太陽光発電の効率向上塗装にはコレ!遮熱塗料がオススメな理由と知っておきたい落とし穴
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
💬「せっかく太陽光発電をしているんだから、効率を向上させたい!」
💬「日差しの強い夏場にはたくさん発電できると思ったのに、効率落ちてる?」
💬「屋根塗装で太陽光発電の効率を向上できるって聞いたけど、本当?」
太陽光発電の効率向上には屋根塗装が有効です。ただ塗装をするだけではなく、特殊塗装を検討する必要があります。今回のお役立ちコラムでは、太陽光発電の効率向上塗装にオススメな遮熱塗料について、知っておいていただきたい落とし穴もお話していきます。
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太陽光発電をしている屋根塗装で遮熱塗料がオススメな理由
💬「太陽光発電って太陽の光をうけて発電できるから、日差しの強い夏場はいっぱい発電できるよね!」
ギラギラするほどの太陽が燦燦と照らしているときの方がたくさん発電できてお得!というイメージを抱いている方が多いことでしょう。ですが、残念ながら気温が高すぎると発電効率は低下してしまいます。近年、夏場は「酷暑」と呼ばれるほどの高温が続いていますが、暑くて晴れている日だからといって発電量が向上するわけではないのです。
太陽光発電パネルには、太陽からの光エネルギーを電気に変換する装置「太陽電池」があります。太陽電池には、パネルの温度上昇によって電圧が低下し、発電効率が落ちるという特徴があります。
そこで大きく関係してくるのが屋根の上の温度です。真夏の屋根の表面温度は、80℃ほどにまで上昇するといわれています。つまり、太陽光発電パネル自体もそれほどの高温になってしまうということです。一見発電には最適だと思われる真夏の太陽は、発電効率の低下をもたらしてしまっていたのです。
おまたせしました!そこでオススメなのが遮熱塗料です!
そもそも遮熱塗料とは?知っておきたい特徴
遮熱塗料とは、太陽光を効率良く反射して住宅がうける熱の影響を軽減させる効果をもつ塗料です。屋根に遮熱塗料を塗ると熱の吸収が軽減されるため、屋根材の温度上昇をおさえることができるのです。
それだけでなく、室内温度の上昇についても嬉しいメリットをもたらします。夏場に2階の部屋に入ったときの、不快な熱気を思い出してみてください。クーラーをつけていない状態では、それほどまでに室内に熱がこもってしまうのです。
2階建ての住宅の場合、屋根に近い2階の部屋は屋根からの熱気の影響をうけやすくなります。そこで、屋根に遮熱塗料を使用することで温度上昇を軽減が期待できるのです。少しでも室内温度の上昇がおさえられれば、冷房温度の設定を低くしすぎずに済みますよね。エネルギーコストの面でも嬉しい効果が得られます。
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太陽光発電パネルの屋根塗装にオススメな遮熱塗料はコレ!
遮熱塗料を塗ることで太陽光発電の効率向上が見込める仕組みがわかったところで、オススメな遮熱塗料についてお話していきます。遮熱塗料には各メーカーが素晴らしい塗料を開発していますが、中でもオススメなのがアステックペイントの遮熱塗料です。
アステックペイントは、高品質な塗料を提供している塗料メーカーです。なんと、遮熱塗料シェアでは5年連続1位を獲得しています。これだけでもすごいのですが、アステックペイントの塗料はコストパフォーマンスも抜群です。
アステックペイントは、問屋や塗料販売店などの仲介業者を介さずに直販体制をとっています。このシステムによって、仲介業者に支払うマージンや管理費が発生せず、価格をおさえつつ高品質な塗料が提供できているのです。
また、アステックペイントは「プロタイムズ」という組織を作り、全国の優良な施工会社をネットワーク化しています。これによって、高品質な塗料で高クオリティーな塗装工事を叶えているのです。アステックペイントの遮熱塗料には、遮熱性だけでなく低汚染性や耐候性も兼ね備えたものもあり、高機能な塗料を希望する方にも最適です。
太陽光発電パネルの屋根塗装に最適なアステックペイント遮熱塗料
アステックペイントの遮熱塗料で、太陽光発電パネル付きの屋根にもオススメなのが「スーパーシャネツサーモSi」です。「シャネツ」という言葉が名前に入っているように、チタン複合特殊無機顔料を使用した高い遮熱効果を発揮します。
それだけでなく、耐候性のおかげで屋根の色や光沢を長期間美しく保持できるのです。耐用年数は13~16年で、カラーバリエーションは21色あります。遮熱性の高い塗料なので、反射率が低いと懸念される濃い色味を楽しむこともできますよ。
