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塗料の選び方の記事一覧

外壁塗装や屋根塗装の塗料種類・特徴をわかりやすく解説!

外壁塗装や屋根塗装の塗料種類・特徴をわかりやすく解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁や屋根の塗料種類は沢山あり、それぞれの機能や耐用年数、価格が違います。初期費用がもっとも安い塗料を選ぶのも手ですが、できればコストパフォーマンス面で優れていて、耐用年数の長い塗料種類を選びたいところです。 そこでこの記事では様々な塗料種類や選び方、機能について紹介します。塗料を選ぶ時の参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! 塗料種類で確認したい機能とは 塗料種類を選ぶ上で確認したい機能を5つ紹介します。どれも重要なものなので覚えておきましょう。 耐用年数 塗料種類によって耐用年数は様々で、5年程度のものもあれば20年以上もつものもあります。環境によっては耐用年数より早く劣化してしまう可能性もありますが、少なくとも耐用年数が長い方が耐久力があり、長く機能を維持できることは確かでしょう。 耐用年数はコストパフォーマンスを考える上でも重要です。たとえば耐用年数が5年で工事費が30万円の場合と、耐用年数が20年で工事費が80万円の塗料があったとします。耐用年数が5年の塗料を4回(20年分)塗り替えたとしたら120万円となるため、長い目で見れば20年で80万円の塗料の方がお得です。 低汚染性 低汚染性とは、どれだけ汚れが付きにくいかを表す機能です。低汚染性が高いと言われる塗料は親水性が高く、水に馴染みやすい特徴をもっています。 外壁塗装に付きやすい排気ガスなどの汚れは油性です。親水性が高い塗料種類と油が反発しあうため、汚れが付きにくくなります。低汚染性の塗料種類は藻・コケやカビにも強い傾向にあり、塗装としての機能も長持ちするでしょう。 耐候性 耐候性とは紫外線や雨風にどれだけ強いかを表す機能です。紫外線に弱い塗料種類は、紫外線によって色あせやヒビが発生しやすく、すぐに劣化してしまいます。特に屋根は太陽光(紫外線)や雨風の影響を強く受けるため、重要な機能です。 断熱性・遮熱性 断熱性や遮熱性が高い塗料種類は、夏でも室内の温度が上がりにくく快適に過ごせます。温度が上がりにくくなれば熱中症対策になるだけでなく、空調代の節約にも繋がるため重要です。 ちなみに白に近い塗料ほど日光の熱を反射しやすく、黒に近い塗料ほど日光の熱を吸収しやすい傾向にあるため、夏の快適さを重視するのであれば、屋根や外壁は明るい色の方が向いています。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 防カビ・防藻・防コケ カビ・藻・コケが外壁や屋根に付いて繁殖すると、塗膜が劣化し外壁材や屋根材が腐食してしまうでしょう。防カビ・防藻・防コケに優れた塗料種類であれば、劣化して機能を失わない限り、これらの対策ができます。 カビ・藻・コケは建材を劣化させるだけでなく、人間が吸い込むことで健康被害に発展する可能性も高いため、できれば対策しておくべきでしょう。 外壁塗装や屋根塗装の塗料種類・特徴 代表的な塗料種類と耐用年数、1平方メートルあたりの単価は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、あくまで参考程度にお考えください。 塗料種類 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 アクリル塗料の特徴 アクリル塗料は数ある塗料種類の中でも、特に価格が安い塗料です。ツヤがあり発色が良いのも特徴の1つで、カラーバリエーションが豊富な点も見逃せません。 ただし外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料種類の中ではもっとも耐用年数が短く、平均すると5年程度しか機能を維持できません。ヒビ割れも発生しやすく、耐久度では難がある塗料種類と言えるでしょう。 長い目で見るとコストパフォーマンスはあまりよくありませんが、「近々リフォームを予定しているため、数年もてば良い」「こまめに色を変えたい」という方には向いています。 ウレタン塗料の特徴 ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐用年数が長く、それなりに機能を維持できる塗料種類です。しかし、その他の塗料と比べると耐用年数が短いため、屋根全体や外壁全体を塗装する場合にはあまり選ばれません。 ウレタン塗料の最大の特徴は、柔らかくヒビ割れが起きにくい点と密着性が高い点です。密着性が高ければ塗装部にしっかりと付着して剥がれにくくなるため、雨樋や雨戸など複雑な形をした屋外部材を塗装するのに最適だと言われています。 そのため、業者から「屋外部際はウレタン塗料にしませんか?」と提案されることもあるでしょう。 シリコン塗料の特徴 シリコン塗料は戸建ての塗装においてもっとも普及している塗料種類です。耐用年数と価格のバランスが良く、耐候性と低汚染性に優れていて熱にも強い特徴をもちます。 ウレタン塗料と比べると硬いため、ヒビ割れには若干弱い印象がありますが、定期的にメンテナンスを行えば問題ありません。 シリコン塗料は普及率が高いため、塗料メーカーも様々な塗料種類を開発しており、コストパフォーマンス重視のシリコン塗料もあれば、高機能で耐用年数の長いシリコン塗料もあります。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 フッ素塗料の特徴 フッ素塗料はとても耐用年数が長く、汚れに強い塗料種類です。そのため公共施設やマンションの塗装などに採用されることが多く、シリコン塗料の次に採用率の高い塗料と言えるでしょう。 フッ素塗料は独特な光沢があり、マットな質感は選べません。フッ素塗料の低汚染性や光沢を知るにはフッ素加工(テフロン加工)された鍋やフライパンを想像するとわかりやすいかもしれません。 フッ素塗料の価格は、シリコン塗料の1.5倍から2倍ほどとなりますが、外壁塗装に必要な様々な工事(足場設置や高圧洗浄など)の費用は変わらないため、長い目で見ればシリコン塗料の方がコストパフォーマンス面で優れていると言えるでしょう。 ラジカル塗料の特徴 ラジカル塗料は、ホワイト系の塗料にありがちなチョーキング(手で触れると白い粉が付く劣化症状)を起こしにくい特徴をもつ塗料種類です。耐候性も高く、シリコン塗料よりも長持ちしやすいわりに、値段はあまり変わりません。 ただし比較的新しい塗料なので実績が少なく、濃い色を選べない点には注意してください。濃い色を選びたいのであれば、他の塗料を選びましょう。 光触媒塗料の特徴 光触媒塗料は特殊な塗料種類で、太陽光を利用して汚れを浮かし、浮いた汚れは雨水で流し落とせます。太陽光を浴びなければ機能を発揮できないため、屋根塗装や陽が当たりやすい外壁面では活躍するでしょう。 セラミック塗料 セラミック塗料は、何らかの塗料種類にセラミックを混ぜた塗料を指します。そのため何をベースにしているかで耐用年数やその他の機能が大きく変わる点に注意してください。セラミックを配合することで、耐熱性・耐候性・耐久力・防汚性が向上しており、とても丈夫です。 無機塗料の特徴 無機塗料はその名の通り無機物を主成分としている塗料種類で、とても耐用年数が長く、耐候性・不燃性・耐候性に優れており、防カビ・防藻・防コケの機能ももちます。 とても高性能で高耐久な塗料ですが、数ある塗料の中でも初期費用が高く、ハイグレードな塗料として扱う業者がほとんどです。 塗料種類で迷った時はどうする? 塗料種類の特徴を1つずつ完全に理解しようとすると時間がいくらあっても足りません。迷ってしまう場合は業者に環境・状態・材質を考慮して提案してもらいましょう。 たとえば複数の業者に相見積りを行うついでに、何パターンか提案してもらえば、どの塗料種類を選べば良いのか、相場はいくらくらいなのかが判断できます。 予算を決めて「〇〇円以内で塗装を行いたい。最適な塗料種類はどれ?」と相談してみるのも1つの方法です。ただし予算が低すぎると提案しようがないため、「なるべく安くしたい。だけど長い目で見たコストパフォーマンス面も無視できない。オススメの塗料は?いくらくらいかかる?」と聞いてみるのも良いでしょう。 ジャパンテックで未来へつながる家づくりを! 塗料選びは、家の耐久性、美観、そして将来の維持コストに大きな影響を与えます。アクリルから無機塗料まで、各種塗料の耐用年数や機能性は多岐にわたり、選択肢は非常に豊富です。高耐久で環境に優しいフッ素塗料や光触媒塗料、低汚染性を誇るシリコン塗料など、それぞれの特性を理解し、自宅の立地条件や使用目的に最適なものを選ぶことが重要です。 長期的なコストパフォーマンスを重視するなら、耐用年数が長く、保守的なメンテナンスで済む塗料を選ぶことをお勧めします。しかし、どの塗料が自宅に最適か迷う場合は、プロのアドバイスを求めるのが最良の選択です。ジャパンテックでは、専門のアドバイザーがお客様のニーズに応じて最適な塗料を提案し、見積もりを行います。 さあ、今すぐにでもご家族が安心して快適に暮らせる家を実現しましょう。ジャパンテックのショールームへの来店、メールや電話でのご相談、またはオンラインの問い合わせフォームから安心して暮らせる住まいづくりをスタートさせましょう。私たちはあなたの大切な家を守るためのお手伝いをいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.14(Sun)

