外壁塗装におすすめの季節は?メリットとデメリットを解説
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
外壁塗装を検討中の皆様。どの季節に外壁塗装を依頼すべきか悩んでいませんか?
今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装におすすめの季節を紹介します。各季節のメリットとデメリットについても詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
外壁塗装を行う上では季節だけでなく、業者選びも重要なため、業者選びで失敗しないコツについても解説します。
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外壁塗装に向いた特におすすめの季節は春と秋
外壁塗装に向いた特におすすめの季節は春と秋です。外壁塗装に最適な条件は「気温5度以上・湿度85%未満・強風や雨雪、結露がない」ことなので、この条件を満たしやすい時期が向いています。
おすすめの季節①春
春は比較的気候が安定しており、乾燥している時期でもあるため外壁塗装におすすめの時期です。(ただし3月から4月にかけての春雨前線には注意が必要です。)
気温的にも過ごしやすい時期なので、外壁塗装中に窓を閉め切る必要があっても、さほど苦にならないでしょう。
一方で人気がある季節なので、外壁塗装の業界は繁忙期であり、予約が埋まりやすいことはデメリットと言えます。人気があり信頼性の高い業者から順に予約が埋まるため、希望する時期や業者を選べない可能性もあるでしょう。
よく「花粉の季節に外壁塗装を行っても影響はないのか」という質問もいただきますが、まったく問題ないため安心してください!外壁塗装前には高圧洗浄機などを使って徹底的に洗浄しますし、施工中のごく短い期間の花粉は微粒子程度なので、外壁塗装には影響しません。
おすすめの季節①秋
秋は夏から続く9月序盤の暑さや台風には注意すべきですが、その後は比較的気候が安定しており、乾燥している時期でもあるため、春同様に外壁塗装におすすめの時期です。
一方で春と同様に外壁塗装の業界は繁忙期であり、予約が埋まりやすいことはデメリットと言えます。
春と秋どちらの季節が向いているかについては、大きな差がないため、施工を希望する時期に近い方で良いでしょう。
時期的に余裕があるのであれば、春に予約を取れなかったら秋(秋に予約を取れなかったら春)と考えるのもおすすめな方法の1つです。希望する業者に「秋の予約は全部埋まってしまった」と言われたら、次の春の予約を相談してみてください。
夏と冬に外壁塗装をするとどうなる?
「気温5度以上・湿度85%未満・強風や雨雪、結露がない」という条件をクリアすれば夏や冬でも外壁塗装は可能です。それぞれのメリットとデメリットを紹介しますので、こちらも参考にしてみてください。
夏の季節に外壁塗装を行うメリットとデメリット
夏の季節に外壁塗装を行うメリットもあります。夏は暑い季節なので晴れていれば塗料が乾燥するのも早く、日照時間が長いため作業時間を多く確保できるでしょう。そのため晴天が続くなら、むしろ春や秋より作業がはかどり、施工期間が短くなる可能性もあります。
また夏は春や秋と比べれば、予約を取りやすい季節なので、希望通りのスケジュールで外壁塗装を行える可能性が高いでしょう。担当者や職人と相談して、最適な時期を見定めて施工すれば、後述するデメリットも避けられます。
夏に外壁塗装を行うデメリットは台風の接近や夕立です。台風の接近はある程度予想ができるため時期をずらすなどの対策もできますが、夕立は突然発生するため途中で中断することになるでしょう。場合によっては翌日やり直しが必要になるかもしれません。
またお盆の時期は外壁塗装業者も休みになるため、工事期間がお盆の時期とぶつかると中断期間が長く、工期が伸びてしまいます。お盆中にトラブルが発生する可能性も考えると、お盆の前か後に外壁塗装を終わらせられるようにスケジュールを立てることをおすすめします。
冬の季節に外壁塗装を行うメリットとデメリット
冬も積雪シーズンでなければ、日本国内の多くのエリアは晴れる日が多く、雨が少ないため、「気温5度以上・湿度85%未満・強風や雨雪、結露がない」という条件をクリアしやすいでしょう。
夏と同じく春や秋と比べれば、予約を取りやすい季節なのもポイントです。日中に気温が5度を下回らない時期に依頼すれば、希望通りのスケジュールで施工できるでしょう。
冬に外壁塗装を行うデメリットは、積雪と低温なので、特に寒い地域や豪雪地帯では施工が難しくなります。雪が溶けて気温が5度以上になるまで施工できないため、夏よりも更に施工できる時期が短い季節です。
希望のスケジュール通りの季節に外壁塗装を行う方法
希望のスケジュール通りの季節に外壁塗装を行う方法は、やはり早めの予約です。予約したい業者が既に決まっている場合は、できるだけ早く連絡することをおすすめします。
一方でいくつかの業者で迷っている場合は、見積り書をもらって各業者を比較するまでは選べないでしょうから、外壁塗装の見積り書の有効期限に注意してください。あらかじめ各業者の見積り書の有効期限を聞き、有効期限内で見積りの予約を取りましょう。
業者側がある程度柔軟に対応してくれる可能性もあるため「〇月の初旬に外壁塗装を行いたいのだけれど、今のうちに見積りをしてもらうことはできる?」と聞いてみるのも1つの方法です。
どの業者を選ぶかも大事!業者選びで失敗しない5つのコツ
業者選びで失敗しないコツも5つ紹介します。どれか1つではなく全て確認するとより確実です!
