繊維素材にセメントを混ぜて薄い板状に加工したものを指します。天然スレートはとても高価で珍しく、春日部市にかぎらず国内で普及しているのは化粧スレートの方です。 どちらのスレートも日本瓦とくらべるととても軽いため、耐震性に優れています。更に加工がしやすく価格も安いため、春日部市でも多くの業者で取り扱っているでしょう。 一方でスレートのデメリットとしてあげられるのは、耐久性が低く割れやすい点と防水性が低く苔やカビが発生しやすい点があげられます。そのため定期的な部分交換や塗装によるメンテナンスが不可欠です。 ガルバリウム鋼板 耐用年数は30年から50年ほど メンテナンスの頻度は20年~30年程度 軽くて耐久性が高く、防水性も優れる 初期費用が若干高い 衝撃に弱い ガルバリウム鋼板は金属系屋根材の一種で、鋼板にアルミニウム・亜鉛・シリコンなどでメッキしたものを指します。鋼はサビの弱いというデメリットを持ちますが、ガルバリウム鋼板はサビにくく、あまりメンテナンスを必要としていません。 軽くて丈夫で防水性が高い点がガルバリウム鋼板を屋根材として使う最大のメリットで、耐久性、耐震性にも優れています。更に廃材は金属としてリサイクルできるため、処分費用もほとんどかかりません。 ガルバリウム鋼板のデメリットは若干高価であることです。ただ耐用年数が長いことを考えるとむしろコストパフォーマンス面で優れている屋根材と言えるでしょう。 外部からの衝撃に弱い点もデメリットと言えますが、厚めのガルバリウム鋼板にすればへこみにくくなります。 ▼合わせて読みたい▼ 瓦の10分の1の重さ!?地震対策にスーパーガルテクトが優れている理由とは? トタン 耐用年数は10年から20年ほど メンテナンスの頻度は10年程度 軽くて耐震性に優れる 初期費用が安い 断熱性が低く、サビに弱い 雨音が響きやすい トタンは金属系屋根材の中でも特に安く、施工も簡単なので初期費用を抑えられます。軽くて耐震性も優れており、つなぎ目が少ないため劣化していなければ雨漏りにも強い屋根材です。 デメリットとしては断熱性が低く真夏の太陽熱を室内に通してしまう点と、サビに弱い点、雨音が響きやすい点や耐用年数が短い点などがあげられます。特にサビを放置すると穴が空いて雨漏りに発展しかねないため定期的な塗装によるメンテナンスが必要です。 日本瓦 耐用年数は50年から100年ほど メンテナンスの頻度は20年~30年程度 耐久性に優れており、耐用年数がとても長い 断熱性や遮音性に優れる 重いため耐震性が低い 地震や強風の影響で外れやすい 日本瓦は基本的に塗装を必要とせず、断熱性、遮音性に優れた屋根材として知られています。高機能でしっかりとメンテナンスしていれば100年持っても不思議ではないほど耐久性も優れていますが、とても重いために耐震性が低く、地震や強風によって瓦がズレたり落ちたりすることがあるため注意が必要です。 施工には専門的な技術が必要で、日本瓦自体も高価であるため、初期費用だけでなくメンテナンス費用も高価になりがちな点は大きなデメリットと言えるでしょう。日本家屋らしいデザインには最適な屋根材ですが、扱いが難しい屋根材でもあります。 セメント系瓦 耐用年数は30年から40年ほど メンテナンスの頻度は10年程度 耐久性に優れており、断熱性や遮音性に優れる 重いため耐震性が低い 割れやすく、定期的な塗装が必要 セメント瓦はその名前の通り、セメントを材料とした瓦で日本瓦よりも安く、1980年から1990年ごろに広く普及しました。耐久性や耐火性に優れている反面、割れやすく、日本瓦と違って塗装によるメンテナンスを必要する点がデメリットです。 現在は製造されていませんが、耐用年数の関係でちょうど交換時期を迎えている戸建てが多く、春日部市でもセメント瓦から別の屋根材に変更するケースが増えています。 防水シートや野地板も劣化する 屋根材の下にある防水シートや野地板も劣化するため注意してください。どちらも耐用年数は20年から30年ほどとなっています。屋根材の下にあるため、防水シートや野地板だけを交換することはあまりなく、基本的には屋根材と一緒に新しいものに変えるのが一般的です。 