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補修・改修工事・その他工事についての記事一覧

幕板とは?劣化症状とメンテナンス方法をジャパンテックが解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「外壁にいある細い板の部分の見栄えが悪くなってきているんだけど、塗装でなんとかなる?」 💬「外壁にある細い板って何の意味があるの?ただの飾りなら汚くなってるから外したい」 住宅によっては、外壁部分に細い板の装飾がほどこされていることがあるでしょう。1階と2階で異なる外壁材を使用している住宅などには、境界線となる部分に細い板が取り付けられているはずです。この板のことを「幕板」といいます。 幕板は一見、外壁にある飾りのように見えるかもしれませんが、実は重要な役割を果たしているものなのです。今回のお役立ちコラムでは、幕板についての基礎知識と劣化症状、メンテナンス方法についてまとめてお話していきます! ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて 幕板とは? 幕板は、外壁に取り付けられている板状の装飾材や化粧材のことをいいます。おもに1階と2階で外壁材の素材をわけているような住宅に取り付けられていることが多いです。「帯板」と呼ばれることもありますが、同じ意味をもちます。 幕板に使用されている素材には以下のようなものがあります。 木材 窯業系サイディング 複合樹脂 ケイ酸カルシウム アルミニウム また、幕板は外壁の外側部分だけでなく、住宅の内側にも存在しています。飾りのように見えますが、縁の下の力持ちとして住宅の快適さを支えてくれているのです。 幕板の3つの役割 幕板は外壁をおしゃれに見せる飾りのように感じているかもしれませんが、役割はそれだけではありません。 幕板の役割にはおもに3つのことがあります。 つなぎ目を隠す 雨水侵入防止 デザイン性の向上 つなぎ目を隠す 幕板は、素材の異なる外壁材のつなぎ目部分に設置されることが多いです。1階部分と2階部分で外壁材の素材を変えている場合は、全体的に見たときにつなぎ目に違和感がでてしまいます。 そんな違和感を隠すために幕板は設置されているのです。幕板があることで素材の違う外壁材を使った住宅も統一感のあるビジュアルに仕上がるのです。 雨水侵入防止 幕板は、別の素材の外壁材を組み合わせて造られている住宅に多く見られますが、その役割はつなぎ目を隠すだけではありません。外壁材のつなぎ目はわずかな隙間ができているため、そこから雨水が侵入してしまう可能性があります。 幕板を取り付けることで隙間を塞ぎ、雨水の侵入経路を遮断できているのです。雨除けカバーとしての役割ももっているため、幕板の重要性は高いのです。 デザイン性の向上 幕板のある住宅とそうでない住宅を比べてみると、やはりアクセントの違いがでます。幕板があることで、外壁のデザインにアクセントが加わり一味違うビジュアルになります。住宅によっては、幕板部分だけ色を変えてアクセントカラーを塗装しているところもあるほどです。 横ラインでベルトのように取り付けられていることが多いですが、デザインによっては縦に取り付けられている場合もあります。中には、デザイン性の向上のために幕板を取り付けることもあるほど、幕板の可能性は無限大です。 幕板の中には、形状や彫刻などのデザイン性の高いものもあり、何を選ぶかによって住宅全体のデザイン性を左右しているのです。 幕板でおこりやすい劣化症状は? 幕板は外壁の中でも劣化しやすい箇所です。幕板におこり得る劣化症状には以下のようなものがあります。 塗装のはがれ シーリングの劣化 ひび割れ 膨張 雨漏り 幕板は、外壁材同士をつなぐように取り付けられており、外壁から突き出ているような状態になっています。そのため、幕板の上部に雨水があたりやすくなり、集中的に劣化が進行しやすいのです。雨や汚れが溜まりやすいため、サビや腐食がおこるリスクが高い箇所です。 幕板の塗装やシーリングが劣化すると、幕板自体のひび割れが発生することもあります。そうなると、隙間から雨水が侵入して雨漏りにつながってしまうのです。幕板の弱点は防水性の維持がしにくいことです。塗装やシーリングで防水性を高めていても、雨水があたりやすい幕板上部は劣化が進行しやすいため注意しましょう。 ここ数年で、線状降水帯の発生による豪雨や大型台風も目立つようになりました。大雨のあとや雨季が終わったあとは幕板の様子をチェックしてみましょう。スマートフォンのカメラの防煙機能を使って観察したり、2階部分の窓から見える範囲で様子を見てみたりすると、劣化の早期発見ができます。 もちろん、幕板は住宅の上部に位置しているため、危険がともなう場合は無理をして自分でチェックしないようにしてくださいね。プロに住宅の劣化診断を依頼して、外壁や屋根と合わせて様子を診てもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【外壁塗装・屋根塗装】戸建てで雨漏りが起こる原因・解決策 幕板のメンテナンス方法 幕板の劣化症状によってメンテナンス方法は異なります。おもに3つの方法でメンテナンスをおこないます。 塗装 カバー工法 交換 幕板のメンテナンス方法①塗装 幕板の劣化が軽度〜中度な場合は、塗装でカバーが可能です。ケレン作業をしてから塗装をおこなうことで良好な状態にすることができます。ケレン作業とは、サンドペーパーなどで表面を削って汚れなどを落とし、塗料の密着性を高める工程です。 ケレン作業が丁寧におこなわれていないと、塗料のはがれなどの施工不良につながってしまいます。シーリングの劣化が見られるときには、塗装作業と一緒に修復をして原状復帰が叶います。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテック施工事例 越谷市南荻島S様邸|外壁塗装リフォーム 幕板のメンテナンス方法②カバー工法 塗装だけではカバーしきれないほどのひび割れや欠けが見られるときには、カバー工法も方法の1つになります。カバー工法は塗装とは違い、既存の幕板の上からガルバリウム鋼板などの金属の板を貼り付けるものです。そのため、板金巻きと呼ばれることもあります。 新築のようなビジュアルを取り戻せるカバー工法は、部分的な修復が必要な場合や、費用をおさえたい場合に有効な方法です。 幕板のメンテナンス方法③交換 塗装ではカバーしきれないほどの劣化がある場合には、カバー工法の他に交換という方法もあります。交換になると既存の幕板を撤去してから新しいものに取り替えるため、塗装をする場合と比べると費用が高くなる傾向にあります。 また、範囲が広いと凸凹した部分ができてしまう可能性があるため、美観にもこだわりたい方は業者と相談して最善の方法を選びましょう。 幕板をお得にメンテナンスするポイント 幕板は外壁に取り付けられているため、外壁塗装と一緒に幕板の塗装や修理をおこなうのがおすすめです。なぜなら、外壁のメンテナンスをおこなう場合には足場を設置することになるからです。 塗装工事であっても、外壁全体を塗装する場合は高所作業になるため足場が必要になります。見積書を見てみると、足場代という項目が必ずあるはずです。足場を用意するだけでも費用は発生しているのです。 足場を組み立てるためには、足場の組立て等作業主任者という国家資格が必要になります。専門の足場業者に依頼すれば、その分外注費もかかります。それだけでなく、足場代は材料の運搬費や施工費、解体費も必要です。 そのため、外壁塗装や屋根塗装と同じタイミングで幕板のメンテナンスをおこなうことで、足場代の節約が叶うのです。もちろん、閑散期にはキャンペーンを打ち出してお得なプランを提案している業者もいるため、時期をずらしてメンテナンスを検討するのも良いでしょう。 悪質業者に注意!足場代は無料にはならない 足場を組むためにはそれなりに費用がかかるということをわかっていただけたことでしょう。足場を無料にするというのはあり得ないに等しいことです。専門業者に外注する場合は、その外注費をすべて塗装業者が請け負うことになるからです。 普通に考えれば、そこまで身銭を切るようなことはしませんよね。塗装業者にも家族がいて従業員も抱えています。だからこそ「足場代を無料にします」というような誘い文句には乗らないようにしましょう。 足場代を無料にする代わりに、人件費や資材費を値上げして高額な塗装費用を請求される可能性もあります。悪質な業者であった場合、とにかく契約をとるために耳触りの良いことをいってくるかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市にお住まいのみなさん!外壁塗装・屋根塗装の訪問販売にご注意ください!恐怖扇動で契約させられても慌てないで 幕板のメンテナンスは無料診断と見積もり比較で業者選び! 幕板のメンテナンスをおこなうならば、まずは劣化診断をうけて劣化状況を把握しましょう。現状がわからなければ、どんな方法で修理をすれば良いのかもわかりません。高額になるかもしれない修理費用を案じて、劣化を放置しているとその分だけ高額な工事が必要になる可能性もあるのです。 業者の中には無料で劣化診断をおこなっているところもあります。無料であれば「様子が気になるから診断だけでもうけてみようかな」という軽い気持ちで、問い合わせができますよね。出費を気にすると腰が重くなってしまうので、無料診断をおこなっている業者から声をかけてみましょう。 幕板は雨漏り原因につながる箇所であることから「おかしいな?」と思った時点で診断をうけておくのが安心です。業者の診断結果や対応を見ながら、信頼ができそうだと思ったら、見積書を依頼してみましょう。1社だけにしぼらず、複数社から見積書をもらって比較することで適正な価格の判断もできます。 幕板を含めた外壁の劣化診断はジャパンテックにおまかせ! 幕板を始めとした外壁の劣化診断は、ジャパンテックにおまかせください!当社では、無料で屋根・外壁診断をおこない、見積書の作成もおこなっております。打診棒や水分計、クラックゲージなどといった専門器具を使用して外壁のミクロな部分まで診断します。 住宅も人間と同じように、定期的に健康診断をうけて現状を把握しておくことが大切です。ある日突然手遅れになってしまわないように、劣化や不具合の早期発見をしておきましょう。埼玉県越谷市地域密着で積み上げてきたノウハウで、報告書を作成してわかりやすくご説明します。 診断をしたからといってすぐに工事契約を迫ることはありません。丁寧に劣化をご説明し、施工プランをご提案いたします。初めて劣化診断をうけるという方もお気軽にご相談ください。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.21(Wed)

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1_矢切り(やぎり)とは?外壁塗装の前におさえておきたい重要ポイント!

