春日部市で雨漏りに慌てないために定期的な雨漏りの無料診断をしよう
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
長く住んでいる建物は、どんなところでトラブルが発生しているかがわかりません。普段住んでいるからこそ、目が行き届かない場所というものは必ずあります。そこで発生しているトラブルが、いずれ建物全体の問題となる可能性があるので、定期的な雨漏り診断を受けることをおすすめします。
雨漏りは無料で診断することができるので、気軽にご相談ください。
今回のお役立ちコラムでは「雨漏り診断の重要性」についてご紹介したいと思います。
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春日部市の気候と雨漏りの関係
春日部市は、埼玉県の東部に位置し、四季がはっきりとした温暖湿潤気候に属しています。年間を通じて降水量が比較的多く、特に梅雨時期や台風シーズンには集中豪雨が発生しやすい地域です。
このような気候条件は、住宅の雨漏りリスクを高める要因となっています。
多雨な梅雨と台風シーズン
6月から7月にかけての梅雨時期は、連日の雨により屋根や外壁に大きな負担がかかります。
また、8月から9月にかけては台風が日本列島を縦断し、強風と豪雨によって建物の劣化や損傷が進みやすくなります。
春日部市では、この時期に雨漏りの被害が増加する傾向があります。
気温差と建物への影響
春日部市は夏は蒸し暑く、冬は乾燥した寒さが特徴です。季節ごとの気温差が大きいため、建物の素材が膨張・収縮を繰り返し、ひび割れや隙間が生じやすくなります。
これらの微細な劣化箇所から雨水が侵入し、雨漏りの原因となることがあります。
春日部市の地形と雨漏りリスク
河川の存在と湿度の高さ
春日部市には、江戸川や古利根川などの河川が流れており、水辺に近い地域が多く存在します。
これにより、湿度が高くなりやすく、建物の木部や金属部材が劣化しやすい環境となっています。湿度の高さはカビや腐食を促進し、雨漏りのリスクをさらに高めます。
地盤の特性
市内の一部地域は軟弱地盤であるため、地盤沈下や微妙な建物の歪みが発生することがあります。
これにより、建物の接合部やシーリング部分に隙間が生じ、雨水の侵入経路が増える可能性があります。
春日部市の住宅事情と雨漏り対策の重要性
戸建住宅の多さと築年数
春日部市は都心へのアクセスが良好でありながら、閑静な住宅街が広がるエリアとして人気があります。そのため、戸建住宅が多く、築年数が経過した住宅も少なくありません。
古い住宅では、建材の劣化や当時の施工技術の限界から、雨漏りが発生しやすい傾向にあります。
リフォーム・メンテナンスの必要性
住宅を長持ちさせ、快適な生活環境を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
特に春日部市のような気候・地形条件では、雨漏り診断を定期的に行い、早期に問題を発見・解決することが重要です。
高齢者世帯の増加
近年、春日部市では高齢者のみの世帯が増加しています。高齢の方々は、屋根や外壁の劣化に気づきにくく、雨漏りを放置してしまうケースもあります。
専門家による診断を受けることで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
雨漏りの無料診断とは
雨漏りの無料診断とは、オーナー様の雨漏りに対する注意喚起を促進するとともに、建物の劣化状況を把握して、適切なメンテナンス時期にトラブルを解消することを目的としたサービスになります。
雨漏りを無料診断することで、後々に回しがちな建物の劣化を食い止めることができます。定期的に無料診断を受ける習慣がつくと、大きなトラブルになる前に建物の劣化を対処できるようになり、低コストで建物の修繕ができるのです。
雨漏り鑑定士の信頼性
雨漏りには専門的な知識が必要です。その専門知識を持っている証明として、雨漏り鑑定士という資格が存在しています。
雨漏り鑑定士の合格率は70%以上と非常に高く、受験者のほとんどが合格しているので信頼性が低いと考えられがちですが、実は受験者のほとんどが「建築け」の人間ということもあり、他の資格取得と勉強内容が絡んでいるのでここまで合格率が高くなっています。
例えば、宅地建物取引士(宅建士)の資格は、住宅の細部まで知っていなければなりません。この宅地建物取引士の勉強と雨漏り鑑定士の勉強は、同じような内容になる部分も多く、すでに別の資格を取得している場合は、基礎知識を持った状態で雨漏りにも特化した資格を取得できるということになります。
30%の不合格者の多くは、建築系とは関係ない資格ゲッターの方々がほとんどなので、建築系の基礎知識がない方には非常に難しい資格だということがわかるでしょう。
つまり、雨漏り鑑定士を取得しているということは、雨漏りのメカニズムを熟知した信頼できる有資格者であるということです。
外装劣化診断士の存在
雨漏りは屋根ばかりが原因とは限りません。外壁から染み込んだ雨が、雨漏りとして表面化することも少なくないのです。そんな時、外装劣化診断士という資格を取得している職人がいると、今発生している雨漏りに対する外壁由来の可能性や、今後どんなトラブルが発生するかを把握しやすくなります。
一般的に、外壁塗装を施す際には「外壁の劣化状況」を的確に判断し、必要な下処理を施しながら準備を進めなければなりません。外壁劣化診断士は、適切な下準備を行うためにも重要な資格になります。