天災などで急激に劣化することもある 屋根材にはそれぞれ耐用年数がありますが、地震や台風による飛来物、強風などによって破損したり細かな障害が原因で急激に劣化したりすることもあるでしょう。 天災のダメージが気になる場合は、大きな地震や台風が過ぎ去ったあとは、業者に点検をしてもらうと安心です。破損や劣化は発見が早いほど費用もかかりません。 ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で雨漏りに慌てないために定期的な雨漏りの無料診断をしよう 春日部市で代表的な屋根修理の方法 春日部市で代表的な屋根修理の方法を3つ紹介します。 部分修理&塗装 屋根材自体があまり痛んでいない場合や補修で済む場合は、部分的に修理したあと塗装するのが一般的です。葺き替えやカバー工法とくらべると安く、塗装によって新築のような見た目を取り戻せます。 屋根を補修する場合足場を設置しますが、足場設置は合計費用の2割ほどかかる大がかりな工事です。この足場は外壁塗装にも流用できます。 屋根だけ新築のように綺麗になると、外壁の汚れや劣化が目立って気になるという方も多いため、春日部市の多くの戸建てでは屋根塗装と外壁塗装を同時に行う傾向があります。 葺き替え 葺き替えは、屋根材が劣化していて交換が必要な時に選ばれる手段の1つです。屋根材が著しく損傷している場合、瓦屋根の場合はカバー工法では対応できないため、葺き替えしかありません。 屋根を完全に新しいものに交換するため、他の屋根材に交換する方も珍しくありません。昨今は屋根の耐震性が注目されている関係で、耐震性と耐久性に優れたガルバリウム鋼板に変える戸建てが増えています。 葺き替えのデメリットは費用が高く、廃材が大量にでる点です。廃材の処理にもお金がかかり、アスベストを含む場合は特に高額になりがちなので覚えておきましょう。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しく防水シートや屋根材をのせる工法です。屋根が2枚重ねになるため、断熱性や遮音性が向上し、葺き替えとくらべると廃材があまりなく費用を抑えられる点が最大のメリットと言えます。 デメリットは屋根材によっては施工できない点、2枚重ねになる分屋根が重くなるため、耐震性が低下する点があげられるでしょう。そのため軽い屋根材を選ぶのが一般的で、1度カバー工法で屋根修理したら2度目はありません。次回は葺き替えになります。 ▼合わせて読みたい▼ スレート屋根をカバー工法で修理するメリットとデメリットを知ろう 屋根のメンテナンスはジャパンテックにお任せください! 今回のお役立ちコラムでは、春日部市での戸建ての屋根塗装や屋根材の劣化について詳しく解説しました。屋根塗装の耐用年数や、使用している屋根材の劣化具合を把握し、適切な時期にメンテナンスを行うことが重要です。特にシリコン塗料やフッ素塗料などの耐用年数を目安にしながら、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばし、住宅全体の美観と機能を維持できます。 春日部市での屋根修理やメンテナンスについてお悩みの方は、ぜひジャパンテックにご相談ください。私たちの経験豊富なスタッフが、お客様のニーズに合わせた最適な修理方法やメンテナンスプランをご提案いたします。また、助成金や補助金の情報提供や申請サポートも行っておりますので、コストを抑えた修理が可能です。 詳しい情報やご相談は、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をお待ちしております。ジャパンテックと一緒に、大切な住まいの屋根をしっかりと守りましょう。お得な情報を逃さず、ぜひ今すぐご連絡ください! ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力 ジャパンテックの施工事例   外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.05.23(Thu)

