外壁塗装の値段は?相場や費用をおさえる方法
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に
外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
代表取締役の奈良部です!
外壁塗装にかかる費用は、塗装面積や使う塗料、立地や選んだ塗装会社によって大きくかわります。
そこで今回は30坪や40坪のお家に必要な塗料の値段や、合計費用の相場、費用をおさえる方法を紹介します。
「外壁塗装をしたいけどお金がない!」「できるだけ費用をおさえたい」「絶対に損をしたくない」という方は参考にしてみてください。
外壁塗装に使われる塗料の相場
外壁塗装でもっとも悩むのは、使う塗料の選択でしょう。
どの塗料を使うかによって大きく費用がかわってしまうので、まずは塗料の相場と選び方について説明いたします。
塗料の名前 | 1平方メートルあたりの単価 |
アクリル塗料 | 1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 | 1,700〜2,500円 |
シリコン塗料 | 2,300〜3,500円 |
ラジカル塗料 | 2,200〜4,000円 |
フッ素塗料 | 3,500〜4,800円 |
光触媒塗料 | 3,500〜5,500円 |
セラミック塗料 | 2,300〜4,500円 |
無機塗料 | 3,500〜5,500円 |
塗料の価格は変動しやすいので、あくまで参考程度にお考えください。
塗料の中でもっとも安いのはアクリル塗料ですが、住宅の外壁塗装でアクリル塗料が選ばれるケースはまれです。
なぜなら、アクリル塗料は他の塗料と比べて耐用年数がかなり短く3年から8年しかもちません。
一方で、もっとも値段と耐用年数や機能のバランスが良いと言われているのはシリコン塗料です。大抵の塗装業者は、シリコン塗料をイチオシの塗料として紹介してくれるでしょう。
シリコン塗料よりも若干安いのがウレタン塗料で、その分耐用年数も短くなります。シリコン塗料の耐用年数は7〜15年、ウレタン塗料の耐用年数は5〜10年です。
公共の建物でよく使われるのはフッ素塗料で、耐用年数がとても長く、汚れにも強い塗料です。フッ素塗料を使えば12〜20年くらいはもつと言われています。
光触媒塗料や無機塗料はそれぞれ高機能さが売りですが、コスパ重視ならあまり選ばれない塗料です。基本はシリコン塗料の価格で考え、そこから調節したり、環境や立地に最適な塗料を塗装業者と相談することをオススメします。
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塗料以外の費用の相場は?
項目 | 1平方メートルあたりの単価 |
足場設置 | 600円〜800円 |
高圧洗浄 | 100円〜300円 |
養生 | 250円〜400円 |
飛散防止ネット | 100円〜200円 |
コーキング | 500円〜1,500円 |
下塗り | 600円〜900円 |
雑費(廃材の処理など)※ | 10,000〜3,0000円 |
人件費 | 15,000〜2,0000円(1人あたり) |
足場代は平屋より2階建て、2階建てより3階建てと、建物が高くなるほど高額になっていきます。
高圧洗浄は外壁塗装をする上で大事な下処理なので、「壁は洗わなくていいなら、安くなるのでは?」と考えるのは早計です。単に汚れを落とすだけでなく、古い塗料を完璧に剥がす作業なども下処理に含まれており、綺麗に整えることで、新しい塗料のもちが良くなります。また、最近の塗料は洗浄した面に塗布することで本来の性能を発揮できるような仕組みになっているため、洗浄作業と塗装作業は基本的にセットと認識しておいた方がよいでしょう。
コーキングは、コーキング材を外壁の隙間やひび割れに注入して埋める作業のことです。シーリングとも呼ばれており、現在ではコーキングという名前ではなく、シーリングと呼称を統一するようなトレンドになっています。シーリング材も外壁塗装と同じく寿命があるため、塗り替えと同時に行うのが一般的です。
養生や飛散防止ネットは、塗るべきではない部分を保護したり、車や隣りのお家に被害がでないように守る役割があります。高圧洗浄同様、塗装工事には必要不可欠なものです。
雑費は場合によりますが、廃材の処理などが相当し、人件費はどの外壁塗装業者にお願いしても大きくはかわりません。むしろ人件費をおさえることで極端に安く作業するという外壁業者は不安要素が大きいのでオススメしません。
外壁塗装にかかる合計費用は?30坪や40坪の相場
外壁塗装にかかる費用は、塗装面積や建物の高さ、立地などで大きくかわりますが、平均的な相場は以下の通りとなります。
塗装面積 | 合計費用の相場 |
約79㎡(20坪程度の一般的な住宅) | 40~90万円 |