矢切り(やぎり)とは?外壁塗装の前におさえておきたい重要ポイント!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「屋根のすぐ下の三角の部分がおしゃれな住宅を見て、我が家も工夫してみたいと思った!」 💬「屋根のすぐ下にとりつけられている通気口が古くなってきているみたい…取り替えられる?」 外壁と屋根にある三角形の部分を「矢切り」といいます。あまり知られていない部分ですが、安心で快適に暮らしていくためには欠かせないスペースです。一般的な傾斜のある三角屋根の住宅には矢切りスペースが存在していますので、マイホームをチェックしてみましょう! 矢切り部分は、屋根のすぐ下にあるため、雨水があたりにくくなっています。そのため、通気口を設置している住宅も多くあります。中には、小窓をつけている場合もあるでしょう。今回のお役立ちコラムでは、矢切りについて知っておきたい知識と、おしゃれにする方法についてお話ししていきます。 矢切りで換気をする方法は2つ! 矢切りを換気や湿気対策といった通気口として利用する場合、2つの方法があります。 自然換気 機械換気 換気をするといっても、換気口をとりつけるだけではありません。どのように空気を入れ替えるのか、2つの方法を知っておきましょう。 矢切りの換気方法①自然換気 自然換気は、換気口から屋根裏に新鮮な空気を取り込んで、空気を循環させる方法です。軒先や棟の換気口と組み合わせることで、屋根裏全体の風通しを良くします。風の通り道をつくるというイメージなので、電気代などのエネルギーコストは発生しません。自然の力を利用したエコな方法です。 矢切りの換気方法②機械換気 機械換気は、ファンや換気扇を使って空気の循環を促す方法です。自然換気だけでは不十分な、気密性が高い現代の住宅に最適です。機械換気で自動的に換気をするため、一定の空気の流れを確保し、屋根裏の湿度や温度のコントロールが叶います。 矢切りで得られるメリット 矢切りは住宅を快適に長持ちさせるために意図的に造られたものです。矢切りがあることで得られるメリットは4つあります。 換気ができる 湿気を逃がせる デザイン性の向上 害虫対策が叶う 矢切りに通気口をもうけている住宅は、実は大きなメリットがもたらされているのです。知っておくと、矢切りの重要性やメンテナンスの必要性が見えてきますよ。 換気ができる 矢切りに窓や通気口をもうけることで、換気ができます。熱や空気がこもりがちな内部の空気を循環できれば、空気の質を良好に保つことができるのです。この矢切りによる換気は、2003年7月より建築基準法で定められている24時間換気システムの1つになります。 24時間換気システムとは、室内を1日中換気して常に空気の入れ替えがおこなわれる仕組みのことです。建築基準法改正によってすべての建築物で24時間換気システムの設置が義務化されました。住宅の場合は、1時間あたり0.5回以上の換気回数が必要条件となっています。 この換気システムができた背景には、近年の住宅における「高気密化」が深くかかわっています。住宅の快適性は高まった一方、建材に使われる化学物質やダニ、ほこりなどの影響をうけやすくなったのが現状です。 頭痛や喉の痛み、湿疹などの症状をひきおこす「シックハウス症候群」の予防対策として、24時間換気システムが導入されたのです。換気し続けることで建材の化学物質やハウスダストの充満を防げ、快適で健康的な暮らしを目指すという狙いがあります。 矢切りは、安心して暮らしていくために必要な換気システムを担っている1つなのです。一見、飾りのように見えますが、あなたとご家族を守る大切な部分です。 ▼合わせてチェック▼ 国土交通省住宅局 シックハウス対策のための規制導入改正建築基準法 湿気を逃がせる 日本は高温多湿な地域であるため、湿気対策は必須です。とくに近年では、線状降水帯の発生や大型台風によって豪雨が続くこともあります。夏場は35℃以上の高温になることもあり、高温多湿に拍車がかかっている状態です。 矢切りに通気口をもうけていることで、屋根内部の湿った空気を外に排出できます。湿気対策ができれば、屋根裏の温度上昇を防ぎ、夏場の厳しい暑さや冬場の冷え込みを緩和することができるのです。 また、湿気を逃がすことで結露による木材の新色や断熱材の劣化を防ぐことも可能です。湿気を溜め込まない構造にできれば、カビのリスクも回避できます。年中カラッとしている屋根内部が叶えば、劣化の原因を生むこともありません。 デザイン性の向上 矢切りは通気口によって機能性を高めるだけでなく、デザイン性の向上も叶います。通気口のデザインを工夫するのはもちろんのこと、外壁材との組み合わせ次第で個性をだすことも可能です。 外壁材によって、洋風テイストや和風テイストにデザイン性を高めることができるため、全体のバランスを見ながらデザインしてみましょう。矢切り部分をおしゃれにするだけでも、住宅の印象は変わります。 害虫対策が叶う 💬「通気口があるってことは、隙間から何か入り込む可能性もあるのでは?」 もちろん、その可能性はあります。ですが、効果的に封鎖すれば問題はありません。害虫対策に有効な機能性の高い通気口もあり、防虫ネットなどを設置することで害虫の侵入を阻止できます。 隙間があると見せかけて、そこから侵入しようとする害虫を効果的に阻止できれば、鉄壁の住宅になります。対策をする側にとっても、害虫の侵入経路が把握できていれば、常に様子を見ることも可能です。 また、防虫ネットはメンテナンスの手間を大幅にカットできるため、長期的な管理コスト削減にも嬉しいメリットをもたらします。害虫対策が叶えば、構造部分の木材の腐食や建材の損傷も防ぐことができ、住宅全体の耐久性の向上も叶うのです。 矢切りをおしゃれにするポイント 💬「矢切りをおしゃれにしてみたい!」 💬「塗装工事と一緒に矢切りもイメージチェンジしたい!」 矢切りをおしゃれにする方法は無限にあります。外壁材との組み合わせや通気口の種類によって何万通りものデザインが可能です。 異素材を組み合わせる 照明や装飾を設置する 通気口のデザインを変える 塗装で色を変える 異素材を組み合わせる 違う素材を組み合わせることで、矢切りがグッとおしゃれになります。どのような外壁材を使用しているのかを把握し、あえて違う素材で矢切り部分をデザインしてみましょう。和風な住宅であれば、木目調のデザインで違和感のないアクセントがだせます。 洋風な住宅であれば、タイルなどを貼ってみると個性的なビジュアルにランクアップすることもできます。矢切り部分は雨水で濡れる可能性が低いため、金属など素材を使ってみるのも良いですね。 照明や装飾を設置する 矢切に照明や装飾を設置するという方法もとれます。住宅を屋根に近い部分から照らすことができるため、より広い範囲に光を与え、夜に見ても美しい外観が叶います。周辺に電灯や住宅があまりなく、夜になると暗くなってしまう場合にも有効です。 照明をつけることで矢切り部分に立体感がでるため、住宅のデザイン性の向上にも貢献します。灯りがついていない昼間は、照明という装飾としても楽しめるのもポイントです。 ちなみに、矢切りに装飾がある住宅でも問題なく外壁塗装ができますよ。施工事例にある住宅は、矢切りに素敵な装飾があります。装飾デザインの参考にしてみてくださいね。 ▼合わせて読みたい▼ 春日部市大枝H様邸|外壁塗装・屋根塗装リフォーム 通気口のデザインを変える 通気口のデザインを従来のものから変更する方法もとれます。通気口はただ機能性をもたらすものだけでなく、デザイン性を向上させるためにも有効な手段となります。さまざまなデザインの通気口が存在しているため、住宅のデザインやアクセントにする意図で選ぶと楽しいですよ。 塗装で色を変える 矢切り部分に塗装をするのもおしゃれ度アップの方法です。デザイン塗装で装飾をほどこすこともできるため、業者からアイデアをもらいながら考えてみましょう。矢切りの部分だけ色を変えることで、アクセントカラーをもたらすこともできます。外壁全体ではできなかったお気に入りの色を、矢切りの部分にだけ塗装してみるのも良いですね。 矢切りを含めた塗装やメンテナンスを依頼する業者のポイント 矢切り部分の塗装屋メンテナンスをおこなうときには、以下のようなポイントに該当する業者を選びましょう。 屋根や外壁塗装についての実績が豊富にある 矢切りの塗装やメンテナンス実績がある 地域密着で住宅塗装をおこなっている 塗装の技術が高く「一級塗装技能士」の資格がある デザインセンスが高い 矢切部分は、外壁などの広範囲な部分とは違い、アクセントやデザイン性をプラスできるスペースです。通気口などの機能性を兼ね備えつつ、住宅の個性を引きだせるチャンス領域でもあるのです。 だからこそ、実績と経験が豊富であらゆるアイデアをもっている業者を選びましょう。塗装の技術は、実務経験が7年以上必要で国家資格である「一級塗装技能士」資格の有無を要チェックです。 矢切り部分は雨が直接あたりにくいため、塗装の選択や施工方法を適切に提案できる業者を選ぶ必要があります。 矢切りを含む塗装やメンテナンスはジャパンテックへ! 矢切り部分の活かし方やメンテナンスに困ったら、ジャパンテックにご相談ください!当社では、屋根や外壁の診断を無料でおこなっております。「矢切りをおしゃれにしたいけど、塗装はできるかな?」と気になっている方は、まずは劣化診断から始めてみましょう。 矢切り部分の状態や住宅全体の劣化状況を把握したうえで、適切な施工プランやおしゃれ度アップの方法をご提案いたします。ジャパンテックは、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に、屋根・塗装リフォームを数多くご提供してきました!お近くの方はぜひお気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ ジャパンテックが選ばれる理由 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.20(Tue)

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トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「トタン屋根って安いって聞くけど、耐久性はどうなんだろう?」 💬「トタン屋根の住宅って災害や地震に弱そうなイメージがあるけど、大丈夫?」 💬「できるだけ予算をおさえたいからトタン屋根を検討してる!」 トタン屋根は住宅だけでなく、倉庫や工場、農業用施設など幅広い建物に使用されている屋根材です。そんなトタン屋根ですが、ガレージや軒先に使用されている波型の屋根材を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。 もし、あなたがトタン屋根と聞いて頼りない印象を浮かべているなら、まだまだトタン屋根の可能性を知らないだけです!見覚えのある波型以外のトタン屋根について知っておくと、屋根材の選択肢も広がりますよ。 今回のお役立ちコラムでは、トタン屋根について知りたいあなたへ!メリットやデメリットはもちろん、どんなメンテナンスが必要なのかについてもお話していきます。 トタン屋根とは?特徴と進化 トタン屋根は、薄い合板に亜鉛をメッキした板状の素材「トタン板」を使用した屋根のことをいいます。この素材は住宅はもちろん、倉庫や工場などにも広く用いられてきました。トタン屋根の歴史は大正時代にさかのぼり、当時主流だった日本瓦に比べて安価で施工期間も短いというメリットがありました。そのため、高度経済成長期にかけて需要が拡大していったのです。 トタン屋根に使用されている「トタン板」自体は、亜鉛メッキ鋼板と呼ばれる素材です。金属製であるために、サビやすく耐久性の低さに課題がありました。そういった背景もあり、近年ではトタン屋根の進化系として、アルミニウムを加えた「ガルバリウム鋼板」が主流になりつつあります。 このように、トタン屋根は時代とともに進化を遂げてきました。安価で施工が容易という特徴は残しつつ、耐久性やデザイン性の向上といったニーズに合わせた素材へと変化してきたのです。現代の住宅においても、トタン屋根は重要な屋根材の1つとして活用されています。  ガルバリウム鋼板とトタン屋根の違い トタン屋根と同じく、軽量で金属製のガルバリウム鋼板は「アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板」と呼ばれています。亜鉛とメッキという部分は同じですが、ガルバリウム鋼板はアルミを加えているため、トタン屋根にはない耐久性の高さとサビにくさをもっているのです。 もし、トタン屋根のような軽量な屋根を探しているならば、ガルバリウム鋼板にも視野を広げてみるのもおすすめです。近年では、塗料だけでなく屋根材もどんどん進化しています。トタン屋根について知ったうえで新しい屋根材に目を向けてみると、満足度が得られるものをスムーズに発見できるようになりますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 瓦の10分の1の重さ!?地震対策にスーパーガルテクトが優れている理由とは? トタン屋根の種類 トタン屋根にはおもに3つの種類があります。種類によって特徴が異なるため、トタン屋根を選ぶときの判断材料として把握しておきましょう。 波板トタン 瓦棒葺きトタン 折板トタン 波板トタン トタン屋根と聞いて一番に思い浮かぶのが波板トタンである方も多いことでしょう。納屋やベランダ、駐車場といった場所でよく見かけるトタン屋根です。鉄板がきれいに並んだデザインで、うねりのある波状に加工されているのが特徴です。この波状というのは単なるデザインではなく、強度を高める意図があります。 トタン自体は薄いものですが、波型にすることで縦方向から加わる力に強くしているのです。波型トタンは、トタン屋根の中でも耐久性が高く、軽量であつかいやすいため、汎用性の高いタイプに分類されます。かつては住宅の屋根に使用されることもありましたが、現在では姿を見ることは減りました。 瓦棒葺きトタン 瓦棒葺きトタンは、瓦というワードが入っていますが、瓦屋根とは関係ありません。芯木と呼ばれる木材を等間隔に配置し、トタン板をかぶせてひっかけて釘で固定しているものです。屋根の頂上部分から軒先に向かって、縦方向にトタンを設置していきます。等間隔にトタンを並べることで雨漏りに強く、住宅の屋根として選ばれ続けてきました。 折板トタン 波型よりも凹凸が深くなるように加工してあるのが折板トタンです。折り曲げた形に加工をすることで強度が上がるので、工場や体育館などの屋根に使用されることもあります。凹凸の加工によって水の流れがスムーズになるため、雨漏りの心配も軽減できます。 トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットをまとめておきます。おもに5つのポイントが挙げられます。 費用をおさえられる 軽量であつかいやすい 工事期間が短縮できる 耐震性が高い 雨漏りしにくい トタン屋根は材料費が安く、施工費用の相場は瓦屋根の約半分ほどで叶い、メンテナンスコストも安い傾向にあります。簡単に持ち上げられるほど軽量なため、作業がスムーズにできます。屋根材自体が軽いため、積雪があったとしても構造部分に重さのダメージが加わる心配も少ないです。 また、その軽量さゆえに、耐震性についてもメリットとなります。軽量な屋根であれば重心が下がり、地震発生時の揺れも少なくなるのです。住宅で感じる地震の揺れは、屋根の重さと大きく関係しているため、いつおこるかわからない大地震への備えにも有効です。 地震のような自然災害と関連して、トタン屋根では雨漏りがおこりにくいメリットもあります。金属板でつなぎ合わせて屋根を形成していくため、大きな板を使用することで雨漏りリスクとなるつなぎ目を減らすことができるのです。 トタン屋根のデメリット トタン屋根のデメリットはおもに3つ挙げられます。 サビが発生しやすい 雨音がうるさく感じる 断熱性が低い 金属製のトタン屋根で一番の懸念ポイントは、やはりサビの発生です。薄い鉄板に亜鉛をメッキしているため、表面のメッキがはがれやすくなっているのです。コーティングしているメッキがはがれると、サビが発生して最悪の場合トタン屋根に穴があいてしまうこともあります。 それだけでなく、トタン屋根は素材そのものが薄いため、遮音性が低く雨音がうるさく感じてしまいます。それだけでなく、風の音や自動車の音などが室内に響くこともあるのです。リモートワークなどで室内にいる時間が長い場合や、お子さんが小さいご家庭では音によるストレスを感じることもあるでしょう。 トタン板の薄さから、屋外の気温が室内に影響しやすいという断熱性の低さもデメリットになります。夏場は外の高温が室内に熱だまりをつくり、冬は室内に冷気が伝わってくるため快適な温度を保つのが難しいのです。 断熱性が低いと冷暖房の効きも悪くなってしまうため、電気代に悪影響をおよぼす可能性も頭に入れておかなければなりません。ただ、遮音性や断熱性の低さをカバーするためにプラスアルファの施工で対応することも可能です。 トタン屋根に必要なメンテナンスは? トタン屋根にでてくる劣化症状には以下のようなものがあります。 サビや色あせ 塗膜のはがれ サビ サビによる穴あき これらの劣化症状について、4つのメンテナンス方法で対応ができます。 塗装 部分修理 カバー工法 張り替え トタン屋根のメンテナンス①塗装 軽度なサビや色あせ、塗膜のはがれといった軽い劣化であれば、塗装でカバーが叶います。カバー工法や張り替えといった屋根材自体を新しくする方法よりも、安くおさえられる傾向にあるのです。 ただし、塗装は劣化状況が悪化していない段階で有効になるため、放置やメンテナンスを怠ると大規模な工事が必要になります。トタン屋根は塗装でのメンテナンスでとどめるように、定期的な塗り替えや点検をおこないましょう。 トタン屋根のメンテナンス②部分修理 部分修理は、一部だけ破損しているといった小規模での修復が可能な場合に選ばれる方法です。足場を組む必要がある場合は、その分費用が加算されます。足場を外注する業者であれば、外注費も追加されます。 修理箇所の範囲や劣化状況によって費用は異なるため、インターネットなどで調べてでてくる相場よりも診断をうけて確認しましょう。部分修理が可能な場合は軽度な劣化や初期の段階である場合が多いです。 トタン屋根のメンテナンス③カバー工法 トタン屋根の上から別の屋根材をかぶせるカバー工法という方法もあります。現状のトタン屋根をベースとして、そこから下地を貼って新しい屋根を設置する方法です。部分的にサビによる穴があいている場合や、費用をおさえたい場合などに選ばれます。 カバー工法は、次項でお話する張り替えとは異なり、既存の屋根材の撤去が必要ありません。新しい屋根に変わるというイメージチェンジが図れるうえに、撤去費用もカットできるのは一挙両得です。 ただし、カバー工法の場合は劣化状況によっては不可能な場合もあります。また、カバー工法だからといって必ずしも張り替えより安くなるとは限りません。劣化状況や選ぶ屋根材によっては、張り替えと同様かそれ以上の費用がかかる場合もあるのです。 トタン屋根のメンテナンス④張り替え 張り替えは、既存のトタン屋根を撤去して、新しい屋根に張り替えるものです。塗装やカバー工法といったメンテナンスが難しいほど劣化している場合の最終手段となります。屋根材を一新するため、費用もそれなりに高額になります。 メンテナンスとしては大がかりで費用もかかるものになりますが、新しい屋根材で耐久性や美観、快適さなどの向上が可能です。トタン屋根のデメリットがあまりに気になる場合は、張り替えで新しい屋根材に取り替えた方がストレスフリーに過ごせますよ。 トタン屋根についてのご相談はジャパンテックへどうぞ! トタン屋根のメンテナンスやご相談はジャパンテックへ! トタン屋根はそのコストパフォーマンスと多様性で多くの建物に採用されていますが、適切なメンテナンスが必要不可欠です。ジャパンテックでは、トタン屋根の専門知識を活用して、各種屋根のメンテナンスや修理、さらには新しい屋根材への更新もサポートしています。 耐久性やデザインの向上を求める方、または単に現在の屋根状態についてご相談をお考えの方は、私たちのショールームにお越しいただくか、お問い合わせフォーム、メール、または電話でお気軽にお問い合わせください。 地域密着型の当社スタッフが一つ一つ丁寧に対応させていただきます。トタン屋根のすべてをジャパンテックで解決し、安心と快適さを手に入れましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.19(Mon)