また、雨漏り診断の際も、外壁がどれだけ劣化していて、雨漏りの発生箇所となりうる状態であるという判断をするために役立っています。
住宅の雨漏りは「外壁」からが意外と多い
住宅に発生する雨漏りの多くは、屋根由来の雨漏りです。しかし、外壁由来の雨漏りも比較的多く、屋根周りばかりをみていても原因特定できないというケースは少なくないのです。
適切な雨漏り診断をするには、屋根と外壁、またはその他の部分にある原因特定を的確に行う必要があります。雨漏りの無料診断では、屋根や外壁に対する知識が豊富なスタッフによる的確な診断を行っているのです。
外壁からの雨漏りのおすすめ対処方法
外壁からの雨漏りが発生している場合の対処方法についてご紹介しましょう。ドオのような工事が必要かを知っていれば、無駄な工事を依頼する必要がなくなります。シーリングのうち変えで対処できるところを、外壁塗装までセットにしなければならないなどと、不要な工事を抱き合わせで押し売りする業者も少なくありません。
最低限必要な工事を知り、他に追加された工事は「なぜ付帯しているか」を確認するようにしましょう。
サッシ周辺の雨漏りはシーリング打ち替え
サッシ周辺は、外壁からの雨漏り原因として非常に多い場所になります。サッシの固定ビスがサビてしまったり、サッシ周辺のシーリングが劣化してしまったりということが原因で、外壁内部に雨が流れ込んでしまうのです。
その結果、内壁のクロスが剥がれてしまったり、雨染みができてしまったりというトラブルが発生するのです。内側に障子を設置しているような場合は、木枠が雨染みで腐ってしまうということもあります。必ず対処しておきましょう。
サッシ周辺からの雨漏りには、シーリングを打ち替えることが有効的です。増し打ちで対処するという場合もありますが、部分的に劣化しているということは、全体も近い将来に劣化し始めることが予想できるので、予算的に問題がなければ打ち替えてしまうことをおすすめします。
もし増し打ちで対処する場合は、次に劣化現象を確認した際には打ち替えるようにしましょう。
サイディング目地からの雨漏りは外壁塗装一式
サイディングの目地埋めに亀裂等の劣化が確認でき、そこから雨漏りが発生しているという場合は、シーリングの打ち替えだけで対処はできます。しかし、目地のシーリングが劣化している場合、表面の外壁塗装も劣化していると考えられます。
特に、チョーキング現象が発生しているようであれば、同時に外壁塗装もしておくことをおすすめします。外壁の劣化を放置すれば、最終的に外壁材の全量入れ替えが必要になってしまうのです。
外壁塗装を施すことで、サイディングの劣化を抑えることができます。表面の塗膜が劣化しているだけなら塗装で対処できますが、サイディングそのものが劣化してしまい、ひび割れや破損するような状況になってしまうと、塗装で対処できなくなってしまうのです。
外壁塗装で対処できるうちに補強しておき、シーリングも同時に打ち替えすることをおすすめします。
バルコニーからの雨漏りは防水やり直し
バルコニーに水が溜まってしまうような状況だと、防水膜の下に水が回ってしまい雨漏りを発生する可能性があります。基本的に、バルコニーの水はしっかりと排水されるように作られています。それが溜まってしまうということは、排水ラインにトラブルが発生しているか、防水に問題が発生している可能性があるのです。
排水系の問題は、まず排水溝周辺のゴミを取り除いてみましょう。それでも水たまりが発生するような場合は、防水膜が剥がれている可能性があるでしょう。
防水巻き雨が剥がれて浮いてしまうと、排水溝に向かう水を堰き止めてしまいます。そして、防水膜の作り出した空間に水が流れ込んでしまうようになるのです。
こうなった場合、早めに防水膜を張り直す必要があるでしょう。
笠木の劣化はサビ止めとシーリング
ベランダやバルコニーの笠木に浮きやサビが確認できるような場合、内部のコンクリートや、下地の木部が腐ってしまうことがあります。このまま放っておくと、雨漏り以上に「バルコニーの脱落」が考えられるので、早急に対処することをおすすめします。
笠木が浮いているだけであれば、しっかりと固定し直してサビ止めをしてシーリングすることで対処できます。しかし、固定が効かないほどに劣化が進んでしまった場合には、より深い部分をチェックするようにしましょう。
基礎コンクリートは早めの対処
基礎コンクリートに発生しているひび割れは、できる限り早く対処しておくことをおすすめします。日常的に基礎コンクリートを眺めるなんてことはほとんどありません。雨漏り診断によって確認されることは非常に多いので、基礎コンクリートにトラブルが発生している場合は確実に対処しましょう。
基礎コンクリートにひび割れが発生すると、その後地盤沈下を起こす可能性が出てきます。建物全体がダメになってしまい、立て直しが必要になってしまうので、基礎コンクリートの問題を指摘された場合は、今以上に被害が広がらないように確実な対処をしてもらってください。
春日部市にお住まいのあなた!雨漏り診断はジャパンテックにご依頼ください!
春日部市にお住まいの方は、定期的に弊社の雨漏り無料診断を受けることをおすすめします。問題が発生していれば早めの対処を、何も問題がなければ次のチェックまで安心して住み続けることができるでしょう。
雨漏り診断はぜひ当社「ジャパンテック」にお任せください。
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