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アパートを塗り替えると入居率が上がる!ポイントもお話しします!

アパートを塗り替えると入居率が上がる!塗装のポイントもお話しします!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! アパートの塗り替えを検討しているものの、費用や手間がかかるため重い腰を上げられない方もいるのではないでしょうか?塗り替えると、次のような効果が期待できます。 入居率が上がる アパートが長持ちする 不動産価値アップにつながる しかし、オーナーの趣味・志向のみで塗り替えると、入居率アップを実現できない恐れがあります。よって、塗り替え時はポイントを抑えることが大事です。 入居者が好む色を把握しておく 塗り替えのタイミングを見誤らない 入居者が快適な生活を送れるための塗料を使う 汚れが付きにくい塗料を使う 今回のお役立ちコラムでは、アパート塗り替えの相場を見つつ、塗り替え時のポイントをお話しします。 ▼合わせてチェックしたい▼ 【春日部市】マンションにひび割れが!外壁塗装の必要性や補修費用について アパートの塗り替えは入居率アップにつながる!その理由とは? アパートの外観は、入居希望者の第一印象を決定づける重要な要素です。塗り替えが入居率アップにつながる理由は次の通りです。 アパートの外観がきれいになる 客人に見せても恥ずかしくないアパートだと思ってもらえる 古びた外観や汚れた壁は、入居希望者に対してマイナスの印象を与え、他の物件に流れてしまう可能性が高くなります。定期的に塗り替えを行えば、美しい外観を保てるため、アパートの魅力を最大限に引き出してくれます。美しい外観は、入居者にとって魅力的な住まいを提供することに直結し、入居率の向上につながるでしょう。 居住環境が快適で清潔なアパートは、長期的に住み続けたいと思わせます。結果、退去率を低下させ、安定した入居率を維持することが可能です。単なる見た目の改善に留まらず、不動産投資の経営戦略の一環として重要な役割を果たす上で、アパートの塗り替えは必要だと言えます。 アパートの塗り替え費用の相場は?費用が決まる要素とは? アパートの塗り替え費用は、物件の規模や使用する塗料の種類、施工業者によって異なります。一般的なアパートの塗り替え費用の相場は、1平方メートルあたり3000〜6000円程度です。 費用が決まる要因として、次の内容が挙げられます。 建物の面積 塗料の種類 施工条件 それぞれ詳しく見てみましょう。 建物の面積 建物の面積が大きい場合、塗装する面積も広くなるため、使用する塗料の量が増えます。仮に、壁の表面積が広いと塗料を多く使用しますし、塗るための作業時間も長くなります。結果、建物の面積が大きいほど、費用が高くなるのです。 また、複雑なデザインの建物や窓が多い場合も作業の手間がかかるため、費用は高くなる傾向にあるでしょう。 塗料の種類 使用する塗料の種類によっても費用が変わります。高品質な塗料は、耐久性や防汚性に優れており、長期間にわたり美しい外観を保ちます。たとえば、フッ素系塗料やシリコン系塗料は、紫外線や雨風に強く劣化が遅いです。初期費用は高くなるものの、頻繁に再塗装する必要がなくなるため、長期的にはメンテナンス費用を抑えられます。 一方、安価な塗料は初期コストが低いものの劣化が早く、定期的な再塗装が必要になることが多くなります。よって、長い目で見るとランニングコストがかかってしまうでしょう。 施工条件 建物の高さや立地条件も、塗装費用に影響を与えます。たとえば、狭い場所に建っている建物は、足場の設置が難しく作業を進めにくくなる分、費用が膨らむかもしれません。 また、風通しが悪かったり日当たりが悪かったりする場所に建っている住宅も、塗料の乾燥に時間がかかり、施工期間が長くなるため費用は膨らむでしょう。 その他に、古い建物や劣化が進んでいる建物も、塗装前に下地処理や補修作業が増えるため、追加の費用が発生しやすいでしょう。 入居率アップにつながるアパートの塗り替えとは?ポイントをお話しします! アパートを塗り替えて入居率アップにつなげるには、次のポイントを抑えておくことが重要です。 入居者が好む色を把握しておく 塗り替えのタイミングを見誤らない 入居者の生活を快適にするための塗料を使う 汚れが付きにくい塗料を使う 具体的に何に気を付けると良いか、項目ごとに見てみましょう。 入居者が好む色を把握しておく アパートの塗装の色を決める際は、入居者の好みやトレンドを把握し、魅力的なカラーを選ぶことが大事です。若い世代の入居者をターゲットにする場合、モダンでスタイリッシュな色合いやトレンドカラーをとり入れることで、入居希望者の関心を引けるでしょう。 一方、ファミリー向けのアパートでは、落ち着いた色合いや自然なトーンを選ぶことが好まれます。色の選択に際しては、周辺環境や建物のスタイルとの調和も考慮する必要があります。外観の色が建物全体の美観を高め、地域の景観とも調和することで、より魅力的なアパートに仕上がるでしょう。 塗り替えのタイミングを見誤らない 外壁塗装の塗り替えは、一般的には10年程度のサイクルで行うことが推奨されています。しかし塗り替えのタイミングは、使用される塗料の種類や品質によって異なります。たとえば、高耐久性のフッ素塗料やシリコン塗料を使うと、15~20年持つかもしれません。一方、アクリル系塗料やウレタン塗料は耐久性が低いため、5~10年程度で塗り替えると思った方が良いでしょう。 また、建物の立地や周囲の環境も、塗装の劣化速度に大きく影響します。とくに海沿いや工業地帯に建つ建物は、塩害や大気汚染の影響を受けやすいため、通常よりも劣化が進みやすいでしょう。その他に直射日光が強く当たる場所や風雨にさらされやすい場所でも、紫外線や湿気によって塗膜が早く劣化するため注意しなくてはいけません。 入居者の生活を快適にするための塗料を使う アパートの塗り替えに使用する塗料は、見た目の美しさだけでなく、居住者の快適性も考慮する必要があります。たとえば断熱性能に優れた塗料を使用すると、室内が「夏は涼しく、冬は暖かく」なるため、快適な生活を送れるでしょう。また、防音効果のある塗料を使用すれば、外部の騒音を軽減できるため、静かに過ごすことが可能です。 その他に、低VOC(揮発性有機化合物)塗料や抗菌塗料を使用すると、室内の空気質を改善し、健康的な生活環境を提供できます。用途によって、塗料を使い分けることが大事だと言えるでしょう。 汚れが付きにくい塗料を使う 外壁の汚れは建物の美観を損ないます。しかし汚れが付きにくい塗料を使用すると、長期にわたり美しい外観を保つことが可能です。 たとえば、セルフクリーニング機能付きの塗料を使うと、雨水によって汚れを自然に洗い流してくれます。メンテナンスの手間を減らし、常に美しい外観を維持したい方にピッタリです。 アパートの塗り替えは塗装専門業者がベスト!その理由とは? アパートの塗り替えを成功させるためには、塗装専門業者に任せることをおすすめします。理由は次の通りです。 技術力が身に付いている 品質保証されている 最新の技術や製品を使っている 塗装専門業者は豊富な経験と高い技術を持つため、質の高い施工が期待できるでしょう。適切な塗料の選定や施工方法を熟知しているため、安心して任せられます。施工後の保証やアフターサービスも充実していますので、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえるでしょう。 また、塗装専門業者は最新の技術や製品情報をとり入れており、最適な塗料や施工方法を提案してくれます。結果、建物の耐久性や美観を最大限に高めることが可能です。 アパートの塗り替えで入居率アップにつなげたい方は塗装専門業者の「ジャパンテック:じゃぱ丸アパマン館」にご依頼ください! ジャパンテック:じゃぱ丸アパマン館は、アパートの塗り替えに関する豊富な実績を持ち、顧客のニーズに合わせた最適な提案を行います。高品質な塗料と最新の技術を駆使し、細部にまでこだわった施工を行うことで、理想のアパートに仕上げることが可能です。 さらに、塗装後のアフターサービスも充実していますので、長期にわたりサポートいたします。アパートの塗り替えを検討している方は、ぜひジャパンテック:じゃぱ丸アパマン館にご相談ください。 ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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賢い家主は賢い選択を!外装劣化診断士を選ぶメリットとは?

賢い家主は賢い選択を!外装劣化診断士を選ぶメリットとは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 今回のお役立ちコラムでは「賢い家主は賢い選択を!外装劣化診断士を選ぶメリットとは?」と題して、住まいの維持管理における外装劣化診断士の重要性と、その専門家を選択することによる具体的なメリットに焦点を当ててお話ししていきたいと思います。 弊社は外装劣化診断のプロフェッショナルである「外装劣化診断士」という資格を私を含め、営業スタッフ、工事担当者におけるまで取得しております。弊社の強みでもある「緻密な外装診断」は目に見えにくい部分です。そこで今回のコラムで弊社の最大の強みである「知識」と「経験」の証である「外装劣化診断士」についてお話ししていこうというのが、今回のコラムの主旨です。 住まいの外壁や屋根は時間と共に劣化が進むため、専門的な診断が非常に重要です。このコラムを通じて、外装劣化診断士がどのようにして貴重なアドバイスを提供し、将来的な高額な修理費用を削減するのか、またどのように住まいの価値を守りつつ、居住者の安心を提供できるのかを解説します。 さらに、この資格を持つ専門家に依頼することの直接的な利益だけでなく、長期的なメンテナンスプランの最適化や、資産価値の維持向上にもどのように寄与するかについてもお話しします。 賢い家主として、これらの情報を知ることでより良い判断ができるようになり、マイホームという貴重な資産を賢く、効果的に守る方法が学べます。 ▼合わせてチェックしたい▼ 越谷市で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで! 外装劣化診断士の必要性 建物の外観は、私たちの生活空間だけでなく、長期的な資産価値にも大きく影響します。外装劣化診断士は、この外観の状態を専門的に診断し、適切なメンテナンスを計画することで、建物を末永く保護します。 外装劣化診断士の存在がなぜ不可欠かというと、劣化の早期発見と対策が将来的な大規模な修繕コストの削減につながるからです。 正確な診断は、建物の構造的な問題を防ぎ、住む人々の安全と快適を守る上で欠かせない役割を果たします。 外装劣化診断士が果たす役割 外装劣化診断士は建物の健康を診るドクターのようなものです。 まず、建物の外壁や屋根の現状を詳細に調査し、そのデータを基に劣化の原因を特定します。これにより、 起(問題の発生) 承(問題の詳細な分析) 転(適切な対策の提案) 結(長期的なメンテナンスプランの策定) の流れで対応を進めることができます。 具体的には、単なる表面的なチェックにとどまらず、建物全体の耐久性に関わる重要な判断を下すことが求められるのです。 外装劣化診断士による診断の利点 外装劣化診断士による診断は、外壁や屋根などの見た目では判断しにくい劣化の兆候を明らかにするための重要なプロセスです。この診断を通じて、隠れた問題を発見し、その影響を理解することができます。そして、必要な修繕や保護措置を提案し、建物の寿命を延ばし住む人の安全を確保する計画を立てることが可能になります。 診断後のリフォーム工事は、不必要な修繕コストを避けるための効果的な方法であり、より精確なメンテナンス計画を立てるための貴重な情報源となります。また、定期的な診断は建物の状態を常に最良に保ち、全体的な住宅メンテナンス費用の削減に寄与します。 このように、外装劣化診断士による定期的な診断は、見た目では気付かない問題を早期に発見し、建物の健康を長期にわたり維持するための最も効果的な手段です。専門家のアドバイスに耳を傾け、賢明なメンテナンス戦略を適用することで、安全かつ快適な住環境を確保しましょう。 外装劣化診断士の専門性と信頼性 外装劣化診断士は、建物の外壁や屋根などの劣化状態を診断する専門的な知識と技術を持っています。 外装劣化診断士の専門知識や経験は、建物の健全性を保つだけでなく、長期的には住宅のメンテナンスコストを削減する効果も期待できるでしょう。つまり、外装劣化診断士は建物の潜在的な問題を早期に発見し、適切な修繕を行うことができるのです。 さらに、外装劣化診断の持つ社会的責任にも注目すべきです。客観的かつ公正な評価を提供することで、消費者の安心にもつながります。 この章では、そのような専門知識と信頼性がどのように顧客の利益となるのかを掘り下げていきます。 外装劣化診断士の専門知識 外装劣化診断士の専門知識や経験は、単に建物を点検するだけでなく、建物の健全性と安全を長期的に保つための重要な要素です。 外装とは外壁や屋根、水切りといった住まいを守るための部位を構成する部分のことです。外装が劣化している状態で放置すると、今度は内装、つまり住まいの内部に問題が起こってきます。その問題を食い止めるために診断を行うのが外装劣化診断士ということです。 外装劣化診断士の知識を活用することで、見た目では気づかない小さな兆候から将来的な大きな問題を予測し、適切なタイミングでの修繕を計画することができるでしょう。 このプロセスを通じて、修繕コストの削減だけでなく、建物全体の寿命を延ばすことが可能になり、結果的に顧客の負担を軽減します。さらに、効果的かつ経済的な修繕方法を提案することで、消費者がより良い選択をする手助けをします。 外装劣化診断士としての社会的責任 外装劣化診断士は、その高い専門性を背景に大きな社会的責任を担っています。彼らは、正確かつ公平な診断を提供することによって、消費者からの信頼を築きます。 この信頼は、診断士にとって非常に重要な資産であり、消費者が安心して生活できる住環境を提供するために不可欠です。診断士は、常に最新の知識を習得し、倫理的な高い基準を保ちながら業務を行うことで、社会全体の信頼を得て、消費者の利益を守ります。 このようにして、外装劣化診断士は自身の専門知識を社会的に貢献する形で活用し、その重要性を証明しています。 外装劣化診断士資格を取得するためには? 外装劣化診断士になるためには、専門的な教育と厳格な試験を経る必要があります。この資格は、建物の健全性を維持し、劣化の問題を専門的に診断するための深い知識と技術を提供します。 専門知識を持つことは、建物の長期的な維持管理において重要であり、専門性を証明する資格試験を通過することが必須です。この章では、外装劣化診断士になるための具体的な教育プロセスと試験内容について詳しく解説します。 外装劣化診断士になるための教育と試験 外装劣化診断士になるためには、建築や土木に関する基礎知識から始まり、特化した外装の劣化診断に関する深い理解が求められます。 教育のプロセスは、専門的な講座や実務経験を通じて必要な知識とスキルを習得します。 その後、資格試験に臨み、外装の構造や材料の知識、劣化の原因と影響、適切な修繕方法に関する理解が試されます。試験に合格することで、公式に認定された外装劣化診断士としての活動が可能となり、実際の現場での診断業務を行うことができるようになるのです。 外装劣化診断士としての継続教育 資格取得後も、外装劣化診断士は継続教育を受けることが必要です。 日々進化し続ける技術や材料に対応するため、最新の情報を常に学び続けることが求められます。この継続教育には、セミナーやワークショップが含まれ、専門的な知識を更新することが必要不可欠です。さらに、定期的に技術の見直しや新しい規格の学習を行い、常に最高のサービスを提供できるように自己を磨き続けることが求められます。 この継続教育は、外装劣化診断の専門家としての資質を保ち、消費者からの信頼を維持するために必要不可欠な取り組みと言えるでしょう。 ジャパンテックを選ぶ賢明な決断:外装劣化診断士の利用で未来を守ろう 本コラムを通じて、外装劣化診断士が如何にして住まいの長期的な健全性と安全を守るか、その具体的なメリットをお伝えしてきました。 外装劣化診断士の専門知識は、見えない劣化の兆候を見つけ出し、適切な時期に正確な修繕を行うことで、将来的に発生しうる高額な修繕費用を削減します。また、その社会的責任を果たすことで、お客様に安心感を提供し、住宅の価値を長期にわたって維持することが可能です。 賢い家主ならば、このような専門家の意見を聞き、賢明なメンテナンス計画を立てることが推奨されます。 ジャパンテックでは、外装劣化診断士による詳細な診断を通じて、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをしています。ご興味のある方は、ぜひ当社の問い合わせフォームやメール、またはお電話でお気軽にご相談ください。さらに、実際のサービスを体感いただけるショールームもご用意しておりますので、お近くの方は是非お越しください。 未来への投資として、外装劣化診断士の力を借りて、住まいの価値を長期的に保護しましょう。 ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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外壁塗装で住まいを守る!戸建てにオススメの屋根塗装とアスベスト対策