詳しくはこちら

塗装業者の選び方修理業者の選び方外壁塗装屋根工事雨漏り工事春日部市

外壁塗装や屋根塗装の基礎知識|サイディングについて越谷市の外壁塗装業者がくわしく解説

外壁塗装や屋根塗装の基礎知識|サイディングについて越谷市の外壁塗装業者がくわしく解説

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装や屋根塗装を検討する際、建物に使用している材質を把握していないと、適切な塗料を選ぶことができません。まずは、ご自宅の建材についてしっかりと理解しておきましょう。 今回の記事では「サイディングの種類」について理解を深めていきたいと思います。 サイディングとは? サイディングは、現在日本国内で最もシェアされている外壁材です。従来の一般的な建物は、モルタル壁に骨材を混ぜた塗料を吹き付けていく「吹付工法」で仕上げていくケースが多かったのですが、外壁材をより強固に守るためには、板を張り付けていく方法の方が優れていました。 古来より鎧張のような「板張り」の建物が多いため、外壁のカバー工法については決して新しい工法ではないのです。 そして、技術の進歩によって生まれたのがサイディングです。 腐食しない素材で外壁をカバーすることで、外壁の寿命が長くなります。そして、サイディング自体にも種類が増えたことで、様々な意匠を凝らした外観を楽しめるようになっています。 外壁パネル ネット上で建築関係の情報を調べていくと「外壁パネル」という表示がある場合があります。それと同時に「サイディング」も記載されていると、何を見ていけば良いかわからなくなるので、一度整理しましょう。 サイディングは「外壁パネル」です。そして、外壁パネルは「サイディング」だということを理解しておきましょう。サイディングを直訳すると「建築用羽目板」となり、羽目板=パネルなので、外壁に使われている建築用パネルだから「外壁パネル」という表記をされることがあるのです。 サイディングの工法について サイディングが普及し始めた1990年代には、外壁下地面に直接釘で打ちつける「直張工法」が主流でした。しかし、下地に直接釘打ちするということは、構造躯体へのダメージが大きく、釘を伝っていく結露が腐食の原因となってしまうのです。さらに、直接サイディングが張り付けられているため、この結露の逃げ場がないのです。 その後、2001年ごろから「外壁通気工法」という方法が普及し始め、現在はこの方法に落ち着いています。 外壁通気工法は、下地の上に胴縁と呼ばれる木材を仕込み、通気できる通路を確保することで、内部の結露を排出できます。この工法は北海道で使われていた工法で、断熱性にも期待できる工法として認められているのです。 屋根の工事はサイディング工事と同時に行われることが多い サイディングは外壁のカバー材です。サイディングリフォーム工事の際、屋根の工事も同時に行なわれるケースが多くあります。 同時に行うことによって仮設足場の設置費用や産廃処理費用といった諸経費が節約できるからです。サイディング工事+屋根塗装やサイディング工事+屋根のカバー工事のように、サイディング工事と同じタイミングでできる屋根の工事は複数あります。 大規模リフォーム工事を検討しているのならば、サイディング工事と屋根工事を同時に検討すると良いでしょう。 サイディングの種類 サイディングには4つの種類が存在しています。それぞれの特徴を把握して、今後の外壁選びの参考にしてみてください。外壁塗装以外にも、断熱・遮熱対策としてサイディングの種類を覚えておくと、今後の家との向き合い方にバリエーションが生まれるでしょう。 窯業サイディング 窯業(ようぎょう)サイディングは、非鉄金属を窯で高音処理して製造されたサイディングになります。主な原材料は「セメント×木質繊維」なので、比較的重量があります。一般的に「サイディング」と表示されるものが、この窯業サイディングです。 窯業サイディングは、熱を蓄える性質を持っているため、保温性に優れています。ただし、夏場にはこの特性が熱気を溜め込んでしまう方向で現れるため、全方向で優れているとは言えません。 外壁材として考えたとき、全体の80%が窯業サイディングで、新築住宅の100%が窯業サイディングのシェアとなっていることから、最もポピュラーな外壁材であるということが言えるでしょう。 メリット デメリット ・デザイン性に優れている ・全国の施工実績が多いため、業者も扱いに慣れている ・価格が安く手に入る ・シーリングのメンテナンス費用が高い ・リフォーム時のコストが高い 金属サイディング 金属板の外壁材の代表は「トタン」でしたが、現在はより優れた金属を使用した金属外壁が登場しています。