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○○の選び方塗料の選び方外壁塗装屋根塗装

戸建ての屋根塗装に近赤外線対策は必要?遮熱塗料を使うメリット・デメリット

戸建ての屋根塗装に近赤外線対策は必要?遮熱塗料を使うメリット・デメリット

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 屋根塗装を検討中の皆様!屋根の近赤外線対策(遮熱塗料)について考えたことはありますか?遮熱塗料を使うと真夏でも室温が上がりにくくなり、エアコン代が節約できるため、屋根塗装の際に選ぶ方が増えています。 今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリット、塗料を選ぶコツや遮熱効果を最大限に高めるコツなどを紹介しますので参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 戸建ての屋根に近赤外線が及ぼす影響とは 真夏の太陽光に含まれる近赤外線は、戸建ての屋根の表面温度を70℃から80℃ほどまで上げてしまいます。手で触れると火傷してしまうほどの熱さは、屋根材や屋根塗装の劣化が進みやすくなり、戸建ての寿命を縮めてしまうでしょう。 屋根の表面温度が高いと室内に伝わる熱も多くなり、エアコンなしでは熱射病にかかる恐れもあるため、電気代がかさむ一方です。 遮熱と断熱の違い 遮熱と断熱は似ているようで意味が違うため覚えておきましょう。遮熱は外部からの熱を反射するなどして熱を遮り、室内に熱が伝わるのを防ぐ効果を表します。一方で断熱は外部から室内へ伝わる熱と室内から外部へ伝わる熱を防ぐため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるでしょう。 戸建ての屋根材や外壁材の内側に断熱材を仕込んでいるのであれば、さらに屋根に遮熱塗料を使うことで、夏の過ごしやすさが高まります。 断熱塗料というものもありますが、既に断熱材を利用している場合効果が薄れることもあるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリット 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリットを詳しく解説します。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリット 前述の通り、遮熱塗料で近赤外線対策を行えば夏の熱さを軽減できるでしょう。どの程度軽減できるかは使う遮熱塗料や環境によって変わりますが、屋根の表面温度を15℃から20℃ほど下げ、室内の温度を2℃から3℃ほど下げるといわれています。 たった2℃から3℃と思うかもしれませんが、エアコンの温度設定が27℃と24℃では全く違うように、快適さはまるで違うでしょう。もちろん熱中症対策にもなります。 また、屋根の表面温度を15℃から20℃ほど下げるおかげで屋根材や屋根塗装にかかる近赤外線の負荷が軽減されるため、長持ちします。電気代(エアコン代)の節約とメンテナンス費用の節約にもなるため、長い目でみるとかなりお得で経済的なので、かなりオススメです。 電気代の節約はエコや省エネの側面もあるため、自治体によっては助成金や補助金の制度があり、わりと安く施工できることもあります。 自治体の助成金や補助金が気になる場合は、各自治体のホームページをみるか、契約前に業者に相談してみるといいでしょう。仮に自治体が屋根塗装に関わる助成金や補助金を用意しているならば、業者も詳しいはずです。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うデメリット 結論からいうと、遮熱塗料で近赤外線対策を行う大きなデメリットはありません。強いていうのであれば一般的な塗料より高いことですが、電気代の節約効果やメンテナンス費用の節約効果を考えると、すぐに元がとれます。 後術しますが、外壁塗装や窓にも近赤外線対策を行わないと効果が感じられない場合もあることは覚えておきましょう。 遮熱塗料の効果が感じられないケース 遮熱塗料の効果が感じられないケースをいくつか紹介します。まず遮熱塗料は太陽光に含まれる近赤外線を反射することで室内の温度を下げるため、そもそも天候が悪かったり日当たりが悪かったりする状況であれば、室温はあまり下がりません。 遮熱塗料の効果が感じられないケースとして注意したいのは、施工ミスやグレードの低い遮熱塗料を使っているケースです。施工ミスは完全に業者の落ち度なので、塗りムラや塗り不足、すぐに劣化したり剥がせてしまったりした場合は問い合わせましょう。 グレードの低い遮熱塗料は近赤外線対策だけでなく、そもそも塗料の寿命が短い場合もあるため、注意してください。 近赤外線対策のために塗料を選ぶコツ 近赤外線対策のために塗料を選ぶコツを4つ紹介します。 日射反射率を確認する 日射反射率は、塗料の種類や色味によって大きく異なります。特に色味は大事なので覚えておきましょう。たとえば白い塗料であれば90%ほどの日射反射率があるのに対し、黒い塗料では30%ほどの日射反射率しかありません。 近赤外線対策を考えるならば、遮熱効果の高い塗料を選ぶだけでなく、なるべく白に近い色を選ぶようにしましょう。 防汚性を確認する 遮熱塗料の機能は、屋根が汚れていると十分に発揮されません。したがって防汚性もかなり重要であり、汚れに強い塗料を選んだ方が効果を感じやすくなるでしょう。 たとえばフッ素塗料は、テフロン加工(フッ素加工)されたフライパンやお鍋と同じように防汚性が高く、かなり耐用年数が長い塗料であるためオススメです。遮熱機能があるフッ素塗料を選べば、機能を長く発揮するでしょう。 塗料の種類や耐用年数を確認する 近赤外線対策できるかだけではなく、塗料の種類や耐用年数も確認しましょう。 塗料の名前 耐用年数 アクリル塗料 3〜8年 ウレタン塗料 5〜10年 シリコン塗料 7〜15年 ラジカル塗料 8〜16年 フッ素塗料 12〜20年 光触媒塗料 10〜20年 セラミック塗料 10〜25年 無機塗料 10〜25年   遮熱塗料として一般的なのはシリコン塗料より上のグレードです。アクリル塗料などは耐用年数が短いため、あまり選ばれません。 オススメなのは価格と耐用年数のバランスがよいシリコン塗料や、耐用年数が長く汚れに強いフッ素塗料、耐候性が高く耐用年数も長い無機塗料などです。 どの塗料が最適であるかは地域の気候や立地にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 シリコン塗料 シリコン塗料は価格と耐用年数や機能のバランスがよく、多くの戸建てで採用されています。汚れにくくカビ・藻・苔に強いのもポイントです。 採用率が高いため、各塗料メーカーも多くのラインナップを揃えており、単に遮熱効果が高いだけでなく、一般的なシリコン塗料よりも耐候性が高い塗料やさらに汚れに強い塗料などもあります。 フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数が長い塗料の代表格で、単に耐用年数が長いだけでなくとても汚れに強い塗料として知られており、戸建てだけでなく多くの公共施設などにも採用されている塗料です。 テフロン加工(フッ素加工)されたフライパンなどと同じく、独特なツヤがあり、ツヤなしを選ぶことはできない点だけ注意してください。 無機塗料 無機塗料とは、石やガラス、アルミニウムなどの炭素を含まない無機物が配合された塗料です。とても耐候性が高く、近赤外線や塩害の影響も受けにくい塗料として知られています。 耐用年数もトップクラスに高く、大抵の塗装業者ではハイグレードな塗料として紹介してくれるでしょう。 業者の保証やアフターサービスを確認する 業者の保証やアフターサービスも確認しておきましょう。せっかく近赤外線対策のために遮熱塗料を使うのであれば、保証がしっかりしており、定期点検などのアフターサービスがある方が安心です。 保証やアフターサービスについては、業者に詳しく聞くだけでなく、契約書にしっかり明記されているか確認しましょう。口約束だけでは効力がありません。 戸建ての遮熱効果を最大限に高めるコツ 戸建ての遮熱効果を最大限に高めるコツを2つ紹介します。 外壁塗装も遮熱効果の高い塗料を使う 屋根だけでなく外壁も遮熱効果の高い塗料を使うことで、近赤外線対策としての機能は大きく高まります。できれば屋根塗装と外壁塗装を同時に行い、どちらも遮熱効果の高い塗料を選びましょう。 屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと、足場代も1回分浮くためお得です。足場設置は全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事なので、かなりの節約になるでしょう。 窓にも遮熱効果の高いカーテンなどを付ける せっかく屋根や外壁に遮熱効果の高い塗料を使っても、窓やドアなどの開口部から熱が浸入してきては意味がありません。 窓に遮熱効果の高いコーティングやシールを貼ったり、カーテンを遮熱効果の高いものに交換したりすると、機能は大きく高まります。窓の外側にすだれをかけるなどして、太陽光を遮るのも1つの手でしょう。 ジャパンテックで夏を快適に!遮熱塗料はおまかせください! 遮熱塗料は、夏の暑さを和らげ、電気代の節約にも大きく寄与します。近赤外線対策を行うことで、屋根の表面温度を大幅に下げることができ、室内温度も若干ですが低下します。これにより、エアコンの使用頻度を減らし、エネルギー消費を削減することが可能です。さらに、屋根材や塗料の劣化を抑えるため、長期にわたり建物のメンテナンスコストの節約にもつながります。遮熱塗料には、多くの種類があり、耐用年数や特性を理解することが大切です。適切な塗料を選ぶことで、その効果を最大限に引き出すことができます。 しかし、塗料の選択だけでなく、適切な施工業者を選ぶことも重要です。遮熱塗料を最大限に活用するためには、適切な施工が不可欠です。施工ミスは塗料の性能を大きく低下させるため、信頼できる業者を選ぶことが肝要です。また、自治体によっては遮熱塗料の使用を奨励する助成金や補助金の制度がありますので、これらを活用することもお勧めします。 もし遮熱塗料の選択や施工に関してご不安がある場合は、ジャパンテックの専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明いたします。ぜひお問い合わせフォームから、またはメールやお電話でのご相談、ショールームへのご来店を通じて、詳細をお問い合わせください。夏の暑さ対策を一緒に考え、より快適な住環境を実現しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.23(Sun)

