
越谷市で外壁塗装をするときに知っておきたい省エネ効果とエコなポイント!
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装は、色を変えることで気分転換ができたり、美観の向上が叶ったりとビジュアル面での影響が大きいものです。ですが、メリットはそれだけではありません。外壁塗装をおこなうことで省エネ効果を得ることもできるのです。 そもそも、外壁塗装には美観の向上だけでなく外壁材や住宅全体を保護する役割があります。そのため、省エネ効果を意識してエコポイントをおさえておけば、より効果的な結果を得ることにつながるのです。 今回のお役立ちコラムでは、越谷市で外壁塗装を検討しているあなたへ。知っておきたい省エネ効果とエコポイントについてくわしくお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市にお住まいのみなさん!外壁塗装・屋根塗装の訪問販売にご注意ください!恐怖扇動で契約させられても慌てないで 越谷市の外壁塗装で省エネ効果を狙う理由とメリット 埼玉県には真夏の最高気温記録でよく耳にする熊谷市があります。40℃以上もの高温を記録することもあり、真夏の日中に屋外にでることは命にかかわると「熱中症アラート」が発令されるほどです。熊谷市だけでなく、越谷市でも39℃を記録するなど夏の暑さは厳しくなる一方です。 なぜ、埼玉県の平野部ではこのような気候特性があるのでしょうか。そこを理解しておくことも、外壁塗装で省エネ効果を得るメリットをより大きく感じることができますよ。そもそも、埼玉県の平野部は関東平野の奥まった所に位置しています。 そのため、南からの海風の進入が遅くなり、この海風は東京などの大都市を通ってくる間に暖められてしまうのです。これがヒートアイランド現象です。気温の上昇をおさえる効果が低下するうえに、越谷市内においては低地になっています。そのため、他のエリアに比べて熱気が停滞して暑くなりやすいというわけです。 越谷市の外壁塗装で省エネ効果も意識することで、以下のようなメリットを得ることができます。 光熱費の節約が叶う 室内での快適さが向上する 光熱費の節約が叶う 省エネ効果とは、エネルギーの使用効率を高めて無駄なエネルギー消費を減らすことで得られる効果です。そのため、光熱費の節約が叶うことにもつながります。とくに、夏場は暑さのあまり冷房温度の設定を低くしてしまいがちです。 省エネ効果が期待できる外壁塗装をおこなえば、下げすぎた設定温度によって上昇する光熱費をおさえられる可能性があるのです。断熱材と組み合わせることで室内温度を安定させ、より効果を倍増することもできます。 室内での快適さが向上する 省エネ効果といえば、環境に優しいというイメージが強いかもしれません。ですが、省エネ効果は室内で過ごしている人間にも嬉しい効果を発揮してくれるのです。省エネを叶える塗料の中には、室内に影響をおよぼす外的要因に対応したものもあります。 近年では、夏場は酷暑と呼ばれるほどの高温が続き、冬場は関東圏であっても積雪に見舞われるなど、異常気象が多くなっています。室内で過ごす時間も増えているため、快適度の向上も嬉しいメリットです。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市での外壁塗装には補助金を使える?どんな補助金があるか教えて! 省エネ効果のある外壁塗装を叶えるためのエコなポイント 省エネ効果のある外壁塗装を叶えるためのエコなポイントをチェックしておきましょう。 塗料成分の確認 メンテナンス性の高さ 取り扱い塗料の確認 塗料成分の確認 省エネ効果を見極めるエコポイントとして、塗料の成分確認も重要になります。塗料の中には有害な化学物質が含まれている場合もあります。そういった塗料を外壁に使用すると、アレルギーを引きおこすこともあるのです。エコな塗料は地球環境だけでなく人間にも優しいというわけです。 ご家族に小さなお子さんやペットがいる場合には、成分にも意識を向けて塗料選びをおこないましょう。天然素材や低VOC(揮発性有機化合物)かどうかを基準として選ぶことも有効です。外壁は住宅の外にありますが、建材を通じて室内にも影響します。そのため、どんな成分が使用されているのかは重要なのです。 メンテナンス性の高さ 塗料にはさまざまな機能性が備わっています。たとえば、外壁面を汚れにくくする「低汚染性」や、外壁に降り注ぐ熱を効果的に反射する「遮熱性」などです。こういった機能性を適切に使い分けることで、耐久性のある塗膜に仕上がります。 耐久性が高ければメンテナンス頻度を少なくすることができるため、その分環境にも良い維持管理が可能なのです。メンテナンス性の高さを叶える塗料選びは、有効なエコポイントといえるのです。 