アルミやステンレスのような、古くからある金属も価格が下がったため、現在はサイディングの材料として使用されています。そして、金属サイディングの圧倒的シェアを誇るのが「ガルバリウム鋼板」です。 金属サイディングのほとんどがガルバリウム鋼板で製造されるようになり、断熱性・遮熱性・遮音性・耐久性と、外壁材に求められる多くの機能を満たしています。さらに、金属サイディングの内側に断熱材を貼り付けることで、これらの効果を飛躍的にアップさせた製品も登場しているのです。 新築住宅にも使用されるようになってきたこともあり、窯業サイディングに次ぐシェアを誇っているのが金属サイディングです。 メリット デメリット ・リフォーム時に高い効果を発揮する ・メンテナンス性が良い ・耐久性が高い ・窯業サイディングに比べ割高 ・金属なので意匠を凝らすことが難しい   樹脂サイディング 主原料が「プラスチック」のサイディングだ「樹脂サイディング」です。製造コストが安いため、外壁材を安く抑えたいときにはとても優れた外壁材だと言えるでしょう。2019年には、旭トステム株式会社が本格的に商品として取り扱い始めたことで、日本でのシェアも広がり始めました。 ただし、取り扱っているメーカーが少ないため、まだまだデザイン性に乏しく、選べる種類にも限りがあるのが難点です。 しかし、プラスチック製品ということで、パネル同士のはめ込みはシームレスに行えます。つまり、パネル間のシーリングが必要ないということです。アメリカでのシェアが約50%ということもあり、世界的に見れば十分な実績がある外壁材だと言えるでしょう。 また、製造時に着色されたプラスチックで成形されるため、色褪せることがありません。耐久性に難点がありますが、色褪せないという点は大きなメリットを持った外壁材といえます。 メリット デメリット ・圧倒的製造コストの割安 ・素材の色なので色褪せしない ・シーリングが不要 ・国内実績が少ない ・デザインが少ない ・耐久性が低い 木質サイディング 木質サイディングという呼び方をしますが、基本的には「木板」です。無垢板のことをあえて「木質サイディング」と呼んでいるため、質感がウッドチックな新素材なわけではないので間違えないようにしましょう。 無垢板の質感が好きな方には好まれますが、他のサイディングに比べ「耐久性・耐候性」は圧倒的に劣ります。しかし、無垢板の経年劣化を「味」と呼び、焼杉のような日本的な風合いは魅力の一つです。 また、木質サイディングだけで構成するのではなく、窯業サイディングや金属サイディングと組み合わせて使用するのも、最近の流行になっています。この方法を使用するようになったのは、無垢材の価格の高さが原因でしょう。 一般的に、無垢板は「節目がない」ものが最良として扱われます。外壁材であったとしても、節目の部分は弱くなり、意匠として捉えたとしても、厚みがなければ腐食しやすい部分でしかありません。 しかし、厚みがあっても他の木質サイディングと高さが合わなければ使い物にはなりません。つまり、自然物であるからこそ扱いが難しく、バランスだけを揃えても使い物にならない素材も多くあるのです。 そのため、木質サイディングとして使用できる無垢材は、価格が安くならないのです。 メリット デメリット ・無垢材ならではの特別感 ・価格が高い ・不具合が多い ・防水性が低い ・防火性が低い サイディング外壁の塗装ならジャパンテックにおまかせください! 外壁に使用されるサイディングには4つの種類が存在します。今お住まいの建物の外壁材がサイディングの場合、どのサイディングを使用しているのかをしっかりと理解しておきましょう。 外壁塗装を施す場合も、外壁材の種類がわかっていれば、どんな塗料やシーリングが必要かを判断しやすくなります。 当社ジャパンテック株式会社はこれまで数多くのサイディング外壁の塗装工事やカバー工事を施工してきました。今回のお役立ちコラムでお伝えした窯業サイディングのほか、金属サイディングの補修工事や樹脂サイディングのカバー工事など、まさにサイディングの扱いに関しては埼玉県内でもトップクラスの実績があります。 サイディング外壁の塗装工事ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!     外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.03.07(Thu)