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【防水工事】「モルタル防水」とは?防水モルタルとの違いや選ぶべき施工業者チェックリスト

【防水工事】「モルタル防水」とは?防水モルタルとの違いや選ぶべき施工業者チェックリスト

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「防水工事を検討しているんだけど、モルタル防水ってどうなの?」 💬「調べていたら、モルタル防水と防水モルタルって似た名前のものがでてきたんだけど、違いはある?」 近年、よく耳にするようになった「線状降水帯」は春から夏、秋まで発生する可能性があるものです。突発的な豪雨が短時間で大量に降り注ぐことから、急な雨漏りや災害につながる恐れがあります。もはや、建物の防水工事は現代では必須項目なのです。 では、どういった防水工事をすればいいのか。その1つの方法としてモルタル防水があります。今回のお役立ちコラムでは、モルタル防水についてくわしく解説し、防水モルタルとの違いについてもお話していきます。防水工事で選ぶべき業者の条件もお話しますので、最後まで読んで後悔のない工事に活かしてくださいね。 ▼合わせてチェックしたい▼ 【防水工事】雨漏りした屋上やベランダでもOK!通気緩衝シートを使った通気緩衝工法とは? モルタル防水とは?特徴と注意点 モルタル防水は、水とセメント、砂や添加剤を混ぜたモルタルを使用して、防水機能をもたらす工法です。そうしてできあがった防水層を意味して呼ばれることもあります。モルタル防水は、液状の防水材料を塗り、化学反応で防水の膜を作る「塗膜防水」工法の1つです。 塗膜防水とは、その名の通り液体状の材料を使用して塗って防水膜を作る工法になります。おもに傾斜のない陸屋根や、ベランダの床などに使用されます。液体状の材料を使用するので、狭いスペースや複雑な形状の場所でも適切な防水工事が可能です。メンテナンスは塗り直しで叶うのも嬉しい特徴です。 モルタル防水は、塗膜防水の中でも比較的安価なコストでおこなえるため、一般的な防水工事にもよく用いられます。防水塗装の費用をおさえたいというときにもよく検討されています。 モルタル防水の注意点 モルタル防水は、ひび割れがおこりやすい性質なため、高い防水性が必要な場所には不向きです。そのため防水性能を付加することが必要なのです。一度ひび割れがおきてしまうと、防水性が損なわれていきます。 寿命としては10年前後とされていますが、気象条件や消耗の激しさによっては劣化が早く見られることもあります。とくに、ベランダは洗濯物を干したり、くつろぐスペースとして使用したりする場合は、足を踏み入れることで消耗が激しくなるのです。 一方で、ほとんど使用することのないベランダや、日光があまりあたらない位置にある場合はひび割れをおこすリスクも低くなるのです。屋根にウレタン防水をする場合でも、屋上として使用している陸屋根は、人が歩くことで消耗が激しくなります。確実な防水性を確保したいときには、ウレタン防水以外の方法を検討するのがおすすめです。 モルタル防水と防水モルタルの違いは? モルタル防水は、モルタルを使用して防水性を加えて作った防水層をいいます。一方で、防水モルタルは、防水性をもたらしたモルタルを意味します。通常のモルタルは、水とセメントを混ぜて作られるため、防水性はありません。建設資材として使用されることの多い通常のモルタルは、セメントモルタルと呼ばれています。 このセメントモルタルに、耐水性や耐久性を高め、水密性を確保する特殊な添加剤を混ぜて防水性を強化したものが防水モルタルになります。添加剤を混ぜるのは、モルタルの性質をカバーするためです。モルタルは水を通しにくい性質をもつものの、無数にあいた微細な穴から水を吸収しているため、防水性を加える必要があるのです。 違い、という視点からお話してきましたが、厳密にいえばモルタル防水と防水モルタルには大きな違いはないということになりますね。モルタルで塗膜防水をした工法や、できあがった防水層を「モルタル防水」と呼び、防水性のあるモルタルを「防水モルタル」と呼んでいるのです。一度頭の中を整理しておくと、業者との打ち合わせや防水工事について調べるときに理解がスムーズになりますよ。 モルタル防水工事はどんな業者に依頼すべき? 💬「モルタル防水についてよくわかった!我が家の防水工事に適切かどうか検討したい!」 💬「モルタル防水が安いならそうしたいけど、安物買いの銭失いにはなりたくない」 モルタル防水工事を検討するならば、適切に施工ができる業者を選びましょう。具体的にどんな業者を選べばいいのか、チェック項目を参考にしてください。 防水工事の実績が豊富にある 自社ホームページに施工事例を掲載している 高い塗装技術をもっている 劣化を正しく診断できる 雨漏り工事についての実績や知識がある 見積書の内容が明確でわかりやすい モルタル防水工事業者チェック①防水工事の実績が豊富にある 防水工事の実績があることは絶対条件です。防水は安心して過ごすために必須なものです。防水性が低下もしくはない状態では、雨漏りの発生を許してしまうことになります。だからこそ、実績があり、適切な防水工事ができる業者を選ばなければならないのです。 せっかく費用をかけて工事をしても、経験不足や知識のなさから施工不良で雨漏りが発生しては元も子もありません。業者の中には、とにかく契約がほしい悪質業者もいます。「安くしますよ」「特別価格にします」などと耳触りの良いことをいってくるかもしれません。業者を選ぶときには、まずニーズを満たせるレベルにあるかどうかで判断してくださいね。 モルタル防水工事業者チェック②自社ホームページに施工事例を掲載している 実績や知識のある優良業者かどうか見分けるには、ホームページなどの発信媒体をチェックしてみましょう。運営しているホームページに施工実績を掲載しているかどうか、防水工事の施工実績は説明や写真が豊富にあるかどうか確認してください。 「施工しました」と文章だけを書くのなら誰でもできます。証拠となる写真や、どんな劣化状況からどのような施工をおこなったのか、経緯や工事内容まで記載されている業者は信頼性が高いです。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市 塗装 防水工事☀ モルタル防水工事業者チェック③高い塗装技術をもっている モルタル防水工事は塗って施工をする塗膜防水に分類されるため、塗装技術も重要になります。「塗るだけなら誰でもできるでしょ」と思うかもしれませんが、ただ塗るだけでなく乾燥時間や必要な回数まで管理しなければなりません。 防水性を高める塗装となると、塗り残しやムラなどは不具合につながります。高い塗装技術を見極めるためには「一級塗装技能士」の資格で判断しましょう。この資格は、国家資格であり、実務経験が7年以上必要なものです。 モルタル防水工事業者チェック④劣化を正しく診断できる 防水工事には、下地の状態も重要になります。下地が不良な状態で防水工事をおこなっても、防水性が正しく発揮されません。それどころか、もし雨漏りが発生していれば、防水工事によって封じ込めてしまうことになるのです。 雨漏りは一度発生すれば自然には直りません。だからこそ、工事前に劣化診断をおこない、現状を把握したうえで適切な工事を選ぶ必要があるのです。この見極めや提案力のある業者が、あなたが真に選ぶべき業者です。劣化については「外装劣化診断士」の資格があるかどうかチェックしてみましょう。 モルタル防水工事業者チェック⑤見積書の内容が明確でわかりやすい 💬「見積書って相見積もりで比べた方がいいの?」 💬「見積もりを作るのに現場調査がいるなら、面倒だから1社だけでいいや」 防水工事であっても、見積書は複数社からもらって施工プランを比較してみましょう。モルタル防水を希望する場合であっても、現場の状況や施工場所によっては別の工法が適切だと判断することもあります。 1社だけの見積書しかない状態では、その施工プランや費用が適切なものかわかりませんよね。インターネットで調べればある程度の相場はでてきますが、あくまでも一般的な相場です。あなたの住宅を見て試算した費用ではありません。だからこそ、現状を見て作成された見積もりにこそ信憑性があるのです。 モルタル防水工事業者チェック⑥雨漏り工事について実績や知識がある 防水工事といっても、塗装の知識や実績があるだけでは不十分です。雨漏りへの知識や対応力のある業者を選びましょう。雨漏り工事の実績もある業者ならば、なお安心です。なぜなら、防水工事をおこなう場所は、雨漏りリスクが高い場所だからです。 屋根やベランダは雨漏りしやすい箇所に分類されます。だからこそ、もしもの雨漏りにも対応できる業者を選ぶ必要があるのです。 モルタル防水などの防水工事はジャパンテックへ! モルタル防水などの防水工事をご希望ならば、ジャパンテックへご相談ください。当社は、越谷市・春日部市・吉川市を中心に塗装工事をおこなっております。それだけでなく、雨漏り対応や防水工事も手掛けておりますので、モルタル防水についても安心してお任せいただけます。 塗装業者の中には、雨漏り対応といった防水工事が得意分野でない場合もあるのです。実績や得意分野をしっかり見極めて業者選びをしてくださいね。住宅の維持は、塗装による保護だけでなく、防水による雨漏り対策も重要です。 モルタル防水は塗膜防水となるため、塗りの作業が重要になります。塗装専門のジャパンテックならば、防水の知識や実績もあるため安心しておまかせいただけます。当社では、防水面もしっかりと考慮して適切なプランのご提案が可能です。診断や見積書の作成は無料でおこなっておりますので、初めての方もお気軽にお声がけください。ジャパンテックでは、雨漏り診断も可能です! ▼合わせてチェック▼ ジャパンテックのこだわり無料雨漏り診断 ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.17(Sat)

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外壁の穴埋めのやり方は?コーキングは業者にまかせるべき5つの理由