取り扱い塗料の確認 業者によって取り扱っている塗料の種類やグレードが異なります。環境に配慮したエコな塗料を取り扱っているか確認してみましょう。塗料はグレードによって価格が異なるため、安さだけでなく機能性や耐用年数の長さも視野に入れてください。 安価な塗料ばかりを取り扱っている業者では、省エネ効果の高い外壁塗装は見込めないかもしれません。使用する塗料の種類や商品名は事前に確認しておきましょう。見積書に詳細な記載があるかどうかもチェックしてください。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 外壁塗装で省エネ効果を得るには塗料の機能性にも注目! エコポイントをおさえて塗料選びをするうえで、有効な判断基準となるポイントをおさえておきましょう。塗料の機能性を正しく理解しておくことで、最適なものを選べます。外壁塗料に備わっている機能性には以下のようなものがあります。 低汚染性 遮熱性 断熱性 防カビ性 防藻性 耐候性 すべての塗料にこれらの機能性が備わっているわけではないため、必要な機能性を見極めたうえで塗料選びをおこないましょう。そのためにも、それぞれの機能性についてくわしく知っておく必要があります。 たとえば、低汚染性は汚れがつきにくいという機能を発揮します。塗膜に汚れがつきにくくなれば、外壁を清潔で綺麗な状態に維持できるのです。ですが、それだけではありません。外壁の塗装面には飛来してきた汚染物質がたくさん付着します。この付着物に雨水や太陽光からの熱がくっついて、劣化や腐食といったダメージを与えてしまうのです。 汚れが多いほど、水分や熱を保持する力も増してしまいます。夏場でいえば、太陽光の熱が汚れに定着すると汚れが熱をもち、外壁面が温められてしまいます。そうなると、室内の温度上昇を引きおこしたり、塗膜の劣化を早めたりしてしまうのです。 機能性によって得られる恩恵がわかっていれば、低汚染性に優れた塗料が省エネにも有効であることがわかりますよね。このように、機能性を理解することで省エネ効果をより向上させることができるのです。 省エネ効果の発揮で知っておきたい遮熱性と断熱性の違い 遮熱性と断熱性は、ともに熱に対して効果的な機能です。似ているように見えますが、それぞれ異なる特性をもっています。断熱性は、室内の温度を安定させることを目的としているのに対し、遮熱性は外気の熱から住宅を守ることを目的としています。 熱からのダメージを軽減するという点では共通していますが、効果を発揮するポイントが違うのです。断熱性の場合は熱を保温するようなイメージなので、冬場には部屋の暖かさを逃がさないような仕組みを発揮します。 かといって夏場は壁から伝わる熱を軽減させるため、室内が熱くなりすぎないというメリットもあるのです。遮熱性は、太陽光からの熱を反射する効果を発揮するものなので、夏場の熱気や照りつける日差しに対して有効です。断熱性のように冬場に保温をするという効果はありませんが、熱を反射することで熱ダメージから住宅を守ることができます。 越谷市の気候では、東北地方のような積雪や氷点下に見舞われる可能性は低いです。そのため、冬場の保温を重視すべきかどうかを考える必要があります。保温力にこだわらなければ「熱反射に有効な遮熱性を選ぶ方が省エネ効果が得やすい」と、考えることもできるのです。機能性について理解しておくと、賢い塗料選びができるようになりますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷市の建物で外壁塗装劣化が目立ってきたら早めの対策が重要 越谷市の外壁塗装で省エネ効果をご希望ならジャパンテックへ! 外壁塗装は、ただ美観を向上させるだけでなく、省エネ効果の向上にも貢献します。エコポイントをおさえた外壁塗装を心がければ、省エネ効果が叶うだけでなくご家族にも嬉しい効果が得られます。 「我が家の外壁塗装ではどんな塗料を使うのが最適なの?」と迷ったときには、ジャパンテックにご相談ください。当社では、外壁診断や見積書の作成を無料でおこなっております。まずは、塗装で省エネ効果が得られる状態かどうか、外壁の現状把握をしてみましょう。 そうすることで、最適な塗料のご提案も叶います。当社では、高品質な塗料を取り扱っておりますので、安心しておまかせいただけます。もちろん、越谷市での施工実績も豊富にございますので、地域性を理解したご提案や塗装も可能です。自社ショールームもご用意しておりますので、じっくりご相談したい方も大歓迎です!お気軽にお問い合わせください。 ▼合わせてチェック▼ ジャパンテックのショールーム
2025.02.22(Sat)
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