外壁塗装で住まいを守る!戸建てにオススメの屋根塗装とアスベスト対策

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装は住宅の美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばし、アスベストのような有害物質から家族を守る重要な役割を果たします。 越谷市や春日部市のような気候条件が厳しい地域では、適切な塗装選びが重要です。 今回のお役立ちコラムでは、戸建て住宅に最適な屋根塗装と、アスベスト対策について詳しく解説します。住まいの健康を守るためのポイントを押さえて、安心して暮らせる環境を整えましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? アスベストのこと、知ってますか? 「アスベスト」って言葉、なんだか怖い響きがしますよね。 実は、過去にたくさんの住宅で使われていた素材なんです。 越谷市や春日部市の住まいにも、もしかしたらアスベストが含まれているかもしれません。ここでは、アスベストとはどういうものなのか、大切なマイホームにどのような影響があるのかについてお話ししていきます。 アスベストって何?どんな影響があるの? アスベストとは、昔はとても便利な建材として使われていた鉱物繊維のこと。丈夫で耐火性があるため、屋根や壁など、いろんなところに使われていました。 しかし1980年代頃、その細かい繊維を吸い込むと、健康に大きなリスクがあることが分かり、今ではアスベストの使用が禁止されています。特に、肺がんや中皮腫といった病気の原因となるため、注意が必要です。 あなたの住まいにアスベストが使われているか確認する方法 越谷市や春日部市のお住まいでも、アスベストが使われている可能性があります。特に、1980年代以前に建てられた住まいは要注意です。 まずは、住まいの建築年を調べてみましょう。具体的には、屋根材や壁材、断熱材にアスベストが使われていることが多いです。 特にスレート屋根やモルタル外壁はアスベストが使われている可能性があるため注意が必要です。 また、これらの素材が劣化していると、アスベスト繊維が飛散するリスクが高まります。心配な場合は、専門業者に検査を依頼するのが安心です。 アスベストが心配な場所、どこを重点的にチェックすべき? アスベストが含まれている可能性が高い場所は、特に古い屋根材や壁材、断熱材などです。これらの部分は、経年劣化によりアスベスト繊維が飛散するリスクがあると先ほどもお伝えしました。 具体的な部分でいうと、たとえば、屋根ではスレートやセメント系の材料、壁ではモルタル仕上げが使われていることが多いです。また、古いパイプの断熱材にもアスベストが含まれている可能性があります。 これらの場所をしっかりと確認し、問題がある場合は、早急に対策を講じることが重要です。 また、リフォームや解体作業を行う前には、必ずアスベストの有無をチェックしましょう。これが、家族の健康を守る第一歩です。大切なのは、リスクを見逃さないことです。 アスベスト対策に外壁塗装が効く理由 外壁塗装がアスベスト対策になるって、少し意外に思うかもしれません。 でも、実は塗装によってアスベストが飛び散るのを防げるのです。ここでは、外壁塗装がどうやってアスベスト対策になるのか、その理由を分かりやすくお伝えします。 アスベストを含む建材を守る塗装って? アスベストが含まれている建材をそのままにしておくと、年々劣化が進んでしまいます。そこで、外壁塗装が役立ちます。 塗装を施すことで、アスベストが飛び散らないように保護し、建材を長持ちさせることが可能です。特に、防水性や耐久性に優れた塗料を使えば、住まいの健康を守るための強力なバリアができますよ。 プロに任せるべき?アスベストの処理と塗装の流れ アスベストの処理は、専門的な知識が必要な作業です。まずは、プロの業者に依頼してアスベストの有無を確認し、その結果に基づいて適切な対策を取ることが大切です。 除去が必要な場合は慎重に行い、その後に外壁塗装を施します。塗装によって、アスベストの再飛散を防ぎ、安心して暮らせる住環境を整えることが可能です。 アスベスト除去後の外壁塗装で住まいの寿命を延ばそう アスベストを除去した後は、外壁がむき出しの状態になります。そこで、塗装を行うことで住まいをしっかりと保護し、耐久性を持たせることで寿命を延ばせます。 特に、越谷市や春日部市、さいたま市のように日照時間が長い地域では、紫外線に耐久性のある塗料を選ぶことで、住まい全体を守る効果が期待できるでしょう。 外装劣化診断士オススメ!アスベスト対策に効く塗料選び アスベスト対策をするなら、どんな塗料を使うかも重要なポイントです。選んだ塗料によってはアスベストの飛散を防ぐ力が違ってきます。そのため塗料を選ぶ際にはいくつかのポイントが存在するのです。 ここでは、越谷市や春日部市、さいたま市の気候にもぴったりな、アスベスト対策に効果的な塗料の選び方について外装劣化診断士目線でご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて アスベスト対策のために知っておきたい塗料の選び方 アスベスト対策には、適切な塗料選びが重要です。特に、アスベストを飛散させないためには、密着性が高くて耐久性のある塗料が求められます。たとえば、シリコン系やフッ素系の塗料は、耐久性に優れ、アスベストをしっかりと封じ込める効果があります。また、防水性が高い塗料を選ぶことで、外壁の劣化を防ぎ、アスベストが露出するリスクを最小限に抑えることが可能となるでしょう。 さらに、住宅の状態や用途に合わせて柔軟性のある塗料を選ぶことも大切です。古い建材には、経年劣化に対応できる柔軟性のある塗料が適しており、これにより、建材が割れるリスクを低減できます。塗料の選択においては、信頼性の高いメーカーの製品を選び、専門家と相談しながら最適な塗料を決定することが、長期的に見ても安心できるアスベスト対策につながります。適切な塗料選びで、住まい全体をしっかりと守りましょう。 住まいの状態に合った塗料選びでリスクを最小限に いくらアスベストに良いという塗料を選んでも、住まいの状態に合っていなければ意味がありません。適した塗料を選ぶことで、アスベストのリスクを最小限に抑えられます。 たとえば、既に劣化が進んでいる部分には補修効果のある塗料がオススメ。プロの意見と自分の理想を相談しながら、今後のメンテナンスも考慮して、長く保護できる塗料を選ぶことが大切です。プロに相談して知識を補いながら選ぶことにより、住まい全体を長く守ることができます。 アスベストのリスクを減らす!定期的なメンテナンスのススメ アスベスト対策をしたからといって、そこで安心してはいけません。定期的なメンテナンスを行うことで、住まいをもっと安全に保てるのです。ここでは、定期メンテナンスがなぜ大事なのか、そして、どんなタイミングで何をすればいいのかをお伝えします。 アスベスト処理後も安心!定期メンテナンスの重要性 アスベストを除去した後でも、定期的なメンテナンスは欠かせません。塗装が剥がれたり、劣化が進んだりすると、再びアスベストが露出する可能性があります。塗装の状態を定期的にチェックし、必要に応じて補修や塗り直しを行うことで、住まいを安全に保てるでしょう。 季節ごとのメンテナンスでさらに安心 季節ごとに住まいの状態をチェックすることで、早期に問題を発見し、対策を講じることが可能です。たとえば、梅雨の前には防水性能を確認し、冬には凍結によるひび割れがないかをチェックします。こうした季節ごとのメンテナンスを行うことで、住まいを長く安全に保てるのです。 アスベスト対策を続けるために知っておきたいポイント アスベスト対策を継続するためには、住まいの状態を定期的にチェックし、必要な対策を講じることが大切です。また、信頼できる外壁塗装業者と定期的に相談し、最新の情報や技術を取り入れることで、住まいをいつでも安心して暮らせる状態にできます。 さらにメンテナンスの際には、自分で簡単にできるチェックリストを作成し、定期的に確認する習慣をつけることも効果的です。たとえば、塗装の剥がれやひび割れを早期に発見することで、大きな修繕が必要になる前に対処できます。また、政府や地方自治体が提供するアスベスト対策に関する情報にも目を通し、適切な対応を続けることが重要です。 ジャパンテックが提案する、住まいの安全を守るアスベスト対策と外壁塗装 外壁塗装とアスベスト対策は、住まいを長く安全に保つために欠かせない要素です。特に、越谷市や春日部市のように気候条件が厳しい地域では、耐久性の高い塗料を選ぶことで、アスベストのリスクを最小限に抑えつつ、建物の寿命を延ばすことが可能です。アスベスト除去後の塗装作業は、住まいの健康を守り続けるための重要なステップであり、定期的なメンテナンスと適切な塗料選びがその効果を最大限に引き出します。 もし、アスベストのリスクが心配な場合や、住まいのメンテナンスについて相談したい方は、ぜひジャパンテックにご連絡ください。 私たちの専門知識を活かし、最適な塗装プランをご提案いたします。問い合わせフォームからのお問い合わせやメール、電話でのご相談はもちろん、ショールームへのご来店もお待ちしております。信頼できるパートナーと共に、安心して暮らせる住環境を整えましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