外壁の穴埋めのやり方は?コーキングは業者にまかせるべき5つの理由

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「外壁の穴が気になる…美観も損なうし雨水が入り込んだら雨漏りしそう」 💬「外壁に穴があいてるんだけど、埋めるくらいなら自分でできるかな?」 💬「DIY経験があるから一通りの工具がある。コーキング材があれば自分で直せそう」 外壁に穴があいていたら気になりますよね。防水性の低下や内部構造への影響など、不安な点もでてきます。ですが、その穴は本当に自分で埋められるものでしょうか?外壁にできる穴は1つではありません。まずは穴の種類を把握しておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは、外壁の穴埋めコーキングを業者にまかせるべき5つの理由をお話していきます。自分で直そうと思っている方は、ぜひ最後まで読んでから決断してくださいね。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の建物で外壁塗装劣化が目立ってきたら早めの対策が重要 外壁の穴埋め!コーキングのやり方は? 自分で外壁の穴埋めをする場合は、ホームセンターなどで販売されているコーキングガンを使用する方が多いことでしょう。ですが、このコーキングガンは水鉄砲のように簡単に扱えるものではありません。 正しいやり方を知っておかなければ、きれいに穴を埋められず、業者にバトンタッチすることになるかもしれないのです。コーキングをおこなう手順を簡単にお話していきます。 コーキングガンの種類を選ぶ(手動・自動・空圧) コーキングをする箇所を養生する コーキングガンのノズルの先端をカットする コーキング材をコーキングガンにセットする コーキングガンで穴を埋める ヘラなどでならして仕上げる ざっくりと流れをお話しましたが、作業に慣れていないと1つ1つのステップが大変な作業に感じます。屋外作業になるため、穴を埋める下処理としてプライマーを使用しておくと密着度が高まります。 💬「プライマー?聞いたことがない」 💬「意外とめんどくさそう…」 もし、お金の節約のために自分で補修をおこなおうと思っているならば、業者にまかせた方が早くて安心です。業者にまかせるべき理由を把握しておくと、本当に自分でおこなうべきかがわかってきますよ。 外壁の穴埋めコーキング!業者にまかせるべき5つの理由 💬「ホームセンターでコーキング材が売られているけど、自分でやっちゃダメなの?」 💬「コーキングくらいならDIY初心者の私でもできそう!」 💬「なんでもかんでも業者に依頼してたらお金がかかるから節約したい!」 外壁の穴埋めコーキングを業者にまかせるべき理由は5つあります。 適切な施工が難しいから 専門的な知識が必要だから 施工不良を招く恐れがあるから 劣化状況がわからないから 高所作業になる可能性があるから 適切な施工が難しいから DIY経験があっても「外壁の専門的な知識が十分にある!」と胸を張っていえる方は少ないでしょう。施工をするには、温度や湿度も重要になってきます。熟練の職人が肌で感じてきた感覚は、なかなか掴めないものです。正しいやり方や適切な方法などはインターネットで調べられるかもしれませんが、ネットの海で拾える情報には限界があります。 適切な施工ができていないと、他の箇所や施工不良につながることになります。結局業者を呼ばなければならない事態を招くかもしれません。適切な施工についてよくわからない場合は、素直に業者にまかせた方が安心です。 専門的な知識が必要だから ホームセンターに売っているコーキングガンは手軽に扱えそうに見えますが、実は思っているほど簡単ではないのです。初めてコーキングガンを使用する場合には、順序に手間取ったり、養生がうまくできなかったりと手間と労力がかかります。 そもそも、コーキングで埋められる穴かどうかの判断も専門的な知識がないと難しいのです。自己判断で突っ走って、とりあえず穴を埋められても、別の箇所で問題が発生するかもしれません。穴を埋めたことで内部の劣化や不具合が進行する恐れもあるのです。 施工不良を招く恐れがあるから 自分で外壁の穴埋めをおこなうリスクとしてよくあるのが、施工不良を招いてしまう場合です。一時的には穴がふさがって直ったように見えるかもしれませんが、しばらくして不具合がでてくることもあります。 施工不良はプロの業者であってもおこり得ることです。外壁での作業は屋外でおこなうため、その日の天気や気温、湿度に左右されることもあります。経験が豊富な業者ならばまだしも、あまり経験のない状態でコーキングをおこなうのはリスクが高すぎます。 劣化状況がわからないから 一見、穴があいているだけに見えても、外壁の内部では別の問題がおこっているかもしれません。たとえば、穴が原因で雨漏りが始まり、構造部分にまでダメージがおよんでいるということもあるのです。 劣化状況は外壁の内部や塗膜の状態など、あらゆる角度から診断する必要があります。コーキングで直せる穴かどうかも、劣化状況を見なければ正確な判断ができません。業者の目で診てもらうのが安心です。 高所作業になる可能性があるから 外壁の穴は手の届くところだけにできるとは限りません。2階や3階部分といった高所で発生することもあるのです。自分で施工をする場合、本格的な足場を組むことはできないため、はしごを使うことになりますよね。 足元が安定しない状態で穴埋め作業をするのは大変です。コーキングガンを使用するにしても、思っている以上に押しだす力が必要になることもあります。転落のリスクがある高所作業はプロにまかせるようにしましょう。 外壁の穴埋めが無料になる?確認しておきたい穴の種類 外壁の穴といっても、いくつか種類があります。穴によって補修方法も異なり、場合によっては無料で補修が叶うこともあります。「業者を呼ぶとお金がかかるから自分でやろう」と思っている方は、まず穴の種類を確認してみましょう。 ピンホール ひび割れによるもの ビスによるもの 外壁の穴の種類①ピンホール ピンホールとは外壁に小さい穴がブツブツとあいている状態です。その見た目から「気泡」と呼ばれることもあります。ピンホールが発生する原因としては、施工不良がもっとも多いです。 小さな穴なのでDIYで補修できそうだと思うかもしれませんが、知識のない状態でおこなうと穴を再発生させる可能性があります。現状よりも悪化させることになるため、自分でなんとかしようとする前に、施工をした業者に問い合わせましょう。 施工不良が原因であれば、無料で補修をおこなってくれる可能性があります。保証やアフターサービスの対象になるのか、確認する意味でも業者に連絡をしましょう。 外壁の穴の種類②ひび割れによるもの 日本の外壁のほとんどでサイディングボードが使われていますが、経年劣化や強風などのダメージによって穴やひび割れができることがあります。サイディングボードがひび割れて穴があいている状態、もしくは穴からひび割れにつながっている状態などは、張り替えが必要になる場合があります。 自分で穴を埋めるといった次元の話ではなくなってしまうため、ひび割れと連動している穴の場合は、すぐに業者に連絡をしましょう。 外壁の穴の種類③ビスによるもの 経年劣化や外部からのダメージではなく、意図的にできる穴もあります。エアコンを設置した跡の穴は、放置せずに補修しましょう。そこから雨水が入り込んで雨漏りになる可能性があります。 外壁の穴は放置厳禁!穴埋めはプロにまかせよう 外壁にできた穴は放置してはいけません。雨漏りや外壁材の腐食につながります。それだけでなく、穴があいたまま放置していると、雨水や湿気が侵入して外壁内部の構造にダメージがおよびます。そうして外壁の表面にシミやカビがあらわれれば、美観の低下をひきおこしてしまうのです。 ホームセンターなどでは、自分で穴埋めができるコーキングガンが販売されていますが、自己判断での補修は危険です。将来的に住宅の資産価値にも影響する可能性があるため、プロにまかせましょう。 小さな穴ならば簡単に埋められると思うかもしれませんが、自己判断の施工が大きな問題に発展していくのです。劣化を正しく診断でき、施工実績が豊富な業者に依頼しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁の劣化症状についての基礎対応方法|日常的な手入れがロングライフにつながる 外壁の穴埋めに困ったらジャパンテックにご相談ください! 外壁に穴を見つけた場合は、自分で直そうとせずにまずは、ジャパンテックにご相談ください。当社では、相談や診断を無料でおこなっております。連絡をいただいたからといって、しつこい営業などはいたしません。 それよりも、外壁の穴から問題が発生しないように、知識と経験を活かしたできる限りの対応策をご提案いたします。どんな穴であっても、外壁に問題の種ができていることには違いありません。 💬「いつ雨漏りが発生してしまうんだろう」 💬「もしかしたら内部ではもう雨漏りのダメージが進行しているのかも」 不安を感じる日々を過ごすのは今すぐやめましょう。自分でコーキングをおこなう方法を調べるよりも、ご連絡をいただいて診断をうけた方が早いですよ。安心して暮らしていくためには、外壁の状態が万全でなければなりません。 突発的におこる豪雨に備えるためにも、不安要素は早急に解決しておきましょう。ジャパンテックでは、見積書の作成も無料でおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.12(Mon)

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【防水工事】雨漏りした屋上やベランダでもOK!通気緩衝シートを使った通気緩衝工法とは?

【防水工事】雨漏りした屋上やベランダでもOK!通気緩衝シートを使った通気緩衝工法とは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「うちのベランダ、1回雨漏りしたことがあるんだけど防水性を高めるにはどうすればいい?」 💬「陸屋根で雨漏りが見つかったんだけど、防水工事をするとしたらどんな方法がある?」 💬「うちの屋根、コンクリートになってるんだけど、防水工事できる?」 屋上のような造りになっている陸屋根やベランダの防水工事にはいくつか方法があります。ただし、すでに雨漏りが発生している場合は、通気緩衝工法が最適です!なぜ通気緩衝工法が最適なのかというと、防水層を作るときに使用される「通気緩衝シート」があるからです。 今回のお役立ちコラムでは、屋上防水やベランダ防水を検討しているあなたへ。通気緩衝シートの重要性と、それを使用した通気緩衝工法で防水性を高める方法についてお話していきます! ▼合わせて読みたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? 知っておきたい防水工事の3つの種類 防水工事にはおもに3つの種類があります。 塗装工法 張り付け工法 塗装+張り付け工法 通気緩衝工法を理解するうえで大切な基礎知識になります。「防水工事にはそんな方法があるんだな」という全体像をまずは捉えておいてください。 塗装工法 塗装を用いて防水性を高める方法として「塗膜防水」があります。 液状の防水材料を塗装することで、防水膜の形成が可能です。塗膜防水には、ウレタン防水とFRP防水の2種類があります。FRPとは、ガラス繊維強化プラスチックの略名です。 張り付け工法 シートを使って張り付ける工法をとる「シート防水」は、下地に貼り付けるだけで完成する工事です。 簡単で便利な施工が叶い、安価な価格で防水工事ができます。シートの種類は、塩化ビニールシートとゴムシートがあります。 塗装+張り付け工法 塗装の要素もシートの要素ももっているのが「アスファルト防水」です。合成繊維不織布にアスファルトを含ませたシートを重ねて貼っていく工法となります。 シート防水と違うのは、貼るときにトーチバーナーを使用して液状化させて塗るように貼り付けるところです。このほか、液状のアスファルト材を使ってシートと交互に重ね合わせていく方法もあります。 通気緩衝工法とは? 通気緩衝工法は、3つの防水工事のうち塗装工法にあたる塗膜防水になります。塗膜防水には、通気緩衝工法と密着工法の2種類があります。通気緩衝工法は、下地に通気性のある通気緩衝シートを貼り付けて、FRP防水材やウレタン防水材などを塗る工法です。ビルやマンションの屋上といった、コンクリート造の下地によく使用されます。 通気緩衝シートを使用すれば、防水材の内側に水分が発生する膨れを軽減できます。そもそも、なぜ膨れがおこるのかというと、下地に含まれている水蒸気が逃げ場を失って塗装面と塗料の間に残ってしまうからです。通気緩衝工法は、通気緩衝シートによって通気性がプラスされるため、蒸れない防水層が構築できるのです。 通気緩衝工法と密着工法の違い 密着工法はその名の通り、しっかりと密着させることで防水層を構築しています。通気緩衝シートを敷く通気緩衝工法と違い、下地に直接防水層を形成します。下地からしっかりと塗膜を作るため、複雑な形状の場所でも防水工事がしやすいのが特徴です。 防水上の問題がおきていない場合であれば、密着工法が用いられることが多いです。そもそも通気緩衝工法はビルやマンションの屋上など既存の床がコンクリート造の場合によく使用されます。 通気緩衝工法は、密着工法のように下地と防水層が固着しないことから、別名「絶縁工法」とも呼ばれています。業者によって呼び方が違うこともあるので、覚えておくと便利です。 通気緩衝シートが雨漏り箇所に有効な理由 平らな形状になっている陸屋根は、屋上として利用したり、家庭菜園を楽しんだりと、屋根としての機能以外でも幅広い用途があります。ただし、陸屋根は傾斜がほとんどないため、通常の屋根と比べて雨漏りリスクが高いのです。 通気緩衝シートを使用する通気緩衝工法がなぜ雨漏りに有効なのかというと、既存の下地から発生する蒸気による防水層の膨れを防止できるからです。コンクリート造の下地である場合で密着工法をおこなうと、コンクリート内にしみ込んでいる水分が閉じ込められてしまいます。蒸発できない水分は膨れとなって姿をあらわすのです。 太陽光で温度上昇し、内部の水分が水蒸気となって上がってきたものが行き場をなくすため、また水分となって残ることで膨れができます。これと同じ原理で、雨漏りがおきている状態は湿気がある状態です。すでに雨漏りしている屋上やベランダには、通気性のある通気緩衝工法が有効なのです。 もし、雨漏りが発生している箇所に密着工法をしてしまうと、膨れが発生して破け、最終的に穴があいてしまうことがあります。そのため、屋上やベランダの防水工事をおこなうときには、正しい劣化診断や雨漏り診断など、プロの目での判断が重要になります。 線状降水帯の発生や、大型台風などの豪雨が増えているため、水はけが追いつかずに防水性が低下したタイミングで雨漏りが発生することもあるのです。もしかしたら、すでに雨漏りは始まっているかもしれません。防水工事を検討する前に、住宅の劣化診断をうけてみましょう。 ▼合わせてチェック▼ 「今の大切な家の状況を知りたい!」というお困りの方、必見!! 通気緩衝シートを使った工法のメリット・デメリットは? 通気緩衝シートを使用する通気緩衝工法は、雨漏りをした箇所でも施工ができるというのは大きなメリットになります。常に外部環境にさらされている陸屋根やベランダは、それだけダメージをうけています。劣化による防水性の低下がおこると、雨漏りといった二次被害に発展することになるのです。 また、コンクリート造の下地である場合は、通気緩衝シートによってコンクリートの亀裂やひび割れなどの抑制も叶います。ひび割れなどがおこるとその隙間から雨水が入り込んで雨漏りが発生してしまうため、リスク回避をできるメリットがあるところもポイントです。屋上としての利用もできる陸屋根やベランダは、雨漏りリスクを抱えている場所だからこそ、もしものときにも対応できる防水工事は嬉しいですよね。 ただし、通気緩衝工法にはデメリットも存在します。それは、同じ塗膜防水である密着工法よりも費用が高額になることです。比較的安価で施工できる密着工法に対して、通気緩衝工法はその1.3倍ほどになります。通気緩衝シートなどを使用するため、工期も長くなり、時間とお金がかかるといったネガティブな印象をうけるかもしれません。 ですが、価格だけを見て密着工法を選んでも、すぐに膨れが発生してしまうと意味がありません。防水性をもたらすという重要な役割を担っている工事だからこそ、工法も慎重に選ぶ必要があるのです。 防水工事を検討するタイミング 防水工事が必要かどうかは、日頃からのチェックである程度の判断ができます。ベランダであれば、屋根と違ってすぐにアクセスできるため、豪雨のあとなども様子が確認しやすいです。洗濯物などを毎日干している場合には、経年劣化のスピードも早まっている可能性があります。 陸屋根でも日常的にアクセスができる場合ならば、定期的に防水面の劣化や水はけのチェックをしておきましょう。陸屋根の様子を見ることができない場合は、防水工事から5~10年を目安にして業者に診断をしてもらいましょう。高所で危険がともなうため、無理をして自分で様子を見ようとしないでくださいね。信頼できるプロにまかせるのが安心です。 業者に診断をしてもらうときのポイント 劣化診断を依頼する業者は、写真や動画で状況を記録してくれるところが安心です。そうでないと、業者の判断にすべてをゆだねてしまうことになります。本当に工事が必要な状態ならばいいのですが、悪質な業者だった場合は「すぐに工事が必要です」などといって契約を迫ることも可能です。 写真や動画といった証拠がないと、診断の信憑性にも欠けてしまいます。まずは、正しい診断ができるかどうか「外装劣化診断士」などの資格の有無を確認しましょう。診断を無料でおこなっている業者もいます。依頼をするなら、無料でありながらも診断報告書を提出して、説明までわかりやすくしてくれる業者が安心です。 ただし、訪問業者から無料診断を打診された場合は、簡単に屋根に上らせてはいけません。まず名刺や会社名を確認してからにしましょう。訪問業者で悪質な被害に遭ったというケースもでています。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根が壊れていると言われた!訪問販売にありがちなトラブルとは 陸屋根やベランダの防水工事はジャパンテックにご相談ください 防水工事をご検討ならば、まずはジャパンテックの無料診断をうけてみてください。当社では、劣化診断だけでなく雨漏り診断もおこなっております。「防水工事を検討しているけど、雨漏りの不安もある」という場合でも、対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。 まずは診断をうけて現状を知ることからスタートです。通気緩衝シートを使用した工法が良いのか、適切な工法も現状次第で変わります。防水工事は住宅の安心を守る大切なものなので、安さだけでなく適切な施工プランを提案してくれる業者を選んでくださいね。ジャパンテックでは、診断からお見積りまで無料ですので、初めての方も安心してお問い合わせいただけます。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.10(Sat)