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○○の選び方塗料の選び方節電屋根塗装

アパートやマンションの屋根塗装に最適な防水ペンキとは?

アパートやマンションの屋根塗装に最適な防水ペンキとは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! アパートやマンションの屋根塗装を検討中の皆様!防水ペンキ選びで悩んでいませんか?どんな防水ペンキを使うかで、耐用年数や機能などが大きく異なるため、慎重になるのも当然だと思います。 今回のお役立ちコラムでは防水ペンキとは何なのか、防水ペンキの選び方や防水工事について詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! 厳密には防水ペンキと塗料は別物 厳密には、屋根塗装で使われるのは防水ペンキではなく塗料です。塗料は顔料や樹脂、溶剤などを混ぜ合わせて作られたもので、耐候性が高く屋根を守るための様々な効果があります。 一方でペンキとはオイルペイントや合成樹脂調合ペイントを指し、植物油などを混ぜて使うものです。ペンキは耐候性が低く耐用年数も短いため、あまり屋根塗装には利用されません。 上記のように防水ペンキと塗料は別物ではありますが、ペンキという言葉の方が一般的には馴染みがあるため「塗装屋」ではなく「ペンキ屋」と名乗る業者もいます。塗料とペンキと同じ意味を持つ言葉として取り扱う業者も珍しくありません。 アパートやマンションに最適な防水ペンキ(防水塗料)とは? アパートやマンションの屋根塗装に使われる代表的な防水ペンキと選び方について詳しく解説します。下記の一覧は一般的な防水ペンキと耐用年数、1平方メートルあたりの単価です。防水ペンキの価格は変動しやすいため、あくまで参考程度にお考えください。 防水ペンキの名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円   アクリル塗料 アクリル塗料は屋根塗装に使われる防水ペンキの中でも最も安く、初期費用を抑えられます。カラーバリエーションが豊富で、発色がよいのもメリットの1つです。 ただし耐用年数がとても短く、太陽光によってすぐに劣化してしまうため、日当たりのよいアパートやマンションの屋根である場合、5年以内に機能を失ってしまう可能性があります。 そのため、アパートやマンションの屋根塗装で使われることはあまりありませんが、数年以内に屋根材を交換するなどの大きな改修を予定しているのであれば、アクリル塗料でやり過ごすのも1つの手です。 ウレタン塗料 ウレタン塗料は、アクリル塗料よりは耐用年数が長く、弾性があるためにひび割れにも強い防水ペンキとして知られています。大きな欠点はありませんが、主流であるシリコン塗料やフッ素塗料と比べると耐用年数が短く、アパートやマンションの屋根塗装にはあまり使われません。 ただし、木製の部分や塩化ビニール製の雨樋を塗装するのにも向いている塗料なので、部分的に利用することはよくあります。塗装業者にウレタン塗料をすすめられた場合は、どの場所にどういう理由で使用するのか確認しましょう。 シリコン塗料 シリコン塗料は、最も普及している防水ペンキです。特に戸建てでの採用率が高く、費用と耐用年数のバランスがよいため、アパートやマンションで使われることも多々あります。 単に耐用年数が長いだけでなく、汚れにくくカビ・苔・藻などが発生しにくいというメリットを持ち、湿気対策や結露対策にも有効です。 各塗料メーカーは様々なシリコン塗料を販売しており、コストパフォーマンス重視のシリコン塗料もあれば、高機能で高耐久なシリコン塗料もあるため、選択肢が多くあるでしょう。 ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料) ラジカルとは塗料を劣化させてしまう因子のことで、ラジカル塗料と呼ばれる防水ペンキには、ラジカルを制御するためにラジカル制御型の酸化チタンが含まれています。 何を原料にラジカル制御型の酸化チタンを含ませるかで耐用年数は大きく変わりますが、ラジカル制御の機能により耐候性が高められており屋根塗装にも最適です。 白系の防水ペンキに多く見られるチョーキング(手で触れる白い粉が付く劣化状態)に強いため、アパートやマンションの屋根を白系で塗装したい方に向いています。 フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数が長い防水ペンキの代表格です。公共の建造物に使用されることも多く、とても汚れに強いためアパートやマンションの美観を保つのにも最適な塗料と言えます。 フッ素塗料は独特な光沢があり、ツヤなしはありません。フッ素塗料の光沢や汚れへの強さをイメージするには、テフロン加工(フッ素加工)されたフライパンやお鍋を想像するとわかりやすいかと思います。 フッ素塗料もシリコン塗料と同じく、各塗料メーカーが様々なタイプを販売しており、コストパフォーマンス重視のフッ素塗料もあれば高機能で高耐久なフッ素塗料もあるため、塗装業者と相談して決めるとよいでしょう。 光触媒塗料 光触媒塗料はかなり特殊な防水ペンキです。一般的な防水ペンキは紫外線によって劣化したり、紫外線対策を考慮して作られていたりしますが、光触媒塗料は紫外線を利用して汚れを落とします。 塗装面に太陽光が当たると汚れを分解する機能があり、分解した汚れは雨によって自然と流れ落ちるため、アパートやマンションの美観をいつまでも保つことが可能です。帯電しにくい性質を持つため、チリやホコリが付きにくい防水ペンキでもあります。 機能を維持するには太陽光が不可欠ですが、屋根は太陽光の影響を強く受ける部分なので、屋根塗装だけ光触媒塗料を使い、外壁塗装では別の塗料を使うのも1つの手です。 セラミック塗料 セラミック塗料とは、なんらかの塗料をベースに石や砂、セラミックなどを混ぜた防水ペンキを指します。厳しい環境に強く断熱性や遮熱性にも優れているため、とても高機能な防水ペンキです。 セラミック塗料には他の塗料にはない独特な風合いがあるため、アパートやマンションに意匠性を付加するのにも向いているでしょう。他の塗料からセラミック塗料に変えた場合、印象が大きく変わります。 無機塗料 無機塗料とは、石やガラス、アルミニウムなどの炭素を含まない無機物が配合された防水ペンキです。とにかく劣化しにくく耐用年数も長いため、最上位クラスの塗料として扱われることが多々あります。 値段も高いですが、長い目で見れば塗り替え頻度も少なくコストパフォーマンスが優れた防水ペンキの1つです。 どの防水ペンキを選ぶべき? アパートやマンションの屋根塗装を考える際、特に気になるのは費用やコストパフォーマンスでしょう。 防水ペンキ代は何を使うかで大きく変わりますが、足場代・人件費・洗浄代などに変わりはありません。できるだけ耐用年数が長い塗料を使った方がランニングコスト面で優れており、アパートやマンションの入居者様への負担も少なく済みます。 そのため、予算内でできるだけ耐用年数長い塗料を選ぶと、失敗が少ないでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で外壁塗装を計画中?知っておきたい費用相場とお得な選び方 屋根塗装の防水性が失われるとどうなる? 屋根塗装の防水性が失われると雨漏りの原因となったり、屋根材が著しく劣化しやすくなったりします。屋根材の交換が必要になると、屋根塗装を行うより多くの費用を必要とするため、注意しましょう。 できれば数年おきに定期メンテナンスを依頼しておき、劣化の初期症状が見られた段階で塗り直しを行うのがベストです。 アパートやマンションの陸屋根(屋上)に必要なのは防水工事 アパートやマンションの屋根部分が陸屋根(フラットな屋上)である場合、防水対策として必要なのは防水ペンキによる塗装ではなく、防水工事です。防水工事と塗装は似ているようで大きく違い、工事内容や費用も大きく異なります。 ウレタン防水 ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を作る防水工事です。数ある防水工事の中でも比較的安く、メンテナンス費用も比較的手頃であるため、多くのアパートやマンションで採用されています。 表面にはトップコートと呼ばれるコーティングがされており、5年から10年おき程度の間隔で塗り替えをする必要がありますが、同時に定期的なメンテナンスを行うと考えればむしろ安心できるでしょう。 シート防水 シート防水は、ゴムシートや塩化ビニールシートを使う防水工事です。工期が短く、アパートやマンションの屋根だけでなく共用部の床にも最適な防水工事として知られています。 シートの種類や厚さによって耐用年数が変わり、複雑な屋根の形状には向いていない点に注意してください。どこか1カ所でも穴やズレが起きると劣化が広がってしまうため、定期的なメンテナンスが不可欠です。 アスファルト防水 アスファルト防水では、アスファルトと合成繊維を合わせたもので重ねて防水層を作ります。とても頑丈で耐用年数も長めですが、アスファルトに重みがあるため、小規模のアパートやマンションには向いていません。 またアスファルト防水が可能な業者も限られており、業者を探すこと自体が大変でしょう。 FRP防水 FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)の略です。FRP防水はとても耐久性が高く防水性も優れています。アパートやマンションの屋上だけでなく、ベランダにも最適な防水工事です。 ジャパンテックでアパート・マンションの屋根塗装と防水対策を万全に アパートやマンションの屋根塗装に使用する防水ペンキの選び方は、建物の耐久性と美観を保つために非常に重要です。防水ペンキと呼ばれる塗料は多岐にわたり、それぞれの耐用年数や特性に応じて適切なものを選ぶことが必要です。アクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、光触媒塗料など、防水性や耐候性に優れた塗料が揃っています。 また、陸屋根の場合は、防水工事を行うことが重要です。ウレタン防水やシート防水、アスファルト防水、FRP防水など、工事の種類や目的に応じた選択が求められます。これらの防水工事により、建物の耐久性を高め、雨漏りなどの問題を防ぐことができます。 防水塗料や防水工事の選択は、予算や建物の特性に応じて異なりますが、耐用年数が長く、メンテナンスコストを抑えることができるものを選ぶと良いでしょう。ジャパンテックでは、豊富な施工実績と専門知識を持ち、お客様に最適な防水塗料や防水工事を提案します。 アパートやマンションの屋根塗装や防水対策に関するご相談は、ジャパンテックにお任せください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店も大歓迎です。私たちと一緒に、建物の寿命を延ばし、美観を保つための最適な防水対策を見つけましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.19(Wed)