トタン屋根とは?知っておきたいメリットとデメリット!症状別メンテナンス方法も解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 💬「トタン屋根って安いって聞くけど、耐久性はどうなんだろう?」 💬「トタン屋根の住宅って災害や地震に弱そうなイメージがあるけど、大丈夫?」 💬「できるだけ予算をおさえたいからトタン屋根を検討してる!」 トタン屋根は住宅だけでなく、倉庫や工場、農業用施設など幅広い建物に使用されている屋根材です。そんなトタン屋根ですが、ガレージや軒先に使用されている波型の屋根材を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。 もし、あなたがトタン屋根と聞いて頼りない印象を浮かべているなら、まだまだトタン屋根の可能性を知らないだけです!見覚えのある波型以外のトタン屋根について知っておくと、屋根材の選択肢も広がりますよ。 今回のお役立ちコラムでは、トタン屋根について知りたいあなたへ!メリットやデメリットはもちろん、どんなメンテナンスが必要なのかについてもお話していきます。 トタン屋根とは?特徴と進化 トタン屋根は、薄い合板に亜鉛をメッキした板状の素材「トタン板」を使用した屋根のことをいいます。この素材は住宅はもちろん、倉庫や工場などにも広く用いられてきました。トタン屋根の歴史は大正時代にさかのぼり、当時主流だった日本瓦に比べて安価で施工期間も短いというメリットがありました。そのため、高度経済成長期にかけて需要が拡大していったのです。 トタン屋根に使用されている「トタン板」自体は、亜鉛メッキ鋼板と呼ばれる素材です。金属製であるために、サビやすく耐久性の低さに課題がありました。そういった背景もあり、近年ではトタン屋根の進化系として、アルミニウムを加えた「ガルバリウム鋼板」が主流になりつつあります。 このように、トタン屋根は時代とともに進化を遂げてきました。安価で施工が容易という特徴は残しつつ、耐久性やデザイン性の向上といったニーズに合わせた素材へと変化してきたのです。現代の住宅においても、トタン屋根は重要な屋根材の1つとして活用されています。  ガルバリウム鋼板とトタン屋根の違い トタン屋根と同じく、軽量で金属製のガルバリウム鋼板は「アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板」と呼ばれています。亜鉛とメッキという部分は同じですが、ガルバリウム鋼板はアルミを加えているため、トタン屋根にはない耐久性の高さとサビにくさをもっているのです。 もし、トタン屋根のような軽量な屋根を探しているならば、ガルバリウム鋼板にも視野を広げてみるのもおすすめです。近年では、塗料だけでなく屋根材もどんどん進化しています。トタン屋根について知ったうえで新しい屋根材に目を向けてみると、満足度が得られるものをスムーズに発見できるようになりますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 瓦の10分の1の重さ!?地震対策にスーパーガルテクトが優れている理由とは? トタン屋根の種類 トタン屋根にはおもに3つの種類があります。種類によって特徴が異なるため、トタン屋根を選ぶときの判断材料として把握しておきましょう。 波板トタン 瓦棒葺きトタン 折板トタン 波板トタン トタン屋根と聞いて一番に思い浮かぶのが波板トタンである方も多いことでしょう。納屋やベランダ、駐車場といった場所でよく見かけるトタン屋根です。鉄板がきれいに並んだデザインで、うねりのある波状に加工されているのが特徴です。この波状というのは単なるデザインではなく、強度を高める意図があります。 トタン自体は薄いものですが、波型にすることで縦方向から加わる力に強くしているのです。波型トタンは、トタン屋根の中でも耐久性が高く、軽量であつかいやすいため、汎用性の高いタイプに分類されます。かつては住宅の屋根に使用されることもありましたが、現在では姿を見ることは減りました。 瓦棒葺きトタン 瓦棒葺きトタンは、瓦というワードが入っていますが、瓦屋根とは関係ありません。芯木と呼ばれる木材を等間隔に配置し、トタン板をかぶせてひっかけて釘で固定しているものです。屋根の頂上部分から軒先に向かって、縦方向にトタンを設置していきます。等間隔にトタンを並べることで雨漏りに強く、住宅の屋根として選ばれ続けてきました。 折板トタン 波型よりも凹凸が深くなるように加工してあるのが折板トタンです。折り曲げた形に加工をすることで強度が上がるので、工場や体育館などの屋根に使用されることもあります。凹凸の加工によって水の流れがスムーズになるため、雨漏りの心配も軽減できます。 トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットをまとめておきます。おもに5つのポイントが挙げられます。 費用をおさえられる 軽量であつかいやすい 工事期間が短縮できる 耐震性が高い 雨漏りしにくい トタン屋根は材料費が安く、施工費用の相場は瓦屋根の約半分ほどで叶い、メンテナンスコストも安い傾向にあります。簡単に持ち上げられるほど軽量なため、作業がスムーズにできます。屋根材自体が軽いため、積雪があったとしても構造部分に重さのダメージが加わる心配も少ないです。 また、その軽量さゆえに、耐震性についてもメリットとなります。軽量な屋根であれば重心が下がり、地震発生時の揺れも少なくなるのです。住宅で感じる地震の揺れは、屋根の重さと大きく関係しているため、いつおこるかわからない大地震への備えにも有効です。 地震のような自然災害と関連して、トタン屋根では雨漏りがおこりにくいメリットもあります。金属板でつなぎ合わせて屋根を形成していくため、大きな板を使用することで雨漏りリスクとなるつなぎ目を減らすことができるのです。 トタン屋根のデメリット トタン屋根のデメリットはおもに3つ挙げられます。 サビが発生しやすい 雨音がうるさく感じる 断熱性が低い 金属製のトタン屋根で一番の懸念ポイントは、やはりサビの発生です。薄い鉄板に亜鉛をメッキしているため、表面のメッキがはがれやすくなっているのです。コーティングしているメッキがはがれると、サビが発生して最悪の場合トタン屋根に穴があいてしまうこともあります。 それだけでなく、トタン屋根は素材そのものが薄いため、遮音性が低く雨音がうるさく感じてしまいます。それだけでなく、風の音や自動車の音などが室内に響くこともあるのです。リモートワークなどで室内にいる時間が長い場合や、お子さんが小さいご家庭では音によるストレスを感じることもあるでしょう。 トタン板の薄さから、屋外の気温が室内に影響しやすいという断熱性の低さもデメリットになります。夏場は外の高温が室内に熱だまりをつくり、冬は室内に冷気が伝わってくるため快適な温度を保つのが難しいのです。 断熱性が低いと冷暖房の効きも悪くなってしまうため、電気代に悪影響をおよぼす可能性も頭に入れておかなければなりません。ただ、遮音性や断熱性の低さをカバーするためにプラスアルファの施工で対応することも可能です。 トタン屋根に必要なメンテナンスは? トタン屋根にでてくる劣化症状には以下のようなものがあります。 サビや色あせ 塗膜のはがれ サビ サビによる穴あき これらの劣化症状について、4つのメンテナンス方法で対応ができます。 塗装 部分修理 カバー工法 張り替え トタン屋根のメンテナンス①塗装 軽度なサビや色あせ、塗膜のはがれといった軽い劣化であれば、塗装でカバーが叶います。カバー工法や張り替えといった屋根材自体を新しくする方法よりも、安くおさえられる傾向にあるのです。 ただし、塗装は劣化状況が悪化していない段階で有効になるため、放置やメンテナンスを怠ると大規模な工事が必要になります。トタン屋根は塗装でのメンテナンスでとどめるように、定期的な塗り替えや点検をおこないましょう。 トタン屋根のメンテナンス②部分修理 部分修理は、一部だけ破損しているといった小規模での修復が可能な場合に選ばれる方法です。足場を組む必要がある場合は、その分費用が加算されます。足場を外注する業者であれば、外注費も追加されます。 修理箇所の範囲や劣化状況によって費用は異なるため、インターネットなどで調べてでてくる相場よりも診断をうけて確認しましょう。部分修理が可能な場合は軽度な劣化や初期の段階である場合が多いです。 トタン屋根のメンテナンス③カバー工法 トタン屋根の上から別の屋根材をかぶせるカバー工法という方法もあります。現状のトタン屋根をベースとして、そこから下地を貼って新しい屋根を設置する方法です。部分的にサビによる穴があいている場合や、費用をおさえたい場合などに選ばれます。 カバー工法は、次項でお話する張り替えとは異なり、既存の屋根材の撤去が必要ありません。新しい屋根に変わるというイメージチェンジが図れるうえに、撤去費用もカットできるのは一挙両得です。 ただし、カバー工法の場合は劣化状況によっては不可能な場合もあります。また、カバー工法だからといって必ずしも張り替えより安くなるとは限りません。劣化状況や選ぶ屋根材によっては、張り替えと同様かそれ以上の費用がかかる場合もあるのです。 トタン屋根のメンテナンス④張り替え 張り替えは、既存のトタン屋根を撤去して、新しい屋根に張り替えるものです。塗装やカバー工法といったメンテナンスが難しいほど劣化している場合の最終手段となります。屋根材を一新するため、費用もそれなりに高額になります。 メンテナンスとしては大がかりで費用もかかるものになりますが、新しい屋根材で耐久性や美観、快適さなどの向上が可能です。トタン屋根のデメリットがあまりに気になる場合は、張り替えで新しい屋根材に取り替えた方がストレスフリーに過ごせますよ。 トタン屋根についてのご相談はジャパンテックへどうぞ! トタン屋根のメンテナンスやご相談はジャパンテックへ! トタン屋根はそのコストパフォーマンスと多様性で多くの建物に採用されていますが、適切なメンテナンスが必要不可欠です。ジャパンテックでは、トタン屋根の専門知識を活用して、各種屋根のメンテナンスや修理、さらには新しい屋根材への更新もサポートしています。 耐久性やデザインの向上を求める方、または単に現在の屋根状態についてご相談をお考えの方は、私たちのショールームにお越しいただくか、お問い合わせフォーム、メール、または電話でお気軽にお問い合わせください。 地域密着型の当社スタッフが一つ一つ丁寧に対応させていただきます。トタン屋根のすべてをジャパンテックで解決し、安心と快適さを手に入れましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.19(Mon)

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塗装リフォームローンでお得!60回払い金利0円のメリットとは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 今、ジャパンテックでは「インフレに負けるな!塗装リフォーム金利0円キャンペーン」を実施しています。地域のお客様からローンは使えるのか?金利はいくらなのか?という声を現在多くいただいております。その理由としては、インフレによる生活コストが上がり、生活が苦しくなる中でリフォームや塗装は必要だと思っていても、中々できないというお声があります。そこで、地域密着の塗装会社として、なんとか家計を応援したいと考えキャンペーンを行うこととなりました。金利も上がっている世の中で弊社が金利を負担致しますので、ぜひこの機会に塗装やリフォームをご検討下さい 今回のキャンペーンでは「お得な塗装リフォーム金利0円のメリット」についてお伝え致します ジャパンテックのお得な塗装リフォーム金利0円情報 1. リフォームローンの活用メリット 1-1 金利自社負担リフォームローンの特徴 金利自社負担リフォームローンとは、リフォーム費用の金利を自社負担(ジャパンテック)にしたローンプランです。多くの利用者が注目しているこのローンは、使いやすさと返済のしやすさで人気があります。特に当社が提供する自社負担リフォームローンは、その特典と家計にも優しい返済システムで多くの支持を得ています。金利0円で60回払いという優れた条件が設定されており、一度に高額な支出を避けながらリフォームが可能です。具体例としては、外壁の塗装やお家のリフォームなどがあり、現金の支出を減らすことができる自社独自のローンプランです。 1-2 金利0円で60回払いのメリットとは? 金利0円で60回払いのメリットは非常に大きいです。まず、金利負担がないため、借りた金額そのものだけを返済すれば良いという点が挙げられます。通常、リフォームローンでは金利部分が返済総額に加算され、総返済額がかなりの額になることが多いですが、金利0円ローンではその心配がありません。さらに、60回払いという長期返済プランも、月々の返済負担を軽減するのに役立ちます。例えば、150万円のリフォームを行った場合、現金で一括で支払うと手元資金が一気に減るため不安かと思います。しかしながら、60回払いなら計画的に返済が可能です。これによって、安心してリフォームを進めることができるのです。 2.金利0円の塗装リフォームローンの手続き方法 2-1 申し込みから利用開始までのステップ まず、塗装リフォームローンの申し込み手続きは非常にシンプルです。最初に、お電話またはメールで弊社までご連絡下さい。塗装の場合は、外壁劣化診断をさせていただき、その後に店舗で申し込み書類に記入をお願い致します。そして、提出された情報をもとに審査が行われ、審査結果は早ければ数日以内に通知されます。審査に通過した場合、契約書を取り交わした上で融資が実行されます。その後、施工が開始されますが、途中で何か問題があれば専門のアドバイザーがサポートします。これにより、スムーズに塗装やリフォームを進めることができます。 2-2 ローン審査のポイントと改善策 ローン審査を通過するためには、いくつかのポイントに注意することが必要です。まず、収入の安定性が重要視されます。定職に就き、一定の収入があることは審査において非常に有利です。また、過去にローン返済の多くの遅延や滞納がないことも大きなポイントとなります。もし、審査に不安がある場合、事前に専門のアドバイザーに相談し、改善策を練るのも良いでしょう。例えば、他の借入れを減らす、預金を増やすなどの方法が考えられます。 3.塗装リフォームローンシミュレーション表 住宅塗装100万円の金利0円、60回払いシミュレーション表 支払い回数 返済額 (円) 残高 (円) 1 16,666 983,334 2 16,666 966,668 3 16,666 950,002 4 16,666 933,336 5 16,666 916,670 6 16,666 900,004 7 16,666 883,338 8 16,666 866,672 9 16,666 850,006 10 16,666 833,340 11 16,666 816,674 12 16,666 800,008 13 16,666 783,342 14 16,666 766,676 15 16,666 750,010 16 16,666 733,344 17 16,666 716,678 18 16,666 700,012 19 16,666 683,346 20 16,666 666,680 21 16,666 650,014 22 16,666 633,348 23 16,666 616,682 24 16,666 600,016 25 16,666 583,350 26 16,666 566,684 27 16,666 550,018 28 16,666 533,352 29 16,666 516,686 30 16,666 500,020 31 16,666 483,354 32 16,666 466,688 33 16,666 450,022 34 16,666 433,356 35 16,666 416,690 36 16,666 400,024 37 16,666 383,358 38 16,666 366,692 39 16,666 350,026 40 16,666 333,360 41 16,666 316,694 42 16,666 300,028 43 16,666 283,362 44 16,666 266,696 45 16,666 250,030 46 16,666 233,364 47 16,666 216,698 48 16,666 200,032 49 16,666 183,366 50 16,666 166,700 51 16,666 150,034 52 16,666 133,368 53 16,666 116,702 54 16,666 100,036 55 16,666 83,370 56 16,666 66,704 57 16,666 50,038 58 16,666 33,372 59 16,666 16,706 60 16,706 0 毎月の返済額は16,666円、最後の1回は微調整のため16,706円となります。これにより、60回(5年間)で100万円の元金が完済されます。金利0円のため、総返済額は元金のみとなり、その支払いのしやすさが大きな魅力です。 4.最後に、、、 今リフォームや塗装を考えている方は、インフレで物価も上がり、金利も上がっている今だからこそ、ぜひ弊社の塗装リフォームローン金利0円キャンペーンをご活用いただきたいと思います。 ジャパンテック株式会社では、定期的に外壁塗装・屋根塗装のキャンペーンを実施しています。キャンペーン時期を狙ってご相談いただいてもかまいません。ぜひ当社のホームページをお気に入りに入れていただき、定期的にチェックしていただけると幸いです。 外装劣化診断、雨漏り診断、お見積は無料で行っております。ぜひお問い合わせください! ▼合わせて読みたい▼ 越谷市で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで! 予算に合わせた塗料やコストパフォーマンスの良い塗料も提案させていただきますので、まずはジャパンテックにご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力   外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.08.17(Sat)