- 自社施工かどうか確認する
- 相見積りを行う
- 見積り書の内容をチェックする
- 保証やアフターフォローの内容を確認する
- 担当者のコミュニケーション能力や提案力を判断する
自社施工かどうか確認する
自社施工であるかどうかはとても重要です。仲介業者を使っている場合、仲介手数料や紹介料が発生するため、費用が高くなります。また現場の職人と取引している業者が異なるため、意見や要望が通りにくく、トラブルに発展することもあるでしょう。
足場設置だけ足場専門の業者に依頼する業者は多いですが、外壁塗装については自社施工で行っている業者に依頼することをおすすめします。ホームページなどで確認できない場合は、見積りを依頼する前に問い合わせてみると良いでしょう。
相見積りを行う
外壁塗装の費用は、塗装面積や住まいの高さ、使う塗料や修繕の有無などによって大きく変わります。そのため相見積りを行って各業者を比較しないかぎり、相場がわからないでしょう。
外壁塗装の業者も相見積りをされて当たり前だと考えているため、失礼な行為ではありません。むしろ他社の見積り書を見せて、何が違うのか聞いてみるのも1つの方法です。他社の見積り書を見せれば、自社を選ぶメリットなどをアピールしてくれるでしょう。
見積り書の内容をチェックする
見積り書の内容が丁寧に細かく書かれているか確認してください。どんな工程でどんな塗料を使うのか、下地は何を使うかなど詳しく書かれている方が安心です。
見積り書で使う塗料のメーカーや製品名を確認したら、インターネット検索を行って耐用年数や機能を調べてみてください。相見積りを行っているなら各業者が想定している塗料のグレードや機能を比較できます。
保証やアフターフォローの内容を確認する
保証やアフターフォローの内容も重要です。万が一トラブルが発生した際にどんな対応をしてくれるのか確認しましょう。口約束では意味がないため、書面で確認してください。
保証は保証期間だけでなく保証内容が重要です。たとえば不具合が発生した時に50%オフで補修できるのと、無料で補修できるのでは安心感が違います。
担当者のコミュニケーション能力や提案力を判断する
担当者のコミュニケーション能力も確認しましょう。反応が鈍く質問しても答えが曖昧でわかりにくい担当者の場合、トラブルに発展しかねません。またどんな塗料を選ぶべきか、どんな補修をすべきか質問した際の提案力も重要です。
納得できるまで質問し、不安に感じる部分があるなら他の業者を選ぶべきでしょう。性格的に相性が悪いと感じた場合も、ムリせずに他の業者を選ぶことをおすすめします。
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ジャパンテックで最適な季節に外壁塗装を!早めのご相談がおすすめ
外壁塗装を検討している方にとって、季節選びは重要なポイントです。特に春と秋は安定した気候で施工に適しており、夏や冬でも条件を満たせば問題なく施工が可能です。しかし、繁忙期には信頼できる業者の予約がすぐに埋まってしまうため、早めの準備と業者選びが鍵となります。
ジャパンテックでは、お客様に最適な施工時期とプランをご提案し、外壁塗装を安心してお任せいただけるよう、丁寧にサポートいたします。
外壁塗装の相談やお見積りは、お問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。
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