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○○の選び方塗料の選び方屋根塗装防水工事アパート・マンション

外壁塗装の種類は?グレード一覧や価格をご紹介

外壁塗装の種類は?グレード一覧や価格をご紹介

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装に使われる塗料は何種類もあり、何を選ぶかで耐用年数や機能が大きく変わります。また、高機能である塗料ほど高価になるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。 そこで今回は、外壁塗装に使われる塗料の一覧や、それぞれの機能のメリット、デメリットを詳しく紹介します。塗料選びで困っている方は、参考にしてみてくださいね! 外壁塗装に使われる塗料の価格について 外壁塗装業者に見積りを出したことがある方はご存じかもしれませんが、ほとんどの業者は塗装する面積を計算し、使う塗料に応じて費用を計算します。 たとえば、塗装面積が約119㎡(30坪程度の平均的なお住まい)で、塗料の1㎡あたりの価格が2,000円ならば、120(㎡)×2,000(1㎡あたり)=238,000円となります。もし1㎡あたりの価格が1,000円の塗料であれば半額の119,000円となりますし、1㎡あたりの価格が4,000円の塗料であれば倍の476,000円になるでしょう。 まずはこの計算式を覚えておき、次に紹介するグレード一覧を参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! 外壁塗装に使われる塗料のグレード(種類)一覧 外壁塗装に使われる主な塗料の特徴や価格、メリットとメリットを紹介します。 ただし、塗料の価格は為替や先物価格の変動によって大きく変わりやすいものです。あくまでも参考程度にお考えください。 塗料の名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円   アクリル塗料の特徴とメリット・デメリット ・もっとも安い塗料だが、耐用年数が短い ・発色がよく、適度に塗り替えたい方向き アクリル塗料の特徴はもっとも価格の安い塗料で発色がよいことです。 ただし耐用年数ももっとも短く、場合によっては3年程度で塗り替えが必要になるでしょう。長い目でみるとコストパフォーマンスが悪いため、一般的な住宅ではあまり使われませんが、初期費用を抑えたい方やとりあえず数年持てばよい方、数年後に取り壊しの予定がある建物などに向いています。 また「発色がよく低価格」という特徴を活かして、数年ごとに塗り替えて建物の雰囲気を変えたい方にもオススメです。 一方で、「何度も塗り替えするのは面倒!」「長い目でみてお得だと感じる塗料がいい!」という方は、他の塗料を選ぶべきです。たとえばシリコン塗料の価格は2倍程度ですが、最低でも2倍以上、場合によっては5倍以上長持ちします。 塗料代以外の費用(人件費や仮設足場代など)も含めて考えると、かなり差がつきます。 ハイグレードなアクリル塗料もある アクリル塗料から不純物を完全に取り除いた塗料をピュアアクリル塗料(アクリル100%塗料)と呼びます。ピュアアクリル塗料は、普通のアクリル塗料と比べると格段に高性能で耐用年数も長く高性能です。 ただし価格も相応に高いため、機能性と値段だけで考えるならば一般的なアクリル塗料とは別物のハイグレードな塗料です。 ウレタン塗料の特徴とメリット・デメリット ・わりと低価格でアクリル塗料より長持ちする ・木や金属にも対応できる ・シリコン塗料と比べると大きな価格差がないわりに、耐用年数で劣る ウレタン塗料はアクリル塗料についで安く、アクリル塗料よりも耐用年数が長い塗料です。木や金属などの外壁にも塗りやすく、環境によってはかなり長持ちするでしょう。 ただし、次に紹介するシリコン塗料と比べると耐用年数が短く、その割に大きな価格差がありません。とにかく費用を抑えたいが、アクリル塗料では耐用年数が短すぎて困るという方や、シリコン塗料で予算オーバーするという方にオススメです。 環境や立地によっては大活躍する塗料であるため、外壁塗装業者からオススメされる場合もあるでしょう。 シリコン塗料の特徴とメリット・デメリット ・もっとも一般的で耐用年数と価格のバランスがよい塗料 ・ひび割れに弱い シリコン塗料は外壁塗装においてもっとも普及している塗料で、耐用年数がそこそこ長い割に費用を抑えることができます。単に耐用年数が長いだけでなく、汚れに強い上にカビや苔、藻なども発生しにくく、湿気や結露にも強いのが特徴です。 大きな欠点は特にありませんが、強いていえば若干ひび割れに弱く、大きな地震が起こった時は修復が必要になるかもしれません。 とはいえ、シリコン塗料には様々な種類があります。中には弾性があってひび割れに強い塗料や汚れに強いといった特徴を持つシリコン塗料もあります。シリコン塗料は多くの住宅に使われている塗料であるため、塗料選びにおいてはシリコン塗料の価格を基準に考えてみるとよいでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 ラジカル塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐用年数が長く、紫外線や雨風に強い ・多機能で先進的な塗料なため、特徴を理解するのが難しい ラジカル塗料は、ラジカル制御型塗料やラジカルフリー塗料、ラジカル制御型ハイブリッド塗料など様々な呼び方があります。 多機能で先進的な塗料ゆえに正確に特徴を理解するのが難しい塗料ですが、簡単にいえばラジカル(酸素や紫外線、水など塗料を劣化する因子)に強い塗料です。そのため、紫外線や雨風に強くて耐用年数も長いのが主な特徴です。 ホワイト系の塗料にありがちなチョーキング(外壁に触れると白い粉がつく症状)にも強いため、ホワイト系を希望した場合に外壁塗装業者からオススメされることもあるでしょう。 シリコン塗料よりもワングレードくらい上の塗料を求めている方にオススメです。 欠点としては、ラジカル塗料自体が2010年頃から普及しはじめた比較的新しい塗料であることもあり、耐用年数が正確にはわかっていません。シリコン塗料よりは長持ちするといわれていますが、最大でどの程度もつかは実証データが不足しています。 フッ素塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐用年数がとても長く、汚れに強い ・ツヤなしを選ぶことができない フッ素塗料はとにかく耐用年数が長い塗料の代表格で、ハイグレードな塗料を求めている方にとても人気があります。汚れや紫外線、雨風にも強いため、美しい外観を長くキープできます。 ただし、素材の特徴としてツヤが出やすく、ツヤなしを求めている方は注意が必要です。フッ素塗料の特徴を想像するには、フッ素コーティングされたキッチン用品を考えるとわかりやすいかもしれません。(汚れに強くて長持ちするけれど、鉄鍋などと比べるとツヤがありますよね?) フッ素コーティングされたフライパンなどをみて、この程度のツヤなら問題ないと感じるなら、ほとんどデメリットはありません。 フッ素塗料はとても信頼性が高く、公共の建物の外壁塗装などにも好んで使われています。 光触媒塗料の特徴とメリット・デメリット ・とても汚れに強く、耐用年数も長い ・機能が環境や立地に影響を受けやすい 光触媒塗料はとても汚れに強い塗料です。 多くの塗料は紫外線によって劣化してしまいますが、光触媒塗料の場合はむしろ紫外線を利用して機能を発揮します。 仕組みとしては光触媒塗料に含まれる成分が、紫外線(太陽光)に当たると汚れを分解し、分解された汚れは雨風で流れ落ちます。 さらに帯電しにくい(静電気が起きにくい)性質を持ち、チリや汚れもつきにくいです。 デメリットとしては、機能を発揮するのに紫外線(太陽光)が必要であるため、日当たりのよい壁面でないと機能が十分に活かされません。 すべての壁面を同じ塗料にするのではなく、日当たりのよい壁面だけ光触媒塗料を使うのもありです。 (どの壁面にどんな塗料が最適かについて興味がある方は、ジャパンテックにご相談ください!) ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! セラミック塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐候性が高く、断熱機能や遮熱機能も高い ・風合いが独特で、個性がある ・ベースとなる塗料によって耐用年数が異なる セラミック塗料はとても耐候性が高く、厳しい環境にも耐えられるため、立地によっては大活躍します。 また石や砂、セラミックなどが含まれているため、独特な風合いがあり意匠性も高めです。セラミック塗料は、何かしらの塗料をベースにセラミックなどを混ぜて作られる塗料なため、耐用年数は製品によって大きく異なります。そのためセラミック塗料を考えている場合は、ベースがどんな塗料なのか必ず確認しましょう。 無機塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐候性が高く塩害にも強い ・耐用年数が長い ・硬い材質のためひび割れしやすい 無機塗料は、炭素を含まない無機物(石やガラス、アルミニウムなど)が配合された塗料です。無機物は雨風や雪だけでなく、塩害にも強い塗料として知られています。 劣化しにくく耐用年数も長めですが、硬い材質なため、ひび割れしやすいという欠点を持ちます。塩害対策を考えているのであれば、フッ素塗料もオススメです。ご希望の方はぜひご相談ください。 外壁塗装のご相談はジャパンテックへ! 外壁塗装の費用は塗料の値段で大きく変わりますが、選ぶ外壁塗装業者によっても違います。当社であればハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられるため、思っているより費用を抑えることができるでしょう。 見積書についても正確な内訳を記載させていただいており、塗装した後に塗装が剥がれたり、色落ちなどのトラブルが発生した時に備えて、保証内容の説明と保証書を発行いたします。お住まいにふさわしい塗料や予算に合わせた塗料も提案させていただきます。まずはジャパンテック株式会社にご相談ください! 長持ちする外壁、長持ちする屋根、長持ちする床を実現いたします! ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力   外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.03.14(Thu)

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塗料の選び方

越谷で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで!