詳しくはこちら

外壁材屋根工事越谷市

安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい

安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建設業では、年間300人以上の死亡者が出ています。厚生労働省の発表では、この死亡者の47%が墜落・落下によるものだとされています。つまり、専門業者が最新の注意を払っていても、事故が発生する可能性は十分にあるということです。 それでも、屋根に登らなければならない場面に直面すれば、対処するしかありません。業者を呼んでもすぐには助けてくれる保証はないのです。今すぐ屋根に登らなければならないとなった場合、絶対に守ってほしい注意点があります。 この記事では「どうしても屋根に登らなければならない時のための安全策」についてご紹介したいと思います。 屋根に登るのはどうして危険? 年間300人の死亡例の中で、半数近くが落下や墜落による事故での死亡だということが発表されています。そして、その中でも約27%が屋根からの落下や踏み抜き事故だということがわかっているのです。 プロでさえ事故に遭う状況ですので、素人が屋根に登れば自己の発生確率はより一層高くなるということが理解できるでしょう。 高所作業に関する法令 下表に挙げたものが、労働安全衛生規則によって指示されている高所作業で注意しなければならない条文の一部です。 労働安全衛生規則 第二編 第九章 墜落、飛来崩壊等による危険の防止 (第五百十八条-第五百三十九条の九) 労働安全衛生規則 目次 第一節  墜落等による危険の防止 (作業床の設置等) 第五百十八条  事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。 2  事業者は、前項の規定により作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。 (開口部等の囲い等) 第五百十九条  事業者は、高さが二メートル以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆(おお)い等(以下この条において「囲い等」という。)   を設けなければならない。 2  事業者は、前項の規定により、囲い等を設けることが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に囲い等を取りはずすときは、防網を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。 (要求性能墜落制止用器具の使用) 第五百二十条  労働者は、第五百十八条第二項及び前条第二項の場合において、要求性能墜落制止用器具等の使用を命じられたときは、これを使用しなければならない。 (要求性能墜落制止用器具等の取付設備等) 第五百二十一条  事業者は、高さが二メートル以上の箇所で作業を行う場合において、労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させるときは、要求性能墜落制止用器具等を安全に取り付けるための設備等を設けなければならない。 2  事業者は、労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させるときは、要求性能墜落制止用器具等及びその取付け設備等の異常の有無について、随時点検しなければならない。 (引用:厚生労働省 労働安全衛生規則 第二編 第九章 墜落、飛来崩壊等による危険の防止) ほんの一部ですが、キーポイントは「高さ2m」です。作業箇所が高さ2mを超える場合、墜落防止用の措置を必ず施さなければならないとされているのです。高さ2m以上というのは、平屋の屋根よりも低いということを覚えておきましょう。 通常、戸建て住宅の1階部分の高さはおよそ「2.4m」ほどとされています。つまり、2階から落下した時点で十分危険だということがわかるでしょう。そして、2階の窓から身を乗り出した状態で落下すれば、地面に接触するのは多くの場合「頭」からだということも理解しておいてください。 命綱の重要性 命綱の重要性は、厚生労働省の発表している「命綱GO活動」でご説明します。 平成 28 年に滋賀県下の建設業で発生した死傷災害は 118 件であり、前年の 149 件を 31件下回りました。このうち、高所からの墜落・転落による死傷者数は40人と最も多く全体の 34%を占めています。 