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春日部市の業者に屋根が壊れていると言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市にはびこる悪質業者に要注意!怪しい業者に「屋根が壊れている!」と言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 春日部市にお住まいの方の中には、業者が訪問してきて屋根が壊れていると言われたことがある方もいるのではないでしょうか? もしかすると、詐欺かもしれません。悪徳業者に引っかかると、次のような被害に遭う恐れがあります。 高額な修理代金を請求される 屋根を壊されて修理が必要だと言われる 断ってもしつこくセールスされる 騙されないためには、屋根が壊れていると言われた際に次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見る 別業者からも見積もりをとる そこで今回のお役立ちコラムは、詐欺の可能性がある業者の特徴を見ながら、屋根が壊れているかもと言われた際の対応方法を詳しくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市にお住まいのみなさん!外壁塗装・屋根塗装の訪問販売にご注意ください!恐怖扇動で契約させられても慌てないで 春日部市の悪質業者事情:戸建てが多い街が狙われる理由 春日部市は、都心へのアクセスが良好なベッドタウンとして人気が高く、多くの戸建住宅が立ち並んでいます。そのため、住宅密集地であるこのエリアは、悪質業者が活動しやすい環境となっています。 平日の昼間は、多くの家庭で家族が仕事や学校に出かけ、不在になるケースが多いです。また、高齢者のみが在宅している家庭も少なくありません。このような状況は、悪質業者にとって都合が良く、不審者が訪れても周囲に気づかれにくいのです。 悪質業者は、このような住環境を狙って訪問し、「屋根が壊れている」「今すぐ修理しないと危険だ」と不安を煽ります。高齢者や一人暮らしの方は、急な対応に戸惑い、つい契約してしまうケースも少なくありません。 さらに、戸建住宅が多い春日部市では、同じ手口で次々と家庭を訪問することが容易です。近隣住民同士の交流が少ない場合、情報共有がされにくく、被害が拡大する恐れもあります。 春日部市の業者に屋根が壊れていると言われた!それって詐欺かも? 屋根のメンテナンスは、住宅を守る上で大事です。しかし、業者の中には詐欺行為をはたらくケースがあります。春日部市でも、悪徳業者に「屋根が壊れている」と言われて、不必要な工事を強要された挙句、高額な費用を請求されたケースが報告されています。 とくに、次のような特徴に当てはまる業者の場合、悪徳業者の可能性が高いでしょう。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 早く作業をさせようとする 大幅な値引きをしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる はじめに、詐欺をしてくる業者か見極めるポイントをお話しします。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 悪徳業者は、住民の不安を煽って契約させようとします。「このままでは屋根が崩れる」「今すぐ修理しないと大変なことになる」といった言葉で不安にさせ、早急な対応を促します。結果、冷静に判断する機会を奪って、契約を急がせようとするのです。 早く作業をさせようとする 悪徳業者は「今すぐ補修をしないともっと被害が広がる」などと言って、即座に作業を開始しようとします。このような急かし方は、詐欺の典型的な手口です。時間をかけて調査せずに作業すると、屋根を余計傷める恐れがあるため危険です。 大幅な値引きをしてくる 初めに高額な見積もりを提示した後に、大幅な値引きを提案するのも悪徳業者に見られます。値引きによりお得感を演出することで、契約成立を高める常套手段です。正当な業者であれば適正価格を提示するため、大幅な値引きをすることは少ないでしょう。 施工費用の振り込みを急かしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる業者には注意が必要です。費用を振り込んだのに作業が行われなかったり、施工費用に対してコスパが悪い作業をされたりする恐れがあります。 屋根が壊れていると言われた!どのように対応するのがベスト? もし、突然訪問してきた業者から「屋根が壊れている」と言われた場合、冷静になり次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見てみる 別業者からも見積もりをとる 対応方法について詳しく内容を見てみましょう。 屋根の上に登らせない 突然の訪問者が「無料で屋根の点検をします」と申し出た場合、屋根の上に登らせるのは避けましょう。屋根を破損させて、損傷があるように見せかけるかもしれないからです。 専門的な点検が本当に必要と感じた場合には、自分で信頼できる業者を探し、事前に契約内容や作業に関する保険の有無などを確認した上で依頼することが大事です。 勢いで契約しない 契約を急ぐ必要はありません。一旦保留にし、冷静に検討する時間を確保しましょう。信頼できる業者であれば、時間をかけて説明し、住民が納得するまで相談に応じてくれます。 説明が不十分であったり、即決を迫ったりする業者は警戒すべきです。 他の方に相談してみる 家族や友人、知人に相談し、第三者の意見を聞くことも大切です。周囲の意見を参考にすることで、感情的になって物事を決めてしまうリスクが小さくなるため、冷静に対応できる状況をつくってくれるでしょう。 また、過去に同様の経験をした人から話を聞けば、どのように対応すべきか冷静に判断できます。中でも屋根の修理に関する経験がある方の意見は参考になるでしょう。 会社の情報を見てみる 業者の信頼性を確認するためには、会社の情報を調べることが重要です。インターネットで業者の評判や口コミをチェックし、過去の顧客の評価を確認すると良いでしょう。 信頼できる会社であれば、さまざまな情報を公開しています。 別業者からも見積もりをとる 一つの業者だけでなく、複数の業者から見積もりをとり、比較することも重要です。相場を把握しやすくなり、法外な費用を支払わなくて済みます。 信頼できる業者は、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれるでしょう。一方、悪徳業者の場合は説明が不明瞭で、見積もりの内訳内容を詳しく教えてくれないかもしれません。 屋根の状態が心配。見てもらいたい場合はどうすればいい? 屋根の状態が心配な場合は、信頼できる業者に依頼することが重要です。信頼できる業者を見つける際は、次のポイントを抑えながら選ぶと良いでしょう。 口コミや評判を確認する 資格や認証の有無をチェックする 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ どのように業者を選ぶと良いか、詳しく見てみましょう。 口コミや評判を確認する まず、インターネットで業者の口コミや評判を確認することが大切です。Googleレビューや地域のレビューサイトを利用して、過去の顧客の評価をチェックすると良いでしょう。ポジティブなレビューが多く集まっている業者は信頼性が高いと考えられます。 また、FacebookやTwitterなどのSNSでも評判を調べることが可能です。実際に利用した方々の投稿は、業者の信頼性を判断する上で参考になるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の外壁塗装業者選び|口コミから探るおすすめの外壁塗装業社の特徴 資格や認証の有無をチェックする 業者の信頼性を判断するためには、建築業界の資格や認証を持っているかどうかを確認することも重要です。一級建築士や二級建築士の資格を持つ業者は、専門的な知識と技術を有している証拠です。 また、国や自治体から認証を受けている業者も安心できます。たとえば、建設業許可やISO認証などが該当するでしょう。さらに、建築業界の団体に所属している業者も、業界のルールやガイドラインに従っているため信頼性が高い業者だと言えます。 ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ 信頼できる業者は、施工費用の内訳を細かく明記しています。材料費や労務費、その他の費用などを細かくチェックすることが大事です。見積もり内容について丁寧に説明してくれる業者は、顧客に対して誠実に対応してくれる可能性が高いと言えます。 また、追加費用の発生があるか聞いた際に、隠さず伝えてくれるかもチェックしておくと良いでしょう。 春日部市での屋根塗装はジャパンテックまでご相談ください! 春日部市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひジャパンテックにご相談ください。私たちは地域密着型の企業として、多くのお客様に信頼いただいております。ジャパンテックでは、経験豊富なスタッフが最新の技術と高品質な塗料を使用し、長持ちする美しい屋根塗装を提供していますので、安心してご依頼いただくことが可能です。 お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。屋根塗装や修理に関するご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。春日部市の皆様の大切な住まいを守るパートナーとして、全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.25(Thu)

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○○の選び方塗装業者の選び方悪質業者について修理業者の選び方屋根塗装劣化症状屋根工事雨漏り工事地域別情報春日部市

