【杉戸町】アパートやマンションの屋根塗装をするなら、外装劣化診断士に点検してもらおう!
2024.05.22 (Wed) 更新
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
杉戸町でアパートやマンションを所有している皆様、屋根塗装や外壁塗装の必要性を感じていませんか?
特に多くの住民が住むアパートやマンションといった建物では、外装の劣化が進行すると安全性や住環境に悪影響を及ぼす可能性があります。適切なメンテナンスを施すことで建物の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。
しかし、どの程度劣化しているのか、すぐにメンテナンスをする必要があるのかを判断するのは専門的な知識が必要です。
そこで、頼りになるのが「外装劣化診断士」です。外装劣化診断士は、屋根や外壁の状態を正確に評価し、最適なメンテナンス方法を提案する専門家です。
今回のお役立ちコラムでは、外装劣化診断士の役割や資格について詳しく解説し、屋根塗装の重要性とそのメリットについてお伝えします。また、外壁塗装や屋根塗装の種類、選び方についても詳しく説明しますので、ぜひ最後までお読みいただき、杉戸町でのアパートやマンションのメンテナンスに役立ててください。
メンテナンスの費用を抑えるためには、早めの対応が鍵です。外装劣化診断士による診断を受けることで、適切な時期に適切なメンテナンスを行うことが可能になります。これにより、大規模な修繕を避けることができ、長期的なコスト削減につながります。杉戸町でのアパートやマンションの屋根塗装、外壁塗装を検討中の方は、ぜひこのコラムを参考にして、信頼できる業者選びのポイントを押さえてください。
▼合わせて読みたい▼
アパートやマンションの屋根や外壁は有資格者に診断してもらうと安心
アパートやマンションの補修費用は高額なので、慎重になるのは当然のことでしょう。劣化具合が気になった時に頼りになる外装劣化診断士や雨漏り鑑定士とは何なのかを、詳しく説明します。
外装劣化診断士
外装劣化診断士は、一般社団法人住宅保全推進協会が認定する資格です。合格するには住宅の維持管理の重要性や外装の材料とメンテナンス方法、住宅工法の種類と特徴や外装にかかわる建物の主要構造などの知識が必要で、資格名の通り外装方法や劣化診断力も求められます。
雨漏り鑑定士
雨漏り鑑定士は、一般社団法人雨漏り鑑定士協会が認定する資格です。雨漏りはプロでも正確な原因を特定するのが難しいといわれています。ですが雨漏り鑑定士ならばアパートやマンションの状態を把握し、適切な診断が可能です。
たとえば雨漏りの原因が目立つ部分の破損ならばわかりやすいですが、雨水の浸入場所と雨漏りが発生している場所が離れている場合も多く、目視だけでは特定できないことが多々あります。
雨漏り鑑定士は状況に応じて様々な方法で鑑定を行うため、彼らなら原因を特定できるでしょう。診断方法は雨漏り鑑定士によって違いますが、散水して雨漏りを再現しながら確認したり、赤外線サーモグラフィーを使って表面温度の違いで雨漏り箇所を測定したり、ドローンを使って確認します。
その他の屋根塗装で頼りになる資格
その他の頼りになる資格を2つ紹介します。どちらの資格も屋根塗装では無視できない重要な技術を持つため、依頼する業者に在籍しているか確認しましょう。
1級塗装技能士
塗装技能士は塗装技術を認定する国家資格です。1級・2級・3級とあり、高い級であるほど豊富な実務経験と知識を求められます。資格名の通り、塗装に関する技術を求められる資格ですが、1級塗装技能士に依頼したからといって塗装の費用が変わることはありません。
そのため、できるだけ1級塗装技能士に屋根塗装してもらった方が得です。少なくとも1級塗装技能士が1人もいないような塗装業者は実績や経験が不安なのでオススメしません。
石綿作業主任者
石綿作業主任者は、石綿(アスベスト)を扱う現場に配置しなければならない国家資格です。古い屋根材には石綿が含まれていることも多々あり、杉戸町でも多くの屋根にいまだ石綿が含まれています。
このような屋根を撤去し、新しい屋根材に吹き替えるには石綿作業主任者が必要です。仮に石綿作業主任者がいない場合、その業者は石綿が含まれた屋根を撤去できません。
資格以外で優良な業者・職人か判断するポイント
資格以外にも優良な業者・職人か判断するポイントがいくつかあります。その中でも特に重要で判断しやすいポイントを2つ紹介しますので参考にしてみてください。
ホームページがあり、施工事例が写真付きで掲載されているか
現在、多くの塗装業者はホームページを持っており、ホームページ内でこれまでの施工実績やアフターサービス、職人の資格(外装劣化診断士など)を公開しています。
施工実績に関する情報が数字だけなら真実かどうか確認するのは難しいですが、施工前や施工後などの写真付きで公開しているなら、説得力があるでしょう。施工内容を細かく公開しているのであれば、それだけ施工に自信がある証拠でもあるため、大きな判断材料となります。
ホームページがない業者や施工実績を公開していない業者を選んではいけないとまではいいませんが、判断材料が少ないため、入念にリサーチする必要性が出てくるでしょう。
▼合わせてチェックしたい▼
Googleの口コミなどの評価が高いか
施工実績が豊富な塗装業者は、Googleの口コミ数も多いため、実際に利用した杉戸町民の感想や評価を知ることが可能です。1件や2件の口コミだと判断は難しいですが、100件を超える口コミがあり、総合的にみて高評価であるならかなり信頼できるでしょう。
屋上があるかないかで補修方法が違う
屋上がある場合とない場合では、補修方法が全く違うことを覚えておきましょう。