越谷市で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! アステックペイント埼玉No.1を受賞した、越谷市で外壁塗装を専門で行っているジャパンテックが、あなたのお住まいを最高の状態で維持し続けるお手伝いをいたします。確かな技術と、高品質の材料で、いつまでも住み続けられる家を実現します。 今回の記事では「ジャパンテックがおすすめする外壁塗装の塗料」をご紹介したいと思います。 多くの塗料の中から、今おすすめしたい塗料の種類とその特徴を厳選してお伝えしましょう。 ジャパンテックがおすすめする外壁塗装の塗料5選 ジャパンテックがメインで扱っているのは「株式会社アステックペイント」の塗料です。多くの塗料メーカーがありますが、実際に施工していく上で行き着くのが、アステックペイントの高品質な塗料になります。 全ての塗料には、取り扱いに個体差があり、その中でもアステックペイントの塗料はクセが強く、高い技術力が必要です。しかし、そのクセを使いこなすことで、お客様満足度の高い仕上がりが実現できています。 今回ご紹介する5つの塗料は、全てアステックペイントの塗料になります。 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料①|超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR 外壁塗装を行う際、美観だけではなく「効果」を期待される方が非常に多いです。中でも、建物を美しく維持するという効果を望む声が多く、メンテナンスフリーが好まれています。 外壁塗装でメンテナンスフリーを実現するには「超低汚染塗料」を使用する必要があります。現在、多くの塗料に「低汚染塗料」の記載がありますが、メンテナンスフリーを実現できるのは「超低汚染塗料」です。 この超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、アステックペイントが最高の技術を余すところなく盛り込んだ、最高の超低汚染塗料です。一般的な外壁塗装業者の場合、使用できるのは「超低汚染リファインシリーズ」までになります。しかし、ジャパンテックは「プロタイムズ加盟店」であるため、さらに上の「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」が使用できます。 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの特徴は、塗料を劣化させる紫外線への耐候性の高さと、超低汚染性を実現した親水性の高さ。そして、それらによって発揮される遮熱性の高さです。 通常の超低汚染リファインシリーズよりも高い効果を実感できます。 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの諸元表です。 色 69色 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 2液型 樹脂 フッ素塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上5日以内 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格 ■『防カビ性』 合格 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による (引用:株式会社アステックペイント 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料②|無機ハイブリッドウォールJY 環境への配慮も考えたいという方も増えています。外壁塗装は、どうしても塗料に使用されている溶剤が環境破壊につながるという面がありますが、無機ハイブリッドウォールJYはその心配を限りなく小さく抑えられます。完全無機塗料ではないため、若干の影響はありますが、弱溶剤を使用することで環境への配慮をしています。 また、無機塗料のメリットでもある耐候性の高さは抜群です。 下表は無機ハイブリッドウォールJYの諸元表になります。 色 69色+特別色対応可 艶 艶有 工程 上塗り材 性質 溶剤系 液型 二液型 樹脂 無機ハイブリッド塗料 機能 遮熱塗料 対応素材 窯業系サイディング/モルタル/ALC/コンクリート/カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム/波形スレート 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:16時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■『容器の中の状態』『塗装作業性』『乾燥時間』『塗膜の外観』『ポットライフ』『低温安定性』『重ね塗り適合性』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐屈曲性(タイプ1)』『耐おもり落下性(デュポン式)』『鉛筆引っかき硬度』『付着性(クロスカット法)』『耐水性』『耐酸性』『耐アルカリ性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格(参考試験方法:JIS K 5600 塗料一般試験方法) ■『耐汚染性(強制汚染)』 合格(参考試験方法:土木用防汚材料評価促進試験) (引用:株式会社アステックペイント 無機ハイブリッドウォールJY) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料③|プラチナECコート5000EX 外壁のひび割れ対策が必要なモルタル壁などには、プラチナECコート5000EXがおすすめです。使用している樹脂が「ピュアアクリル」なので、ひび割れに対し600%の伸縮率でカバーしていきます。 このピュアアクリルを使用した塗料は、全て「高耐久防水塗料」として知られていますが、特にプラチナECコート5000EXは、プロタイムズ加盟店にのみ許された最強の防水塗料なのです。 下表はプラチナECコート5000EXの諸元表になります。 色 68色 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 一液型 樹脂 ピュアアクリル塗料 機能 ピュアアクリル塗料/遮熱塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『低温安定性』『初期乾燥によるひび割れ抵抗性』『付着強さ』『温冷繰返し』『透水性B法』『耐衝撃性』『耐候性A法』『伸び』『伸び時の劣化』 全て合格 ■日射反射率:64%(N6) (参考試験方法:JIS K 5602 塗膜の日射反射率の求め方) (引用:株式会社アステックペイント プラチナECコート5000EX) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料④|マックスシールド1500U-JY ひび割れ対策にはウレタン塗料という不文律は、現在も残っています。戸建てから大型施設まで、圧倒的な柔軟性で最適な塗膜を形成するのがマックスシールド1500U-JYです。用途を限定しないため、建物以外の付帯部分にも対応できます。 下表はマックスシールド1500U-JYの諸元表になります。 色 68色+特別色対応可 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 溶剤系 液型 二液型 樹脂 ウレタン塗料 機能 その他の塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス/波形スレート/鉄部/硬質塩ビ/木部 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:3時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS K 5600 塗料一般試験方法 『塗装作業性』 合格 ■JIS K 5658 建築用耐候性上塗塗料 『容器の中の状態』『乾燥時間』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度 (60度)』『 耐衝撃性』『付着性 (クロスカット法)』『 重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』『促進耐候性』『屋外暴露耐候性』 全て合格 (引用:株式会社アステックペイント マックスシールド1500U-JY) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料⑤|スーパーBIOリファインカスタム-IR 工場などの外壁や内壁に対し、防カビ性能を持たせたいという場合にはスーパーBIOリファインカスタム-IRが最適です。高温多湿になっても、雑菌の繁殖を防ぐように最適な薬剤を配合してあります。艶消は内壁にのみ対応しています。シリコン塗料なので、耐久性もバッチリです。 下表はスーパーBIOリファインカスタム-IRの諸元表です。 色 69色 艶 3分艶/艶有/艶消 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 二液型 樹脂 シリコン塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料/防カビ塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS K 5658 建築用耐候性塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』 『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■『防かび性』 社内試験規格合格(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による ■(艶有・3分艶のみ)『防汚保持性』 合格 ※社内試験による (引用:株式会社アステックペイント スーパーBIOリファインカスタム-IR) アステックペイントのおすすめポイント アステックペイントのおすすめポイントは、全ての塗料に対する機能性の高さです。誰が施工しても同じように仕上げられる汎用性の高い塗料とは違い、塗料への理解度が重要になるのがアステックペイントの気難しさですが、そこを理解した上で使用すると、満足度の高い仕上がりが実現できます。 越谷市で外壁塗装業者をお探しなら地域密着塗装専門店ジャパンテックにおまかせ! 外壁塗装に使用する塗料は、それぞれに異なる特性を持っています。お住まいの状態や使われている素材、環境に合わせて最適な塗料を選ぶことが重要です。 当社ジャパンテック株式会社は越谷市を中心に数多くの塗装工事を手掛けてきました。外壁塗装のみならず、屋根塗装や付帯部の塗装、アパートやマンションのような集合住宅に工場の塗装まで、あらゆる建物の塗装工事施工実績が豊富です。 当社は塗料メーカー「アステックペイント」における2023年の年間使用量ランキングで全国3位になったほど、アステックペイントの塗料に精通しています。高機能塗料として名高いアステックペイント製の塗料で塗り替えを検討されているならば、ぜひ当社にご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力     外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.03.07(Thu)