約119㎡(30坪程度の一般的な住宅) | 60~100万円 |
約158㎡(40坪程度の一般的な住宅) | 80~130万円 |
約198㎡(50坪程度の一般的な住宅) | 100~160万円 |
約238㎡(60坪程度の一般的な住宅) | 120~200万円 |
費用をおさえたい方は、安ければ安いほど良いと思うかもしれませんが、安い塗装業者は何かしらの理由があって安くなっているはずです。なぜ安いのか必ず確認しましょう。
たとえば、当社「ジャパンテック」は、直接依頼という形になるので、ハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられます。
塗装業者の中には足場代を簡単なものにして浮かせていたり、基準塗布量(塗料を使うべき量)を守っていなかったりする業者もいます。
足場代を簡単なものにすると事故の原因になりますし、基準塗布量を守っていなければ、塗料の効果を十分に発揮できず、耐用年数も極端に短くなるため、業者選びには十分に注意しましょう。
外壁塗装をしたいけどお金がない!なるべく安くする方法
外壁塗装をしたいけど予算があまりないという方のために、できるだけ安くする方法をいくつか紹介します。
無駄にお金を使わないためにも、可能なものは試してみてください。
助成金や補助金がないか確認してみる
お住まいの市町村によっては、外壁塗装に関する助成金や補助金があるかもしれません。支給金額は様々ですが、場合によっては費用の50%を補助してくれる場合もあります。
支給条件も様々で、「空き屋であること」や「地域貢献を目的にしていること」を条件にしている場合もあるし、単に「工事費が10万円以上であること」や「個人所有の一戸建てもしくは併用住宅であること」などの場合もあります。確認して損することはないので、1度確認してみると良いでしょう。
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火災保険が利用できないか確認してみる
災害などによって外壁や屋根に被害を受けて、塗り替えするのであれば火災保険が使えるかもしれません。
たとえば、火災保険の保証範囲に「風災、雹災(ひょうさい)、雪災」と書いてあれば、台風や豪雪、雹などで損害が発生した場合に保証してくれます。火災保険が使えるかどうかは、保険会社に連絡してみるのがもっとも簡単なので、聞いてみると良いでしょう。
いずれにしても、大抵は「被害を受けてから3年以内に申請している」ことが条件の1つに入るので、災害などが原因なのであれば早めに手続きすることをオススメします。
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地元の業者に依頼する
塗装業者は沢山ありますが、少しでも費用をおさえるには大手よりも地元の業者の方が良いでしょう。全国で展開しているような業者やハウスメーカーに依頼すると、仲介手数料が発生します。
しかし地元の業者ならば仲介手数料が発生しない直接依頼となるので安く済みます。
たとえば、当社ジャパンテックは、豊田市・知立市・岡崎市・刈谷市・安城市に密着した塗装業者なので、当社に直接ご依頼いただければ、仲介手数料はかかりません。
補修は早めに依頼する
外壁塗装にヒビや雨漏りを見つけた場合、補修工事は早ければ早いほど安くなります。放置しておくと、ヒビや雨漏りが進行して大がかりな工事が必要になるかもしれません。
補修を考えている場合は、まず塗装業者にいる専門の資格をもった鑑定士に確認してもらいましょう。正確な調査をしてもらえば、補修の必要性や費用がすぐにわかります。
定期的にメンテナンスする
カビやサビは放置すると進行していくので、定期的に掃除やメンテナンスをしましょう。小さなカビであれば、プロが使う高圧洗浄機を使わなくても、スポンジなどでこすれば大抵は落ちます。
ホームセンターには外壁塗装用の洗剤やスポンジなどが売られているので確認してみてください。
定期的に掃除やメンテナンスしていれば、外壁塗装が長持ちするし、外壁が綺麗であれば塗り替え時の下処理代が安くなるかもしれません。
外壁塗装の費用をおさえたい方はジャパンテックへ!
外壁塗装の費用は塗料の値段で大きくかわりますが、選ぶ外壁塗装業者によっても違います。
当社ジャパンテック株式会社であればハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられるので、思っているより費用をおさえることができるでしょう。
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予算に合わせた塗料やコストパフォーマンスの良い塗料も提案させていただきますので、まずはジャパンテックにご相談ください。
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