外壁の劣化症状についての基礎対応方法|日常的な手入れがロングライフにつながる

外壁の劣化症状についての基礎対応方法|日常的な手入れがロングライフにつながる

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建物のメンテナンスを怠っていると、知らず知らずにいろいろな場所でトラブルが発生してしまいます。 雨漏り 害虫発生 コンクリートの劣化 鉄筋爆裂 カビの発生 これらの症状は、確実に建物を蝕んでいくため、できる限り早く対策を講じる必要があります。では、実際にどのような劣化症状から発現していくのでしょうか。 今回のお役立ちコラムでは「外壁の劣化症状について」症状やメンテナンス方法を考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて 外壁の劣化症状の6つの症状【深度順】 外壁に現れる劣化症状は、主に6つに分けることができます。そして、これらが順に発現するので、気をつけて外壁を見ることがあれば、外壁が劣化し始めたことに気づくことができるはずです。 関東は梅雨明け宣言されたので、このタイミングで一度外壁劣化診断を受けておくことをおすすめします。早めに対策を講じることで、余計なコストをかけずにメンテナンスができますよ。 艶落ち・色褪せ 外壁の劣化は「艶落ち・色褪せ」が入り口です。これらの症状が発生し始めたということは、元々の外壁塗装が弱まってきていることを表します。 しかし、実際に艶落ちや色褪せが発生しても、簡単に気づくことはできません。建物全体が同じように症状を進めていくため、パッとみただけでは普段と何も変わらなく見えてしまうのです。 そんな時におすすめするのが「新築時・メンテナンス直後の画像を残しておく」ことです。確実に劣化症状は進んでいるため、新築時や外壁塗装直後の画像と見比べると一目瞭然で判断できます。 全体の印象でも良いですが、よりわかりやすいのは「外壁のアップ(寄り)画像」です。色の違いを確認することで判断するため、適正状態の色がわからなければ意味がありません。「日の当たり方で見え方が違うのかも?」と感じるようでは、劣化症状に気づけないのです。 アップの画像であれば、明らかに色味の違いが判断できます。一見無意味な画像に思えますが、これがあるだけでも初期段階の劣化に気づくことができるのでおすすめです。 カビ・苔・藻の発生 外壁の色褪せが進むと、表面のコーティングが荒れていきます。その結果、どんなに高い低汚染性能を持っている塗料でも、表面に汚れが付着しやすくなってしまうのです。この汚れは、カビや苔・藻の繁殖しやすい状況を作り出してしまう大きな問題になります。 いっぺんに症状が発生するわけではなく、点々と飛び石状に発生するため、初めのうちは気にもなりません。むしろ、汚れの付着にすら気づかないでしょう。しかし、藻が生え始めると事態は一変します。 いきなり拳大以上の範囲が緑に覆われていくので、明らかに汚れとして判断できるようになるのです。外壁色が深緑だと気づけない場合もありますが、他の色であればほぼ確実に気づけるはずです。 艶落ちや色褪せのように「画像に残す」ような確認方法はありませんが、これらの発生を確認できた場合は早急に外壁塗装の依頼をすることをおすすめします。 カビや苔・藻の発生は、まだ症状としては第2段階なので、かなり早い段階でメンテナンスできる状態だと言えるでしょう。 チョーキング現象 多くの方が外壁塗装のメンテナンスを検討し始めるのが「チョーキング現象」が現れ始める時期です。この時期がちょうど「初期症状と後期症状の中間地点」と言えるでしょう。 チョーキング現象が発症する一番の原因は「外壁塗装の表層の分解」です。本来、一番硬い表面が紫外線の影響によって分解してしまい、強固な結びつきが崩れてしまうとチョーキング現象が現れます。 若干くすんで見えたり、艶がなくなったりという見た目になるだけなので、目視だけでチョーキング現象が始まったことを察知することは難しいです。しかし、ちょっと触れてみれば、症状が進んでいることは明らかです。 手が真っ白になります。少し外壁に触れた衣服も、真っ白な粉が付着してしまうでしょう。これがチョーキング現象の症状です。 「外壁塗装の表面がダメになることでチョーキング現象が現れる」ということがわかると、塗料に期待していたさまざまな効果が失われることがかるでしょう。 超低汚染性 遮熱性 防カビ性 防錆性 弾性 チョーキング現象は、劣化症状としてはこうきの初期段階になります。しかし、この後に控えている劣化症状は「末期症状」となってくるため、チョーキング現象を確認した時点で「外壁塗装をやり直すことは必須事項」だということを覚えておいてください。 シーリング材の劣化症状 外壁塗装が寿命を迎えてチョーキング現象を発症し始めると、次に待っているのは「シーリング材の劣化」です。ここが劣化してしまうと、建物は一気にダメージを受けることとなるでしょう。 シーリング材は、一般的に「塗料より若干長めの耐用年数」にすることが通例となっていて、シーリング材の劣化が現れて仕舞えば「外壁塗装は寿命を迎えている」ということが確実だということを覚えておきましょう。 メンテナンスコストを用意するのが大変なので、意外と先延ばしにしてしまいがちなのですが、シーリング材が劣化した時点で早急に対策を講じなければ「余計な部分までメンテナンスが必要になる」ということだけは絶対に忘れないでください。 シーリング材を若干長めの耐用年数にするのは、打ち込んだ箇所からの「雨漏り」が発生しないようにするためです。外壁塗装が劣化したからといって、これだけで雨漏りになるということはありません。 しかし、シーリング材は「外壁材の継ぎ目」や「隙間を埋める」という役割を持っていることから、シーリング材が劣化すれば隙間だらけの建物になってしまうのです。はっきりいって、このような建物はヤバいです。 雨漏りが発生すれば、構造躯体に水が回ってしまうので、以下のような状況が発生してしまうでしょう。 柱にカビがはえる 柱が腐る 腐った部分にシロアリが集る 複数本の柱が朽ちる 鉄筋が錆びる 鉄筋爆裂が起こる コンクリートが脆くなる 土壌が緩む このように、雨漏りが発生するという状況は「建物崩壊」へのカウントダウン状態だということを覚えておいてください。本当に「ヤバい」です。 たかが雨漏りと思うかもしれませんが、雨漏りが原因で地盤沈下するということもあります。そうなってしまうと、建物メンテナンスどころか、土壌改良からやり直さなければならなくなり、建て替えまであり得るということを覚えておきましょう。 塗装面のひび割れ かなり多くの方が勘違いしているのですが、塗装面がひび割れるということは「すでに危険な状態」だということを表しています。確かに、塗料の硬さによって発生するひび割れは多く発生しますが、これはあくまでも表面上の症状であり、黒く筋が走るようなひび割れではありません。 しかし、ひび割れとして多くの方が認識できる「隙間が生まれるひび割れ」というのは、すでに外壁塗装としての機能を持っていない「死んだ外壁」だということを覚えておきましょう。 これは「外壁材そのものまで劣化し始めてしまう」ことで現れる症状なので、外壁塗装だけで済む話ではなくなっています。下地補修・調整を念入りに行って、確実に平滑な外壁に戻さなければならない状況だということを覚えておいてください。 かといって、早い段階なら下地補修をしないのかと聞かれれば、そんなことはありません。しっかりと補修すべき箇所は補修を行い、確実に塗料が密着できる状況にする必要があります。ただし、劣化症状が進んでいなければ、対応しなければならない範囲は確実に少なくなるため、作業時間も大幅に短縮できるのです。 劣化症状が進めば進むほど、対応時間は長くなります。補修に数日かけてしまえば、塗りに入れるのはその後です。当然日当が発生するので、コストも膨らんでしまうでしょう。 早い段階でメンテナンスしていれば「7日以内」に工事が終わったかもしれないのに、対応が遅くなったことで「14日以上」かかってしまうということは、往往にしてあり得る状況です。 しっかりとメンテナンス時期に手を入れられるように準備しておきましょう。 塗膜の剥離 外壁塗装の塗膜が完全に寿命を迎えると、外壁材との密着性を維持できなくなり、剥離が始まります。もうこの時点で、外壁塗装には何一つ期待することはできません。外壁材を保護するなんて全くできないので、すぐに連絡してください。 反対に、諦めてそのまま放置を選んでしまう方もいます。その後待っているのは「崩壊・倒壊」だということを忘れないでください。しかも、経年劣化によるトラブルは「火災保険の対象外」になるので、何も保証されなくなるでしょう。ここも覚えておかなければならないポイントです。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の建物で外壁塗装劣化が目立ってきたら早めの対策が重要 外壁の劣化症状が現れたらどうする? 外壁の劣化症状が現れた時点で、外壁塗装を検討する必要があるということを覚えておいてください。対応を先延ばしにするほど、症状が悪化してしまい、外壁材そのものに対するダメージが大きくなっていきます。 その結果、塗り替えでは間に合わないほどの「外壁材の劣化」が現れる可能性が生まれてしまうのです。 では、どのように外壁の劣化症状を解決していけば良いのでしょうか。 高圧洗浄 劣化症状が現れたら、業務用の外壁洗浄を行わなければなりません。日常的に汚れの付着を落としていれば、劣化は少しでも遅らせることができます。しかし、すでに劣化症状が発生している場合は、すでに家庭用の高圧洗浄機による外壁洗浄では間に合いません。 ここでは、業務用の高圧洗浄機で「外壁塗装や錆を洗い流す」という対処が必要になってくるでしょう。 ラジカル制御塗料で外壁塗装 外壁塗装が劣化するのは「紫外線」と「白色顔料」が反応してしまい、劣化物質を発生させるからです。その劣化物質を「ラジカル」というのですが、特殊な処理をした塗料であれば、ラジカルの活性を抑えることができるのです。それを「ラジカル制御型塗料」といいます。 この塗料で外壁塗装を行えば、外壁の劣化症状を発生しづらくできるので、耐用年数が長くできるのです。 シーリング材の打ち替え 外壁塗装を行う際は、必ずシーリング材も併せて打ち替えなければなりません。基本的に、塗料よりも1〜2年程度しか耐用年数を先送りしていないため、ここでメンテナンスしなければ雨漏りしてしまうでしょう。 日常メンテナンスはどうすれば良い? ここまでは「劣化症状が現れたらどうすれば良いか」でしたが、劣化症状が発生する前にはどのような対処をしておくべきか考えてみましょう。 超低汚染塗料を使えば「ほぼメンテナンスフリー」 まずは、効果の高い塗料で外壁塗装を行ってください。超低汚染塗料は、わざわざ手をかけなくても「塗料が勝手に仕事をしてくれる」ので、次のメンテナンス時期まで放置していても大きな問題が発生しませんよ。 定期的な外壁洗浄 他の塗料の場合は、定期的に洗ってあげましょう。超低汚染塗以外でも、低汚染性は発揮してくれます。家庭用高圧洗浄機などを使用して、表面の汚れを落としておくだけで耐用年数を全うすることができるでしょう。 劣化症状をしっかりとチェックする どんなに高機能な塗料を使用しても、必ず最後には劣化症状が現れてしまいます。その劣化症状にいち早く気づくことができれば、悲惨な状況になる前にメンテナンスを行うことができるはずです。 肝心なのは「劣化症状に気づくこと」で、耐用年数を確実に全うできる状況ばかりではないと行くことも理解しておいてください。紫外線量が多い地域であれば、想定されている耐用年数よりも短い期間で寿命を迎えるということもあるのです。 他の機能についても同じで、毎年気候変動があるために、短期間で効果を失う可能性があります。その症状に早く気づくためにも、時々で良いので外壁の調子を見る習慣をつけておきましょう。 ジャパンテックで外壁の劣化症状を解決しよう 建物の外壁の劣化症状は、見逃しがちな問題から深刻なトラブルへと進行します。早期に対策を講じることで、大きな損傷を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。特に、艶落ちや色褪せ、カビや苔の発生、チョーキング現象などの初期症状に気づいたら、迅速な対応が必要です。これらの症状が放置されると、シーリング材の劣化や塗膜の剥離といった深刻な状態へと進みます。 劣化症状が現れた場合には、専門の高圧洗浄機を使用した外壁洗浄やラジカル制御塗料を用いた塗装を検討することが重要です。さらに、定期的な外壁洗浄や高機能塗料の使用で劣化を予防することも効果的です。 外壁の劣化症状に不安を感じたら、ジャパンテックにお任せください。専門家が適切な判断を行い、最適なメンテナンスプランをご提案いたします。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で受け付けております。お気軽にご連絡ください。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.24(Wed)

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外壁塗装劣化症状シーリング外壁補修

タイル外壁をお洒落なアクセントに

タイル外壁をお洒落なアクセントに!メリットやデメリットは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁のリフォームでタイル外壁を検討中の皆様!この記事ではタイル外壁のメリットやデメリット、お洒落なアクセントになるタイル外壁の種類などを詳しく紹介します。 タイル外壁のメンテナンス方法や劣化症状についても解説しますので、参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の建物で外壁塗装劣化が目立ってきたら早めの対策が重要 タイル外壁にするメリットとは タイル外壁にするメリットを4つ紹介します。いずれかにメリットを感じるなら変更する価値はあるでしょう。 低コストで住まいのイメージを変えられる タイル外壁は、外壁のリフォームの中では比較的コストが安く、その割に大きく外観を変更できます。建物の根幹から作り変えるような施工は必要ないため、工期も短く抑えられるでしょう。 流行に左右されず、飽きがこない タイル外壁のデザインは普遍的なものが多いため、流行の影響を受けにくく飽きが来ません。建物のデザインがシンプルであっても、外壁の一部をタイルに変更すれば大きなアクセントとなるでしょう。 耐久性があり劣化しにくい タイルは耐候性が高く耐久度もあるため、雨風や紫外線では劣化しにくく長持ちします。たとえば窯業系サイディングやモルタルは経年劣化によって色褪せが発生しやすい建材ですが、タイル外壁に変更すればしばらく綺麗な外観を保てるでしょう。 タイルであれば色褪せを気にすることなく、好きなカラーを選べるため、選択肢が多いのもポイントです。 高級感がある 外壁タイルは意匠性が高く建物に高級感を与えてくれます。外壁の全てをタイルに変更せずとも、一部だけタイルに変更すれば建物全体の印象が変わるでしょう。もちろん外壁全体をタイルに変更して、デザインを大きく変えてしまうのも手です。 アクセントになる!タイル外壁の種類 外壁のアクセントに最適なタイルの種類を5つ紹介します。 レンガタイル レンガタイルを使えば、まるでレンガで建てられた建物のような外観に変更できます。日本は地震が多いため、本物のレンガで住宅の外壁を作るのは難しいですが、タイルを使うのであれば問題ありません。 たとえばブリックタイルとよばれるレンガタイルは、セメントと砂が原料となっており、本物に近い質感でありながら低コストで施工できます。一口にブリックタイルと言っても品質や耐久性などは様々なので、業者と相談しながら決めていくといいでしょう。 ボーダータイル 横に細長いタイルをボーダータイルとよび、一般的なボーダータイルの縦幅はレンガの半分程度しかありません。ボーダータイルによってはかなり細長いものもあります。 ボーダータイルで形成される水平のラインは、壁を幅広く見せる視覚効果があり、実際よりも大きく見せてくれます。バリエーションも様々で使い勝手がよく、アクセントのために外壁の一部をボーダータイルに変更するのも手です。ボーダータイルの中には砂岩調のものもあれば石を割ったような質感のものもあります。 石調タイル 石調タイルを使えば、天然の石張り外壁に変更するより遙かに安く施工できるでしょう。石調タイルも天然石や土を原料としていますが、サイズが規格化されており貼り付けるだけでよいため、材料費と人件費を抑えられます。 また天然の石張り外壁よりも軽く、1枚1枚の石(タイル)のクオリティも安定しているため、住居への負担も少なく済むでしょう。石を原料としているため、セラミック製の外壁材と同様にとても耐久力があり、汚れにくいのもポイントです。 スクエアタイル スクエアタイルとは正方形のタイルのことを指します。どんな材質や質感なのかは使用するスクエアタイルによって違います。アクセントのために外壁の一部をスクエアタイルに変更すれば、シンプルでスタイリッシュな雰囲気になるでしょう。 都会的なスクエアタイルもあれば、レトロなスクエアタイルもあるため、どんな建物にも合わせられます。 木目調タイル 木目調のタイルは、タイルの表面に木目調のプリントを施したものであり、木材は使われていません。そのため、見た目は天然木のような質感があるのに、木材のように腐食や色褪せが発生することはなく、いつまでも美しい外観を保てます。 特に最近の木目調タイルは一見するだけでは、本物の木材と見分けがつかないほど精巧な作りになっているため、ナチュラルな雰囲気を求めている方には最適です。 タイル外壁にするデメリット タイル外壁に変更する大きなデメリットはありません。強いて言えば外壁塗装だけで済ませるより初期費用が高くなることですが、耐久性が高く耐候性も申し分ないので、長い目で見れば、むしろコストパフォーマンス面では優れていると言えるでしょう。 タイル外壁のメンテナンス方法は? タイル外壁はとても耐久度が高い建材ですが、ある程度はメンテナンスが必要です。 メンテナンスの頻度は少ない タイル外壁に塗装メンテナンスは必要なく、耐久度が高く汚れにも強いため、メンテナンスフリーと言われることもあります。実際のところは塗装以外のメンテナンスは必要ですが、それでもメンテナンスの頻度は少ない方です。 手が届く範囲なら水洗いでOK!高圧洗浄機を使うのも手 タイル外壁が汚れてきたなと感じたら、手が届く範囲なら水洗いでOKです。ホームセンターで売っているような車や窓、外壁に使える高圧洗浄機を使うのもよいでしょう。 全ての汚れが高圧洗浄機で落とせるわけではありませんが、日頃のメンテナンスとしては十分です。高圧洗浄機は水が周囲に飛び散りやすいため、その点だけ注意してください。手が届かない範囲などは無理に洗浄しようとせず、専門業者に手入れしてもらいましょう。 10年に1度は点検してもらおう タイル外壁において、業者が必要なメンテナンスは、付帯部や外壁材同時のつなぎ目の補修や塗装・タイルの洗浄や破損部分の補修などです。一般的なサイディング外壁と比べると、メンテナンス費用はとても安くなります。 透明な塗料で保護塗装するのもアリ タイル外壁に塗装メンテナンスは必要ありませんが、透明な塗料を塗って撥水効果やツヤ出しをすることは可能です。通常の塗料で塗るとタイル外壁が持つ風合いを損ねてしまうため、注意してください。 タイル外壁の劣化症状は? タイル外壁は耐久度の高い建材ですが、経年劣化で不具合が起こることもあります。 白い汚れが浮き出てくる 外壁材のモルタルやコンクリートから溶け出した物質が表面に出てきて白く汚れることがあります。この劣化症状を白華現象(エフロレッセンス)とよび、吸水性・透水性のあるタイル外壁で起きやすいですが、通常は2年から3年ほどで発生しなくなるでしょう。 補修工事が必要な場合もあるため、気になる場合は施工業者に点検してもらうことをオススメします。 浮き・剥がれ タイル外壁の下地となっているモルタルや接着材が経年劣化したり、施工不良があったりすると、タイルが剥がれてしまうこともあるでしょう。施工不良であれば早急に施工会社に連絡して修復してもらうべきです。保証期間内なら無償で行ってくれるでしょう。 ヒビ割れ・破損 外部からの衝撃などでヒビ割れや破損が起こることもあります。経年劣化でないならば、部分的な交換で済むため、早めに修復依頼をしましょう。 早めに点検&補修しよう! どんな劣化症状だったとしても、放置しておくよりは点検してもらい、なるべく早く補修してもらった方が安心です。費用的にも早期発見の方がコストを抑えられるため、なるべく早く連絡しましょう。 ジャパンテックでタイル外壁の魅力を実感しよう! タイル外壁には、低コストで住まいのイメージを変えられる、流行に左右されず飽きが来ない、耐久性があり劣化しにくい、高級感があるなど、多くのメリットがあります。お洒落なアクセントになるタイルの種類も豊富で、レンガタイルやボーダータイル、石調タイル、スクエアタイル、木目調タイルなど、さまざまなデザインが選べます。 しかし、タイル外壁にもデメリットはあります。外壁塗装だけで済ませるよりも初期費用が高くなることですが、耐久性が高く、長い目で見ればコストパフォーマンスが優れていると言えるでしょう。タイル外壁のメンテナンス方法としては、水洗いや高圧洗浄機の使用、定期的な点検などがあり、10年に一度の点検や透明な塗料での保護塗装を検討することもおすすめです。 タイル外壁の劣化症状として、白い汚れが浮き出る白華現象や、浮きや剥がれ、ヒビ割れ・破損などが考えられます。いずれの劣化症状も早期発見・早期補修が重要であり、放置すると費用がかさむため、定期的な点検と迅速な対応が求められます。 ジャパンテックでは、タイル外壁のリフォームを通じて、あなたの住まいをより魅力的に、そして快適にするお手伝いをいたします。タイル外壁に関するご質問やご相談がございましたら、ぜひお問い合わせフォーム、メール、お電話でお気軽にご相談ください。また、ショールームへの来店もお待ちしております。お客様の理想の住まいづくりを、ジャパンテックが全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.15(Mon)

