住友不動産で使用されている外壁材・塗装専門業者の対応とは
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
住友不動産は、財閥系のハウスメーカーとして有名です。ネームバリューに惹かれて、住宅を購入した方もいるのではないでしょうか。
しかし有名ハウスメーカーの住宅でも時間が経つにつれて、外壁は劣化します。
- 汚れの付着
- 塗料の剥がれ
- ひび割れ
上記の劣化を放置すると住宅全体の老朽化を速めることになり、このような状態になるかもしれません。
- ランニングコストが増える
- 家に住める期間が想定よりも短くなる
快適な生活を送り続けるには、定期的に外壁塗装を依頼することが大事です。中には、外壁塗装をハウスメーカーに依頼しようと思った方もいるでしょう。
しかし、ハウスメーカーに依頼すると他の業者に作業を委託されるため、中間マージンが発生します。トータルの支払費用が予算を上回ることも珍しくありません。
施工費用を抑えたい場合は、塗装専門業者への依頼がおすすめです。塗装専門業者に依頼すれば、自社で作業を行うため中間マージンは0です。委託料が発生しない分ハウスメーカーよりも塗装専門業者へ委託した方が安く済みます。その他にもハウスメーカーに依頼するデメリットは、いくつもあるため注意が必要です。
そこで今回は、外壁劣化診断士の立場から住友不動産で使われている外壁材や劣化の内容、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するデメリットについてお話しします。
住友不動産とは
住友不動産は、日本の不動産市場で高い評価を受けているハウスメーカーです。同社はカスタマイズ可能な注文住宅から大規模な開発プロジェクトまで、手広く事業展開を行っています。
住友不動産の特徴は、デザインの多様性と高い機能性を有する住宅であることです。住宅の質を向上させるために、最新の建材と建築技術を採用し、耐久性や快適さに優れた建物を提供しています。顧客のニーズに合わせて、必要な性能を住宅に盛り込んでいるのが強みです。
また、サステナビリティへの取り組みも積極的で、省エネルギー設計や自然エネルギー利用の推進を行っており、環境に配慮した住宅開発に力を入れています。CO2排出削減とエネルギー効率の向上を実現しており、未来志向型の住宅開発にも努めています。
その他に顧客サポートにも力を入れており、購入後の保証サービスや定期的なメンテナンスを通じて、顧客と長期的な関係を築いているのも特徴です。住宅の品質を保持し、顧客満足度の向上を実現させるために、取り組んでいるハウスメーカーだと言えるでしょう。
住友不動産で使用されている外壁材
住友不動産では、建物によって外壁材が使い分けられています。使用されている主な外壁材は2種類です。
- タイル
- サイディング
上記について詳しく見てみましょう。
タイル
住友不動産のタイルは、主に3種類あります。
- オリジナルハイドロテクトタイル
- オリジナル美濃焼CT触媒タイル
- 大判ストーンタイプの外壁タイル
オリジナルハイドロテクトタイルは、太陽の光に反応して汚れを分解する「光触媒技術」が施されています。汚れが落ちやすい分、クリーニングの手間を減らすことが可能です。また、美濃焼CT触媒タイルは製造過程で培われた伝統的な技術に現代の触媒技術を組み合わせたもので、環境にやさしい素材を使っています。
さらに大判ストーンタイプタイルは、タイルが大きく施工の際の目地が少ないため、スタイリッシュな外観を実現します。いずれのタイルも耐久性に優れていますので、外壁の強度が気になる方に向いているでしょう。
サイディング
サイディングを外壁として使うケースもあります。住友不動産の住宅で使っている主なサイディングは2種類です。
- 光セラ16
- モエンエクセラード16
光セラ16は光触媒機能を持ち、自浄作用で常に清潔な状態を保てるのが強みです。また、モエンエクセラード16は、高い耐久性と美しい仕上がりが評価されており、多くの住宅で採用されています。
これらのサイディング材は、耐候性に優れ、色あせや劣化が少ないため、長期間にわたり建物の外観を保護するのに役立つでしょう。
住友不動産の外壁における主な劣化症状
住友不動産の住宅でも、時間が経つと劣化を起こします。
- 汚れの付着
- 塗料の剥がれ
- ひび割れ
劣化を放置すると、住宅全体が傷んでしまいます。それぞれ詳しく見てみましょう。
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汚れの付着