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春日部市の業者に屋根が壊れていると言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市の業者に屋根が壊れていると言われたら詐欺の可能性あり!対応方法もお話しします!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 春日部市にお住まいの方の中には、業者が訪問してきて屋根が壊れていると言われたことがある方もいるのではないでしょうか? もしかすると、詐欺かもしれません。悪徳業者に引っかかると、次のような被害に遭う恐れがあります。 高額な修理代金を請求される 屋根を壊されて修理が必要だと言われる 断ってもしつこくセールスされる 騙されないためには、屋根が壊れていると言われた際に次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見る 別業者からも見積もりをとる そこで今回のお役立ちコラムは、詐欺の可能性がある業者の特徴を見ながら、屋根が壊れているかもと言われた際の対応方法を詳しくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市にお住まいのみなさん!外壁塗装・屋根塗装の訪問販売にご注意ください!恐怖扇動で契約させられても慌てないで 春日部市の業者に屋根が壊れていると言われた!それって詐欺かも? 屋根のメンテナンスは、住宅を守る上で大事です。しかし、業者の中には詐欺行為をはたらくケースがあります。春日部市でも、悪徳業者に「屋根が壊れている」と言われて、不必要な工事を強要された挙句、高額な費用を請求されたケースが報告されています。 とくに、次のような特徴に当てはまる業者の場合、悪徳業者の可能性が高いでしょう。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 早く作業をさせようとする 大幅な値引きをしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる はじめに、詐欺をしてくる業者か見極めるポイントをお話しします。 不安を煽ぐことばかり言ってくる 悪徳業者は、住民の不安を煽って契約させようとします。「このままでは屋根が崩れる」「今すぐ修理しないと大変なことになる」といった言葉で不安にさせ、早急な対応を促します。結果、冷静に判断する機会を奪って、契約を急がせようとするのです。 早く作業をさせようとする 悪徳業者は「今すぐ補修をしないともっと被害が広がる」などと言って、即座に作業を開始しようとします。このような急かし方は、詐欺の典型的な手口です。時間をかけて調査せずに作業すると、屋根を余計傷める恐れがあるため危険です。 大幅な値引きをしてくる 初めに高額な見積もりを提示した後に、大幅な値引きを提案するのも悪徳業者に見られます。値引きによりお得感を演出することで、契約成立を高める常套手段です。正当な業者であれば適正価格を提示するため、大幅な値引きをすることは少ないでしょう。 施工費用の振り込みを急かしてくる 施工費用の振り込みを急かしてくる業者には注意が必要です。費用を振り込んだのに作業が行われなかったり、施工費用に対してコスパが悪い作業をされたりする恐れがあります。 屋根が壊れていると言われた!どのように対応するのがベスト? もし、突然訪問してきた業者から「屋根が壊れている」と言われた場合、冷静になり次のような対応をとることが大事です。 屋根の上に登らせない 勢いで契約しない 他の方に相談してみる 会社の情報を見てみる 別業者からも見積もりをとる 対応方法について詳しく内容を見てみましょう。 屋根の上に登らせない 突然の訪問者が「無料で屋根の点検をします」と申し出た場合、屋根の上に登らせるのは避けましょう。屋根を破損させて、損傷があるように見せかけるかもしれないからです。 専門的な点検が本当に必要と感じた場合には、自分で信頼できる業者を探し、事前に契約内容や作業に関する保険の有無などを確認した上で依頼することが大事です。 勢いで契約しない 契約を急ぐ必要はありません。一旦保留にし、冷静に検討する時間を確保しましょう。信頼できる業者であれば、時間をかけて説明し、住民が納得するまで相談に応じてくれます。 説明が不十分であったり、即決を迫ったりする業者は警戒すべきです。 他の方に相談してみる 家族や友人、知人に相談し、第三者の意見を聞くことも大切です。周囲の意見を参考にすることで、感情的になって物事を決めてしまうリスクが小さくなるため、冷静に対応できる状況をつくってくれるでしょう。 また、過去に同様の経験をした人から話を聞けば、どのように対応すべきか冷静に判断できます。中でも屋根の修理に関する経験がある方の意見は参考になるでしょう。 会社の情報を見てみる 業者の信頼性を確認するためには、会社の情報を調べることが重要です。インターネットで業者の評判や口コミをチェックし、過去の顧客の評価を確認すると良いでしょう。 信頼できる会社であれば、さまざまな情報を公開しています。 別業者からも見積もりをとる 一つの業者だけでなく、複数の業者から見積もりをとり、比較することも重要です。相場を把握しやすくなり、法外な費用を支払わなくて済みます。 信頼できる業者は、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれるでしょう。一方、悪徳業者の場合は説明が不明瞭で、見積もりの内訳内容を詳しく教えてくれないかもしれません。 屋根の状態が心配。見てもらいたい場合はどうすればいい? 屋根の状態が心配な場合は、信頼できる業者に依頼することが重要です。信頼できる業者を見つける際は、次のポイントを抑えながら選ぶと良いでしょう。 口コミや評判を確認する 資格や認証の有無をチェックする 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ どのように業者を選ぶと良いか、詳しく見てみましょう。 口コミや評判を確認する まず、インターネットで業者の口コミや評判を確認することが大切です。Googleレビューや地域のレビューサイトを利用して、過去の顧客の評価をチェックすると良いでしょう。ポジティブなレビューが多く集まっている業者は信頼性が高いと考えられます。 また、FacebookやTwitterなどのSNSでも評判を調べることが可能です。実際に利用した方々の投稿は、業者の信頼性を判断する上で参考になるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の外壁塗装業者選び|口コミから探るおすすめの外壁塗装業社の特徴 資格や認証の有無をチェックする 業者の信頼性を判断するためには、建築業界の資格や認証を持っているかどうかを確認することも重要です。一級建築士や二級建築士の資格を持つ業者は、専門的な知識と技術を有している証拠です。 また、国や自治体から認証を受けている業者も安心できます。たとえば、建設業許可やISO認証などが該当するでしょう。さらに、建築業界の団体に所属している業者も、業界のルールやガイドラインに従っているため信頼性が高い業者だと言えます。 ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力 詳細な見積もり内容が見れる業者を選ぶ 信頼できる業者は、施工費用の内訳を細かく明記しています。材料費や労務費、その他の費用などを細かくチェックすることが大事です。見積もり内容について丁寧に説明してくれる業者は、顧客に対して誠実に対応してくれる可能性が高いと言えます。 また、追加費用の発生があるか聞いた際に、隠さず伝えてくれるかもチェックしておくと良いでしょう。 春日部市での屋根塗装はジャパンテックまでご相談ください! 春日部市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひジャパンテックにご相談ください。私たちは地域密着型の企業として、多くのお客様に信頼いただいております。ジャパンテックでは、経験豊富なスタッフが最新の技術と高品質な塗料を使用し、長持ちする美しい屋根塗装を提供していますので、安心してご依頼いただくことが可能です。 お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。屋根塗装や修理に関するご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。春日部市の皆様の大切な住まいを守るパートナーとして、全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.25(Thu)

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外壁塗装や屋根塗装の塗料種類・特徴をわかりやすく解説!

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春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁や屋根の塗料種類は沢山あり、それぞれの機能や耐用年数、価格が違います。初期費用がもっとも安い塗料を選ぶのも手ですが、できればコストパフォーマンス面で優れていて、耐用年数の長い塗料種類を選びたいところです。 そこでこの記事では様々な塗料種類や選び方、機能について紹介します。塗料を選ぶ時の参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! 塗料種類で確認したい機能とは 塗料種類を選ぶ上で確認したい機能を5つ紹介します。どれも重要なものなので覚えておきましょう。 耐用年数 塗料種類によって耐用年数は様々で、5年程度のものもあれば20年以上もつものもあります。環境によっては耐用年数より早く劣化してしまう可能性もありますが、少なくとも耐用年数が長い方が耐久力があり、長く機能を維持できることは確かでしょう。 耐用年数はコストパフォーマンスを考える上でも重要です。たとえば耐用年数が5年で工事費が30万円の場合と、耐用年数が20年で工事費が80万円の塗料があったとします。耐用年数が5年の塗料を4回(20年分)塗り替えたとしたら120万円となるため、長い目で見れば20年で80万円の塗料の方がお得です。 低汚染性 低汚染性とは、どれだけ汚れが付きにくいかを表す機能です。低汚染性が高いと言われる塗料は親水性が高く、水に馴染みやすい特徴をもっています。 外壁塗装に付きやすい排気ガスなどの汚れは油性です。親水性が高い塗料種類と油が反発しあうため、汚れが付きにくくなります。低汚染性の塗料種類は藻・コケやカビにも強い傾向にあり、塗装としての機能も長持ちするでしょう。 耐候性 耐候性とは紫外線や雨風にどれだけ強いかを表す機能です。紫外線に弱い塗料種類は、紫外線によって色あせやヒビが発生しやすく、すぐに劣化してしまいます。特に屋根は太陽光(紫外線)や雨風の影響を強く受けるため、重要な機能です。 断熱性・遮熱性 断熱性や遮熱性が高い塗料種類は、夏でも室内の温度が上がりにくく快適に過ごせます。温度が上がりにくくなれば熱中症対策になるだけでなく、空調代の節約にも繋がるため重要です。 ちなみに白に近い塗料ほど日光の熱を反射しやすく、黒に近い塗料ほど日光の熱を吸収しやすい傾向にあるため、夏の快適さを重視するのであれば、屋根や外壁は明るい色の方が向いています。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 防カビ・防藻・防コケ カビ・藻・コケが外壁や屋根に付いて繁殖すると、塗膜が劣化し外壁材や屋根材が腐食してしまうでしょう。防カビ・防藻・防コケに優れた塗料種類であれば、劣化して機能を失わない限り、これらの対策ができます。 カビ・藻・コケは建材を劣化させるだけでなく、人間が吸い込むことで健康被害に発展する可能性も高いため、できれば対策しておくべきでしょう。 外壁塗装や屋根塗装の塗料種類・特徴 代表的な塗料種類と耐用年数、1平方メートルあたりの単価は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、あくまで参考程度にお考えください。 塗料種類 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 アクリル塗料の特徴 アクリル塗料は数ある塗料種類の中でも、特に価格が安い塗料です。ツヤがあり発色が良いのも特徴の1つで、カラーバリエーションが豊富な点も見逃せません。 ただし外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料種類の中ではもっとも耐用年数が短く、平均すると5年程度しか機能を維持できません。ヒビ割れも発生しやすく、耐久度では難がある塗料種類と言えるでしょう。 長い目で見るとコストパフォーマンスはあまりよくありませんが、「近々リフォームを予定しているため、数年もてば良い」「こまめに色を変えたい」という方には向いています。 ウレタン塗料の特徴 ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐用年数が長く、それなりに機能を維持できる塗料種類です。しかし、その他の塗料と比べると耐用年数が短いため、屋根全体や外壁全体を塗装する場合にはあまり選ばれません。 ウレタン塗料の最大の特徴は、柔らかくヒビ割れが起きにくい点と密着性が高い点です。密着性が高ければ塗装部にしっかりと付着して剥がれにくくなるため、雨樋や雨戸など複雑な形をした屋外部材を塗装するのに最適だと言われています。 そのため、業者から「屋外部際はウレタン塗料にしませんか?」と提案されることもあるでしょう。 シリコン塗料の特徴 シリコン塗料は戸建ての塗装においてもっとも普及している塗料種類です。耐用年数と価格のバランスが良く、耐候性と低汚染性に優れていて熱にも強い特徴をもちます。 ウレタン塗料と比べると硬いため、ヒビ割れには若干弱い印象がありますが、定期的にメンテナンスを行えば問題ありません。 シリコン塗料は普及率が高いため、塗料メーカーも様々な塗料種類を開発しており、コストパフォーマンス重視のシリコン塗料もあれば、高機能で耐用年数の長いシリコン塗料もあります。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 フッ素塗料の特徴 フッ素塗料はとても耐用年数が長く、汚れに強い塗料種類です。そのため公共施設やマンションの塗装などに採用されることが多く、シリコン塗料の次に採用率の高い塗料と言えるでしょう。 フッ素塗料は独特な光沢があり、マットな質感は選べません。フッ素塗料の低汚染性や光沢を知るにはフッ素加工(テフロン加工)された鍋やフライパンを想像するとわかりやすいかもしれません。 フッ素塗料の価格は、シリコン塗料の1.5倍から2倍ほどとなりますが、外壁塗装に必要な様々な工事(足場設置や高圧洗浄など)の費用は変わらないため、長い目で見ればシリコン塗料の方がコストパフォーマンス面で優れていると言えるでしょう。 ラジカル塗料の特徴 ラジカル塗料は、ホワイト系の塗料にありがちなチョーキング(手で触れると白い粉が付く劣化症状)を起こしにくい特徴をもつ塗料種類です。耐候性も高く、シリコン塗料よりも長持ちしやすいわりに、値段はあまり変わりません。 ただし比較的新しい塗料なので実績が少なく、濃い色を選べない点には注意してください。濃い色を選びたいのであれば、他の塗料を選びましょう。 光触媒塗料の特徴 光触媒塗料は特殊な塗料種類で、太陽光を利用して汚れを浮かし、浮いた汚れは雨水で流し落とせます。太陽光を浴びなければ機能を発揮できないため、屋根塗装や陽が当たりやすい外壁面では活躍するでしょう。 セラミック塗料 セラミック塗料は、何らかの塗料種類にセラミックを混ぜた塗料を指します。そのため何をベースにしているかで耐用年数やその他の機能が大きく変わる点に注意してください。セラミックを配合することで、耐熱性・耐候性・耐久力・防汚性が向上しており、とても丈夫です。 無機塗料の特徴 無機塗料はその名の通り無機物を主成分としている塗料種類で、とても耐用年数が長く、耐候性・不燃性・耐候性に優れており、防カビ・防藻・防コケの機能ももちます。 とても高性能で高耐久な塗料ですが、数ある塗料の中でも初期費用が高く、ハイグレードな塗料として扱う業者がほとんどです。 塗料種類で迷った時はどうする? 塗料種類の特徴を1つずつ完全に理解しようとすると時間がいくらあっても足りません。迷ってしまう場合は業者に環境・状態・材質を考慮して提案してもらいましょう。 たとえば複数の業者に相見積りを行うついでに、何パターンか提案してもらえば、どの塗料種類を選べば良いのか、相場はいくらくらいなのかが判断できます。 予算を決めて「〇〇円以内で塗装を行いたい。最適な塗料種類はどれ?」と相談してみるのも1つの方法です。ただし予算が低すぎると提案しようがないため、「なるべく安くしたい。だけど長い目で見たコストパフォーマンス面も無視できない。オススメの塗料は?いくらくらいかかる?」と聞いてみるのも良いでしょう。 ジャパンテックで未来へつながる家づくりを! 塗料選びは、家の耐久性、美観、そして将来の維持コストに大きな影響を与えます。アクリルから無機塗料まで、各種塗料の耐用年数や機能性は多岐にわたり、選択肢は非常に豊富です。高耐久で環境に優しいフッ素塗料や光触媒塗料、低汚染性を誇るシリコン塗料など、それぞれの特性を理解し、自宅の立地条件や使用目的に最適なものを選ぶことが重要です。 長期的なコストパフォーマンスを重視するなら、耐用年数が長く、保守的なメンテナンスで済む塗料を選ぶことをお勧めします。しかし、どの塗料が自宅に最適か迷う場合は、プロのアドバイスを求めるのが最良の選択です。ジャパンテックでは、専門のアドバイザーがお客様のニーズに応じて最適な塗料を提案し、見積もりを行います。 さあ、今すぐにでもご家族が安心して快適に暮らせる家を実現しましょう。ジャパンテックのショールームへの来店、メールや電話でのご相談、またはオンラインの問い合わせフォームから安心して暮らせる住まいづくりをスタートさせましょう。私たちはあなたの大切な家を守るためのお手伝いをいたします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.14(Sun)