また、平成 24 年 11 月6日以降「墜落・転落」による死亡災害は発生していませんでし たが、平成 27 年 1 月には高さ 12 メートルから、9 月には高さ 6 メートルから、平成2 8年10月には高さ10メートルから「墜落・転落」による死亡災害が発生し、加えて、平成 28年 12 月に行った建設現場36箇所への一斉監督では、手すり、安全帯等墜落転落防止措置が講じられていなかった違反が延べ24件と最も多くありました。 さらに、近年は経験年数の少ない労働者の労働災害が多く、現場での墜落・転落災害防止 のための安全技術が適切に継承されているか懸念されているところです。 安全帯は「命綱(いのちづな)」とも呼ばれ、命をつなぐ用具であり、安全帯使用の重要 性を認識いただくとともに、高所作業のみならず、墜落・転落のおそれのある箇所での使用を徹底するため、ゼロ災・滋賀「命綱GO(いのちつなごう)活動」を展開する活動です。 (引用:厚生労働省 命綱GO活動 実施要項) つまり、命綱をつけていない事故では死亡率が上がってしまうということなのです。この要項は滋賀県をメインで取り上げていますが、実際には世界中でこの活動が必要だと考えられます。 訪問業者が脚立やハシゴで屋根をチェックしているのはOK? 実際に現場調査に来る業者の多くは、屋根にハシゴをかけて状態をチェックすることが多いです。しかし、これはとても危険な行為だということを覚えておきましょう。 日常的にハシゴや脚立の扱いに慣れていて、固定方法を理解しているからこそできる方法なのです。 仮にハシゴや脚立を使って屋根に登る場合、以下の点に注意しなければなりません。 ・ハシゴの角度は75度 ・軒先にかける ・ケラバは横滑りするから危険 ・足元を安定させる ・ハシゴに体を預けて重心を家側に寄せる ・ハシゴと雨樋を固定する ・ハシゴは60cm以上屋根よりも高くなるようにする ・2人作業が安全 これらは、ハシゴや脚立で屋根に登る際の最低限の注意事項です。 屋根に登る際の最低限の装備 本来、屋根に素人が登るのは危険です。それを十分に理解した上で屋根に登るのであれば、以下に挙げる道具を用意することをおすすめします。仮に全て用意したからといって、素人が屋根に登る行為自体が安全ではないことも理解してください。 屋根に登る際の最低限の装備①|足場 足場がなければ命綱をかける場所がありません。かといって、個人的に足場を組み上げるだけでもかなりの重労働です。そのため、足場を組んでから屋根に登るという行為は、咄嗟の場合にはできないでしょう。 屋根に登る際の最低限の装備②|ロープ 室内から、もしくは登ろうとしている反対側からロープを渡すことで、命綱をかける場所を作りましょう。もちろん、反対側はしっかりと固定しておく必要があります。また、1本では十分な距離を移動できないのと、横滑りした際にロックが効かないので、最低でも3本以上は必要です。 用意できない場合は、無理して屋根に登るのはやめておきましょう。 屋根に登る際の最低限の装備③|安全帯(フルハーネス) 現在、6.75m以上の高さでの作業は安全帯着用が義務付けられています。しかも、作業床(足場)がない場合は高さ2mの時点で安全帯が必要です。 そして、従来の胴ベルトタイプでは認められなくなっているので、確実にフルハーネスタイプが必要になりました。 屋根に登る際の最低限の装備④|安全タビ 屋根に登る際は安全タビの着用も必須です。安全タビは靴底が滑りづらく作られていて、さらに薄いため足元の変化に瞬間的に気付けるというメリットがあります。 屋根に登る際は安全タビの着用が望ましいでしょう。スニーカーやデッキシューズでは、安定した作業を行えません。 屋根の点検はプロにおまかせが吉!できる限り自分で屋根に登るのはやめましょう はっきり言って、素人が屋根に登るということは自殺行為です。どうしても登らなければならない状況でない限り、屋根に登ろうとは思わないでください。鳶職や大工、リフォーム業者が屋根に登る前には、全員が安全講習を受けて危険性を理解した上で登っています。 その際、フルハーネスの安全帯に対する知識をつけることを「義務付けられている」のです。つまり、道具だけを持っているだけでは不十分だということを覚えておきましょう。 よほどの急ぎでない限り、自分では屋根に登らず、専門業者に依頼するようにしてください。 ジャパンテック株式会社では、屋根診断の際、高所用ハシゴや高所カメラ、場合によってはドローンを使って安全に診断を行います。診断漏れが無いように入念にチェックしつつも、しっかりと安全を担保しておりますのでご安心ください! 屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください!診断、お見積りは無料です。あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.02.25(Sun)