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○○の選び方塗料の選び方越谷市

塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 塗料は塗装する物を保護し、美しく見せる目的で使います。さらに、耐熱性や耐火性など特別な性能も加えられます。 ですがひと口に「塗料」と言っても、種類が多すぎて違いが分かりにくいですよね。 そこで今回のお役立ちコラムでは、最低限おさえておきたい塗料の知識についてお話しします。お話しする内容は以下の5つです。 塗料の構成成分 ペンキとの違い 油性・水性で分けたと塗料の種類 樹脂で分けた塗料の種類 外壁塗装の塗料の選び方 これさえ読めば、塗料の基本的な知識が身につきます。ぜひ最後までお読みください! 塗料の構成成分とペンキとの違い 塗料とは、塗膜として残る成分と、蒸発して残らない成分からなる材料です。ペンキとは成分や性能が違うためまったくの別物であることを認識しておきましょう。 塗料を構成する成分 塗料は塗ったあとに塗膜として残る「樹脂」「顔料」「添加剤」と、蒸発する「溶剤」で構成されています。塗膜とは、塗料が乾いて固まってできる薄い膜のこと。溶剤とは、物質をとかす液体を指します。 塗料が乾く過程で溶剤は蒸発して無くなり、塗膜のみが残る仕組みです。各成分の役割は、以下の表をご覧ください。 【塗料の構成成分】 成分 構成 役割 塗膜成分(塗膜として残る成分) 樹脂 品質と耐久性に関わる 顔料 色をつける 添加剤 性能を加える 例)防カビ、サビ止め、つや消しなど 非塗膜成分(蒸発して残らない成分) 溶剤 顔料や添加剤を溶かす   塗料とペンキとの違い 広義では同じ意味として使われますが、実際には塗料とペンキは成分も性能も違います。 ペンキの成分は、オイルペイント(ボイル油を主成分に、顔料や添加物を加えたもの)や合成樹脂を調合した材料をいいます。ペンキの樹脂は調合されたものですが、塗料は合成樹脂を主成分とするので、両者は別物になるのです。 ペンキの方が安価ですが、塗料のように外壁を保護するほどの耐用性はありません。塗料が持つ弾性もないため衝撃に弱く、外壁塗装にペンキを使うと、ひび割れがたくさんできてしまうのです。 乾燥に要する時間は塗料が数時間、ペンキが2〜3日程度です。ただし、塗料の種類や塗装時期によっては24時間以上かかることもあるため、くわしくは塗装業者に聞いてみるとよいでしょう。 【溶剤別】塗料の種類と特徴、用途 塗料の分類は多種多様です。ここでは一般的に知られている溶剤の違いから、水性・油性に分けて特徴と用途を見ていきましょう。 1)油性:強溶剤タイプ 強溶剤タイプは、シンナーで薄めた塗料です。ひと昔前までは外壁塗装に使われていましたが、臭いやシックハウス症候群など健康被害があるため現在は水性が主流になっています。 メリット ・塗膜が固く、傷がつきにくい ・耐久性が高い デメリット ・臭いが強い ・健康や環境へ悪影響を及ぼすVOC(揮発性有機化合物)排出量が多い 用途 金属系の手すり、重機など 2)油性:弱溶剤タイプ 溶剤タイプの耐久性、水性タイプの環境性を兼ね備えたタイプです。弱いシンナーを溶剤として使います。NAD型塗料と表記されることもあります。 乾燥時間が早く雨や夜露を気にせず使えるので、屋根に使用されることも多い塗料です。 メリット ・強溶剤より臭いが少ない ・強溶剤より健康・環境への影響が少ない ・水性より密着性が高い デメリット ・水性より価格が高い ・強溶剤より乾燥に時間がかかる ・わずかに臭いがある 用途 金属系の外壁、屋根など 3)水性 近年は水性塗料の技術開発が進み、外壁塗装の主流になりました。 雨で塗料が流れるので、天候が悪い日は作業が難しいことも。乾燥すれば油性と同じく塗膜が水をはじきます。 メリット ・VOC(揮発性有機化合物)排出量が少なく、健康と環境にやさしい ・油性より安価 ・臭いが少ない デメリット ・油性よりわずかに耐久性を下回る ・金属素材には密着しにくい ・乾燥に時間がかかる ・水で塗膜が流れるので作業時の天候を選ぶ 用途 セメント系の外壁塗装、屋内や木製のものなど 【樹脂別】塗料の種類と特徴、用途 塗料を構成する合成樹脂のうち、代表的なものは以下の4つです。樹脂によって耐用年数が大きく変わります。 それぞれの塗料の特徴と用途を見ていきましょう。 アクリル塗料 ウレタン塗料 シリコン塗料 フッ素塗料 1)アクリル塗料(アクリル樹脂系塗料) アクリル塗料は、金属に最も多く使用されている塗料です。 劣化が早く経済的ではないので、現在は外壁の塗り替えにはほぼ使用されなくなりました。 耐用年数 5〜8年 メリット ・安価 ・重ね塗りしやすい ・カラーバリエーションが豊富 デメリット ・頻繁に塗り替えが必要 ・ひび割れが起こりやすい ・湿度に弱い ・床やダイニングテーブルなど実用的な木材部分には不向き 用途 自動車、家電、看板、照明器具のカバーなど 2)ウレタン塗料(アクリルウレタン樹脂系塗料) ウレタン塗料は外壁塗装ではシリコンと並び主流でしたが、コストパフォーマンスが劣るため外壁で使用されるケースが減少傾向にあります。 乾くと固い膜ができるので、家具など耐久性が求められる木製品にも使用可能です。 耐用年数 8〜10年 メリット ・ツヤ感のバリエーションが多い ・弾性(伸びる性質)があるのでひび割れにくい デメリット ・紫外線や湿度の影響を受けやすく変色や光沢が劣化 ・耐用年数が比較的短く、他の塗料よりコスパが劣る 用途 自動車の外装や車体パーツ、木製家具、パソコンなどの電子機器など 3)シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂系塗料) シリコン塗料は塗料を弾く性質があるため、下地に相性のよい塗料を選ぶ必要があります。使いづらさの点で、DIYには難しい塗料だといえるでしょう。 耐用年数 10〜15年 メリット ・光沢がある ・防カビ、防汚性に優れる ・塗膜が固くはがれにくい ・耐熱性・耐水性が高い ・紫外線に強い  デメリット ・弾性が低くウレタンに比べてひび割れしやすい ・塗料をはじき、重ね塗りの密着が弱い 用途 屋根、外壁など 4)フッ素塗料(フッ素樹脂系塗料) フッ素塗料の特長は、なんといっても耐用年数の長さ。その分価格は高価です。しかし弾力性には欠けるため、地震などでヘアクラック(髪の毛のような筋状の裂け目)ができやすい欠点もあります。 小さな戸建て住宅よりも、塗替え作業が頻繁にできない商業施設や大きな邸宅の塗装に使われることが多いです。 耐用年数 15〜20年 メリット ・耐久性がよい ・紫外線や雨に強い ・温度変化に強い デメリット ・高価 ・塗膜が硬く、弾性に欠ける 用途 屋根、商業施設や大きな邸宅などの外壁塗装など 外壁塗装の塗料の選び方 外壁塗装の塗料を選ぶ場合、耐用年数と塗り替えにかかる費用を考慮してどの塗料が最適か検討してみる必要があります。 以下、その目安となる基準を見ていきましょう。 アクリル塗料 劣化が早く、長い目で見てコスパが悪いので外壁の塗り直しにはほぼ使いません。新築時に費用を抑える目的で使うのにはおすすめ。ただし劣化が早いので、早めに塗り替える必要があります。 ウレタン・シリコン塗料 外壁の塗替えによく使われています。同じウレタン、シリコンでも品質によって耐用年数が変わるので注意が必要です。めやすとして「耐候型」を基準にするとよいでしょう。 耐候型とは、JIS規定の試験により塗膜が何時間ダメージに耐えられるかを測定し、1種〜3種までランク分けした基準です。1種が最も長持ちします。それぞれの耐久時間は以下の表をご覧ください。 耐候型 塗膜がダメージに耐えられる時間 耐候型1種 2,500時間 耐候型2種 1,200時間 耐候型3種 600時間 フッ素塗料 最も長持ちしますが、下地の変形にともない耐用年数より早くひび割れる可能性があります。費用が他の塗料に比べて高額なので、必ずしもコスパがよいとは限りません。塗料を選ぶ際に注意が必要です。 外壁塗装・屋根塗装の塗料のことならジャパンテックにご相談ください! 外壁と屋根では最適な塗料が異なります。もちろん同じ種類の塗料を使う場合もありますが、お住まいの劣化状況や立地環境によって最適な塗料は異なるものです。 当社ジャパンテック株式会社はお客さまのお住まいの状況を正確に診断したうえで、最適な塗料を提案しております。ご予算に合わせたグレードアップなど、柔軟に対応可能です。 外壁塗装、屋根塗装の塗料のことならば、ぜひ当社にご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.02.25(Sun)