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外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

外壁と屋根の塗装は同時にやるべき?注意することは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁や屋根の塗装を検討中の皆様!「外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方がメリットが多い」という話を耳にしたことはありませんか? この記事ではなぜ同時に行った方がメリットが大きいのか、デメリットはないのか、予算的にどちらか一方しか行えないなら、どちらを優先すべきかなどをまとめています。 外壁塗装や屋根塗装を少しでもお得に行いたい方は参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で外壁塗装を計画中?知っておきたい費用相場とお得な選び方 外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由は3つ まずは、外壁塗装と屋根塗装を同時にやるべき理由を3つ紹介します。 外壁塗装と屋根塗装を別々にやるよりも安上がり 外壁塗装や屋根塗装を行う場合、一部の例外を除き必ず足場を設置しなくてはなりません。足場代は一般の戸建ての場合、15万円〜20万円程度必要になる大がかりな工事です。 (足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、経費を削減するために簡略化したり、ハシゴや脚立だけで作業したりできません) 外壁塗装と屋根塗装で使う足場は流用できるため、同時に塗装を行えば足場代が1回分浮きます!その他にも養生など、流用できるものや作業がいくつもあるため、同時に行うとかなり安上がりになります。 期間が短縮され、手間も少なくなる 外壁塗装や屋根塗装を別々に行うより、同時に行った方が工期は短くなるでしょう。また塗装会社に見積りを出す手間や打ち合わせをする手間、スケジュール管理をする手間なども1度で済みます。近隣にお住まいの方への挨拶回りも1回で済むでしょう。 塗装完了後も定期的な点検やメンテナンス、不備があった場合の保証と再施工なども1つの業者との打ち合わせで済むため、かなり楽です。 塗装業者との打ち合わせや見積りの比較・確認などは意外と大変なので、1回で済むのは大きなメリットと言えるでしょう。 色選びの選択肢が多くなり、お洒落な外観にできる 屋根塗装だけを行う場合は外壁の色に合わせる必要があり、外壁塗装だけを行う場合は屋根塗装の色に合わせる必要があります。これらを無視して塗装すると、配色が調和せず悪目立ちする可能性もあるため注意してください。 一方で外壁塗装と屋根塗装を同時に行うのであれば、どちらかを意識することなく、好みや機能性、近隣との調和を考えて自由に配色できます。これまでの外観と大きく変えることも可能なので、住まいの美観が気になる方は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根の色で失敗したくない!シミュレーション(シュミレーション)の方法は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは2つあります。1つはまとまったお金が必要になることです。 外壁塗装と屋根塗装を別々に行うより同時に行った方が遙かに安上がりですが、どちらか一方を行うだけより高くなることは避けられません。もう1つのデメリットは、どちらか一方の塗装を行うより工期が長くなることです。 外壁塗装と屋根塗装、どちらを優先すべき? 外壁塗装と屋根塗装が同じ程度劣化しているのであれば、どちらかと言えば屋根塗装の方を優先した方がいいでしょう。 外壁の劣化も雨漏りなどの原因となりますが、雨漏り対策に関しては屋根の方が重要で、屋根に穴が空いたり塗膜が剥がれていたりしている方が深刻です。また屋根は外壁より厳しい環境下にあるため、劣化を放置するとみるみる被害が拡大してしまうでしょう。 屋根と外壁の劣化具合を自分で確認すると、よくみえない屋根より外壁の色褪せやヒビが気になってしまい、外壁を優先して補修する方も多くいます。 しかし前述の通り、屋根のメンテナンスの方が重要なので、塗装業者に点検と見積りを依頼する場合は、屋根と外壁両方の劣化具合を確認してもらいましょう。予算的に外壁塗装か屋根塗装のどちらか一方しか行えないと伝えれば、相談に乗ってくれるはずです。 スレート屋根や瓦の場合は注意! 屋根塗装を行いたい場合、トラブルが発生しやすいのは、スレート屋根か瓦屋根の場合だと言われています。知っておきたいことや対策方法をまとめましたので、覚えておきましょう。 スレート屋根にありがちなトラブルと対策 スレート屋根ではいくつかの屋根材を重ね合わせて屋根としての役目を果たしていますが、屋根材と屋根材の間には隙間が空いており、屋根材の下に入ってしまった水分や湿気を排出する機構が備わっています。 この隙間をすべて屋根塗装で埋めてしまうと、水分や湿気の排出が難しくなり、「屋根塗装をしたのに雨漏りするようになった」というような事態になりかねません。 こうした知識を持たない業者に屋根塗装を依頼するのは危険なので、スレート屋根の塗装実績が豊富にあるか確認しましょう。 スレート屋根の排出機構を知っている業者であれば、縁切りやタスペーサーという器具を設置して、塗装後も水分や湿気を排出できるように施工します。業者が疑わしい場合は「縁切りやタスペーサーの設置はどうするの?」と聞いてみると良いでしょう。 瓦屋根にありがちなトラブルと対策 まず、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦を使った瓦屋根であるなら、屋根塗装は必要ありません。塗装をすることはできますがあまり意味がなく、どちらかと言えば部分的な修理や点検の方が重要です。 業者によっては、陶器瓦やいぶし瓦、素焼き瓦には屋根塗装をするメリットが少ないことを知っていても黙っている場合があるため注意してください。瓦屋根で塗装が必要なのは、セメント瓦やコンクリート瓦です。 セメント瓦とコンクリート瓦では塗装方法が違うことも覚えておきましょう。間違った方法で塗装すると、塗膜がすぐに剥がれてしまい、せっかくの屋根塗装が無駄になってしまいます。 業者側に瓦屋根に関する知識があるかないかはとても重要なので、ホームページの写真付き施工事例を確認したり、口コミ評価などを参考にしたり、業者に瓦屋根の塗装経験が豊富なのか聞いてみてください。 外壁や屋根の塗装を行う前に、しっかりと点検してもらおう 外壁塗装と屋根塗装を行う場合、まず最初に重要なポイントとなるのは点検・診断です。劣化や破損、雨漏りの原因となりそうな部分を徹底的に確認してもらいましょう。 場合によっては塗装よりも交換や修理が必要なことも 塗装はあくまで、外壁や屋根を保護したり防水性を維持したりするものであって、破損や劣化を修復するものではありません。そのため、外壁材や屋根材の劣化が著しいのであれば、部分的な交換や修理、場合によっては全体的な改修が必要になります。 補修や交換も外壁や屋根の状態によって優先順位を付けることは可能なので、予算が限られているのであれば、業者に相談してみましょう。複数の業者に点検と見積りを依頼して、様々な意見を聞くのも1つの方法です。 外壁と屋根の塗装は同時に!相場や工事の流れ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場や工事の流れを紹介します。 外壁塗装+屋根塗装の相場は? 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の相場は、外壁や屋根の面積や状態、使う塗料によって大きく違いますが、大体の価格は以下の通りです。 塗装面積 相場 20坪 約80㎡程度 50万円~130万円 30坪 約120㎡程度 80万円~150万円 40坪 約160㎡程度 100万円~180万円 50坪 約200㎡程度 120万円~200万円 ※塗料などの価格は変動が激しいため、あくまで参考程度にお考えください 外壁と屋根の塗装を同時に行う場合の工事の流れ 契約後の工事の流れや工期を簡単に紹介します。 ①近隣の挨拶回り(1日) ②現場確認(1日・①と同時に行うこともある) ③洗浄(1日~2日・洗浄後に乾かす) ④下地処理・補修(1日~2日・補修箇所が多ければ長くなることもある) ⑤養生(1日) ⑥塗装(3日~6日) ⑦検査(1日・問題があればやり直すか補修する) ⑧解体(1日・⑦と同時に行うこともある) ⑨完成・引き渡し ⑦の塗装の工程では、下塗り・中塗り・上塗りと3回にわけて塗装します。塗装後はそれぞれ乾かす期間が必要であるため、天候によっては大幅に長引くこともあるでしょう。 外壁塗装や屋根塗装は、季節や天候によって大きく左右されるため、余裕があるのであれば晴れが多く塗装に最適な春か秋がおすすめです。一方で劣化が酷い場合や雨漏りなどが発生している場合は、時期など気にせず、すぐに依頼しましょう。 仮に天候に恵まれないとしても、業者側が知恵や経験を活かして施工をすすめてくれます。 ジャパンテックで快適な家づくり!外壁と屋根の同時塗装でコストも時間も節約しましょう 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことには多くのメリットがあります。最も大きな利点は、足場の設置や養生など、一度で済ませることができるため、費用と時間の節約が可能です。また、色の調和を取りながら全体のデザインを考えることができるため、家全体の美観を向上させることができます。このため、外壁と屋根を同時に塗り替えることは、家の価値を高め、長期間保護する効果的な手段と言えるでしょう。 しかし、デメリットとしては、同時に大きな費用が必要になること、工期が長くなる可能性があることが挙げられます。これらを考慮しても、足場の設置や作業の手間を考えると、やはり同時施工の方が結果的に効率的で経済的です。特に屋根の劣化が激しい場合は、屋根塗装を優先することが推奨されますが、予算が許すならば外壁と屋根の両方を同時に行うことで、より大きなメリットを享受できるでしょう。 ジャパンテックでは、お客様のニーズに応じて最適な塗装プランをご提案いたします。不明点や具体的な相談があれば、お気軽にお問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへの来店をお待ちしております。プロフェッショナルなアドバイスで、あなたの家を長持ちさせ、快適な住空間を実現します。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.07.05(Fri)

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戸建ての屋根塗装!工期はどれくらい?知っておくべきことは?