詳しくはこちら

○○の選び方修理業者の選び方屋根工事雨漏り診断定期点検

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックへようこそ

奈良部 達也
ジャパンテック 株式会社

代表取締役奈良部 達也

会社案内はこちら

屋根工事での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひジャパンテック 株式会社にご相談ください!

地域に愛され続ける会社を目指して

会社の「姿勢」で愛していただく
社員の「熱心さ」で愛していただく
サービスの「奉仕」で愛していただく

ジャパンテックは地域密着でどこの会社よりも「愛」を大事にして、地域から愛され続ける会社(優良塗装工事業者)をめざしております

改めてですが、本日は数あるホームページの中から外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックのホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

アクセスマップ

  • 越谷ショールーム
    越谷ショールーム

    〒343-0027 埼玉県越谷市大房874-4
    TEL:048-971-5586  
    FAX:048-971-5626
    営業時間 9:00~18:00 日曜祝日定休

  • 越谷南ショールーム
    越谷南ショールーム

    〒343-0822 埼玉県越谷市西方2-25-4
    TEL:048-940-9112  
    FAX:048-940-9113
    営業時間 9:00~18:00

  • 春日部ショールーム
    春日部ショールーム

    〒344-0058 埼玉県春日部市栄町2-269
    TEL:048-797-7967  
    FAX:048-797-7966
    営業時間 9:00~18:00 水・日曜定休

  • 杉戸宮代ショールーム
    杉戸宮代ショールーム

    〒345-0043 埼玉県北葛飾郡杉戸町下高野1766−1
    営業時間 9:00~18:00

  • 岩槻店
    岩槻店

    〒339-0018 埼玉県さいたま市岩槻区大野島3-1
    TEL:048-795-7915  
    FAX:048-795-7916
    営業時間 9:00~18:00 日曜祝日定休

相談無料 見積無料 診断無料お気軽にお電話ください

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • ドローン点検
自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら
建物まるごと抗ウイルス・抗菌対策 キノシールド
大規模修繕工事 じゃぱ丸アパマン館

現場ブログ・新着情報STAFF BLOG

ジャパンテックのホームページをご覧の皆様へ アパート・マンションの塗装をお考えの方へ 工場・倉庫の省エネ塗装をお考えの方へ

施工事例WORKS

外壁診断 無料 プロによる正しい診断で適正価格のご提案をします! お家の様子を色々な角度から安全で簡単にチェック!!ドローン点検 雨漏診断 無料 気になる雨漏りの原因を迅速に突き止めます!! 外壁・屋根塗装専門店ジャパンテックのこだわり施工プラン カラーシミュレーション

お見積・資料請求はこちらから

0120-605-586

お問い合わせフォーム

ジャパンテック 越谷市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店
ジャパンテック 株式会社

〒343-0027
埼玉県越谷市大房874-4
TEL:0120-605-586
FAX:048-971-5626