実際、スーパーシャネツサーモSiには濃いめの色が21色中10色ほど揃っています。遮熱性が高いだけでなく、色選びの選択肢も豊富なので、太陽光発電パネルに合わせた色味で塗装することも可能です。
ジャパンテックではアステックペイントの塗料を取り扱っておりますので、色見本や塗装事例などをご覧いただくことができます。気になった方はお気軽にお問い合わせください。
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ジャパンテックによる太陽光発電パネル屋根の遮熱塗装事例
太陽光発電パネルが設置されている屋根塗装では、パネルを取り外しておこなう方法と設置したまま塗装する方法があります。ジャパンテックで施工をおこなった越谷市の住宅では、設置したまま塗装をおこないました。
塗料は、アステックペイントのスーパーシャネツサーモSiを使用しました。この塗料は、屋根からの熱の侵入をおさえ、美しい光沢や色を保つことが期待できます。色はミッドナイトブルーで気品あふれる仕上がりになりました。
太陽光発電パネルの色とも近い色味なので、統一感がでています。今回はパネルを外さずに塗装をおこないましたが、築年数や屋根の状態、ご要望によって判断いたします。
こちらの施工事例の詳細を写真付きで掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
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太陽光発電屋根の遮熱塗装で知っておきたい落とし穴
太陽光発電の屋根塗装で遮熱塗料を選ぶ場合、知っておいていただきたい注意点があります。太陽光発電パネルの種類によっては遮熱塗料との相性がよろしくない場合があります。効率向上のために遮熱塗装をおこなうならば、両面タイプであることが前提です。
そもそも、太陽光発電パネルには片面パネルと両面パネルが存在します。両面パネルは、表面だけでなく裏面も太陽光を捉えることができるのです。片面パネルと比べて発電効率が高く、設置場所の状況によっては発電量の向上が期待できます。
一方で、片面パネルは上面もしくはパネルより高い位置にある壁などから反射された光をとりこみます。そのため、遮熱塗装をするとパネル周辺温度の上昇で電気効率が下がってしまうのです。
太陽光発電で遮熱塗料をご希望ならばまずは調査を!
💬「うちの太陽光パネルはどんな種類だったかわからない」
💬「遮熱塗装をして効果があるかどうかまずは確認したい」
太陽光発電パネルの遮熱塗料をご検討ならば、まずは調査から始めてみましょう。塗装をおこなうためには、屋根の状態や太陽光発電パネルの状態なども考慮する必要があります。
現状把握をするからこそ、最適な塗装プランの提案がうけられるのです。
パネルを外した状態で塗装がしたい、というご希望があればその場合での見積書を確認しておきましょう。ただ、パネルを外して塗装をする場合には、撤去や脱着といった工程が必要になります。
専門業者でなければ取り扱いが難しい場合もあるため、依頼する前に確認しておく必要があります。また、塗装の際に取り外してしまうと、保証が切れてしまうこともあるため注意が必要です。
さらに、パネルを取り外す場合には、塗装工事中どこかに保管しておく必要もでてきます。スペースの確保ができない場合には、取り外しての塗装は難しいでしょう。こういったことも調査時に話し合い、適切に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
屋根の診断や塗装の相談を無料でおこなっている業者もいますので、一度調査を依頼してみてください。ジャパンテックでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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太陽光発電の効率向上塗装ならジャパンテックにおまかせ!
太陽光発電パネルの効率向上のための塗装は、ジャパンテックにおまかせください!当社ではパネルのある場合の屋根塗装実績もございます。安心してご相談ください。パネルの種類や状態によって対応も変わってきますので、ご検討の場合には一度お問い合わせいただけると幸いです。
ジャパンテックでお力になれることがあれば、全力でサポートさせていただきます。無料で屋根外壁診断もおこなっておりますので、トラブルの早期発見にもご活用ください。地域密着で積み上げてきたノウハウと専門知識をもって診断いたします。
診断依頼やご相談をいただいたからといって無理な営業はおこないませんので、初めての方も安心してお問い合せください。埼玉県内4ヶ所にあるショールームでもお待ちしております。
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