戸建ての屋根塗装!工期はどれくらい?知っておくべきことは?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 戸建ての屋根塗装を検討中の皆様。どれくらいで工事が終わるのか気になりませんか? 「今、全体の何割まで工事がすすんでいるんだろう」 「見積りを依頼する前に、大体の工期が知りたい」 上記のようなことで悩んでいる方も多いと思います。 今回のお役立ちコラムでは戸建ての屋根塗装にかんする工期や工程、屋根の補修方法などを詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて 戸建ての屋根塗装は、屋根の面積・補修内容・天候などに左右される 戸建ての屋根塗装にどれくらいの工期が必要なのかは、屋根の面積と補修内容によります。屋根の形状が複雑で広いほど時間がかかるのは間違いなく、単に屋根塗装だけでなく屋根材の修復や雨樋の交換などが必要であればそちらにも時間がかかるでしょう。 また屋根塗装を行う上で、洗浄後や下塗り後などある程度乾かす時間が必要な工程もあるため、天候や季節に左右されることもあります。季節ごとの違いは以下の通りですので、参考にしてみてください! 春に屋根塗装する場合(オススメ) 春は晴れが多く適度に暖かいため、屋根塗装に適した気候です。ただし屋根塗装の繁忙期でもあるため、希望通りの工事開始日とならない可能性もあるでしょう。早めに業者に相談して、予約しておくことをオススメします。 夏に屋根塗装する場合(工期が遅れる可能性あり) 夏は塗料が乾きやすいため、予定よりも工事がはかどり、工期が短くなることもあるでしょう。ただし夕立や台風などの影響を受ける可能性もあり、逆に工期が伸びることもあります。 また、高温になりすぎて塗膜に不具合が起きる可能性もあるため、工期が大幅に伸びる可能性もあります。 秋に屋根塗装する場合(オススメ) 秋は春と同様に晴れが多く適度に暖かさが残っているため、屋根塗装に最適な季節です。(台風の影響によって工期が伸びることもあります)また春と同じく、屋根塗装の繁忙期でもあるため、希望通りの工事開始日とならないこともあるでしょう。 冬に屋根塗装する場合(工期が遅れる可能性あり) 冬は晴天が多く、豪雪地帯でない限りは工事が予定通りにすすみやすい季節といえます。積雪や気温が5℃を下回ると工事が行えないこともあるため、気温と雪に左右されやすいことを覚えておきましょう。 戸建ての屋根塗装の工期は全体で2週間程度 戸建ての屋根塗装の工期は全体で2週間程度といわれています。それぞれの工程と日数を紹介しますので、確認してみてください。 ①足場設置と養生(1日程度) 屋根塗装に必要な足場の設置と、塗装範囲外に塗料が付かないように養生を行います。戸建ての面積が広く高ければそれだけ時間がかかりますが、大体1日程度で終わるでしょう。足場設置は労働安全衛生法に沿って設置されるため、簡略化されたりカットされたりすることはありません。 ②高圧洗浄&ケレン作業(1日~2日程度) 足場設置と養生が終われば、高圧洗浄機を利用して外壁の汚れや古い塗膜を除去していきます。洗浄を怠ると汚れや古い塗膜の上に塗装する形となり、新しい塗料が上手く密着せず、剥がれやすくなってしまうため、とても重要な工程です。 高圧洗浄で落としきれなかった汚れや古い塗膜は、ケレン作業という工程で電気工具や手作業で落としていきます。高圧洗浄が終わった後は1度乾かす時間が必要です。 ③コーキングの撤去と交換(2日~4日程度) 建材と建材の隙間や接合部などに埋められているコーキング材を補修・交換します。コーキング材の耐用年数は10年程度であるため、屋根塗装と同時に交換するのが一般的です。 コーキングの補修方法は既存のコーキング材の上から新しいコーキング材を注入する打ち増しと、既存のコーキング材を撤去して新しいコーキング材を注入する打ち替えという方法の2種類があります。 打ち増しの方が費用を抑えられますが、打ち替えの方が耐久度が高く長持ちするため、大抵は打ち替えをすすめられるでしょう。 コーキング材の劣化を放置すると隙間から雨水が浸入してしまいます。せっかく屋根塗装をしても防水性に不安が残るため、作業をカットすることはオススメしません。 ④屋根塗装(下塗り・中塗り・上塗り)(2日~4日程度) 屋根塗装ではまず下塗りを行って下地を作り、中塗りや上塗りとの密着性を確保します。その次に中塗りを行い、上塗りで仕上げるのが一般的です。 屋根材の状態によっては下塗りを2回行うこともあるでしょう。下塗りが十分に乾燥してから中塗りや上塗りを行うため、場合によっては工期が伸びることもあります。 ⑤外壁塗装 ※外壁塗装もする場合(3日~5日程度) 外壁塗装の工程も屋根塗装と同じで、下塗りを行って下地を作った後乾燥させ、中塗りや上塗りで仕上げていくのが普通です。ただ屋根よりも外壁の方が面積が広いため、屋根塗装よりも1日から2日ほど工期が長くなるでしょう。 ⑥付帯塗装(3日~5日程度) 付帯塗装とは外壁や屋根以外の塗装を指します。(軒や雨樋、破風など)付帯部も塗膜が劣化すると防水性が失われ、屋根材の腐食や雨漏りの原因となるため、重要な工程の1つです。場合によっては付帯部を修理・交換することもあるでしょう。 金属部には錆止めを塗るなどの工程も生まれるため、単に塗装するだけでは終わらないことが多い作業です。 ⑦全体の検査・手直し(問題がなければ1日程度) 足場を解体する前に全体的なチェックを行います。塗り残しやムラなど塗料不備がある場合は、すべて手直しする必要があるため、場合によっては数日かかることもあるでしょう。 ⑧足場解体(1日程度) 全体の検査・手直しが終わった後、足場を解体していきます。いわば後片付けのようなもので、塗装はすでに完了している状態です。 ⑨完工(立ち会って確認) 業者はすでに検査をしていますが、最後にお施主様立ち合いの元で検査を行います。問題があれば直し、問題無ければ完工となります。 戸建ての屋根をカバー工法で補修するメリットと工期 戸建ての屋根を点検した結果、塗装ではなく全体的な補修・交換が必要になることもあるでしょう。カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根をのせる工法で、廃材があまりでず、葺き替えと比べると安上がりです。 カバー工法は安上がりであるだけでなく、屋根が2枚重ねになるため、防音性と遮熱性が向上する効果もあります。ただし1度カバー工法で修理した屋根に、もう1枚屋根をのせるわけにはいかないため、2回連続でカバー工法で補修することはできません。 また屋根の劣化が著しい場合はカバー工法に耐えられないため、葺き替えが必要になるでしょう。戸建てのカバー工法で必要な工期は1週間から10日程度です。 戸建ての屋根を葺き替えで補修するメリットと工期 戸建ての屋根を葺き替える場合、完全に新しい屋根と交換する形になるため、屋根の雨漏りや劣化などの不安がすべて解消されるでしょう。カバー工法と比べるとやや費用がかかりますが、今までと全く違う屋根に交換することも可能です。 たとえば「今までは瓦屋根だったけれど、耐震性が心配だしメンテナンス費用が高いから、他の屋根材に変えたい」と思うならば、軽くて丈夫な金属製の屋根材(ガルバリウム鋼板など)に交換するのも1つの方法でしょう。工期はカバー工法よりも若干長くなる傾向にあり、大体8日から2週間程度です。 屋根塗装・カバー工法・葺き替えの相場 屋根塗装にかかる費用は屋根の状態や面積、使う塗料などによって大きく変動しますので、参考程度にお考えください。 屋根塗装 50万円~80万円程度 カバー工法 80〜120万円程度 葺き替え 150〜250万円程度 ※一般的な30坪程度の戸建ての場合 上記の通り、屋根を全面改修するカバー工法や葺き替えと比べると、屋根塗装の方が安く済みます。 そのため、屋根材が経年劣化するまでは、屋根塗装で定期的にメンテナンスして防水性を保ち、屋根材がだめになってきたらカバー工法や葺き替えで修理するのが一般的です。 どの方法が好ましいかは屋根材の状態にもよるため、まずは外壁塗装会社に点検してもらうところからはじめましょう。 屋根塗装はプロにお任せ!ジャパンテックで安心の工事体験を 戸建ての屋根塗装は、屋根の面積や修復が必要な範囲、さらには天候によって大きく左右されるため、工期は一概に決められません。しかし、一般的には全工程で約2週間程度を見込むことが多いです。この期間には、足場の設置、高圧洗浄、コーキング材の交換、そして屋根塗装の下塗りから上塗りまでの各工程が含まれています。 特に注意すべきは、天候による工期の変動です。春や秋は比較的安定した天候が期待できるため、屋根塗装には最適な季節とされていますが、夏の高温や冬の低温では、塗料の乾燥に影響が出ることもあります。このような状況を考慮し、適切なタイミングで作業を行うことが、屋根塗装の成功の鍵となります。 また、屋根材の状態によっては、カバー工法や葺き替えといった大掛かりな工事が必要になる場合もあります。これらの方法は、単なる塗装以上の効果を提供するもので、屋根の耐久性や防音性、遮熱性を向上させることができます。 屋根塗装を検討している方は、ジャパンテックまでぜひお問い合わせください。専門のスタッフが一つ一つ丁寧に対応し、お客様の家の状態を詳しく診断し、最適な提案を行います。お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。また、直接ショールームへお越しいただければ、具体的なサービス内容や工事例をご覧いただくことも可能です。安心してお任せいただけるサービスを提供するため、全力を尽くします。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.25(Tue)

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戸建ての屋根塗装に近赤外線対策は必要?遮熱塗料を使うメリット・デメリット

