屋根材の種類のご紹介!
春日部市 越谷市 さいたま市を中心に
外壁塗装・屋根塗装リフォームをおこなっている
ジャパンテック株式会社です。
皆様、こんにちは🐶
季節外れの台風が日本の近くで発生しているようですよね。
5月としては異例の強さのスーパー台風だとか・・・。
上陸せず、被害がでないことを願うばかりです。
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さて、本日は「屋根材の種類」についてご紹介いたします!
屋根は日ごろ目立たない存在です。
しかし、住宅の耐久性にとって非常に重要な部分です。
今回は屋根材の種類を一部ご紹介いたします。
粘土瓦
粘土瓦とは、粘土を焼いて作る瓦素材です。
「釉薬瓦」や「いぶし瓦」などとも呼ばれます。
瓦は1枚が2~4㎏と重いため、風で飛ばされにくく耐久性にも優れていますが
耐震性では不利になります。
また、瓦は1枚1枚独立しているため、部分交換や補修が可能です。
スレート瓦
セメントと繊維を主原料として成形した板に塗装した屋根材です。
「化粧スレート」「着色スレート」「コロニアル」「カラーベスト」などと呼ばれます。
軽く、安価で施工しやすいのが特徴です。
軽量であるため地震に対して有利です。
塗料で美観と耐久性を維持しているため、定期的な塗り替えが必要です。
セメント瓦
モルタルで成形して塗装した瓦です。コンクリート瓦とも言われます。
粘土瓦と比べて寸法の均一性に優れているため、座りがよく施工性にも優れています。
瓦表面の塗装で耐久性を保っているため、定期的に塗り替えが必要です。
定期的に塗装しないと、瓦自体の劣化が進行し、ひび割れにつながります。
アスファルトシングル
ガラス繊維のマットにアスファルトを浸透させ、その上に石粒を張り付けた屋根材です。
シート状で扱いやすく、曲面などの複雑な屋根形状にも施工することができます。
石粒の色によって様々なカラーバリエーションがあります。
表面が石粒で覆われているため傷がつきにくく
防水性・耐候性・耐久性・防久性に優れています。
6mm程度の薄いシートであるため、強風によって剥がれや破れが
起こる場合もあります。表面の石粒が落ちることもあり、放っておくと
劣化を早めるため、5~10年ごとの定期点検が必要です。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したものは一部にはなりますが、屋根の素材、屋根の形状によってそれぞれ
メリット・デメリットがあります。
屋根材により、屋根そのものの耐久性があるため
塗装ではメンテナンスできない場合もあります。
その場合は、重ね葺き・葺き替えなどといったメンテナンス方法があります。
弊社では屋根の塗装や屋根工事も承っております!
屋根のメンテナンスでお悩みなどございましたら、是非お気軽にご相談ください!
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