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塗料の選び方

.外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建物のメンテナンス時期を間近に控えているなら、外壁塗装や屋根塗装で今後の快適性をアップすることを考えてみましょう。建物の寿命を延ばすだけではなく、住み続ける上で少しでも快適な空間を手に入れられる塗料があることはご存知ですか? 埼玉県は日差しが強く、遮熱性の高い塗料を使用するだけで室内温度の快適性が守られるのです。 今回の記事では「遮熱塗料」についての情報をお届けします。また、外壁塗装・屋根塗装におすすめの塗料についてもご紹介したいと思います。 埼玉県内の外壁塗装や屋根塗装に求められる機能・効果 外壁塗装や屋根塗装は、見た目だけを新築時と同様に復活させることを目的としているわけではありません。塗装後により良い状況を手に入れるために行うメンテナンスだということを覚えておきましょう。 埼玉県のお住まいで求められている塗装の機能や効果とはどのようなものがあるのでしょうか? 地域性や環境といった側面から考えると、以下の3つが求められる機能と言えるでしょう。 ・塗膜の復活 ・遮熱・断熱 ・撥水・防水 埼玉県で求められている塗料の機能・効果①|塗膜の復活 外壁塗装や屋根塗装を行うことで、劣化した塗膜を新たな塗膜と交換することができます。劣化した塗膜は、表面から白い粉を吹き出す「チョーキング」を起こしたり、水捌けが悪くなることで発生しやすい苔やカビ、藻の発生を促進してしまいます。 塗膜とは塗装後に乾燥して密着した状態の塗料を指します。塗膜は年数が経過することで徐々に機能性や色味が薄くなり、最終的には劣化として表面上に見えてきます。 塗膜の復活で、これらのトラブルが発生しなくなるため、建物の寿命を延ばせるのです。適切なメンテナンス時期に、できるだけ効果の高い塗料にて塗装を施すことをおすすめします。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果②|遮熱・断熱 埼玉県は全国でも日照時間が長い地域です。夏場の猛暑は当たり前、酷暑日となることも少なくありません。だからこそ埼玉県の外壁塗装や屋根塗装には「快適に暮らすことができる機能」が必要不可欠です。 塗料にはさまざまな効果を期待できます。中でも「遮熱性」と「断熱性」は、外壁塗装・屋根塗装を行う上で期待したい効果でしょう。室内の快適性が上がれば、塗装後の生活が一気に向上します。暖房費や冷房費を抑えることにもつながるので、塗料の効果には期待が寄せられます。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果③|撥水・防水 多くの塗料は撥水性が高く、外壁や屋根に雨水を残さないような効果を持っています。このおかげで苔やカビ、藻の発生を防げるのです。さらに、雨水の侵入を防ぐ「防水効果」を持たせることで、建物の寿命を長く維持できるということを覚えておきましょう。 中には水性塗料もあるため、全ての塗料に防水性能を求められるわけではありません。しかし、外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料は、基本的に優れた防水性能を発揮してくれます。 遮熱塗料で室温を快適にしたい 電気代が高騰していることからも、できるだけランニングコストを抑えたいと考えるのは一般的です。そして、外壁塗装や屋根塗装を行うのであれば、できる限りさまざまな効果を持った、持続性の高い塗料を使うことをおすすめします。中でも、夏場の冷房費は家計を圧迫することから「遮熱効果」の高い塗料がおすすめです。 遮熱塗料とは? 遮熱塗料とは、日光からの熱伝達を抑える効果を持った塗料のことです。この塗料は、夏場に絶大な効果を発揮してくれることでしょう。遮熱塗料と普通の塗料では、夏場の室温が「2℃」も変わります。 冷房温度を1℃下げると、電気代は10%変わると言われています。つまり、遮熱塗料によって夏場の冷房費は20%も下がるということなのです。 ただし、遮熱塗料にもメリットとデメリットが存在するので、簡単に下表にまとめてみました。 メリット デメリット ・室温を下げられる ・冷房費を抑えられる ・建材耐久力向上 ・補助金の対象(制度があった場合) ・塗料コストが高い ・経年劣化で遮熱性能が落ちる ・遮熱効果の高さは色にも影響される ・寒冷地には不向き 外壁塗装や屋根塗装は、補助金制度が実施されていれば補償の対象となるため、補助金を活用して工事を行うことができます。 ただし、制度が実施されていないときは実費での対応となるため、各自治体の補助金制度をチェックしておきましょう。 そして、先に挙げていなかったデメリットの部分をしっかり理解しておかなければなりません。 遮熱塗料は、有用性の高い効果を持っているため、通常の塗料よりもコストがかかります。また、経年劣化すれば遮熱効果は低下していくことも理解しておかなければなりません。1度施工すれば、次のメンテナンスまで効果を維持できるというわけではないのです。 また、遮熱性の高い「色」があります。つまり「熱の反射率」です。一般的に黒色は熱を蓄えると言われており、遮熱塗料を使った場合でも「30%」ほどしか熱を反射できません。中間色である灰色で「50%」、膨張色の白色は最も反射率が高く「80%」を反射します。 そして、寒冷地では遮熱性が大きなデメリットとなるケースが多いです。遮熱性は夏場だけに発揮されるわけではなく、年間を通して効果を持っています。つまり、寒い冬場に日光の恩恵を受けづらいということです。 これらのデメリットもしっかりと理解した上で、遮熱塗料を使うことを検討してみましょう。 どんな場所におすすめ? 遮熱塗料は、年間日照時間が長い地域におすすめです。特に、夏場の日照時間が長い地域では、遮熱塗料の効果を実感できるでしょう。そして、湿度が高い地域でも遮熱塗料は威力を発揮します。 高温多湿という日本の環境では、夏場の日照時間は健康被害を訴えるほどの苦痛です。高い山が日陰を作る時間もありますが、基本的に潮風で常に湿度が高く、日照時間も非常に長いため、遮熱塗料は絶大な効果を発揮するはずです。