戸建ての屋根塗装に近赤外線対策は必要?遮熱塗料を使うメリット・デメリット

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 屋根塗装を検討中の皆様!屋根の近赤外線対策(遮熱塗料)について考えたことはありますか?遮熱塗料を使うと真夏でも室温が上がりにくくなり、エアコン代が節約できるため、屋根塗装の際に選ぶ方が増えています。 今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリット、塗料を選ぶコツや遮熱効果を最大限に高めるコツなどを紹介しますので参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう 戸建ての屋根に近赤外線が及ぼす影響とは 真夏の太陽光に含まれる近赤外線は、戸建ての屋根の表面温度を70℃から80℃ほどまで上げてしまいます。手で触れると火傷してしまうほどの熱さは、屋根材や屋根塗装の劣化が進みやすくなり、戸建ての寿命を縮めてしまうでしょう。 屋根の表面温度が高いと室内に伝わる熱も多くなり、エアコンなしでは熱射病にかかる恐れもあるため、電気代がかさむ一方です。 遮熱と断熱の違い 遮熱と断熱は似ているようで意味が違うため覚えておきましょう。遮熱は外部からの熱を反射するなどして熱を遮り、室内に熱が伝わるのを防ぐ効果を表します。一方で断熱は外部から室内へ伝わる熱と室内から外部へ伝わる熱を防ぐため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるでしょう。 戸建ての屋根材や外壁材の内側に断熱材を仕込んでいるのであれば、さらに屋根に遮熱塗料を使うことで、夏の過ごしやすさが高まります。 断熱塗料というものもありますが、既に断熱材を利用している場合効果が薄れることもあるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリット 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリットとデメリットを詳しく解説します。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うメリット 前述の通り、遮熱塗料で近赤外線対策を行えば夏の熱さを軽減できるでしょう。どの程度軽減できるかは使う遮熱塗料や環境によって変わりますが、屋根の表面温度を15℃から20℃ほど下げ、室内の温度を2℃から3℃ほど下げるといわれています。 たった2℃から3℃と思うかもしれませんが、エアコンの温度設定が27℃と24℃では全く違うように、快適さはまるで違うでしょう。もちろん熱中症対策にもなります。 また、屋根の表面温度を15℃から20℃ほど下げるおかげで屋根材や屋根塗装にかかる近赤外線の負荷が軽減されるため、長持ちします。電気代(エアコン代)の節約とメンテナンス費用の節約にもなるため、長い目でみるとかなりお得で経済的なので、かなりオススメです。 電気代の節約はエコや省エネの側面もあるため、自治体によっては助成金や補助金の制度があり、わりと安く施工できることもあります。 自治体の助成金や補助金が気になる場合は、各自治体のホームページをみるか、契約前に業者に相談してみるといいでしょう。仮に自治体が屋根塗装に関わる助成金や補助金を用意しているならば、業者も詳しいはずです。 遮熱塗料で近赤外線対策を行うデメリット 結論からいうと、遮熱塗料で近赤外線対策を行う大きなデメリットはありません。強いていうのであれば一般的な塗料より高いことですが、電気代の節約効果やメンテナンス費用の節約効果を考えると、すぐに元がとれます。 後術しますが、外壁塗装や窓にも近赤外線対策を行わないと効果が感じられない場合もあることは覚えておきましょう。 遮熱塗料の効果が感じられないケース 遮熱塗料の効果が感じられないケースをいくつか紹介します。まず遮熱塗料は太陽光に含まれる近赤外線を反射することで室内の温度を下げるため、そもそも天候が悪かったり日当たりが悪かったりする状況であれば、室温はあまり下がりません。 遮熱塗料の効果が感じられないケースとして注意したいのは、施工ミスやグレードの低い遮熱塗料を使っているケースです。施工ミスは完全に業者の落ち度なので、塗りムラや塗り不足、すぐに劣化したり剥がせてしまったりした場合は問い合わせましょう。 グレードの低い遮熱塗料は近赤外線対策だけでなく、そもそも塗料の寿命が短い場合もあるため、注意してください。 近赤外線対策のために塗料を選ぶコツ 近赤外線対策のために塗料を選ぶコツを4つ紹介します。 日射反射率を確認する 日射反射率は、塗料の種類や色味によって大きく異なります。特に色味は大事なので覚えておきましょう。たとえば白い塗料であれば90%ほどの日射反射率があるのに対し、黒い塗料では30%ほどの日射反射率しかありません。 近赤外線対策を考えるならば、遮熱効果の高い塗料を選ぶだけでなく、なるべく白に近い色を選ぶようにしましょう。 防汚性を確認する 遮熱塗料の機能は、屋根が汚れていると十分に発揮されません。したがって防汚性もかなり重要であり、汚れに強い塗料を選んだ方が効果を感じやすくなるでしょう。 たとえばフッ素塗料は、テフロン加工(フッ素加工)されたフライパンやお鍋と同じように防汚性が高く、かなり耐用年数が長い塗料であるためオススメです。遮熱機能があるフッ素塗料を選べば、機能を長く発揮するでしょう。 塗料の種類や耐用年数を確認する 近赤外線対策できるかだけではなく、塗料の種類や耐用年数も確認しましょう。 塗料の名前 耐用年数 アクリル塗料 3〜8年 ウレタン塗料 5〜10年 シリコン塗料 7〜15年 ラジカル塗料 8〜16年 フッ素塗料 12〜20年 光触媒塗料 10〜20年 セラミック塗料 10〜25年 無機塗料 10〜25年   遮熱塗料として一般的なのはシリコン塗料より上のグレードです。アクリル塗料などは耐用年数が短いため、あまり選ばれません。 オススメなのは価格と耐用年数のバランスがよいシリコン塗料や、耐用年数が長く汚れに強いフッ素塗料、耐候性が高く耐用年数も長い無機塗料などです。 どの塗料が最適であるかは地域の気候や立地にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 シリコン塗料 シリコン塗料は価格と耐用年数や機能のバランスがよく、多くの戸建てで採用されています。汚れにくくカビ・藻・苔に強いのもポイントです。 採用率が高いため、各塗料メーカーも多くのラインナップを揃えており、単に遮熱効果が高いだけでなく、一般的なシリコン塗料よりも耐候性が高い塗料やさらに汚れに強い塗料などもあります。 フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数が長い塗料の代表格で、単に耐用年数が長いだけでなくとても汚れに強い塗料として知られており、戸建てだけでなく多くの公共施設などにも採用されている塗料です。 テフロン加工(フッ素加工)されたフライパンなどと同じく、独特なツヤがあり、ツヤなしを選ぶことはできない点だけ注意してください。 無機塗料 無機塗料とは、石やガラス、アルミニウムなどの炭素を含まない無機物が配合された塗料です。とても耐候性が高く、近赤外線や塩害の影響も受けにくい塗料として知られています。 耐用年数もトップクラスに高く、大抵の塗装業者ではハイグレードな塗料として紹介してくれるでしょう。 業者の保証やアフターサービスを確認する 業者の保証やアフターサービスも確認しておきましょう。せっかく近赤外線対策のために遮熱塗料を使うのであれば、保証がしっかりしており、定期点検などのアフターサービスがある方が安心です。 保証やアフターサービスについては、業者に詳しく聞くだけでなく、契約書にしっかり明記されているか確認しましょう。口約束だけでは効力がありません。 戸建ての遮熱効果を最大限に高めるコツ 戸建ての遮熱効果を最大限に高めるコツを2つ紹介します。 外壁塗装も遮熱効果の高い塗料を使う 屋根だけでなく外壁も遮熱効果の高い塗料を使うことで、近赤外線対策としての機能は大きく高まります。できれば屋根塗装と外壁塗装を同時に行い、どちらも遮熱効果の高い塗料を選びましょう。 屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと、足場代も1回分浮くためお得です。足場設置は全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事なので、かなりの節約になるでしょう。 窓にも遮熱効果の高いカーテンなどを付ける せっかく屋根や外壁に遮熱効果の高い塗料を使っても、窓やドアなどの開口部から熱が浸入してきては意味がありません。 窓に遮熱効果の高いコーティングやシールを貼ったり、カーテンを遮熱効果の高いものに交換したりすると、機能は大きく高まります。窓の外側にすだれをかけるなどして、太陽光を遮るのも1つの手でしょう。 ジャパンテックで夏を快適に!遮熱塗料はおまかせください! 遮熱塗料は、夏の暑さを和らげ、電気代の節約にも大きく寄与します。近赤外線対策を行うことで、屋根の表面温度を大幅に下げることができ、室内温度も若干ですが低下します。これにより、エアコンの使用頻度を減らし、エネルギー消費を削減することが可能です。さらに、屋根材や塗料の劣化を抑えるため、長期にわたり建物のメンテナンスコストの節約にもつながります。遮熱塗料には、多くの種類があり、耐用年数や特性を理解することが大切です。適切な塗料を選ぶことで、その効果を最大限に引き出すことができます。 しかし、塗料の選択だけでなく、適切な施工業者を選ぶことも重要です。遮熱塗料を最大限に活用するためには、適切な施工が不可欠です。施工ミスは塗料の性能を大きく低下させるため、信頼できる業者を選ぶことが肝要です。また、自治体によっては遮熱塗料の使用を奨励する助成金や補助金の制度がありますので、これらを活用することもお勧めします。 もし遮熱塗料の選択や施工に関してご不安がある場合は、ジャパンテックの専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明いたします。ぜひお問い合わせフォームから、またはメールやお電話でのご相談、ショールームへのご来店を通じて、詳細をお問い合わせください。夏の暑さ対策を一緒に考え、より快適な住環境を実現しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.23(Sun)

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節電工事について塗料の選び方○○の選び方屋根塗装

戸建ての屋根塗装は高所カメラなどでチェックできる!

戸建ての屋根塗装は高所カメラなどでチェックできる!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 戸建ての屋根塗装を点検・診断したい場合、足場をかけて職人が直接診断する以外にも、高所カメラを使ったり、ドローンを使ったりしてチェックすることも可能です。 今回のお役立ちコラムではそれぞれの方法で屋根塗装を診断するメリットとデメリット、自分でも見つけられる劣化のサイン、戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいことなどを詳しく紹介します。 戸建ての屋根塗装の状態が気になる方は、参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 春日部市で雨漏りに慌てないために定期的な雨漏りの無料診断をしよう 戸建ての屋根塗装を診断する方法 戸建ての屋根塗装を診断する方法を3つ紹介します。それぞれにメリットとデメリットがあるので覚えておくと便利でしょう。 ①足場をかけて職人が直接診断する 脚立やハシゴを使って職人が実際に屋根にあがり、直接触れたり目視で確認したりする方法です。最大のメリットは精度の高い確認ができることと、場合によっては応急処置などを施せる点があげられます。 デメリットとしては脚立やハシゴをかけるのが難しい高さや戸建てもある点です。その場合は足場を組みあげる必要があるために、費用がかさんでしまいます。 診断だけで足場を組みあげるのは戸建てでは珍しく、費用的に現実的ではないため、「脚立やハシゴを使って診断するのは難しい」と判断されたなら、別の方法で診断してもらいましょう。 また屋根に職人があがるため、少なからずダメージを与えてしまう可能性もあります。丈夫な屋根材であればよいのですが、どうするべきかは一般の方では判断が難しいため、職人に相談して決めるとよいでしょう。 ②高所カメラを使って診断する 高所カメラとは長いロッドの先にカメラを装着して、屋根にのぼらず確認する方法です。3階建て以上の戸建ての場合、脚立やハシゴを使って診断するのは難しいため、高所カメラを使うか、③で紹介するドローン調査が一般的となっています。 長いロッドを使えば誰でも確認できるように見えますが、専門的な知識が必要になること、ロッドの扱いを間違えると大けがをしたり、周りの建物を傷つけてしまったりする恐れもあるため職人に任せるべきでしょう。 メリットは屋根に負担をかけず、費用もあまりかからない点です。大きなデメリットはありません。 ③ドローンを使って診断する ドローンを使った診断は最近になって増えてきた診断方法の1つです。短時間で点検を行える上に、屋根に負担をかけることもありません。 作業員や高所カメラでも確認しづらい部分があったとしても、ドローンであれば空中から近寄って診断できるため、多くの屋根塗装診断で用いられています。ドローンから送られてくる映像はリアルタイムであるため、職人と一緒にタブレット端末などを見て確認することも可能です。 多くのメリットがありますが、ドローンは強風などの悪天候に弱いため、点検日が延期になることもあるでしょう。 もっとも悪天候の場合は、①の「足場をかけて職人が直接診断する」や②の「高所カメラを使って診断する」においても好ましい状況とは言えず、ドローン診断だけのデメリットではありません。 自分でもわかる!戸建ての屋根に見られる劣化のサイン 業者に診断してもらう前に、自分でできる範囲の診断を行いたいという方もいるでしょう。いくつかの劣化サインを紹介しますので、確認してみてください! ▼合わせて読みたい▼ 安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい 台風や強風で屋根の一部が外れている・めくれている 台風や強風で屋根の一部が外れていたり、めくれていたりするなら雨漏りや屋根材の落下事故などが起こる前に、補修すべきでしょう。 「小さなめくれなどであれば放置してもよいのでは?」と思って放置すると、そこから雨水が浸入し続けて屋根材が腐食する可能性も高く、雨漏りに発展する前に補修することをオススメします。 雨漏りが発生している すでに雨漏りが発生している場合、原因は屋根ではないかもしれませんが、いずれにしても早急な点検が必要です。雨漏りを放置すると屋根材の劣化、苔・藻・カビなどによる健康被害が発生するリスクもあります。 雨漏りの補修には莫大な費用がかかるのでは? 雨漏りの補修を依頼したら、とんでもなく莫大な費用がかかるのではないかと心配になる方も多くいるでしょう。しかし雨漏りを放置すれば住まい全体に腐敗が進み、補修どころでは済まなくなる可能性もあります。 また、原因によっては屋根材の一部を補修したり交換したりするだけで済む場合も多いため、やはり早めに診断した方がいいでしょう。診断したからといって補修する義務が生まれるわけではありませんから、とりあえず点検と見積りだけでも検討することをオススメします。 屋根塗装は雨漏りの補修になるの? 屋根塗装は屋根の防水性や遮熱性、防汚性などを維持するために用いられ、腐敗した屋根材やめくれた屋根材を補修する効果はありません。雨漏りを補修するというよりは雨漏り対策になるといった方が正しいでしょう。 定期的に屋根塗装を施し、その機能を維持すれば雨漏りに発展することも少なく、戸建てのメンテナンス費用を最小限に抑えられるため、屋根塗装が機能を失う前に再塗装を行うことをオススメします。 屋根に苔や藻・カビが発生している 屋根に苔・藻・カビが発生する原因の多くは、屋根材や屋根塗装が防水性を失っており、湿気や雨水が貯まっていることです。苔・藻・カビを放置すると根を広げて被害が拡大していき、屋根材の腐食や雨漏りの原因となるため、早めの補修が必要です。 軽微であれば、高圧洗浄などで清掃をした後、屋根塗装を施せば防水性が復活し、苔・藻・カビも発生しにくくなります。 苔・藻・カビは単に戸建ての屋根にダメージを与えるだけでなく、胞子の飛散が健康被害に繋がることも多くあるため注意してください。特にアレルギーや呼吸器の弱い方が住んでいる場合は、早急に対処すべき状態です。 (カビなどによる健康被害は風邪と勘違いしやすいですが、治療開始が遅れると酸素 吸入を必要とする危険な状態に進行することもあります。) 屋根が劣化している場合の修理方法 屋根が劣化している場合の修理方法は大きく分けて2つです。どちらが必要になるかは高所カメラやドローンなどによる診断結果次第ですが覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? 屋根材が劣化が軽微ならなら、屋根塗装 屋根材があまり劣化しておらず、一部の破損や軽微なサビ程度であるならば、補修や清掃で下処理を行った後、屋根塗装を施すだけで屋根の機能や防水性は復活します。 塗料によって耐用年数や機能などが大きく異なるため、予算内でいずれかを選ぶことになるでしょう。屋根塗装で一般的なのはシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料などです。 フッ素塗料や無機塗料は特に耐用年数が長く、高機能で汚れも付きにくいため、メンテナンスの頻度を減らしたい方にオススメします。耐用年数が長い塗料ほど塗料代は高くなりますが、人件費や足場設置代などに代わりはないため、長い目で見るとお得です。 屋根材が劣化しているなら、カバー工法か葺き替え 高所カメラやドローンなどによる診断によって、戸建ての屋根材が経年劣化で機能を失っているとわかった場合や、腐食や損傷が広範囲に広がっていると判断された場合は、屋根材を全面的に交換する必要があるでしょう。 屋根材を交換する方法は、全てを撤去して交換する葺き替えと、既存の屋根の上にもう一枚屋根をかぶせるカバー工法の2種類です。 葺き替えを行えば、完全に新しい屋根に交換できますが、撤去費用や廃材の処分費用も必要になります。カバー工法の場合は撤去費用や廃材の処分費用が必要なく、安あがりですが、屋根材の損傷が酷い場合や、すでにカバー工法で1度修理している場合は行えません。 戸建てで多いケースは、カバー工法が可能であれば1度はカバー工法で修理し、次回は葺き替えで補修するという流れです。カバー工法は遮熱性や防音性の向上も見込めるため、多くの戸建てで採用されています。 戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいこと 戸建ての屋根塗装で知っておきたいこと・注意したいことを4つ紹介します。 屋根は外壁よりもさらされている環境が厳しい 屋根は外壁よりも太陽光や風の影響を強く受けるため、損傷しやすく厳しい環境と言えます。そのため屋根用塗料と外壁用塗料は違い、全く別の種類の塗料を使うことも珍しくありません。 特に遮熱塗料や断熱塗料を使えば、空調代の節約になるため人気が高くオススメです。 外壁塗装と同時に行った方がお得 屋根塗装を行うために組みあげる足場は、外壁塗装にも流用できます。一般的な戸建てで足場を組みあげる場合、15万円から20万円程度は必要になるため、足場代が1回浮くのはかなりお得です。足場代以外にも周囲の養生など、一部が流用できるでしょう。 1度塗装が必要なタイミングを揃えてしまえば、次回も同時に行うことで常にお得に塗装を施すことが可能です。 複数の業者に見積りを依頼する 戸建ての屋根塗装や高所カメラ・ドローンなどによる点検を検討中の場合は、複数の業者に見積りを依頼しましょう。多くの場合点検費用は無料になるため、複数の業者に見積り・点検依頼することで複数回点検してもらえます。 またなにより、見積り額を比較することで屋根塗装や補修にかかる相場を知ることが可能です。屋根塗装の価格は屋根の状況や面積によって大きく異なるため、見積りを出さないことには相場がわかりません。 ただしあまりに多くの業者に見積り・点検依頼を出してしまうと対応が大変になってしまうため、まずは3社程度に依頼を出せば十分でしょう。 ジャパンテックで屋根塗装診断を安心して行いませんか? 戸建ての屋根塗装診断には、職人による直接診断、高所カメラ、ドローンの3つの方法があります。職人による直接診断は高い精度が魅力ですが、足場が必要な場合は費用がかかります。高所カメラやドローンを使った診断は、屋根に負担をかけず、比較的安価に行える点がメリットです。特にドローンはリアルタイム映像を共有できるため、細部まで確認しやすく、強風以外の天候条件にも対応可能です。 屋根塗装診断で見つかる劣化サインには、台風や強風による損傷、雨漏り、苔・藻・カビの発生などがあります。これらのサインを早期に発見し対処することで、修理費用を抑え、家の寿命を延ばすことができます。屋根塗装は防水性や耐久性を維持し、雨漏りを未然に防ぐために重要です。 劣化が軽微な場合は屋根塗装で対処可能ですが、広範囲にわたる劣化や損傷が見られる場合は、カバー工法や葺き替えが必要となることもあります。屋根塗装を行う際は、外壁塗装と同時に行うことで、足場代や養生費用を節約できます。また、複数の業者に見積もりを依頼し、相場を把握することも大切です。 ジャパンテックでは、最新の診断技術と豊富な実績を持つスタッフが、丁寧に点検・診断を行います。雨漏りや屋根塗装に関するご相談は、問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にどうぞ。また、ショールームへのご来店もお待ちしております。ジャパンテックと共に、大切な建物を守る最適な対策を見つけましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.21(Fri)