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外壁材

断熱外壁とは?断熱材の種類や断熱塗料のメリット・デメリット

断熱外壁とは?断熱材の種類や断熱塗料のメリット・デメリット

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 住まいのリフォームで断熱外壁や断熱塗料を検討中の皆様。 「断熱外壁について調べてみたけどよくわらない」 「外壁材や塗料を選ぶのに苦労している。結局どうすればいいのだろう」 上記のようにお悩みの方のために、この記事では断熱外壁や断熱塗料のメリット・デメリットをわかりやすく紹介します!それぞれの機能的な比較も取り上げていますので、参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 断熱外壁ってそもそもなに?断熱の効果とは 断熱とは、言葉の通り「熱を断つ」という意味であり、断熱外壁は外気と室内の熱がそれぞれ影響しにくくなる建材です。 たとえば厳しい夏の外気が室内に伝わりにくくなるため、断熱材を使っていない家よりも涼しく快適に過ごせるでしょう。一方で冬になると室内の暖かさが外に放出されにくくなるため、比較的暖かく過ごすことが可能です。 断熱材を使えばエアコンを使わなくても快適に過ごせるとまでは言いませんが、断熱材を使えば室内温度が2度程度下がると言われており、大きな効果を感じられるでしょう! 断熱材の導入は空調代の節約にも繋がります。仮にクーラーの設定温度を27度にしたとして、元々の室内温度が28度である場合と30度である場合では、クーラーへの負担が大きく異なるとなります。 断熱外壁に必要なのは断熱材・断熱塗料 断熱外壁にリフォームするには断熱材が最も効果的であり重要です。なるべく費用を抑えたいのであれば断熱塗料を使うのも良いでしょう。断熱材には様々な種類があり、それぞれ価格などが大きく違います。代表的な断熱材の系統を紹介しますので、参考にしてみてください! 無機質繊維系 無機質繊維とは無機物を人工的に繊維として加工したものを指します。断熱材としてはガラスを原料にしたグラスウールや岩石を原料にしたロックウールなどが有名です。 グラスウールはガラスを綿状にしたもので、断熱性はもちろん耐火性、吸音性、耐久性にすぐれています。ロックウールは鉄鉱石から鉄分を抜いた製鉄副産物を原料として繊維状にしたもので、グラスウールと同様の特徴をもち、アスベストの代替品として有名です。 (アスベストも無機質繊維系の1種ですが、肉眼では確認できないほどの細かい繊維で飛散すると空中に舞いやすく、人間が吸い込んでしまうと大きな健康被害を起こすため使用禁止になりました。) 無機質繊維系は安価で導入しやすく、様々な建築物の断熱外壁に使われています。 天然素材系 天然素材系の断熱材は、名前の通り天然素材を使っており、羊毛やコルク、セルロースファイバー(新聞紙や古紙が原料)などを使っています。天然素材なのでアスベストのような有害物質に関する懸念はほとんどなく、環境的にも優しい素材です。 羊毛で作られた断熱材はウールブレスとも呼ばれ、羊毛がもつ断熱性や吸湿性を備えており、耐久度も高いため人気があります。ウールブレスの耐久度は絨毯を想像するとわかりやすいかもしれません。安全性と機能性からとても人気が高い断熱材ですが、価格も高めです。 コルクを原料にした断熱材は、ワインのコルクなどを炭化させたものであり、リサイクルなので環境的にも優しい素材と言えるでしょう。断熱性はもちろん防音性・防水性・耐火性にすぐれています。 セルロースファイバーは新聞紙や古紙、段ボールなどをリサイクルして作られた素材です。吹き付ける形で施工するのが一般的で、気密性が高く吸湿性や放湿性も高いため、結露対策にも有用でしょう。 発泡プラスチック系 発泡プラスチック系は、名前の通りプラスチックを発泡させたもので、ウレタンフォームなどが有名です。断熱性はもちろん湿気に強く防水性があります。とても軽く加工が簡単なので、外壁に隙間なくぴったりと施工するのにも向いているでしょう。 安価で人気のある無機質繊維系などと比べると高価ですが、性能が安定しており耐震性にもすぐれているため、総合的に考えればむしろコストパフォーマンス面ですぐれた断熱材であり、多くの断熱外壁に導入されています。 金属サイディング サイディングとはパネルタイプの外壁材であり、金属サイディングにはステンレスやアルミニウム、亜鉛などを主原料としたものが一般的です。軽量で断熱性や耐久性、防水性にすぐれています。パネルタイプなので施工も簡単です。 金属サイディングにもいくつか種類がありますが、いずれの場合もコーティングなどが機能を失ってしまうとサビてしまうため、いずれは塗装などで防水性を維持する必要があるでしょう。 木質系サイディング 木質系のサイディングは金属よりも熱伝導率が低く、かなり高い断熱性能をもっています。遮音性にもすぐれていますが、重くなりやすく費用も高めです。また塗料などで保護しないと、カビやコケが発生してしまうため、定期的なメンテナンスや塗料による保護が必要になるでしょう。 断熱塗料・遮熱塗料 断熱塗料や遮熱塗料は既存の外壁材に塗るだけで断熱効果を発揮します。とても安く施工できますが、断熱材ほどの断熱機能はもっていません。 たとえば断熱材を外壁の内側に使い、外壁の外側を遮熱塗料で塗装するのも1つの方法です。かなり熱が伝わりにくくなるでしょう。 断熱外壁の効果をより高める方法 断熱外壁の効果をより高める方法を2つ紹介します。 屋根も断熱仕様にする 直射日光を浴びやすい屋根に断熱機能をもたせるのも重要です。どんな断熱材を使うかも重要なので、リフォームの際には業者としっかり相談して決めましょう。 屋根をリフォームする場合、断熱材だけでなく屋根材や屋根塗装の防水性・断熱性も重要になるため、どこまでリフォームするのか、予算内に収まるかなどを考えながら決めることをオススメします。 意外と重要!断熱カーテン 断熱外壁や断熱屋根でどんなに断熱機能を高めても、窓から熱気が入り込んでしまっては意味がありません。単なるカーテンではなく、遮熱性や断熱性にすぐれたカーテンを取り付けましょう。ブラインドやすだれを併用するとより効果的です。 カーテンやブラインド・すだれは外壁材などと比べれば遙かに安価で、自分でも取り付けられるでしょうから、できるだけ早く導入することをオススメします。 断熱外壁材はどうやって取り付けられる? 断熱外壁に必要な断熱材の設置は、外断熱か内断熱のどちらかで施工するのが一般的です。 外断熱 外断熱は、外壁の外側に断熱材を貼り付ける方法を指します。外断熱で主流なのは発泡プラスチック系です。外壁の外側に施工するため、設置面積が広く初期費用が高くなりがちですが、隙間なく埋め尽くせるのは大きなメリットと言えるでしょう。 メンテナンスも比較的簡単なので、長い目で見ればコストパフォーマンス面でもすぐれています。 内断熱 内断熱は、外壁の内側に断熱材を貼り付ける方法で、少し前までは内断熱しか選択肢がありませんでした。様々な設置方法や素材がありますが、吹き付けで施工する場合はそれなりの技術が必要になるため、施工になれた職人が不可欠です。 外断熱と比べると安い傾向にありますが、素材や施工方法によっては耐久性や隙間ができやすいといったデメリットがあります。 断熱塗料の選び方 断熱塗料を使いたい場合は、他の機能・耐用年数なども考えて選びましょう。様々な機能を備える高機能塗料は色々あるため、業者に相談しながら決めることをオススメします。 ちなみに白系に近い塗料ほど日射反射率が高く、太陽光を反射してくれるため、夏は快適に過ごせるでしょう。逆に黒系に近い塗料ほど日射反射率が低くなり、熱が籠もりがちになるため注意してください。 ジャパンテックで始める断熱リフォーム!今すぐ相談して快適な家を手に入れよう 断熱外壁は、熱の流れを遮断し、室内の温度を快適に保つための重要な機能を担っています。無機質繊維系、天然素材系、発泡プラスチック系といった多種多様な断熱材があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。無機質繊維系はコストパフォーマンスに優れ、天然素材系は環境に優しく、発泡プラスチック系は施工の自由度が高いといった特徴があります。また、断熱塗料を使用することで、既存の外壁に追加で断熱効果をもたらすことが可能です。 断熱リフォームを行う際には、外断熱と内断熱の選択が重要です。外断熱は建物全体を包み込むため効果が高い一方で、内断熱は既存の建物にも施工が可能で、コストを抑えられる利点があります。適切な断熱材の選択と施工方法によって、長期にわたるエネルギーコストの削減や生活の質の向上が期待できます。 もし断熱リフォームについての疑問や、具体的なリフォームプランが気になる場合は、ジャパンテックまでお気軽にお問い合わせください。メール、電話、またはショールームへのご来店を歓迎します。専門のスタッフが一つ一つ丁寧にご説明し、最適なリフォームプランをご提案いたします。今すぐ行動して、より快適な住環境を手に入れましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁や屋根の塗装を検討中の皆様!「外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方がメリットが多い」という話を耳にしたことはありませんか? この記事ではなぜ同時に行った方がメリットが大きいのか、デメリットはないのか、予算的にどちらか一方しか行えないなら、どちらを優先すべきかなどをまとめています。 外壁塗装や屋根塗装を少しでもお得に行いたい方は参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で外壁塗装を計画中?知っておきたい費用相場とお得な選び方 外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由は3つ まずは、外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由を3つ紹介します。 外壁塗装と屋根塗装を別々にやるよりも安上がり 外壁塗装や屋根塗装を行う場合、一部の例外を除き必ず足場を設置しなくてはなりません。足場代は一般の戸建ての場合、15万円〜20万円程度必要になる大がかりな工事です。 (足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、経費を削減するために簡略化したり、ハシゴや脚立だけで作業したりできません) 外壁塗装と屋根塗装で使う足場は流用できるため、同時に塗装を行えば足場代が1回分浮きます!その他にも養生など、流用できるものや作業がいくつもあるため、同時に行うとかなり安上がりになります。 期間が短縮され、手間も少なくなる 外壁塗装や屋根塗装を別々に行うより、同時に行った方が工期は短くなるでしょう。また塗装会社に見積りを出す手間や打ち合わせをする手間、スケジュール管理をする手間なども1度で済みます。近隣にお住まいの方への挨拶回りも1回で済むでしょう。 塗装完了後も定期的な点検やメンテナンス、不備があった場合の保証と再施工なども1つの業者との打ち合わせで済むため、かなり楽です。 塗装業者との打ち合わせや見積りの比較・確認などは意外と大変なので、1回で済むのは大きなメリットと言えるでしょう。 色選びの選択肢が多くなり、お洒落な外観にできる 屋根塗装だけを行う場合は外壁の色に合わせる必要があり、外壁塗装だけを行う場合は屋根塗装の色に合わせる必要があります。これらを無視して塗装すると、配色が調和せず悪目立ちする可能性もあるため注意してください。 一方で外壁塗装と屋根塗装を同時に行うのであれば、どちらかを意識することなく、好みや機能性、近隣との調和を考えて自由に配色できます。これまでの外観と大きく変えることも可能なので、住まいの美観が気になる方は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根の色で失敗したくない!シミュレーション(シュミレーション)の方法は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは2つあります。1つはまとまったお金が必要になることです。 外壁塗装と屋根塗装を別々に行うより同時に行った方が遙かに安上がりですが、どちらか一方を行うだけより高くなることは避けられません。もう1つのデメリットは、どちらか一方の塗装を行うより工期が長くなることです。 外壁塗装と屋根塗装、どちらを優先すべき? 外壁塗装と屋根塗装が同じ程度劣化しているのであれば、どちらかと言えば屋根塗装の方を優先した方がいいでしょう。 外壁の劣化も雨漏りなどの原因となりますが、雨漏り対策に関しては屋根の方が重要で、屋根に穴が空いたり塗膜が剥がれていたりしている方が深刻です。また屋根は外壁より厳しい環境下にあるため、劣化を放置するとみるみる被害が拡大してしまうでしょう。 屋根と外壁の劣化具合を自分で確認すると、よくみえない屋根より外壁の色褪せやヒビが気になってしまい、外壁を優先して補修する方も多くいます。 しかし前述の通り、屋根のメンテナンスの方が重要なので、塗装業者に点検と見積りを依頼する場合は、屋根と外壁両方の劣化具合を確認してもらいましょう。予算的に外壁塗装か屋根塗装のどちらか一方しか行えないと伝えれば、相談に乗ってくれるはずです。 スレート屋根や瓦の場合は注意! 屋根塗装を行いたい場合、トラブルが発生しやすいのは、スレート屋根か瓦屋根の場合だと言われています。知っておきたいことや対策方法をまとめましたので、覚えておきましょう。 スレート屋根にありがちなトラブルと対策 スレート屋根ではいくつかの屋根材を重ね合わせて屋根としての役目を果たしていますが、屋根材と屋根材の間には隙間が空いており、屋根材の下に入ってしまった水分や湿気を排出する機構が備わっています。 この隙間をすべて屋根塗装で埋めてしまうと、水分や湿気の排出が難しくなり、「屋根塗装をしたのに雨漏りするようになった」というような事態になりかねません。 こうした知識を持たない業者に屋根塗装を依頼するのは危険なので、スレート屋根の塗装実績が豊富にあるか確認しましょう。 スレート屋根の排出機構を知っている業者であれば、縁切りやタスペーサーという器具を設置して、塗装後も水分や湿気を排出できるように施工します。業者が疑わしい場合は「縁切りやタスペーサーの設置はどうするの?」と聞いてみると良いでしょう。 瓦屋根にありがちなトラブルと対策 まず、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦を使った瓦屋根であるなら、屋根塗装は必要ありません。塗装をすることはできますがあまり意味がなく、どちらかと言えば部分的な修理や点検の方が重要です。 業者によっては、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦には屋根塗装をするメリットが少ないことを知っていても黙っている場合があるため注意してください。瓦屋根で塗装が必要なのは、セメント瓦やコンクリート瓦です。 セメント瓦とコンクリート瓦では塗装方法が違うことも覚えておきましょう。間違った方法で塗装すると、塗膜がすぐに剥がれてしまい、せっかくの屋根塗装が無駄になってしまいます。 業者側に瓦屋根に関する知識があるかないかはとても重要なので、ホームページの写真付き施工事例を確認したり、口コミ評価などを参考にしたり、業者に瓦屋根の塗装経験が豊富なのか聞いてみてください。 外壁や屋根の塗装を行う前に、しっかりと点検してもらおう 外壁塗装と屋根塗装を行う場合、まず最初に重要なポイントとなるのは点検・診断です。劣化や破損、雨漏りの原因となりそうな部分を徹底的に確認してもらいましょう。 場合によっては塗装よりも交換や修理が必要なことも 塗装はあくまで、外壁や屋根を保護したり防水性を維持したりするものであって、破損や劣化を修復するものではありません。そのため、外壁材や屋根材の劣化が著しいのであれば、部分的な交換や修理、場合によっては全体的な改修が必要になります。 補修や交換も外壁や屋根の状態によって優先順位を付けることは可能なので、予算が限られているのであれば、業者に相談してみましょう。複数の業者に点検と見積りを依頼して、様々な意見を聞くのも1つの方法です。 外壁と屋根の塗装は同時に!相場や工事の流れ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場や工事の流れを紹介します。 外壁塗装+屋根塗装の相場は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場は、外壁や屋根の面積や状態、使う塗料によって大きく違いますが、大体の価格は以下の通りです。 塗装面積 相場 20坪 約80㎡程度 50万円~130万円 30坪 約120㎡程度 80万円~150万円 40坪 約160㎡程度 100万円~180万円 50坪 約200㎡程度 120万円~200万円 ※塗料などの価格は変動が激しいため、あくまで参考程度にお考えください 外壁と屋根の塗装を同時に行う場合の工事の流れ 契約後の工事の流れや工期を簡単に紹介します。 ①近隣の挨拶回り(1日) ②現場確認(1日・①と同時に行うこともある) ③洗浄(1日~2日・洗浄後に乾かす) ④下地処理・補修(1日~2日・補修箇所が多ければ長くなることもある) ⑤養生(1日) ⑥塗装(3日~6日) ⑦検査(1日・問題があればやり直すか補修する) ⑧解体(1日・⑦と同時に行うこともある) ⑨完成・引き渡し ⑦の塗装の工程では、下塗り・中塗り・上塗りと3回にわけて塗装します。塗装後はそれぞれ乾かす期間が必要であるため、天候によっては大幅に長引くこともあるでしょう。 外壁塗装や屋根塗装は、季節や天候によって大きく左右されるため、余裕があるのであれば晴れが多く塗装に最適な春か秋がおすすめです。一方で劣化が酷い場合や雨漏りなどが発生している場合は、時期など気にせず、すぐに依頼しましょう。 仮に天候に恵まれないとしても、業者側が知恵や経験を活かして施工をすすめてくれます。 ジャパンテックで快適な家づくり!外壁と屋根の同時塗装でコストも時間も節約しましょう 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことには多くのメリットがあります。最も大きな利点は、足場の設置や養生など、一度で済ませることができるため、費用と時間の節約が可能です。また、色の調和を取りながら全体のデザインを考えることができるため、家全体の美観を向上させることができます。このため、外壁と屋根を同時に塗り替えることは、家の価値を高め、長期間保護する効果的な手段と言えるでしょう。 しかし、デメリットとしては、同時に大きな費用が必要になること、工期が長くなる可能性があることが挙げられます。これらを考慮しても、足場の設置や作業の手間を考えると、やはり同時施工の方が結果的に効率的で経済的です。特に屋根の劣化が激しい場合は、屋根塗装を優先することが推奨されますが、予算が許すならば外壁と屋根の両方を同時に行うことで、より大きなメリットを享受できるでしょう。 ジャパンテックでは、お客様のニーズに応じて最適な塗装プランをご提案いたします。不明点や具体的な相談があれば、お気軽にお問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへの来店をお待ちしております。プロフェッショナルなアドバイスで、あなたの家を長持ちさせ、快適な住空間を実現します。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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越谷市の補助金で屋根修理をしたい!他に安くする方法は?