外壁の汚れは「大気汚染物質・埃・花粉・雨水」に含まれる酸や塩類などが原因で発生します。積み重なると外壁の見た目を損ね、建物の魅力を低下させます。
さらに、これらの汚れが外壁に付着すると塗料の劣化を加速させ、塗膜の保護機能が低下するため、外壁がダメージを受けやすくなるでしょう。定期的にクリーニングして汚れを落とすことで、塗料の寿命が延びるため外壁の持ちが良くなります。
塗料の剥がれ
塗料の剥がれは、塗料の経年劣化が原因です。塗料は日々、紫外線や温度の変動によって塗料が縮んだり拡張したりします。結果、塗膜の密着性が低下し、最終的に剥がれてしまうのです。
塗料の剥がれが進むと下地が露出し、水分が外壁の内部に侵入しやすくなるため、早急に対応する必要があります。剥がれた箇所を再塗装することで、外壁へのダメージを防げるでしょう。
ひび割れ
外壁のひび割れは、建物の沈下、熱による膨張や収縮、構造的な負荷の変化などが原因で生じます。ひび割れが進むと、外部からの水が侵入しやすくなるため、内部の腐食やカビが発生しやすくなるでしょう。
ひび割れは小さなものであっても、迅速に対応しないとひび割れは広がっていきます。建物の寿命を延ばしたりメンテナンスコストを抑えたりする上で、補修してもらうことが大事です。
ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するデメリット
ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する主なデメリットは、3つあります。
- 施工費用が高い
- 塗料の選択肢が限られる
- 保証のハードルが高い
デメリットを理解せずにハウスメーカーに依頼すると、後で後悔するかもしれません。ここでは、上記のデメリットについて見てみましょう。
施工費用が高い
施工費用が高い理由は、ハウスメーカーの外壁塗装の流れにあります。ハウスメーカーに受注した場合、下請け業者や提携リフォーム会社に作業を委託します。委託料として中間マージンが発生するため、施工費用が高くなってしまうのです。
さらに、大手のハウスメーカーはブランドの信頼性や知名度に対する付加価値として、施工費用を高く設定しているケースがあります。広告宣伝費や事務管理費を多くかけているハウスメーカーの場合、施工費用はさらに高くなるかもしれません。
塗料の選択肢が限られる
ハウスメーカーに依頼した場合、使用できる塗料の種類が定められています。選択肢が少ないため、求める色や性能の塗料が見つからないかもしれません。
ニーズにマッチした塗料を見つけるには、塗料の扱い数が多い「塗装専門業者」に依頼した方が良いでしょう。ハウスメーカー指定の塗料よりも、コストパフォーマンスに優れた塗料もあるため金銭面でも助かるでしょう。
保証のハードルが高い
ハウスメーカーによる保証の適用条件は一般的に厳しく設定されています。保証を受けるには、ハウスメーカーが指定したメンテナンススケジュールを順守したり、定期的な点検が必要だったりなど、条件が細かく設定されています。
保証を受けようとした顧客が、ハウスメーカーが提示した条件を満たしていないため、保証の対象外になるケースもあるようです。一方、塗装専門業者であればハウスメーカーと比べて保証のハードルが低い分、不備があった際の保証を受けられる確率が高いでしょう。
住友不動産の外壁塗装をお考えの方は埼玉県越谷市のジャパンテックへ!
埼玉県越谷市にあるジャパンテックは、住友不動産の外壁を塗装したことがある塗装専門業者です。さいたま市など春日部市など、幅広く対応しております。
30名ものスタッフが在籍しており、外壁塗装に携わってきた名工だけではなく、雨漏り診断士や外壁劣化診断士の資格を保有しているスタッフもいますので、安心して任せていただくことが可能です。
また、当店には遮熱塗料シェアナンバーワン「アステックペイント」認定店で、オーストラリアでも使われている塗料を扱っています。塗装後の持ちも期待できるため、外壁塗装の間隔を空けたい方に最適です。
Googleでも200件以上の口コミをいただいており、歓喜の声も多数あります。外壁塗装の流れについて、当店のスタッフがわかりやすく丁寧に説明しますので、外壁に関する不安をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
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