秋晴れです♪
2014.09.09 (Tue) 更新
おはようございます!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*)
今日は朝5時頃はまだ雨がパラパラ降っておりましたが、出勤する頃にはすっかり晴れてとても気持ちが良い青い空になりました♪
九月といへばお月見!!
そもそもお月見ってどんな事をするものなのか・・・?
片岸、調べて参りました☆
お月見って何月?時期はいつ?
お月見とは、旧暦8月15日と旧暦9月13日に、
行われる月を鑑賞する行事です。
旧暦8月15日の月を「中秋の名月」や「十五夜」と呼び、
旧暦9月13日の月を「十三夜」と言います。
旧暦の8月15日と9月13日ですから、
現在とは日にちが違っていて、毎年時期が変わります。
2014年のお月見の時期は、
十五夜は9月8日
十三夜は10月6日
になります。
ちなみに、十五夜か十三夜のどちらか一方しか観ないことを
片見月と呼び、縁起が悪いこととしていたようです。
これは要注意ですよね。
管理人は片見月のことを今回初めて知りました。
最近では、あまり聞いたことがありませんが、
縁起が悪いと言われると気になるものです。
十三夜を忘れないようにメモしておかないと、
そのまま過ぎてしまいそうですね。
お月見の由来と意味について
元々、お月見は奈良~平安時代の初め頃に、
中国から伝わってきた、
かなり古い時代に伝来した風習です。
その後、秋の収穫祭と結びついて、
秋の実りに感謝する意味を持つようになります。
そして、満月に豊作を祈願し、
お団子・すすき・サトイモなどを供えるようになりました。
月見団子は有名ですよね。
地域によっては、十五夜にお供えする個数は15個で、
十三夜では13個を積み上げることが、決まっているようです。
今では、供えた団子を食べるのが楽しみになっていますが、
本来は、豊作を祈る行事だったんですね。
ちなみに、お月見に添えたすすきには、
魔よけになるという俗信があるため、
すぐには捨てずに、庭やベランダに差すこともあるようです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
お月見って、思ったよりも歴史のある風習なんですね。
忙しいと意識せずに、過ごしてしまいそうですが、
今年はお供え物して、月見を楽しもうかなと思ってます。