埼玉県は日照時間が全国平均を上回っており、酷暑日が続くこともしばしば。 遮熱塗料で日光の影響を遮ることができれば、冷房費を抑えながら快適な環境を手に入れられるでしょう。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 熱関係の塗料には「遮熱塗料」と「断熱塗料」が存在します。遮熱塗料は日光を遮ることで、室内への温度影響を防ぐ効果を持っています。一方、断熱塗料は「室内の温度を外に逃さない」という、遮熱塗料とは反対の効果を持っているのです。 この断熱塗料が役立つのは「冬」の暖房が必要な時期になります。暖房によって温められた室温が、寒い外気に引っ張られることで流れ出るのを防ぐのです。 高気圧と低気圧で考えた場合、暖かい空気は「高気圧」、冷たい外気は「低気圧」として考えられます。暖かい空気は冷たい空気に流れ込みやすく、せっかく温めた空気は自然と外へと流れ出ようとするのです。 これを止めるのが断熱塗料の効果で、外壁や屋根伝いには室温を逃さないように作用します。 遮熱塗料を選ぶ際のポイント 遮熱塗料を選ぶ際、建物に使われている建材が何かをしっかりと確認することが重要です。例えば、屋根材や外壁材に十分な厚みがない場合、遮熱塗料の効果を十分に発揮できないことがあります。 特に、トタンは素材そのものが薄いこともあり、遮熱性がそもそも低いです。遮熱性を持たせることは可能ですが、期待するほど高い効果を発揮できるとは限りません。ただし、遮熱塗料によって快適性は確実にアップするでしょう。 他の建材と比較すると、基本性能が低いために期待値が下がってしまう建材があるということを覚えておいてください。また、住んでいる地域によって、遮熱性よりも断熱性が必要という場合もあります。 おすすめの遮熱塗料 おすすめの遮熱塗料の一例をご紹介します。効果が高く、十分な遮熱性を発揮してくれやすい塗料なので、もし遮熱塗料を選ぶ際には候補の中に入れてみてください。 関西ペイント|アレスクール1液F ウレタン塗料やフッ素塗料で、遮熱性の高い塗料の代表格です。特にこの「アレスクール1液F」はフッ素塗料なので、耐用年数も15年以上の優秀な塗料です。 成分 フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 トタン・鋼板など 日射反射率(白色) 80%以上 施工価格(1m2あたり 4,000円〜 耐用年数 15〜20年 色 標準色(艶あり) 日本ペイント|サーモアイ4F アクリル塗料からフッ素塗料まで用意されている、屋根用塗料です。日射反射率は最高クラスの90%以上を誇る、カラーバリエーションにも富んだ遮熱塗料といえます。 このサーモアイ4Fは、4フッ化フッ素という独自技術により、遮熱効果を長期間維持できる塗料です。 成分 4フッ化フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 スレート・金属屋根・住宅用化粧スレートなど 日射反射率(白色) 91.0% 施工価格(1m2あたり 約3,720円〜 耐用年数 12〜15年 色 40色 日進産業|ガイナ 外壁用・屋根用の水性シリコン塗料です。遮熱塗料として最も選ばれているのが、このガイナです。その理由は、NASAがロケットに使用している技術を塗料として転用した塗料だからです。 遮熱効果以外にも、断熱効果・遮音効果・悪臭改善・不燃・結露防止など、さまざまな効果が付与されています。 成分 特殊セラミック配合アクリルシリコン樹脂 種類 水性 適用素材 鉄・コンクリート・モルタル・木・非鉄金属・ガラス ※下地処理との組み合わせによりほとんどの材料に塗装可能 日射反射率(白色) 約90%以上 施工価格(1m2あたり 3,800円〜 耐用年数 15〜20年 色 52色(他200色対応) アステックペイント|超低汚染リファイン1000MF-IR 先ほどご紹介した関西ペイントや日本ペイント、日進産業の遮熱塗料もおすすめですが、遮熱塗料と言えば、日本でナンバーワンシェアを誇るアステックペイントを忘れてはいけません。 遮熱塗料といえばアステックペイントと言われるくらい、高い遮熱性能を誇っています。なかでも超低汚染リファイン1000MF-IRは無機成分を配合したフッ素塗料で、汚れにくさと遮熱性能を両立させたハイグレード塗料です。 成分 水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材 種類 水性 適用素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム 耐用年数 20年~24年 色 69色 埼玉県の酷暑日を引き起こす強い日差し対策には遮熱塗料がおすすめ 遮熱塗料は、建物の快適性を高めるために重要な役割を果たしています。外壁塗装や屋根塗装の際には、より快適性を求められる塗料を選ぶようにしましょう。経年劣化にも耐えられる、耐候性の高い遮熱塗料がおすすめです。 ジャパンテック株式会社はアステックペイントの認定施工店であるため、超低汚染リファインのほか、プラチナシリーズという、よりグレードの高い遮熱塗料も使用できます。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 外壁や屋根を遮熱塗料で塗装するならば、ぜひ当社ジャパンテックにおまかせください! 予算に合わせた最適な塗料を提案させていただきます!遠慮なくご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.02.25(Sun)

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改めてですが、本日は数あるホームページの中から外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックのホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

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