屋上がない場合は構造的には戸建てと大きな違いはなく、屋根の骨組みの上に野地板があり、その上に防水シートと屋根材を取り付けることで耐久力と防水性を保っています。屋根材が傷んでおらず塗膜だけが劣化しているなら、部分的な補修と屋根塗装で済むでしょう。
一方で屋上がある場合は、屋根塗装ではなく防水工事を行います。三角屋根の戸建てなどとは防水に対する考え方や構造がことなり、工事内容も全く違うことを覚えておきましょう。
屋根塗装に最適な塗料の種類と選び方
塗料の名前 | 耐用年数 |
アクリル塗料 | 3〜8年 |
ウレタン塗料 | 5〜10年 |
シリコン塗料 | 7〜15年 |
ラジカル塗料 | 8〜16年 |
フッ素塗料 | 12〜20年 |
光触媒塗料 | 10〜20年 |
セラミック塗料 | 10〜25年 |
無機塗料 | 10〜25年 |
屋根塗装に使われる塗料は種類によって耐用年数や機能が異なります。杉戸町の一般的な戸建てではシリコン塗料の採用率が高いですが、マンションやアパートの場合はフッ素塗料や無機塗料がオススメです。
フッ素塗料や無機塗料は耐用年数が長い塗料の代表格で、場合によっては20年以上機能を維持します。塗料代はシリコン塗料より高くなりますが、足場代や人件費は同じであるため、長い目でみるとフッ素塗料や無機塗料の方が経費を抑えられるでしょう。
▼合わせて読みたい▼
塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!
屋上防水工事の種類と選び方
屋上防水工事の主な方法を4つ紹介します。いずれも耐用年数と費用などに違いがあるため、予算と相談して選びましょう。
ウレタン防水
ウレタン防水は比較的安く行える屋上防水工事です。ダクトや室外機が複数ある場合や、複雑な形状の屋上でも対応しやすく、騒音もあまりありません。杉戸町における平均的な相場は1㎡あたり4,000〜6,500円ほどで、耐用年数は5年から10年ほどです。
FRP防水
FRP防水とは、耐久性や防水性に優れた繊維強化プラスチック(FRP)を使って防水処理を施します。耐用年数は10〜15年ほどで、歩行前提の屋上に用いられます。杉戸町における平均的な相場は1㎡あたり5,000〜7,000円ほどです。
シート防水(ゴムシート/塩ビシート)
シート防水はウレタン防水のように塗るタイプの工事ではなく、シートを貼って防水処理を施します。作業が早いため広い屋上に向いていますが、ゴムシートか塩ビシートか、厚みがどれくらいかで耐用年数や費用が変わるため注意してください。
ゴムシートの耐用年数は10年から15年、厚みは1.2~2.0mm程度となります。杉戸町における平均的な相場は1㎡あたり2,500〜7,000円ほどです。厚みがあるほど高耐久で高価になります。
塩ビシートの場合は耐用年数が10年から20年、厚みは1.5~2.5mm程度です。費用は1㎡あたり3,500〜7,500円ほどとなるでしょう。やはり厚みがあるほど高耐久で高価になります。
シート防水は手軽であるゆえに人気がある一方で、複雑な形状の屋根や凹凸が激しい場合は向いていません。
アスファルト防水
アスファルト防水では、防水シートにアスファルトを染みこませて貼り付けます。層が分厚く高耐久で防水性にも優れていますが、アスファルトが重いため建物に負荷がかかる点には注意が必要です。
そのため、大きなマンションやアパートでは採用されますが、小規模のマンションやアパートではあまり採用されません。杉戸町における平均的な相場は1㎡あたり5,500〜8,000円ほどで、耐用年数は15年から20年です。
アスファルトを重ね続けると負荷がかかる一方なので、劣化した場合は撤去が必要となり、費用も高くなりがちな点にも注意してください。
杉戸町での屋根塗装はジャパンテックにお任せください!
今回のお役立ちコラムでは、杉戸町でアパートやマンションの屋根塗装を検討されている方々に向けて、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士の重要性、適切な業者選びのポイント、そして塗料の種類や防水工事の選び方について詳しく解説しました。
屋根や外壁のメンテナンスは早めに行うことで、長期的なコスト削減につながりますが、適切な判断と施工が求められます。外装劣化診断士や雨漏り鑑定士の資格を持つ専門家に依頼することで、信頼性の高い診断と施工を受けることができるため、非常に安心です。
また、塗料の種類や屋上防水工事の選び方についてもご紹介しました。各塗料の特性や耐用年数を理解し、予算に合った最適な選択をすることが重要です。優良な業者を選ぶためには、施工事例の公開や口コミ評価も参考にすることをおすすめします。
ジャパンテックでは、有資格者が在籍し、豊富な経験と実績を持っています。屋根塗装や防水工事の専門知識を活かし、最適なメンテナンスプランを提案いたします。お客様の大切な資産を守るため、ぜひ私たちにお任せください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。お客様のニーズに合わせた最適なリフォーム工事を提供するジャパンテックにぜひご相談ください。今すぐお問い合わせいただき、安心・安全な住まいを手に入れましょう。
▼合わせてチェックしたい▼
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店
『外装劣化診断』はこちらから
お電話でのご相談、お問い合わせはこちら
フリーダイヤル:0120-605-586
越谷市 さいたま市 春日部市の
外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は