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アパートやマンションの屋根塗装は酸性雨で劣化する?

アパートやマンションの屋根塗装は酸性雨で劣化する?

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! アパートやマンションをお持ちの皆様。酸性雨による被害が気になったことはないでしょうか。酸性雨は屋根塗装や屋根材を劣化させたり、その影響で苔や藻、カビが発生しやすくなったりなど、アパートやマンションに様々な被害を与えます。 今回のお役立ちコラムでは酸性雨に関する基本情報や、大切なアパートやマンションを守る対策方法などを詳しく紹介しますので、参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 【越谷】屋根修理の費用はいくら?雨漏りが気になる場合は? 酸性雨とはそもそも何? 酸性雨とは、雨や雪、霧などに二酸化硫黄や窒素酸化物などの酸性物質が溶け込んで強い酸性を持った状態を指します。 コンクリートを溶かしたり金属を腐食させてしまったりするため、何も対策せずにいると、アパートやマンションに大きな被害が出てしまうでしょう。 酸性雨の影響で屋根塗装に藻やカビが発生しやすくなる 屋根材や外壁材に使われるサイディングやモルタル、コンクリートなどには、砂や砂利が含まれています。これらは水酸化カルシウムによって硬化しているため、アルカリ性なのですが、酸性雨(酸性)の影響により中和されてしまうと劣化しはじめ、藻やカビなどが発生しやすくなります。 ▼合わせて読みたい▼ 【春日部市】戸建ての屋根塗装や屋根材は何年で劣化する? 藻やカビが屋根に与える影響 屋根に藻や苔、カビが生えると大きく美観を崩しますが、被害はそれだけにとどまりません。屋根へのダメージが加速し、屋根材の寿命を著しく短くしてしまいます。また藻や苔が含む湿気によって害虫が発生するケースも珍しくなく、放っておいてよいことはありません。 藻・苔・カビは寒さに弱いため、冬になると枯れていきますが、暖かくなるとまた復活するため、「枯れたから大丈夫」とはならない点に注意してください!放置すればドンドン繁殖していく一方で、衰えることはほぼありません。 酸性雨は屋根材を酸化させてしまう 屋根塗装が機能を失っている場合、酸性雨の被害は屋根材に広がっていきます。鉄製の屋根材は腐食しはじめ、穴が空いてしまうこともあるでしょう。 どの程度酸性雨に弱いかは、屋根材の材質やコーティングによって違いますが、コーティングが失われている場合は簡単に劣化してしまうため、できれば定期的に屋根塗装でメンテナンスしたいところです。 苔・藻・カビが発生しやすい屋根材とは 苔・藻・カビが発生しやすい屋根材はとても多く、スレート屋根や瓦屋根、窯業系サイディングに発生します。放置し続けると屋根材が劣化して雨漏りを起こし、アパートやマンション内部まで被害が拡大することもあるでしょう。 苔・藻・カビは真菌類に近く生態が似ているため、様々な真菌が繁殖しやすくなります。真菌は、皮膚や粘膜、臓器などに深刻な健康被害を発生させる恐れもあるため、アパートやマンションの入居者様に発症する前に早急な対処が必要です。 場合によっては慰謝料を請求されたり大きなクレームに繋がってしまったりする可能性もあります。 屋根塗装に苔・藻・カビが発生したらどうすればよい? 屋根に生えた苔・藻・カビを除去するのは非常に困難で、一般の方が処置を施すのはとても危険なので絶対にやめましょう! 外壁塗装業者に塗装や補修を依頼すれば、下地処理として苔・藻・カビを徹底的に落としてくれるため安心です。屋根材に発生してしまったサビも同様で、サビを綺麗に落とし、必要であれば補修を行います。 苔・藻・カビを綺麗に落とした上で、次に紹介するなんらかの対策を行えば、酸性雨に対して必要以上に不安に思う必要はありません! アパートやマンションの酸性雨対策とは アパートやマンションの酸性雨対策を2つ紹介します。 低汚染性塗料で屋根塗装する 全ての屋根塗装用の塗料は、機能しているかぎりある程度の酸性雨対策になりますが、中でも低汚染性塗料は、酸性雨にとても強くオススメです。低汚染塗料はその名前の通り、汚染に対してとても強く、一般的な塗料と比べて耐用年数が長いという特徴を持ちます。 低汚染塗料は親水性に優れていて、汚れなどが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す機能を持っているため、美観の維持にも貢献するでしょう。 オススメの低汚染塗料①超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR 超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、アステックペイント社が開発した低汚染塗料の1つです。高機能なシリコン塗料であり、JIS(日本の国家標準になる規格)による試験結果でも、「耐アルカリ性」「酸耐性」をクリアしています! 単に酸性雨に強いだけでなく防カビ・防藻性があり、紫外線によるダメージにも強く、遮熱性も高いなどアパートやマンションの屋根塗装に欲しい機能をいくつも備えているため、かなりオススメです。 耐用年数も長く、一般的なシリコン塗料が7年から15年であるのに対し、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの耐用年数は16年~19年ほどあります。 価格は一般的な塗料より高いですが、耐用年数と機能を考えればむしろお得だと言えるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 オススメの低汚染塗料②超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRもアステックペイント社が開発した低汚染塗料の1つです。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは高機能なフッ素塗料であり、①で紹介した超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRが持つ機能に加えて、さらに汚れに強く耐用年数も長い塗料です。 一般的なフッ素塗料の耐用年数は12〜20年ほどですが、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは21~26年と長く安定しているため、屋根塗装の頻度を減らしたい方に向いています。 ちなみに①と②で紹介した塗料(超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRと、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR)は、どんな外壁塗装業者でも扱えるわけではありません。アステックペイント社の厳しい認定制度をクリアした、プロタイムズ加盟店の200店舗のみが施工許可を持っています。 ジャパンテック株式会社も施工許可を持っていますので、興味がある方はご相談ください! 酸性雨に強い屋根材に交換する 酸性雨に強い屋根材に交換するのも1つの手です。アルミニウムは酸に強いという特徴を持つため、アルミニウムと亜鉛でメッキされたガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板などが最適でしょう。 ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板はほぼ同じ組性となっており、メッキにはアルミニウムが55%含まれています。耐用年数は25年から35年と公表されていますが、メーカーは数字を低く示す傾向にあるため、実際には40年から50年ほど持つ場合も多く、高耐久でメンテナンスの頻度も少なく済むでしょう。 メッキが機能を発揮しているかぎりは、屋根塗装などを施す必要はありませんが、機能が失われてきた場合は屋根塗装を施すことで劣化を防げます。 (ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板の違いは、商標登録した会社が違う程度です。日本で流通しているジンカリウム鋼板の多くは、石粒を吹き付けていることが多く「石粒がついている方=ジンカリウム鋼板」という認識が広まっています。) アパートやマンションの酸性雨対策は業者選びも大切 酸性雨対策を行う上で大切なのは、現在付着している苔・藻・カビなどをしっかり落とすことです。また前述した低汚染塗料などは施工技術を問われる扱いの難しい塗料であるため、屋根塗装を依頼する業者選びはとても重要と言えるでしょう。 施工実績や写真付きの施工事例、担当者のコミュニケーション能力や提案力、口コミ情報などを確認し、信頼できるか判断してから依頼することをオススメします。 写真付きの施工事例が重要である理由は、数字だけ実績と違ってごまかすことが難しく、様々な案件の施工前と施工後を確認し、参考にできるからです。 担当者のコミュニケーション能力や提案力には人と人との相性もありますが、信頼を築く上では無視できないポイントなので、こちらもしっかり確認しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて ジャパンテックで酸性雨からアパート・マンションを守る対策を 酸性雨はアパートやマンションの屋根塗装や屋根材に深刻な影響を与えるため、適切な対策が必要です。酸性雨の影響により、藻や苔、カビが発生しやすくなり、美観を損ねるだけでなく、屋根材の寿命を著しく短くします。これにより、屋根のダメージが進行し、雨漏りや構造の劣化につながることもあります。 ジャパンテックでは、酸性雨対策として、低汚染性塗料を用いた屋根塗装をおすすめします。特に、アステックペイント社の超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRや超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、高い耐用年数と酸性雨への強さを持ち、アパートやマンションの保護に最適です。また、酸性雨に強いガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板への屋根材交換も効果的です。重要なのは、信頼できる業者を選び、適切な施工を行うことです。 ジャパンテックでは、施工実績や写真付きの事例、丁寧な提案を通じて、お客様の信頼を得る努力を続けています。酸性雨による被害を防ぎ、大切なアパートやマンションを長く美しく保つために、専門知識と技術を持つジャパンテックにお任せください。 酸性雨対策に関するご相談やお問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にどうぞ。また、ショールームへのご来店もお待ちしております。酸性雨から建物を守る最適な対策を、ジャパンテックと一緒に見つけましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.06.20(Thu)

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奈良部 達也
ジャパンテック 株式会社

代表取締役奈良部 達也

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会社の「姿勢」で愛していただく
社員の「熱心さ」で愛していただく
サービスの「奉仕」で愛していただく

ジャパンテックは地域密着でどこの会社よりも「愛」を大事にして、地域から愛され続ける会社(優良塗装工事業者)をめざしております

改めてですが、本日は数あるホームページの中から外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックのホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

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