越谷市の補助金で屋根修理をしたい!他に安くする方法は?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 越谷市の補助金を使って屋根修理を行いたいとお考えの皆様。 「予算はそんなにない。できるだけ安く屋根修理したい」 「屋根修理の見積依頼をしたけど、予想以上に高かった。少しでも安くしたい」 上記のように悩んでいる方も多いでしょう。そこでこの記事では、越谷市で使える屋根修理やリフォームなどに関係する補助金をまとめています。 その他にも、屋根修理をできるだけ安く行う方法などもいくつか紹介しますので、参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 越谷市での外壁塗装には補助金を使える?どんな補助金があるか教えて! 越谷市で使える補助金について 越谷市で使える補助金をいくつか紹介します。利用できそうなものがあったら、業者と契約する前に相談してみてください。 越谷市住宅・店舗改修促進補助金(越谷市) ※越谷市住宅・店舗改修促進補助金の令和6年度1期は募集を終了してしまいましたが、2期が新たに始まる可能性も高いため覚えておきましょう。 越谷市住宅・店舗改修促進補助金は、名前の通り住宅や店舗の改修をターゲットにした補助金です。 住宅の場合は、越谷市内の住宅であり、自ら所有し住んでいることが条件で、共同住宅の場合は、専有部分に限ります。店舗の場合も越谷市内であることが条件ですが、賃借であっても問題ありません。 保証の対象となるには以下の要件を全て満たす必要があります。(越谷市で他の補助制度を利用している場合は対象外です) ①越谷市内の業者を使い、20万円以上が必要となる工事であること ②補助金交付決定後に定められた期日までに完了する工事であること(1期の場合は2025年2月末日まで) ③住宅等の長寿命化、住宅等の高効率化、日常生活の支障改善、危険箇所の解消、店舗の魅力向上いずれかのために行う工事であること 対象となる工事は様々ですが、屋根修理に関しては塗装・葺き替え・雨漏りの改修・雨水貯留施設設置等の工事のいずれかに該当していれば③の要件を満たします。 補助の対象となった場合、経費の20%(上限10万円)が補助金として支給される仕組みです。たとえば屋根の修理に100万円かかった場合、経費の20%は20万円ですが、上限が10万円なので10万円が支給額となるでしょう。 住宅省エネ2024キャンペーン(国交省、経産省、環境省) 住宅省エネ2024キャンペーンは、国交省・経産省・環境省などが行っている総合的な事業です。住宅省エネ2024キャンペーンには子育てエコホーム支援事業・先進的窓リノベ 2024事業・給湯省エネ2024事業・賃貸集合給湯省エネ2024事業の4つがあります。 このうち、屋根修理が対象になりうるのは子育てエコホーム支援事業です。子育てエコホーム支援事業の対象者となるのは、子育て世帯か若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)となっています。 対象となるのであれば、屋根修理で断熱改修する場合に補助してもらえます。どんな断熱材をどのように使うかなどによって補助額が細かく分かれてしまうため、「対象者である」「屋根修理で断熱改修する」という条件を満たしているなら、子育てエコホーム支援事業が利用できるかどうか越谷市の業者に相談してみるといいでしょう。 長期優良住宅化リフォーム推進事業(国交省) 長期優良住宅化リフォーム推進事業は越谷市でなく、国交省が行っている推進事業です。以下のいずれかであることが条件の1つとなっています。 ①住宅の性能基準に適合させるための工事 ②家族三世代で同居するための改修工事 ③子育て世帯向けの改修工事 ④防災性や耐久性などを向上させるための改修工事 屋根修理が関係する可能性があるのは「防災性や耐久性などを向上させるための改修工事」でしょう。 こちらも他にもいくつかの条件があるのですが、業者でないと判断が難しい内容が多い(評価基準が細かくきまっているなど)ため、1度業者に確認してみたほうが良いでしょう。 次世代省エネ建材の実証支援事業(経産省) 次世代省エネ建材の実証支援事業は越谷市でなく、経産省が行っている支援事業です。特定の先進的ではあるが、実証データが乏しい断熱材を利用して断熱改修を行う場合に利用できます。 かなり限定的で特殊な支援事業ですが、興味がある場合は業者に相談してみてください。屋根改修の場合、補助対象の半額(上限は300万円から400万円ほど)となる大きな支援事情ですが、次世代省エネ建材自体が高価である可能性が高い点には注意しましょう。 一般的な屋根修理を求めているならば、こちらの支援事業の対象になるより、普通に工事した方が安いかもしれません。 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給(厚労省) 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給は、熊谷市に要介護もしくは要支援の認定を受けている方が家族にいるのであれば、利用できる制度です。 基本的には手すりの取り付けや段差・傾斜の解消など住みやすさに関わる工事を対象としています。ただ熊谷市のホームページに「屋外部分の改修工事も給付の対象となる場合があります」と記載されているため、屋根修理も対象となる可能性があるでしょう。 対象となった場合、費用の8割または9割、上限20万円が支給されるため、自己負担額をかなり抑えられます。仮に工事費が20万円だった場合、16万円から18万円支給されるため、自己負担額は2万円から4万円程度です。 越谷市で使える補助金の制度や仕組み・条件がよくわからない!そんな時は? 多くの補助金制度は一般の方には難しい条件や仕組みも多く、全体を理解するのは難しいかもしれません。市や県、国に相談するのも1つの方法ですが、気になる補助金制度があるのであれば、直接業者に相談してみるのも良いでしょう。 優良業者であれば、親身になって相談に乗ってくれるでしょうし、いくつか提案してくれるかもしれません。特に「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」は、熊谷市限定の補助金制度であるため、熊谷市内の業者であればある程度知識があるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで! 屋根修理を補助金以外で安くする方法は? 屋根修理を補助金以外で安くする方法を4つ紹介します。こちらも合せて確認してみてください。 葺き替えよりカバー工法の方が安い 屋根修理において、屋根材の全体改修が必要となった場合、選択肢は葺き替えかカバー工法かの2択です。 葺き替えを行えば、屋根材が全て新しくなり屋根で起きていた様々なトラブルは一気に解消するでしょうが、費用はけして安くありません。一方でカバー工法であれば、既存の屋根に新しい屋根を取り付ける形になり、撤去や廃材処分の費用が抑えられるため、葺き替えより安く済みます。 カバー工法が可能かどうかは屋根の状態などにもよりますが、1度もカバー工法で屋根修理をしたことがないのであれば、検討する価値はあるでしょう。(1度カバー工法で修理している場合は、更に屋根を重ねることはできません) 定期的な屋根塗装がコストパフォーマンス面ですぐれている 屋根材は長いもので30年から50年ほどの耐用年数がありますが、定期的なメンテナンスは必要です。屋根材の防水性が完全に失われる前に塗装と部分的な屋根修理を行っていけば、かなり長持ちするでしょう。 屋根材を交換するより屋根塗装をする方が圧倒的に安いため、気になる方は塗装業者などに診断を依頼してみてください。屋根塗装を想定しているのであれば、多くの場合、診断費用は無料です。 見積りは複数の業者に出すべき 見積りは1社だけでなく、複数の業者に依頼しましょう。屋根修理の費用は環境や面積、状態などによって大きく変化するため、複数の業者に見積り依頼を行わないと相場がわかりません。 仮に1つの業者だけが極端に安かった場合は、なぜ安いのか必ず確認しましょう。場合によっては他の業者よりもグレードの低い建材を使ったり、いくつかの工程をカットしたりしているかもしれません。 屋根修理と外壁修理(塗装)は同時に行った方が経済的 屋根修理にはかならず足場設置が必要となります。足場設置代は熊谷市で戸建ての場合、10万から20万円くらいは必要になるでしょう。この足場は外壁修理や塗装にも併用できるため、屋根と外壁は同時に修理・塗装を行った方が経済的です。 足場代が1回分浮くため、なんらかの補助金制度を1回使うのと同じくらい、費用を削減できます。まとまったお金が必要なのはネックですが、可能であれば検討してみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の屋根塗装業者の評判はどこを見るべき?信頼できる業者に依頼したいならここをチェック! ジャパンテックで屋根修理の賢い選択を!今すぐ相談ください! 越谷市で屋根修理をお考えの皆さん、補助金を利用して賢くコストを抑える方法を知っておくことが大切です。市の補助金や国の支援事業を活用すれば、修理費用を大幅に削減することが可能です。特に補助金の利用は、事前にしっかりと条件を確認し、適切なタイミングで申請することが重要です。 屋根修理のコストを抑えるためには、カバー工法や定期的な塗装、さらには複数の業者から見積もりを取ることも有効です。これにより、工事の内容と費用のバランスを比較検討し、最適な選択をすることができます。 ジャパンテックでは、お客様のニーズに合わせた屋根修理の提案を行っております。予算や補助金の利用に関する疑問も、専門のスタッフが丁寧に答えます。修理の詳細や補助金の申請方法について知りたい方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡いただくか、メールやお電話でのご相談、または直接ショールームへお越しいただくことをお勧めします。あなたの大切な家を、最適な方法で守るための一歩を、ジャパンテックと共に踏み出しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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改めてですが、本日は数あるホームページの中から外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックのホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

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